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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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P R
京の風 より

上記文抜粋
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みどりの狸は茶釜に篭り、デンデンは福島の田んぼで第一声。山口選挙区に黒川氏と山本太郎。

 ミドリのタヌキさん。すっかり、化けの皮がはがれてしまった。

でも、一応、希望の党の代表です。 今回、衆議院選挙で、何人当選しようと、その上にいて、党内での権力を振るえる立場にいます。

元々の狙いが、「もう、安倍はいいよ」という、どこかから(王族会議?)の指令だったかもしれませんね。

 10月10日、選挙戦がスタートしました。さてさて、肝心の加計事案ですが、今治で、告発した黒川敦彦さんが、なんと、安倍晋三の選挙区、山口4区に立候補。そこには、山本太郎氏が、ウグイス嬢に駆けつけました。

https://twitter.com/KakioKueba/status/917614779358789632

公示の10日は、北朝鮮は朝鮮労働党70周年の記念日なので、ミサイルの祝砲を警戒する人が多かったのですが、全然、飛びませんでした。

このとき我が国の総理大臣は、なんと、ヤジの全く来ない、福島の田んぼの前に立って第一声を上げました。

  

 安倍晋三総理は今回の選挙では、比例区では出ていません。本人は当選には、よほど自信があるのでしょう。今、秘密兵器の「アッキー」が夫に代わって、選挙カーに乗っていますが、「万が一」が起きたら、どうするのでしょうね。 国会を解散した総理が、その選挙で落ちて、ただの人になる、なんてことがあったら、まあ、前代未聞。 

 デンデンはこの5年近くにわたり、アメリカの戦争屋と一体で、最初は、中国包囲網を外交の目的にしてきました。トランプが就任してからは、北朝鮮問題で、Jアラートを流したのですが。

中国では、今日10月11日は、共産党の全体大会。そして、18日に5年に一度の党大会が開かれます。ここでは、最高指導部の新たなメンバーが決定します。

 ちょうど、日本が選挙で佳境の時に、中国では 次の5年間に向けて新指導部を決めます。

現在の中国は、この3年間、習近平への権力集中が急速に進んでいますが、腐敗を糺すだけでなく、もともと、独自で動きかねない各軍部の掌握を進めています。中国の軍はこれまで、時の行政の監督外にあって、支配地域では独立国の機能を形成し、対外的にも勝っ手に動くことが多かった(これは主に、軍事物資の密輸や横流し)。これが、対外的に特に問題になったのは、天安門事件後の1992年に、楊尚昆が国家主席のとき、江沢民が党の総書記として、尖閣・台湾・南シナ海まで、自国の領土する「領海法」を定めてからです。この時、海軍の現場の将軍たちは、「国家」が決めた「領海」の実効支配を実現しようと、手柄を求めて、それぞれで動き出していた。そこにアメリカの戦争屋が静かに「仕掛け」に入り、オバマ政権で国務長官(外務大臣)となったヒラリーのもとでCIAが画策し、ヒラリー本人が大統領になったときには、日本と中国の戦争を起こさせようと、動いていたのです。

 しかし、こうした動きを知る、アメリカの国防情報部のマイケルフリンたちは、本物ヒラリーを消して、トランプを勝利に導いた。トランプは就任前の12月、アメリカにとって武器の販売先である台湾の蔡英文に電話したので、アメリカにトランプ政権が発足すると、「一つの中国」支持という方針を変えるのではと中国は抗議し、不安が広がっていた。1月20日にトランプは就任し、デンデンと日本の外務官僚は2月9日喜んで渡米したのですが、デンデンが太平洋の上空にいるとき、トランプは北京の習に電話し、「一つの中国」を堅持すると伝えていました。(このときの日米会談の最後の宴席のときに、北朝鮮にミサイルを打たれ、安倍は帰国してからは、国会で森友事案が勃発でした)。

 習は4月にトランプと直接、会って以来、江沢民時代に生み出した領海での「火種」を消しにかかっています。トランプの就任に合わせ、まず、1月に2006年から10年間、海軍司令官だった呉勝利をこの退官させ、海軍の引き締めに入り、9月には、圧倒的な力のある同氏を完全に拘束しました。そして、外相の王毅には、南シナ海については「もう、埋め立ては終わった」と発言させ、これ以上、軍事活動をしないと表明した。これは、フィリピンやベトナムとの関係を意識したもので、中国は軍事的脅威となる拡張主義を抑えだした。

 それに合わせるように、アメリカ側も、対中強硬派のスゥィフト司令官を退官させ、これに呼応していたのです。それが、北がミサイルを次々飛ばした、この8月~9月だったです。

東アジアで、ことを起こしたい戦争屋にとって、現場での「手」がどんどん狭まっている中、国連では、トランプお得意の「言葉のプロレス」を9月19日に披露したあとも、21日まで「ミニ・ロケットマン」と続くのですが、このとき、当然、ティラーソンは、北との着地点を探りに行っています。

しかし、デンデンは、背後にある緊張削減、戦争屋の撲滅の動きを最後まで見えなかったのでしょう。そして、衆議院を解散した28日の夕刻に、中国大使館のパーティーに慌てて参加したというわけ。

だから、今、「こんなひとたち」が決して来ない、福島の田んぼに立って、教育と福祉のことを言う。それが、「安倍一強」の最後の姿になるのか、どうか?  

 これは、国民が決めることになります。

・・・・・・・
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抜粋終わり


DEEPLY JAPAN  より

上記文抜粋
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ホントの話が書けない・左翼のいない日本

どうせ言うのなら、なんでその日に言わなかったんでしょうね。

外務省、2日後に「喜ばしい」 核廃絶ICANに平和賞

http://www.asahi.com/articles/ASKB87XJ7KB8UTFK02Q.html

外務省は8日夜、核兵器禁止条約の採択に貢献した核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)が6日にノーベル平和賞の受賞が決定したことについて、「国際社会で核軍縮・不拡散に向けた認識が広がることを喜ばしく思う」との外務報道官談話を発表した。

談話は「核兵器廃絶に向けた被爆者・被爆地の長年の努力に対し、改めて敬意を表したい」と受賞決定を歓迎しつつ、「ICANの行ってきた活動は日本政府のアプローチとは異なる」とも指摘。ノーベル委員会が受賞発表で北朝鮮の核開発に言及したことについて触れ、「あらゆる手段により圧力を最大限まで高める必要がある」と日本政府の立場を改めて強調した。


苦しい説明って感じですね。

被爆者の人たちの長年の努力に対しては敬意を表するが、ICANの活動は俺のアプローチとは異なるので歓迎できない、と読めるわけで、なんというかけち臭さかと思いました。

ICANの受賞おめでとうございます。

我々は今回自国が現在置かれた状況への影響を考慮して、その取り組みに参加することはできませんでした。我々のアプローチとは異なるためでもあります。

しかしながら、我が国の多くの人々の希望が常に核のない世界にあることは理解しています。

こんな具合に言ったら、だいたいの人にとってそうであってほしい日本の人間味のある外務省になったと思うんですけどね。

少なくとも、これまでさんざん被爆国としての我々は、みたいなことを言ってきた外務省は、そことの整合性を説明する必要はありますよ。外務省の後援(またはその下部の)で、海外で「黒い雨」を上映していたこともあったでしょ。私は海外で見ました。



で、ICANと、カズオ・イシグロ氏の受賞と重ねて、やっぱりこう、「逝きし世の面影」さんが今日書いてらっしゃるようにある種の底意が垣間見える説に私も賛成かな。

その意味ではノーベル平和賞を受賞した核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)と同じ流れ(病的に右傾化する日本に対する最後通牒に近い厳重な警告)なのである。

http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/7b333680ced3ecaa5ffdc0de80f226fd



ノーベル賞というのは西側のコアユニットの賞みたいなものでしょ。私はそれが故にノーベル賞に過大な評価はしないことにしてますが、それはそれとして、日本があまりにもおかしな方向に行っていることに危惧している、というメッセージを発することのできる機関は限られているわけだから、今回のはなるほどと思ってみたりする。



■ 国連に行ってた志位さん

で、そのICANとかいう団体さんたちによる核廃絶への取り組みに関して、今年の3月に共産党の志位さんが国連で演説していたという話を知った。今回の話が出てくるまで知りませんでした。

志位委員長が「核兵器禁止条約の国連会議」で演説

「政府にかわって日本の声を届けた」 反核NGO

 志位氏は、「日本政府が、この議場にいないことはたいへん残念なことです。しかし、被爆者の方々と日本国民の大多数がこの『国連会議』を支持していることは明らかです」と述べ、核兵器禁止条約の実現を訴えました。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2017-03-31/2017033101_01_1.html



となって、この会議のエレン・ホワイト「国連会議」議長は、「短い時間でしたけど、あなたが発言できて大変良かった」と、志位さんに言われたそうだ。

そりゃそうでしょう。核兵器廃絶の取り組みといえば日本の被爆者の方たちの長年の努力に連なるものだと、そんなの世界中の誰でも知ってるでしょう。そこで日本の政治家が誰も行かなかったら、一体日本はどうなってるんだろうかと誰しも疑念を持つ。

これは別に、国家としての日本が核兵器を持つ、持たないの問題とは直接には関係ないですよ。一般人、市民、citizens of Japanの中に、このような酷いことを二度と起こすべきでないと活動している人たちがいるという話。それが表明できなかったら、日本って一体どういう国なんだ???ということでしょう。(個人と国家の分離が基本的にご法度なのが日本なので、日本にいるとこれに気が付かないってことでもあるけど)

まぁ、非戦闘員の餓死を願う県知事が現存する国なわけですし、力なき正義は無効だとか言い放ってレイプ容疑者は放置するし、ついこの間までの国務大臣は国民のための政治など間違いだと言いのける驚きの人。

ホントの話が書けない日本 稲田編

さらには、稲田氏周辺では、自民党が出してきた改憲案は手ぬるいと、なぜなら、

国民主権、基本的人権、平和主義、この3つはマッカーサーが日本に押し付けたもの、この3つをなくさなければ本当の自主憲法ではないんですよ

とか言っちゃう人が政治アリーナにいるの。その上、解釈改憲やって、次は憲法いじって緊急事態条項を入れようとかいうの。もうなにこれ、ですよ。



プーチンじゃないけど、Do you realize what you have done?(自分たちが何をやったかわかっているのか?)と言いたいぐらいの日本の現状、いや惨状だと思う。

日本人は慣れっこになっているから平気だとしても、周辺国、関係国が気にならないわけはないでしょう。良く言ってファシスト、悪く言って妄想の人が防衛大臣をするような国。

「マッドドッグ」が嫌がったのはリボンのせいのわけないやろ、ってところ。いきなり、神武創業を思って、八紘一宇の精神で、天に代りて不義を討つとかいって先制攻撃を仕掛けかねないノリの奴らと、誰が一緒になって将兵に命をかけさせられるんだよ、と思ったとしても不思議はない。

ちなみに、日本が戦前および戦後しばらくどうして嫌がられたかの一つの原因は、先制攻撃をしかける軍だったからだと思うな。30年ちょっとで大きい行動で3回(日露、満洲事変、真珠湾)先制攻撃してりゃ、そりゃ不信感を持たれますよ。

しかしそんなことを教える、考えさせることは、日本国内ではまずない。そうでなくても微妙だったところに、こういうのをみんな自虐史観で括った20年がどれほどムダだったか。嘆かわしいことです。

嘆かわしいついでにいえば、戦後70周年という記念の年にアメリカとの関係の改善以外に何も考えることはないかのような態度を取ったことも、まったく不埒な振舞いだったと思う。天皇陛下に満洲事変以降のことを考えろと言われてもほぼ無視していたマスコミというのも恐ろしかった。

そしてこんな事態。

自然なわけはないガラガラ安倍演説



■ 左翼がいない

で、逝きし世の面影さんの昨日のエントリーのこの部分、私も賛成。

基本的に無茶苦茶!『左翼(日本共産党)が穏健保守になってしまった日本の極限的な不幸』

今でも日本共産党(志位和夫)が日本の政界では最左翼である『事実』は微動だにしていないが、その共産党の言い分が丸々リベラル保守であり、左翼が何処にもいないのである。(穏健な保守の日本共産党以外は全てが右で、違いは右翼か、ファシストか、超右翼のカルトの狂信者かの些細な違い程度。左翼が完璧に消滅していた)
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/8777e1099828a16ef2c9744662b254b0



多分、支持者の方は嫌がるかもしれないけど、日本の共産党は左翼ではないだろう、と私はかねがね思ってる。おおまかにいって、リベラルで保守的な人たちだと思う。むしろ、宮台とかの方が、フランクフルト学派仕込みの過激左翼を感じさせることが多々ある。

で、共産党がリベラル保守で、宏池会や鳩山さん周辺の人たちがそれぞれ若干の差異を持ちながら右寄りの保守、って感じじゃないですかね。枝野さんとかもこのバリエーション。

ではそれより右の人たちは何なのかというと、妄想ファシスト、カルトの信徒、太鼓持ちとかそういう分類。実際、自民党の応援団の多くは、結局、80年代にはカルト扱いされていた人たちと密接な人たちでしょ? だったらそらそうなるわけよ。右翼民族派の鈴木邦男氏が左翼扱いされるのも、もってこの反共カルト集団のせい。

あと、日本には左翼はいないってのは、そもそも共和制主義者の人がほとんどいないことでもわかるというもの。イギリスだってカナダだっていますからね。いられないんでしょうね、日本では。

しかしこれではいかんのではないのかと思うんですよね。どなたか頑張ってみませんか?(笑)。以前はそれほど気にならなかったけど、最近のカルト汚染の日本の政治的言説を見ながら、私としては、これはやっぱり社会の一部には共和制を唱える人が必要なんじゃないかと次第に思い始めているところ。

後花園天皇的なあり方をしていただくことと、政治制度設計に入っていることは別なのだから、それは不敬ではない、個人の考え方の範囲だという考え方を確立させた方が良いのではないのかと思う。
「満城の紅綠誰が為にか肥ゆ」



■ オマケ

イシグロ氏については、イギリスのイシグロ氏という感じで報道されているけど、ブッカー賞は英連邦とアイルランド国籍の人が対象なので(つまりEnglishを母語同然としている人々の賞ってことだと思う)、イギリスのというのはちょっと誤解を生む。英連邦ではブッカー賞を受賞した作家さんは権威があって相応に尊敬される。

英連邦は文化を共有するための取り組みが重層的に存在してる。政治的言説や法律の考え方なんかもこれに含まれる。カナダ、オーストラリア、ニュージーランドは、金融とか表面的な政治だけ見てるとアメリカの支配下といった調子だが、社会の構造をみれば英連邦共有資産に大きく依存していると言っていいと思う。


・・・・・・・
・・・・・・・・
抜粋終わり


私は共和主義だろうか・・・

ていうか、天皇も国家・国民の道具で有効で有益なら存続し、そうでないのなら処置し、害悪なら辞める。

ていう風に考えている。


そもそも「日本は天皇のモノか国民のモノか」ってのは間違いで、全国民を食わせれるやつが、日本の指導者であるのだ。

そういう意味では「革命論者」であり、天皇ができるのなら天皇を支持する。現状ではできないし天皇を支持する連中はまずそれを考えてないので、「天皇制廃絶可論者」である。


天皇が日本人の籠である。それは間違いない。昔は有効だったかもしれない。

だが、前の敗戦とその戦後の責任を誤魔化して、ただの人型放射性廃棄物に成り下がった。

今上さんとご一家は、「天皇制」という魔人の改造手術を受けて、図らずも「指導者の無責任
」という放射能をまき散らすので、「天皇」を無くして、人間に戻してあげたいと思っている「忠臣」でもあるかもね。


お読みくださりありがとうございます。


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