忍者ブログ
故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
守屋洋訳 諸葛孔明の兵法 {徳間書店} より 

{すい能 }

戦力比較のポイント

古来戦争指導に卓越した者は、彼我双方の戦力を比較検討して勝敗の帰趨を判断した・
では、戦力比較のめどはなにか。つぎの十二項目をあげることができる。
  1. 君主はどちらがすぐれているか。
  2. 将帥はとぢらが賢明であるか。
  3. 官吏はどちらが有能であるか。
  4. 兵糧はどちらが豊富であるか。
  5. 兵卒はどちらがきたえられているか。
  6. 軍容はどちらが堂々としているか。
  7. 軍馬どちらがすぐれているか。
  8. 地形はどちらが有利であるか。
  9. 幕僚はどちらが有能であるか。
  10. 隣国はどちらが恐れているか。
  11. 財政はどちらが豊かであるか。
  12. 人民の生活はどちらが安定しているか。
この十二項目を比較検討すれば、どちらが強いか、明確な結論を得ることができるのである。
PR
守屋洋訳 諸葛孔明の兵法 {徳間書店} より 

{応機}

不意をつけ

 敵の出方に対応して必勝の局面をつくる~これは一にかかってチャンスをとらえられるかどうかにかかっている。智者というのはこのチャンスのとらえ方が巧みなのだ。 
 チャンスをとらえるには、なによりもまず敵の不意をつくことである。 
 猛獣も山から出てくれば、刀を手にした子どもにでも追いかけ回されることがある。これに対し、蜂やさそりのような小さな虫でも、毒針で刺すことによって、大の男をあわてふためかせることができる。なぜだろう。すばやく相手の不意をつくからである。
守屋洋訳 諸葛孔明の兵法 {徳間書店} より 

{便利}

情況に応じた戦法

その時々の情況に応じた戦い方
  1. 草木の密集地帯は遊撃戦に適している。
  2. 鬱蒼たる密林地帯は奇襲攻撃に適している。
  3. 前面に林があってその間に遮蔽物がない場合は塹壕戦に適している。
  4. 小部隊で大部隊を攻撃するときは日暮れが適している。
  5. 大部隊が小部隊を攻撃するときは夜明けが適している。
  6. 武器弾薬が十分なるときは速戦即決に適している。
  7. 河をへだてて対陣し、しかも風が吹き荒れて見通しが悪いときは、前陣と後尾を挟撃するに適している。
守屋洋訳 諸葛孔明の兵法 {徳間書店} より 


{後応}

用兵の巧拙

一口に用兵といっても、その巧拙に応じて、次の三段階に分けることができる。
  1. 最善の用兵 困難を未然に防ぎ、事態を大事にいたらぬうちに解決する。先を読んで手を打ち、刑罰の規定はあっても、それを実際に適用する必要がないようにとりはこぶ。このような用兵こそ最善である。
  2. 中程度の用兵 敵と相対して布陣し、軍馬を走らせ、強弩を射かけ、じりじりと敵軍に肉薄する。この段階で、敵は味方の勢いに恐れをなして、にわかに浮き足立つ。これは中程度の用兵である。
  3. 最低の用兵 将帥がみずから陣頭にたって敵の矢をあび、目先の勝ち負けに血まなこになる。敵味方とも多数の死傷者を出しながら、勝敗の帰趨は定かでない。これは最低の用兵である。
守屋洋訳 諸葛孔明の兵法 {徳間書店} より 

{三賓}

幕僚の編成 

軍団の編成にさいしては、かならず幕僚をおいて作戦計画の得失を検討させ、将帥の参考としなければ、ならない。
幕僚には、高級、中級、下級の別を設ける。
  1. よどみなく弁じたて、奇謀湧くがごとくにして知らざることがなく、多芸多才の人物がいる。このような人物は万人のあこがれの的である。招いて高級幕僚とするがよい。
  2. 熊や虎のように荒々しく、岩をかけ登る猿のようにすばしっこく、鉄石のように強く、名剣龍泉のように切れ味が鋭い人物がいる。このような人物は一方の雄であるといえる。招いて中級幕僚とするがよい。
  3. おしゃべりでたまにまともなことも言うが、格別の技能も才能もない。これは並みの人物である。招いて下級幕僚とするがよい。
カレンダー
08 2019/09 10
S M T W T F S
18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
リンク政治向けメインですけど。
ブログ内検索
プロフィール
HN:
遍照飛龍
性別:
男性
バーコード
P R
忍者アナライズ
忍者カウンター
フリーエリア
Copyright ©  -- 日本天皇国滅亡記。{渾沌堂主人雑記} --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by White Board

powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]