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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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P R
DEEPLY JAPAN  より

上記文抜粋
・・・・・・・・・
渤海湾・黒海:朝鮮サミットとエルドアンのお手紙

韓国と北朝鮮が、9月に「インナー朝鮮サミット」を行うことが正式に決まった模様。

North, South Korea to hold summit in Pyongyang in September — reports

http://tass.com/world/1017003




4月に南北朝鮮の首長が会談した頃からそんな感じではあったので、驚くスケジュールではないが、こうやって積み重ねていくことがとても大事。

写真はTASSにあったもの。良いチョイスだと思うな。行く手は広く茫漠たるものかもしれないが二人(二国)で話し合って行く、という図。方言差は大きいようだが、同じ言葉で話しているというのも示唆するところ大ではある。



で、両国民が互いを敵だと認定しなければ、誰がなんといったって戦争なんか起こせない。これからは、南北じゃなくて、オール・コリアに向かってるんだという意識で動けばいいと思う。

こんなことする人たちがいたとしても、やれねーものはやれねーという決意を持ち続けることが事態を崩さないための鍵となるでしょう。

北朝鮮付近にB-52を飛ばした日米軍

そして、その表れとしての国民の支持を壊さないこと。特に韓国の国民の支持。国民の大半が北朝鮮との戦争なんて絶対望んでない、という状態を内外に示していることが非常に重要。

思えば、おととしだっけかソウルで100万人規模のデモを3回やったんだよね。これは大きかったなと今更ながらそう思う。表向きは北朝鮮の問題ではないけど、方向性はそれですからね。こういうことで意思を示すことが可能な社会だと示したことはとても大きい。



大分前にも書いたことがあったけど、結局、国みたいな金持ちグループが隠然と存在し、そのおこぼれに預かろうとする奴隷商人みたいな「リーダー」が跋扈する世界にあっては、一般人というのは数が多い以外の強みは何もない。俺たちは絶対お前の奴隷、お前の弾除けにはならないという意思を示すことができる人々のグループを主権国家と呼ぶのかもしれない。

そういいながらもちろん私は「不滅の連隊」を思い起こしている。あれはほんと、多分ロシア当局者は最初そこまで考えたわけじゃないだろうけど、現代の政治をシャープな角度から見せていると思う。

「不滅の連隊」

ネタニヤフとシオニズムと不滅の連隊





■ 危機が続くトルコ

で、そんな中、トルコの通貨危機が連日報道されている。

前から、渤海湾と黒海は対になってると言っている私としては、やっぱり東西で同期するわけだなぁとか思えて感慨深い。



で、そのトルコがどこまで頑張れるか、誰しも興味津々、あるいは戦々恐々なわけだけど、トルコのエルドアン大統領は、先日、8月10日付けでニューヨークタイムス紙に寄稿していた。

記念にスクリーンショット。



トルコは米国との危機をどう見ているか

トルコに対する米国による一方的な行動は、アメリカの利益を損ない、トルコは他の友人、他の同盟者を求めざるを得なくなる

https://www.nytimes.com/2018/08/10/opinion/turkey-erdogan-trump-crisis-sanctions.html



と、タイトルと要約行に書いてある通り、トルコとアメリカの歴史を振り返り、いろんなことがあって、いろんな危機に共同で対処していたが、最近そうではなくなった、という話を縷々述べている。

とりわけ、2016年のトルコで起きたクーデター未遂事件について言及しているところが、内容的にはハイライトかなと思う。

なにしろ、これは米の一部を含む人々が仕掛けただろうと言われているから。とりわけトルコはギュランという人物がその中心にいたという主張を変えていない。

そして、エルドアンを救ったのがロシアとイランと考えられている。

で、この未遂事件の間に、エルドアンはいわゆる腹心の仲間を失い、彼自身もその危険性があった。それをこの文でも書いている。

このクーデターによって、251人の人間が亡くなり、私自身もその仲間になっていたかもしれない、とある。

  • Two hundred and fifty one innocent people, including Erol Olcok, my longtime campaign manager and dear friend, and his son, Abdullah Tayyip Olcok, paid the ultimate price for our nation’s freedom. Had the death squad, which came after me and my family, been successful, I would have joined them.



で、これに対して、トルコがアメリカに期待したものはこの不法行為を難詰することだったが、それはなかった、と。

いや、アメにとってレジームチェンジこそ生きがいなわけだから、そりゃまぁ仕方ないだろうと笑ってすませることは、しかしながら、同盟国間であればできないでしょう。

そこで最後のパラグラフはこうなる。あえて若干直訳的に訳してみる。

  • 世界中に邪悪が潜み続ける時代において、米国によるトルコに対する、何十年もの同盟者に対する一方的な行為は、アメリカの利益と安全保障を損なうだけの役割を果たすだろう。
  • 手遅れになる前に、ワシントンは、我々の関係は非対称的だという誤った考えを捨てて、トルコには代わりになるものがあるという事実を受け入れる必要がある。ユニラテラリズム(単独行動主義、一方的主義)と無礼いうこの傾向を逆転させられなければ、トルコは、新しい友人と同盟者を探し始めざるを得なくなるだろう。
  • At a time when evil continues to lurk around the world, unilateral actions against Turkey by the United States, our ally of decades, will only serve to undermine American interests and security. Before it is too late, Washington must give up the misguided notion that our relationship can be asymmetrical and come to terms with the fact that Turkey has alternatives. Failure to reverse this trend of unilateralism and disrespect will require us to start looking for new friends and allies.



一読して思い出すのは、クーデター未遂事件の時、エルドアンの呼びかけに応じて何十万人ものトルコ人が外に出た流れ。その中で何百人かが死んで、その数倍が傷つき、その後、その何十倍かの公務員、軍人らが首になった。あの時、呼びかけに応じて命をかけて外に出て来た人たちこそ、もしトルコがこの先盤石になるとしたら、国の礎ということになるんだろうな、など思ってみたりもする。まぁこの先も大変だとは思うけどもね。



それはそれとして、これはエルドアンから一般アメリカ人へのお知らせなんだろうなということ。

つまり、いろんなことが日々報道はされているものの、トルコの首長がどう受け止めているかを理解させるような論説というのは、まぁほぼないわけですよ、アメリカのメディアには。誰かが悪い、何かがこう、という断片的なものか自陣にとって都合の良いシンクタンクからの声みたいなのとかしかなくなって久しい。

そこで、自分たちには態度を決するだけの十分な理由はある、少なくとも俺らはそう考えてるから、というのをエルドアンはお知らせしている、と。

2013年にシリア問題が一度小康状態に入った時、プーチンもNYタイムスに寄稿したことがあった。そこから半年してウクライナ危機が起きたことを考えると、これは安心できる先例ではないわけだが。



いずれにしても、ともあれ、トルコの首長のこの判断があってこそのトルコ通貨危機だと、他国人も知っておいた方がいいと思う。

単なる、トランプの関税の問題なんて話ではないという点は特に知っておいた方がいいでしょう。むしろ、オバマ政権下のブレジンスキーまがいの世界制覇作戦失敗のツケでしょう。



というわけで、ユーラシアの東西の要衝では、過去70年とは異なる動きが見られ、その動きはそこの住民の支持を受けているようだ。


・・・・・・・・
・・・・・・・・
抜粋終わり


ともわれ、韓国・北朝鮮は、「ともわれ戦争はしない」ってのは、決まっている。

のに、それに不信感とかいって、不和を撒こうとしている日本。


いくら「民主主義・人権」が大事とはいえ、戦争で殺すの望むのかよ・・・




京の風 より

上記文抜粋
・・・・・・・
お盆休み、世界史と戦後の日本を復習しましょう。まず、この知識を持ちましょう。

とりあえず、入門編。

これをしっかり学びましょう。

https://www.youtube.com/watch?v=geLRTfLRyr8&t=37s

このビデオ内容をしっかり、咀嚼した後に、

遺伝子の秘密(「咋人」と「生口」)と、貴種の発生。

ヘブライの部族統合の意志、中華の正統性、キリスト教(神と「神」)。

日本の王権の始まり(ダビデ・始皇帝・ニギハヤヒ・ヤマトタケル・八幡神・ウマヤド・アマテラス・東大寺・道鏡など)、

幕末の秘密(「中朝事実」、「日田隠し」、「混交秘策」、斉彬と隼人、下関条約、伊藤博文暗殺など)

となります。

・・・・・・
・・・・・・
抜粋終わり


新井先生のいう動画。

私には大したことも無いけど、でもまあ、「今も日本は植民地」のはわかる。

でも「日本は明治以降は天皇家の植民地・牧場」てのを書かれて無い。

ただ、今も米英の走狗・鉄砲玉てことが大事な事実ですは。

だから、日本は大陸側の「平和への模索」を、戦争の火の粉がかかろうとも、それを阻害しようとしている。


天皇の牧場の家畜で米英の走狗が、現状の日本人の正体・・・・。


お読みくださりありがとうございます。

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面倒臭いという口癖·感覚の正体
  • from ナオト :
  • 2018/08/14 (20:51) :
  • Edit :
  • Res
「この「面倒臭い!」って感覚は、実は「嫉妬されている時!」に感じる感覚なんです。



友達の結婚式に招待されて「出欠の確認」というはがきを出すときにも「面倒臭い!」といつまでも出すことができませんでした。



結局、出すことができなくて、友人から電話がかかってきてしまいました(「なんて失礼な奴なんでしょう!」私って!)。そして結婚式の当日も「面倒臭い!なんで行くっていっちゃったんだろう?」とドナドナの気持ちになって式場に行って帰ってきたら「あ!この感覚!嫉妬されるから”めんどくさい”となっていたんだ!」ということがわかります。



要するに招待された時点で、私は、その結婚式に参加したときに、周囲の人たちから嫉妬の「ビビビッ!」の攻撃を受けちゃっている自分の脳と脳のネットワークでつながってしまいます。



脳のネットワークは光よりも速くて時空を超えるから、式に参加したときの自分の脳とつながって「ビビビッ!」と嫉妬に感電しちゃうから「面倒臭い!」となる。」
http://insight-fap.jugem.jp/?eid=2515
から引用

「この「面倒くさ!」は、嫉妬の発作に対して起きる口癖で「嫉妬の電気に感電して辟易とした気分になる」という感覚になります(「辟易」はうんざりとした気分のこと)。



誰かが「あの人ずるい!」と嫉妬の発作を起こしているときに、脳内では「ビビビッ!」で電気の発作が起きてます。



それが脳のネットワークで伝わってきて「ビビビッ!」って感電するのが「嫌だ~!」と言うことで「面倒くさい!」という口癖が出ちゃうんです。



他人に対しての嫉妬の発作であっても、脳のネットワークで電流として私の脳に「ビビビッ!」って流れてきちゃうから「ヒエ~!」となります。



「口癖」の本を読んでいて改めて気がついちゃったんですが「面倒くさい!」と私はよく人に会うときに言ったりします。「それって、事前に相手からの嫉妬を予測しているから」と言うことだったんです。



要するに、私は友達に会う前に「面倒くさ!」と言ったら、それを聞いた他人は「なんて失礼な!面倒臭いんだったら最初から断れよ!」と思われちゃいます。



でも、これまでの私の「口癖」のパターンを思い出してみたら「面倒くさ!」を連発する時って「その場に行ったら実際に嫉妬の攻撃を受けてめちゃめちゃ疲れた~!」となっている時だったんです。



ある意味で「嫉妬の攻撃を予測している」ということだったんです。



一般的な考えだったら「会って会話をしているところをシミュレーションして嫌なことを想定しちゃうから不快になる」ということになります。



私の場合は、脳のネットワークが存在している、という仮説があります。



そのネットワークは時空を超えますから、未来の自分とつながって、嫉妬の「ビビビッ!」を受けて「うわ~!嫌だ~!」となっている脳の状態を事前に体験しちゃうから「面倒くさ!」となるんです。



まるで「ドナドナ」状態なんです(ドナドナは、牧場から市場に売られていく悲しい子牛の歌です「ドナドナド~ナ、ド~ナ~!子牛をの~せ~て~!」)。



「口癖」ってこのように分析してみると本当に面白いんです。」
http://insight-fap.jugem.jp/?eid=2383
から引用

 面倒臭いのは嫉妬の攻撃を受けているからかもしれない。
Re:面倒臭いという口癖·感覚の正体
2018/08/14 21:41
> 面倒臭いのは嫉妬の攻撃を受けているからかもしれない。

発達障害で、疲労以外でめんどくさいのは、本当のことは見えていることへの、他人の嫉妬かもしれない。て妄想。

書き込みありがとうございます。
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