興味深い事にCFR(外交問題評議会)の機関誌・フォーリン・アフェアーズの論文に「日本の安倍晋三とドイツのアンゲラ・メルケルという、リベラルな戦後秩序を支持する2人の指導者」と書いてある。安倍はCFRが気に入る程の「国際主義者」だという事である。自国第一の反対。https://t.co/1WrfqmMhtM
— 菊池 (@kikuchi_8) 2018年1月21日
「欧米の大衆も、リベラルな国際秩序のことを、豊かでパワフルな特権層のグローバルな活動の場と次第にみなすようになった」と書いてあるように「リベラルな国際秩序」と称する裏権力支配構造が揺らいでいる事への危惧を示す論文である。安倍は裏権力支配構造を擁護する指導者=走狗と見なされている。
— 菊池 (@kikuchi_8) 2018年1月21日
右も左も安倍を「自国ファースト」主義の政治家だと印象操作するが、安倍はCFRが言うように「リベラルな戦後秩序を支持する指導者」つまりは「国際主義者」である。それは米国がTPPを離脱してもTPPを熱心に推進し続けた事からも明らかである。国際主義者とは国際金融資本や多国籍企業の利益代理人。
— 菊池 (@kikuchi_8) 2018年1月21日
反日右翼が安倍批判者を「極左」扱いして「安倍=愛国保守」と必死に印象操作しているのは、安倍がCFRがお墨付きを与える程の「国際主義者」である事を誤魔化す為である。横文字左翼ら反日左翼が安倍を「極右」扱いするのは丁度その裏返しである。安倍が拳マーク一味と同じ国際主義者である事を隠蔽。
— 菊池 (@kikuchi_8) 2018年1月21日
安倍批判すると西部邁氏すら極左扱いらしい。西部氏はイラク戦争に反対した数少ない保守派の一人だった。イラク戦争こそは「世界の民主化」というネオコンのトロツキー主義的「永久革命論」ロジックによって正当化された「極左」戦争である。それに追随したのが清和会一味。ネオコンの彼等こそ極左。
— 菊池 (@kikuchi_8) 2018年1月21日
安倍はネオコンの牙城の一つアメリカン・エンタープライズ研究所でのスピーチでネオコンの始祖アーヴィング・クリストルに対する尊敬の意を表した。ネオコンは「新保守主義派」と言われているが、元々はトロツキー主義者だった猶太人極左グループが母体。彼らは民主党から共和党に鞍替えした(両建)。
— 菊池 (@kikuchi_8) 2018年1月21日
同感。
国際主義者って、往々にして自分たちの英知は見えても、その自分の愚や、その他の地域・信仰の英知は甘く見ているものだ。
お読みくださりありがとうございます。
同感。
ていうか基地外というのが正しいのでしょうね。
書き込みありがとうございます。