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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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P R
みずがめ座時代 より

上記文抜粋
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善悪、吉凶、双頭作戦の終了


日本が終戦を迎える前、まだアメリカとソ連が仲良く第二次大戦で協力し合っていたころ、ひふみに次ぎのような内容が筆としておろされました。

総大将は奥に隠れて、一の大将と二の大将が相争うにように見せて、世界をヤワにする仕組みすでにできているぞ。

うろ覚えですが、確か、そんな内容であったと記憶しています。総大将は誰なのかよくわかりませんが、一の大将とはアメリカ、二の大将とはソ連をさすことは間違いありません。

戦後、資本主義と共産主義は確かに相争うように見せて、世界を支配してきたことはご存じの通りです。

仲が悪いように見える二つの勢力ですが、実は常に協力し合っていたわけです。

資本主義がアメリカを中心にしてできると、次に取り掛かったことは、それに敵対する勢力としての共産主義でした。

ソ連ではレーニンが有名ですが、レーニンを財政的に支援したのが資本家であったというのは、知る人は知る有名な話しです。

レーニンの封印列車と呼ばれる列車に武器や金塊を運ばせて援助した話しを、以前、馬野周二博士から伺ったことがあります。

要するに共産主義も資本家によって作られたことになり、相対する二つの勢力を作って、全体を支配するやり方が現代まで続いていたわけです。

911後のアメリカでは、愛国者かテロリストかの、二つの見方で政策が取られ、人々は一定方向に強制的に向かわせられてしまい、イラク進行というおかしな方向に国は進みました。

その後そうした勢力のトップにあったとも思われるクリントン氏は、因縁でしょうか、昨年の911式典で倒れて運ばれました。

資本主義、すなわち自由主義か共産主義か、、、と人類に迫り、数多くの戦争が起こされ、多くの人が死に、殺されました。

人間の人格や個性など関係なく、どの思想を取るかで、人が殺され、拷問に合うような気が狂った時代が、今なを続いていると言ってもよいでしょう。

人間の命よりも考えの方が上に来る矛盾が、これまでの時代運営の流れの中にあったのです。

そうした時代を作ったのは、一部の金儲け勢力でした。金儲けの一番の方法は、人の地に入り込んで勝手に奪う、、こん棒で人を殴ってアフリカ大陸から連れてくる、、、確かにそれは儲かることでしょう。

蛮行を正当化するものは、野蛮人か文明人かであったり、キリスト教徒か異教徒かであったりと、常に分けられた価値観によって自分らは正当化されるシステムでした。

対立する二つの勢力をぶつけ合い、その対立によって、双方から儲けをいただく手法が地球をダメにしました。

残念なことにそれは今でも続いています。最終的には、優生学に至る考えがそれですが、生命に優勢も劣勢もへったくれもありません。

中東のあるところでは、昔は修派の異なる民族が仲良くくらしていたところが数多くありました。

その場所がたまたま、軍事的重要ポイントであったり、石油が埋蔵されていたりしたら、その地域を狙う悪者は、戦争を起こすことを考えます。

戦争を起こす方法は研究し尽くされており、例えば、一方の民族を殺して、隣の民族がやったように思わせる、、、逆でも同じことをする、、、マスコミを支配し、一方的に相手が悪いように双方のマスコミで掻き立てる、、、

さらに何度かのやらせ事件をつくれば、双方を憎ませ、戦争に持ち込むことができるわけです。

戦争になればしめたもので、双方に金を貸して武器を買わせる、、、戦争で家が焼け、町が無くなれば、その後の復興で大儲けできる、、、、戦争で疲弊した双方は、弱体化しているので、どちらが勝つにせよ、その土地を奪うことができる。

表だっては目立つので、どちらかが勝った場合でも、勝った方にも金などを貸しているわけで、重要なポジションを奪い、自分らの儲けられるように戦後運営を行う、、、

金融でも同様の方法で儲けることができるでしょう。安定した状況があれば、民は蓄財し、景気を良くし、バブルを作る、、、その後、はしごを外せば、民が作った資産はすべてはしごを外した人のところに行きます。バブルはそのために作られます。

こうした羊狩りを資本主義の中でも数十年に一度起こすことで、富が一方的に流れていき、一般人は常に貧乏ということになります。

働かせ、浮かれさせ、投資させる、、、それに乗る民衆。羊のように太らせた民からすべての羊毛を奪う1パーセントの人、、、という構図。

これも資本主義の中では当たり前の光景です。一方の共産主義の中でのヒエラルキーはさらに完璧で、民はもろに奴隷そのものであり、抵抗すれば迫害と死が訪れる完全なシステムです。

その実験がソ連で数十年、東ドイツで数十年、北朝鮮と中国でも数十年続いたとみることもできるわけです。

最終的には、双頭作戦は終了して全員奴隷システムを考えていたはずですが、ここに来て歴史の逆転が起こり出しています。

双頭作戦の破たんです。インターネットのおかげで人はその気になれば、正しい情報を手にすることができるようになりました。

すると今起きていることが、国と国との関係や、資本主義と共産主義との関係でもない、同じ国の中に、実は違う勢力があり、むしろ、そちらの方の争いを知るようになったのです。

中国が悪い、、アメリカが悪い、、と、簡単に言えない関係性が重要で、本当の民衆の敵は、どこかの国ではなく、自分らの国の中に、本気で日本のことを考える人と、そうでない人がいる、、、そちらの方が重要であることがわかってきたのです。

外に敵をつくれば、戦前の日本がそうでしたが、簡単に日本人全体を支配できます。なので、やすやすと戦争に進めたわけです。日本の将来をおもんばかって戦争に反対した人は、ひどい扱いを受けたことでしょう。

このように、双頭作戦は色々な形がありますが、二つの勢力や価値観でまとめさせられれば、どのような形であっても、利益をそこから引っ張ることができる人に利用されたのです。

なので、本当の問題は、どこかの国や政党でもない、そうした双頭作戦を使って自分らの立場を強化しようとしている人が問題なのだ、、、ということに、日本人もだんだんと気づいてきたのです。

自民党が良いでも悪いでもなく、民進党が良いでも悪いでもなく、大体は悪いと私は思いますが、その中にも、確かに裏切り者もいれば、民を思う人もいる、、、その争いが今後起きてくるわけです。

文部省が悪いのではなく、文部省の中に、本気で日本のことを考える人もいれば、出世だけを考える人もいる、、、その争いが起きてくる、、、と思えばわかりやすいかもしれません。

そこらへんを含んだ再編が今後起きてくるでしょう。民進党も割れる、、、自民党も割れる、、、思わぬ大きな再編となり、受け皿として、オリーブ連合のようなものとなるのか、どうなるかはわかりませんが、民は政党ではなく、人間そのものを見て判断するようになっていくことでしょう。

受け皿を割ることが従来勢力の考えですから、インチキ受け皿もかなり出てくるはずです。隠れ自民党にずいぶんやられた日本人でしたから、またやられるかもしれませんが、段々と学んで目が肥えてきてますので、何度かの再編の後には、民意を代表する政治の道がスタートするでしょう。

24日と25日に予算員会を閉会中でも開くことになったそうで、どうなるでしょうか。

加計学園問題が焦点のようですが、本当の大詰めは、森友の埋設物です。本当にゴミがあったのでしょうか。もしなかったことが判明したら、即刑事事件となる案件ですから、本当の天王山はゴミ問題なのです。

200トン程度しかゴミがなかった、、という資料が出ているそうですが、そのことを、野党が本気で追及するかどうかで、誰が本物か、私は判断しようと思っています。

ゴミ問題が嘘であったら、すべての論拠がくずれます。ここを本気で追求する人は、双頭作戦の人ではあり得ません。どうなることでしょう。


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抜粋終わり

>外に敵をつくれば、戦前の日本がそうでしたが、簡単に日本人全体を支配できます。なので、やすやすと戦争に進めたわけです。日本の将来をおもんばかって戦争に反対した人は、ひどい扱いを受けたことでしょう。

だよね。

明治帝国は、日本人の国ではなかったのだ。

ドテルテは面白い。

文殊菩薩 より

上記文抜粋
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ドゥテルテが「毒を以て毒を制す」


フィリピンのドゥテルテ大統領がISIS壊滅へ向け、「毒を以て毒を制す」奇策を打ち出した。

なんと、ドゥテルテはイスラム系反政府武装組織のモロ・イスラム解放戦線(MILF)と手を組んでISISを制することにしたのだ。

かつて、モロ・イスラム解放戦線(MILF)はミンダナオ島を拠点とし、モロ族の自治とイスラム国家樹立を目指して政府軍と戦ってきた。

ところが、近年はモロ・イスラム解放戦線(MILF)はフィリピン政府と和平合意に調印し、自治の方向で政府と和平協議を進めてきた。

そこでドゥテルテはモロ・イスラム解放戦線(MILF)と自治の基本となる「バンサモロ基本法」を制定し、共同でISISと戦うことにしたのである。

ドゥテルテはISISという外敵を駆除するため、地元のイスラム武装勢力を以て当たらせるという非常に賢明な作戦を取ったようだ。

野崎晃市(42)

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抜粋終わり

>そこでドゥテルテはモロ・イスラム解放戦線(MILF)と自治の基本となる「バンサモロ基本法」を制定し、共同でISISと戦うことにしたのである。

>ドゥテルテはISISという外敵を駆除するため、地元のイスラム武装勢力を以て当たらせるという非常に賢明な作戦を取ったようだ。

フィリピンがモロにモロイスラム解放戦線と殺しあう必然性は無い。
モロ側も似たようなモノ「俺たちの生きざまを認めろ。」ての肝心だからたぶん。

>ドゥテルテはISISという外敵を駆除するため、地元のイスラム武装勢力を以て当たらせるという非常に賢明な作戦を取ったようだ。

ようするに「イスイス団は耶蘇・アメリカンの偽物」っていうことを、これで如実に証明して、やつらアメリカ工作員の肝臓の刺身を喰うための旨い醤油の準備をしているのだろう。

欧米・メディアの作り出した「善悪・吉凶・の両建ては偽物」ってこれも証明している。


お読みくださりありがとうございます。
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ロシアがmilfを支援するのは想定内になる理由
  • from ナオト :
  • 2017/07/21 (12:05) :
  • Edit :
  • Res
「ところが、近年はモロ・イスラム解放戦線(MILF)はフィリピン政府と和平合意に調印し、自治の方向で政府と和平協議を進めてきた。

そこでドゥテルテはモロ・イスラム解放戦線(MILF)と自治の基本となる「バンサモロ基本法」を制定し、共同でISISと戦うことにしたのである。

ドゥテルテはISISという外敵を駆除するため、地元のイスラム武装勢力を以て当たらせるという非常に賢明な作戦を取ったようだ。」

 これはフィリピンの対応次第ではロシアがmilfを支援してもおかしくないですね。

ロシアからしたらフィリピンを助けるという口実が手に入りますからね。
 
Re:ロシアがmilfを支援するのは想定内になる理由
2017/07/22 08:20
>「ところが、近年はモロ・イスラム解放戦線(MILF)はフィリピン政府と和平合意に調印し、自治の方向で政府と和平協議を進めてきた。
>
>そこでドゥテルテはモロ・イスラム解放戦線(MILF)と自治の基本となる「バンサモロ基本法」を制定し、共同でISISと戦うことにしたのである。
>
>ドゥテルテはISISという外敵を駆除するため、地元のイスラム武装勢力を以て当たらせるという非常に賢明な作戦を取ったようだ。」
>
> これはフィリピンの対応次第ではロシアがmilfを支援してもおかしくないですね。
>
>ロシアからしたらフィリピンを助けるという口実が手に入りますからね。
> 

そういう考え方もありますよね。

書き込みありがとうございます。
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