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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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P R
京の風 より

上記文抜粋
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ポスト安倍で、一気に脱原発が、世界の意思?小泉純一郎が吼える。


7日、小泉純一郎元総理が外国人特派員協会で講演した。
2014年2月の都知事選挙での盛り上がりを、本人は忘れてはいない。
総理が安倍である限り、原発政策は変わらない。豹変するほどの見識・使命感・胆力は、この人物には毛頭ない。

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ちなみ、私は、昨日の昼は、返還期限日になっていたDVDで、中国TVドラマ「孔子」の終盤をみていた。
宰相になって、幼馴染みだった策士の少正卯の処刑を決断・実行した後、魯国を離れるところまでです。

 劇中、孔子が、何が罪か? と弟子たちに話した内容が以下です。

罪には5つある。
1)正邪が分かるのに、悪意で邪道を行うこと。
2)行いが道を外れ、人の意見を聞かぬこと。
3)出まかせを理路整然と話すこと。
4)学識があるのに、悪しきものをひろめること。
5)言葉を誤っても、言い逃れをすること。

これを2500年前に、中華民族の「礼儀」「道徳」の始祖が明確に示していた、とこのドラマは教えるのです。
完成が2011年で、日本では「311」の直後で。胡錦涛の時代の終わり。
胡と同じく、日本国天皇と会った習近平が、次の国家主席になることが決まっていたときでした。

 孔子が魯国で弟子たちとともに、人望も権力も極めた時、地位や利権の私物化にこだわる人間たちに裏切られ、
一旦はひどく落胆します。このとき50歳。「五十にして天命を知る」。
自分の学問は「人の心の学問だ」として、魯国を離れ、国家でなく、天下に遊説を始めた。
さて、このとき、孔子の心に、「東海の先の国」は、映っていたでしょうか?
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 日経新聞が、7日の小泉元首相の講演を伝えています(以下)。
テレ朝の報道ステーションも取材し、講演後に小泉本人にインタビュー。
外国人記者たちは、「小泉はニュース・メイカーだ」と口をそろえる様も紹介していた。

原発は、人類にとって、何なのでしょう。今の安倍政権は、相変わらず、原発再稼働の方針のままです。
「311」から7年。私たちは、未来に向けて、何を決断すべきかです。
 
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日経新聞 <ポスト安倍で原発ゼロ実現 小泉元首相が記者会見>
2018/3/7 19:22

 小泉純一郎元首相は7日、日本外国特派員協会で記者会見し、安倍晋三首相の後継「ポスト安倍」が脱原発を実現することに期待を示した。
「数年後に新首相が原発ゼロを進めると打ち出せば、自然エネルギーによって経済発展ができる体制をつくれる。
今の安倍政権は無理だが、近い将来、原発ゼロは必ず実現する」と述べた。
 次男で自民党筆頭副幹事長の進次郎氏が次期首相となって原発ゼロを実現できるかを問われると
「私の講演録を動画で見ているようだが、あとは自分で判断することだ。どういう動きをするかは予測できない」と含みを持たせた。
 自民党の現状に関しては「原発問題では多数の国民意見を尊重していない。今のままの原発政策を進めれば、近い将来の選挙で過半数が取れなくなる」と指摘した。
〔共同〕

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抜粋終わり

みずがめ座時代 より

上記文抜粋
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次の時代を見据える


今回の森友関係の決済文書の書き換え問題。突如安倍政権を襲った難と見る人もいるでしょうが、一国の中の政治もよく見ると世界とリンクしているものです。

半島は南北統一への動きに急変しました。トランプアメリカも何やら歓迎する意向さえ感じます。つい半月前までは、いつ北を責めるかの秒読みとまで言われたいたのに、この突然の異変は何でしょう。

安倍政権は北への圧力の一点張りで、アメリカはじめ周辺国へ、強行路線をアピールしていました。ところがふたを開けてみると、南北問題はまったく安倍政権が考えたのと真逆の方向に進み出したのです。

もしこれでトランプが歓迎の意向をみせ、半島からアメリカ軍撤退、、、、中国も容認。ロシアもオーケー、となったら安倍政権世界からはしごを外されたことになり、赤っ恥どころの問題ではありません。

戦争をあおっていたたった一人の人物が安倍政権になってしまうのです。平和に反対した危険人物として歴史に刻まれることにすらなるかもしれません。沖縄からも当然撤退の話しが出てくるでしょうし、そうなればアメリカ軍は捨て台詞で、「大体、俺たちは以前から沖縄なんかにいたくなかったんだ。日本政府からの強力な頼みでいただけじゃないか」とならないとも限らない。

これは偶然の流れでしょうか。南北問題だけではありません。中東でも大きな変化が起き始めています。まったなしで追い込まれているのが、イスラエルのネタ二アフ氏です。アメリカから戻ってみたら、自分を待っていたのは汚職容疑の取り調べ。

トランプ氏との会談では一体何が話し合われたのでしょう。顔つきからは判断できませんでしたが、手放しの喜びようではなかったことは確かです。多少の成果があったとしたら、もう少し顔つきに出ていたと私は思います。

習近平は自国の問題でギリギリの状況。やけに静かなプーチンロシア。まだまだ、世界が大きく変化する可能性はあり、各国はそれに向かって試行錯誤の行動を開始しているのです。


日本を除く彼らが決断したのは、このままではいけない、口先だけではない新しい方向への模索です。

EUのイギリス離脱後について、日本のマスコミは意地悪く、やっぱり意味なかった、、、という方向に持っていきたい報道ですが、果たして、今回のイタリアの選挙結果を見ると、それは本当なのでしょうか。脱EUはイギリスだけの問題ではなく、EU的なるものへのヨーロピアンの反感が抑えられなくなってきたのではないでしょうか。

どこでもマスコミは従来勢力であり、イスラエルも日本もスタンスが昔と同じで、私たちは世界の変化に気づかないようにされていたわけですが、世界が進んでいる方向は、私たち日本人が考えているものとは、まったく違っていたのではないでしょうか。

この道しかない、、、、という安倍政権と世界のスタンスとでは大きく異なっているのです。

安倍政権は古いしがらみで、お金をバラマキ、株を政策的に購入し、努力しない大企業を支える番頭さんのような政権です。この道しかない、というのは、何も変えない、、さらに古くするという道であり、そのために民衆から搾り取るという情けない方針であることが、段々と理解されるようになりつつあります。

あまりにずさんだったため、取り消さざるを得なかった労働法案も、世界の流れと異なる、努力しない大企業を救済する仕組みでした。

長年、インチキデータを出してきた神戸製鋼の問題と言い、すべてが、リンクしながら安倍政権が支えようとしていた体質を、打ち壊すように働いていると私には見えるのです。

そして今問題となっている森友文書の書き換え、、、ついに自民と公明の幹事長が問題をもっとはっきりさせろと、官邸にクレームをつけたのが今日です。

幹事長特有のおとぼけという人もいるかもしれませんが、ここいらで予防線を張っとかねば大変なことになる、、、もしもの際に自分を助ける手を打っておかねばならない、、、という判断でしょう。

これは官僚内部も同様ですし、自民党の議員も同様でしょう。政権をささえるのが得か、逃げの手を考えるべきか、、、迷っているからヤジも飛ばせないのです。ネットではネトウヨの反撃が少なくなっている印象もありますし、国会でのヤジも本当は感じている絶望感の中で少なくなった印象があります。

こんな状況の中、昨日は株価がやけにアップしたので、ああやっぱり株価内閣なんだな、、、と思った次第です。株を上げて仲間の離反を防ぐ以外にない政権なのだと思います。

甘い汁を吸いながらも聡い彼らは、「船が沈むかもしれない」との思いがよぎり出していますので、急転直下何が起こるかはわからないと言えるでしょう。

心配なのは、自分らがダメになるなら、国もろともぶっ壊す、、、そんなヤケっぱちの出来事が起きないか、、、ということですが、イスラエルでも日本でも確かにそうした心配はあると思います。

神戸製鋼のように、長期にわたる不正や問題発覚を恐れるものが政府内にもあるでしょうし、壊れるならもろとも、、、、とならないよう、眼を光らせる存在の必要性もあるでしょう。

私たちは次の時代を見据えていくことが健康的で良いと思います。

次の時代の根本に据える思いは、自然重視であり、健康重視であり、人間性、動植物と共に生きる人間性などですが、その中心には、フリーエネルギーの考えが来ることになると思います。

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抜粋終わり



ポスト安倍でなく、ポスト天皇制である。

安倍の首だけでは、日本は変わらない。

前の記事を書いたが、「天皇」という妄想が明治以降の日本の「思想・政治」を作りゆがめてきた。

この「ゆがみ・ひずみ」の根源を、除去・切除しなければ、日本は生き延びれない。「天皇」と言う「癌」で死ぬ日本。

まあ温存療法もあるが、もう「癌」を神・最高指導者とできないように、「天皇」を国家の統治の権威・システムとすることはできない。せいぜい「一宗教法人」とするだけである。
それを拒むなら、他の臓器を圧迫して死に至らしめるので、「天皇」を除去するまでである。



ポスト安倍以上にポスト天皇である。滅天皇制・脱天皇で、日本の復活・日本人の復興を。


お読みくださりありがとうございます。
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