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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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P R
DEEPLY JAPAN  より

上記文抜粋
・・・・・・・・・・・
ダレス兄弟の半世紀


朝鮮とアメリカが対話を始める、というかもう対話しているわけだが、この状況において日本の政府は、何をしているのだろうと日本国民なら誰しもなんだかなぁと思っているわけだが、多分、これは言わないで、これは秘密にしてね、というねじ込みをしているのではないかと想像する。

だって、こうなんですもの。

JFKの話をしている場合でもない日本の情報開示拒否

2017-10-27 23:29:07


日本はアメリカが公文書を公開する時期だからさ、という時期になっても、公開しないでくださいと言っている立場。上のエントリーの中の記事をもう一度引き出すと、
で、日本側が非公開を求めたテーマを見やすいように引き出すと、
  • (1)「核兵器の持ち込み、貯蔵、配置ならびに在日米軍の配置と使用に関する事前協議についての秘密了解」
  • (2)「刑事裁判権」
  • (3)「ジラード事件」(57年、群馬県で在日米軍兵士が日本人主婦を射殺した事件)
  • (4)「北方領土問題」
  • (5)「安保改定を巡る全般的な討議」。


(5)を見てもわかる通り、なんつーかこの、安全保障まわりの話は何にも言わないでと言っているようなもの。

しかし、アメリカはインドネシアのやばいやばい事件まで出してきているわけだから、明らかに次の世代に向けて変革しようという意思はあるところにはあるんだと思うわけですよ。トランプ一人の話じゃなくて。

ケネディ氏暗殺の捜査資料、解除か延長か &インドネシア1965


そこで思うのは、冷戦初期のCIAの行動については実のところかなり明らかになっている@米

という状況。少なくとも積極的に開示されている。

例えば近年ではこの本が非常に有名。CIAのオフィシャルサイトにレビューが載ってるぐらい。

The Devil's Chessboard: Allen Dulles, the CIA, and the Rise of America's Secret Government

The Devil’s Chessboard: Allen Dulles, the CIA, and the Rise of America’s Secret Government
David Talbot
William Collins


で、この本のサブタイトルにも挙げられているけど、アレン・ダレスという初代CIA長官の時代(1953年から1961年)に作った枠組みがその後のアメリカを規定していったところが絶大にある。

そしてアレン・ダレスはケネディー時代にその強硬姿勢を嫌われて首になる。そこからケネディー暗殺問題にもこの人はたびたび名前があがる。



ダレスというと、もう一人大物ジョン・フォスター・ダレスももちろん重要。アレンのお兄さん。弟と同時期に国務長官だった。アイゼンハワーの時代。

兄弟とも弁護士の肩書でベルサイユ会議の頃から外交の現場に出ているし、戦間期も万遍なくあちこちで活動している。

兄の方がはウォールストリートの弁護士としての役割から、というかそういう分担が既に出来ていたからなのか実際ドイツの賠償問題の支払いなんかにもかかわってる。おじいさんの頃から弁護士として金融界と著しい関係のある人という感じ。ウィルソン大統領の頃の外交官、石井・ランシング協定で有名なランシングは叔父さん。

というわけで、ここらへんにある種のサークルがあって、その人たちがアメリカの外交、戦争を司っていた。これらの人たちは近代行政的な官僚というよりなにかこう、家人っぽい。つまり上の方にマスターがいる人なんでしょうというところ。

どうしてそう考えるかというと、自分で考えて来た理念みたいなものがないから。方針を実行する、何かを動かすことに長けている。



で、このダレス兄が、日本との講和条約をアメリカの条件で作成して呑ませることに成功し、欧州ではNATOを作っていった人。ニュージーランド、オーストラリアの協定もある(本当は日本を含めてNATO化したかったという話だができなかった)。

さらに、アイゼンハワーと一緒にCIAを作って(弟が長官になって)、大仕事としてCIA、MI6協力のもとイランのモサデクを倒すクーデターを実行する。

東南アジアではSEATOを作る。などなどなど、もうお腹いっぱいというほどこの人の時代に、あるいはこの人が関係して今日に続くような仕組みが作られている。



■ 無理な工作

で、こんなことをふと書き出したのは、上の日本の不始末ぶりを鑑みてもその通りだが、このダレス兄弟あたりが(家人として)実行者となって作った仕組みが要するに行き詰まってるのが今なんだわな、と思うから。

この人たちが作ったのは、ユーラシア周辺部の繋ぎとめ機構なわけですよね、よーするに。

きっかけはソ連の影響力がユーラシアの東西で絶大になっていることに対する危機感だと思います。その次に中国で共産党が勝っちゃったこと。

だから本当は連合国の勝利の非常に大きな割合はソ連によるものだったというのに、知らん顔して、共産主義は敵だ論を展開して、あっちでもこっちでも工作していく。

どうして工作が必要だったかといえば、そこに無理があったから。各国の社会事情やどうやって人を食わせるかみたいな近代資本主義始まって以来の問題を全部ぶっちぎって、反共こそ大義みたいなことをするのはもともと無理があるから。だから工作が必要になる。

工作をするから秘密が必要になる。秘密が重なると、ばらせなくなる。

ばらさないようにしようとすれば、秘密を守れる奴らとしか組めない。すると前向きにとか将来を見据えてといったビジョンのある人々を排除し、距離を置かざるを得なくなる。

すると、才能の乏しい、またはろくでなししかリーダー候補にならない状況が作られる。

他方、才能の乏しい人たちは才能のある人たちに訴えるものはないから、自然必然、能力のない人たちにアピールするしかないという負のスパイラルが生まれる。

といったことが、ダレス兄弟が作った機構で万遍なく起きている。これがようするに the West の凋落だと思う。

ユーラシア側の安定と持久力の問題もあるし、ロシアのプーチンや中国の習近平を見ると人物がいる、というのも大きいが、それ以上に the West の自滅的要素も著しいと思う。



■ 負のスパイラルをまとめてみる

ちょっと負のスパイラルをめとめてみるに、上で書いたように秘密工作から来る負のスパイラルがある。

さらに暴力性から来る負のスパイラルもあると思う。

ひたすら反共を煽っていく過程で、各地で現地のマフィアやらやくざやらと組んで、世論を脅しつける手法が顕著に見えるので、ここが政府と癒着してしまっている可能性はかなり高い。これももちろん負のスパイラルを呼び込む。誰だってそんな怖いことしたくないもの。

朝鮮戦争も戦争に入る前の状況はまさしくこの暴力の跋扈が見られるし、上のインドネシアの話など、共産主義者と名がつけば道が川になるほど血を流してもOKみたいな、もう無残すぎて言葉もないようなものがいくつもある。これだけでも、まともな人が政治から離れる契機になる。



そしてもう一つ。全部の国ではないが、一部では、軍事力をアメリカに一任するシステムそのものがもたらした副作用も負のスパイラル要因だと思う。国民軍喪失による負のスパイラルと名付けよう。

つまり、この政権はどうしてもだめだとなった場合に国民は国民軍を便りにするというケースはしばしば見られるわけです。もちろん軍そのものがマフィア化している場合もあるが、やはり、君らは国民のためにあるのだという国軍のアイデンティティは強いものがあるから、ここが独立のための最後の担保になる可能性はヒストリカルに考えてもある。

が、ダレス兄の作った仕組みは、NATOにしても極東のNATO変形(日米、日韓、アンザス)にしても最終的にアメリカに一任するシステム。

しかも、それらの軍をアメリカが始める単なる侵略戦争に使うケースが多々ある。こうなると各国軍のアイデンティティがかなり曖昧になるのみならず、各国民にとっても、これって結局外国の傭兵やないかといった受け止めになっていく。この仕組みでは自立的な国民軍は育ちようがない。

(日本の場合はそもそも一度もフルスペックの国民軍を持ったことがないとも言う。前のは、各兵隊の気持ちをよそに結局は天皇の軍隊、または国民ではなく国体を守る軍ですので、国民軍と呼ぶのはまったく無理がある。最強の軍隊、若い兵隊を外地に置いて終戦するような国民軍などありませんとも言いたい。私はこの点にはこだわってる)



ということで、この負のスパイラルに恐れをなして、アメリカはトランプで浮上しようとしているんだろうと考えると、ちょっと笑いが出てしまう。残りの「同盟者」はヤクザと共に置いてきぼりかよ、みたいな。



いずれにしても、上であげたThe Devil's Chessboardぐらい邦訳が出てもいいと思うな。



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・・・・・・・・・・・
抜粋終わり

>前のは、各兵隊の気持ちをよそに結局は天皇の軍隊、または国民ではなく国体を守る軍ですので、国民軍と呼ぶのはまったく無理がある。最強の軍隊、若い兵隊を外地に置いて終戦するような国民軍などありませんとも言いたい。私はこの点にはこだわってる

これって結構大事な指摘。

結局は旧帝国陸海軍は、日本人を日本の国土を守っていたわけではない。

ナチスでも、最後は本土に張り付いて、その国民と国土を守ろとしたわけで、そもそも中国戦線の大部隊が、大陸にへばりついて、本土では「竹やり攻撃」を庶民に訓練させる。て?

これの何処が「国民と国土を守る軍隊」なのだろうか?

もちろん、日本は「海に囲まれている」ってのもあるが、それならもっと本土に陸軍の優秀なもの引き上げて、本土防衛戦に備えても良かった。
満州も早めに捨てて、本土にヤドカリになってこそ、旧軍は「日本の国民と国土を守る軍隊」と言い得る。
がそれならそれでも、阿呆や固定観念の虜・天皇教徒が多い旧軍では、もっと血が流れていただろう・・・

そもそも昭和天皇が「三種の神器を奪われるのが嫌だから、ポツダム宣言を受け入れる」ってことで、旧軍が天皇の私兵・日本帝国が国家でなく天皇の荘園にすぎなかったことが明らかになる。

やっぱ天皇は日本の癌なり、有害すぎる寄生虫なのである。

京の風 より

上記文抜粋
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豊渓里(プンゲリ)核実験場爆破に呼ばれなかった安倍政権の日本。北からカメレオン以上と嗤われる。

NHKの岩田女史は、先週の金曜日、安倍政権の外交を「アヒルの水かき」といって、見えないところできちんとやっているといい、今、安倍シンパの評論家たちは、 安倍晋三が言ってきた「最大限の圧力」に負けて、トランプに泣きついた、ともいいます。アメリカに対抗するために、習近平に精いっぱいご機嫌取っている、とも、

 どう思います?  以下は、 韓国の中央日報からです。

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北労働新聞「安倍首相、カメレオンも比較にならない気まぐれ」
2018年06月04日10時31分   [ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]

北朝鮮が安倍政権について
「身のほどを知らず非核化のたわごとを言いまくり、どこにでもむやみに首を突っ込んでいる」 と非難した。

北朝鮮労働党機関紙の労働新聞は2日、「日本は何を知らずにいるのか」と題した論評で、「日本は現在急変する朝鮮半島情勢の荒波に流され、何とか生存の綱をつかもうと必死にもがいている」とし、このように明らかにした。

論評は「先日、日本首相の安倍はある国際会議に出席し、対北朝鮮圧力協調を乞うたが、ワシントンで朝米会談を取り消すという報道があったという声を聞くとすかさず『もともと米朝協議をする意味はないと考えていた』と歓呼した。見苦しいのは、米国が一日も経たないうちに会談日程に変化はないと伝えると、安倍首相はすぐに急変して『積極的に歓迎する』と拍手をした」とし「随時変化するカメレオンとも比較にならないほどの気まぐれ」と批判した。

続いて「日本のすばやい表情の変化にあきれるどころか、どれほど哀れな状況になればこのようになるのかと気の毒に感じる」とし「実際、安倍首相は朝米関係の緊迫した動きに不安を感じ、受話器を握ってホワイトハウスに『いつよりも緊密な協力が必要な時』と言いながら大騒ぎしても安心できず、ワシントンに行く準備を急いでいる」と伝えた。

論評は「朝米間で持続してきた敵対関係の清算が目の前の現実になることに国際社会が歓迎しているが、唯一、日本だけは現実と世の中の理致を正確に読めずにいる」とし「表面では朝鮮半島での緊張緩和と平和の雰囲気を支持するふりをしながらも、我々(北朝鮮)に対する体質的な拒否感にとらわれ、対決と敵対の感情を露骨に表出している」と非難した。

論評は、北朝鮮が先月の豊渓里(プンゲリ)核実験場爆破当時、韓国・米国・中国・ロシア・英国の取材陣を招請しながら日本を除いたことに関連し、「日本だけが招待状を受けることができないのは『政治的ジェスチャー』というくだらない話ばかりする間抜けをあえて呼ぶ必要を感じなかったため」と説明した。

また、日本政府が最近、日本人拉致問題を繰り返し提起したことについては「安モノ市場の布切れほどほどくだらなくあきれる」とし「すでに解決した問題を大騒ぎする前に、過去にわが国を占領してわが民族に耐えがたい不幸と苦痛を与えた前代未聞の罪悪について謝罪して賠償するのが筋だ」と主張した。

一方、安倍首相はこの日、トランプ米大統領が当初の予定通り6月12日に米朝首脳会談を開催すると発表したことに歓迎の意を明らかにし、「日本は対北朝鮮圧力を高め、抜け道は許さないという姿勢で国際社会をリードし、国際社会とともに(対北朝鮮)圧力をかけてきた」と述べた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・〈転載終わり>・・・・

このあと、トランプは NYで北のナンバー2 金英哲と懇談後、 「もう最大限の圧力とは言いたくない」 と言い出したので、今、日本の外務官僚たちは、さらに大騒ぎしています。

昨年、ノーベル賞を受賞した < I CAN > からの面会要求があったのを、拒否してたのが、安倍政権ですが、その < I CAN> 北朝鮮のシンガポール滞在のホテル代を出すと言い出しました。とことん、バカにされていますね。

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抜粋終わり


おなじく より

上記文抜粋
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「永世」国家主席の習近平を揺さぶるポンペオ。時代の主導権は誰が握っているか、見えてくる。

6月3日ポンペオ国務長官が1989年の「天安門事件」について、事件の真相や行方不明者などを問い合わせたと,時事通信が伝えた。

 天安門事件は、中国の共産党政権にとって、文革とならんで、アキレス腱です。

習近平は、人民中国の中では任期の縛りを解いて無期限の国家主席になりましたが、彼の本音はどこにあるのでしょう。
国家主席の座に就いたのは、前任者だった胡錦涛と同じく、日本の天皇に会っていたことが、最後のキメ手になりました。今、大陸から、ごく普通の中国人がどんどん海外に出ています。日本にも多くが訪れ、国籍所得を目指すものもいます。
これまでの、国家のイデオロギーやプロバガンダでの歴史観・国家観とは、まるで違う、現実世界を肌身で感じ、その中に、新しい可能性をみています。中国国内の不動産バブルは沈静化したままで、国家規模の処理の段階です。胡錦涛政権以来、続いてた、高級官僚たちの不正蓄財はどんどん暴かれ、没収、もしくは凍結されています。一方、金融や会計でのスマホ決済が進み、中国独自のネットワークの幇(パン)を生かした、クラウドファウンディングが、活発化しています。それが海外にも伸びています。これと連動する不動産ディベロッパー(国籍はまちまち)が、大阪の南付近に「民泊用」のマンション建設を進めています。これが札幌でも始まっています。

 習近平の知恵袋になっている、副主席の王岐山は、元々は金融マンですが、国家全体でマネーの管理ができなと、統治体として機能しないとよくわかっている人物です。しかも、この人は、これまでの秦から始まる王朝の正統史観にとらわれず、故 岡田英弘氏の歴史観を尊重し、ユーラシア全体の民族部族の興亡や人間や富の実際の移動の姿を、とてもダイナミックにとらえています。

 一方、アジアの海ルートの拠点は、シンガポールです。このシンボルのマーライオンが、ユダ族とサカナ。サカナには、シリウス情報を受ける、という意味も、イエスの意味あります。仏教では、これは、読経のときのリズム作りに使われる木魚にもなっています。
 
 誰もが竜の子孫で、機会さえあれば皇帝になれる、と考える人間が13億人いる。これが、大陸の漢字文化の人間です。中央の指示系統がほころびれば、すぐにも「土皇帝」が発生するし、場合によって、別に皇帝を名乗る人間も出る。これが中国でした。しかも、海外と繋がっていれば、どんどん、資産の持ち出し、華族の移住をするのが、海外志向の華人がたくさんいます。鄧小平の改革開放以来、これまで、沿岸部や都市部の人間に、そうした意思がありましたが、今では、都市にきて定着していた、「農民工」がネットワークをつくって、いろいろな資金を用立てています。
 その資金が電子化されて海外にも出ていき、それを、金融ワンワールド全体で、管理にしている。ネット時代に、国家の枠を超えて、仲間の生存エリアをどんどん確保する。 このときの、人と人の繋がりが、強いのが、中国人。
 今、「上に政策あれば、下に対策あり」の「対策」が、地球規模で、ダイナミックに広がり、その動きを、否定するどころか、上手に取り込まないと、地方経済が活性化できないのが、日本経済の現実でもあるのです。(李克強がなぜ北海道に行き、高橋知事が直々に案内したか)

 国家を成立させた、イデオロギーや、敵国を指定した形での「大義」が、急速に、衰退しています。
日本でも、戦後、燻っていた皇国史観という化け物が戦争屋に煽られ、それが安倍政権を生み出したのですが、大陸では「株主利益至上主義」のグローバリストが、共産党の高官たちとともに、チャイナバブルを生み、それが、今、処理に入り、その中で、自由に、庶民が、マネーを融通し合う。

 その様子を、人民元と、米ドルの両面から、しっかり、見続けているのが、実は、シンガポールです。

図体のでかい中国ですが、個々の人民は、今、急速に「行儀」が改善しています。
それに引き換え、 どこかの島国は、「忖度」のはてに、法律の運用まで、どんどん緩めて、急速劣化の最中です。

以下、時事通信からです。
(私事ですが、天安門の時、私は東京にいた。趙紫陽の秘書から直にかかってきた電話が忘れられない。その前、ゴルバチョフが天安門広場に入れなかった。そのころ、日本では、陛下が崩御したばかりで、竹下も辞任し、安倍晋太郎が列島にある統治体を維持していた。北京に軍事出動しようとしていた在日アメリカ軍のトップは赤坂プリンスにある安倍事務所を訪ねたが、このとき晋太郎はその動きを制したようだ。王震が鄧小平の尻を叩き、最後は楊尚昆が戦車投入をした。この3人に引き出されたのが、どんな辛辣で正鵠を射た質問でも、上手にはぐらかす才能では党内随一だった、上海市党書記だった江沢民。この人物の父親は、かつて汪兆銘の南京政府と関係する日本人の家で、コックをしていた。日中間のつながりは、深い。
 しかし、重要なのは、皇軍の太平洋艦隊がパールハーバーを攻撃した後、陸軍がシンガポールに進軍したとき、イギリス支配下であても、その地の華僑は徹底的に抵抗し、大きな犠牲を出したこと。皇軍の強さ=ロボット化した人間性を、一体、誰が憎んでいたか、ここがポイントです。ここ部分に気が付かないままなのが、日本の戦後の政官財でした。だから、いまだに、世界で何が進展しているのかわからない。)

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 米国務長官、天安門事件の実態説明を=中国反発「内政干渉」
時事通信社 2018/06/04 17:49
 天安門広場、記者締め出しの説明なし
【ワシントン、北京時事】ポンペオ米国務長官は3日、中国で民主化運動が弾圧された「天安門事件」から4日で29年を迎えるのに合わせて声明を出し、事件の死者・行方不明者、拘束された人の数に関する「十分な説明」を中国政府に要求した。
 この中でポンペオ氏は、昨年死去した中国の民主活動家、劉暁波氏がノーベル平和賞受賞の際に語った「6月4日の魂は今なお安らかに眠れないでいる」という言葉を引用。事件の実態説明に加え、民主化運動に参加した人と家族に対する嫌がらせをやめるよう求めた。また、人権擁護は全ての国家の責務だとし、「中国政府に普遍的な権利と自由を尊重するよう要請する」と述べた。
 これに対し、中国外務省の華春瑩・副報道局長は4日の記者会見で、「米国は中国政府にいわれのない非難を行い内政に干渉している」と反発した。華氏は「強烈な不満と断固とした反対」を表明し、米側に抗議したと明らかにした。 


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抜粋終わり

江沢民は、「天皇真理教徒」の日本人に心底嫌気があった。

日本人の家でコックをしていた親父さん。
でその子供だから、思い上がった猫もまたいで通るような「驕った日本人」=「天皇教を信じるロボット日本人型肉人形」の、吐き気を催すほどの下衆さ・卑しさ・醜さも、その反対の高潔さ・優しさを持った稀な人{真っ当な日本人}も知っていると思う。

それがわざわざ「言語障害を患い誰にも相手にされなくなった」田中角栄さん家に訪日時に立ち寄った訳と思うのです。

結構下衆い江沢民でこれである。

もっと「まとも」な華僑やそれにつながる人が「天皇真理教徒」を如何みているか・・・きっとゴミ屑以下と思っているでしょうな。
同じ日本人の私でも耐えがたいアホさ・下衆さをかんじているのだから・・・。


おまけのことで

産めよ増やせよ大和撫子((旧日本の独立を目指して))) より


上記文抜粋
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態学と政治、経済学は等値できる  

副島氏によると

森島ー青木氏がマルクスの搾取を近代経済学の利潤と等値することによって

マルクス経済学と近代経済学を統合し、それを中共が使って大繁栄をしている

ということであるが、これは正しいのではないか

大愚は生物出身なんで概念をさらに拡張し、生態学と等値すると

住み分けは「利権」。他の種の侵入を排除しているので倫理的問題を生じるが、個体の生存が最上位の生物としてみれば当たり前。

ニッチはビジネスモデル

生物の身体の巨大化は

グローバルな巨大企業

環境が同じなら身体が巨大の方が生存に有利だから、どんどん巨大化して、恐竜のようになる

搾取は?共生である。共生現象はウインウインのkん刑だが、実は会社組織もウインウインでないと崩壊する

巨大権力は、巨大集団を食わせて初めて成立する

個人は生存のしやすさと搾取されることとをバーターしている

身分社会は身分の安定によって皆を食わせる(戦国の混乱から脱出させる)ことで成立する

つまり、飢えや戦乱が起こると身分制度は破壊される。

全くもって生態学的な行動をする

ではこれらの指摘がどういうことをもたらすかというと

AIで政治・経済は運営可能であるということだ

信用創造でさえ、キンの出し入れをせずに、想定だけで信用創造できる

社会性昆虫であるアリの信用創造は脳の行動遺伝子で成立している。

同じく社会性動物である、オオカミや猿では、信用(政治では権力)はオスの勝利によって成立する

これからエネルギーがフリーエネルギーになるが

この世界では、石油石炭天然ガス、金などの局在と占拠(=武力)が信用創造の源資だが

それが偏在すると、武力と信用が乖離して想定だけで信用創造ができる

それがすなわち

仮想通貨である

政治・経済を生態学的原理に還元することによって社会全体を事実関係に戻して再編できる。

つまり自動運転可能である。

ついに人類はこの段階まで来たのである。

我々は知の蓄積によって自己変革(ニッチ構造の変更を行う)する生物である。

マルクスの本当の発見はこれ。だから産業革命と社会的ー共産主義運動は同時発生したのだろう。

情報革命は新たな発見をもたらす。

それは政治・経済のAI化による権力の暴走局面からの解放かもしれない

・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
抜粋終わり

>環境が同じなら身体が巨大の方が生存に有利だから、どんどん巨大化して、恐竜のようになる

>搾取は?共生である。共生現象はウインウインのkん刑だが、実は会社組織もウインウインでないと崩壊する

>巨大権力は、巨大集団を食わせて初めて成立する

>個人は生存のしやすさと搾取されることとをバーターしている

>身分社会は身分の安定によって皆を食わせる(戦国の混乱から脱出させる)ことで成立する

>つまり、飢えや戦乱が起こると身分制度は破壊される。

>全くもって生態学的な行動をする


孫子や武経七書・管子の世界観に戻ったわけで。

て、この特に近代西洋的学問も、教条化・教義が、そもそも狂っていたのだから、ようやく、真っ当な「智」のありように適した形態に戻りつつある。

でも日本は・・・それができない・したくないので、滅びます。

智は国家・社会の根幹。

まあ、天皇家はしらんが、天皇とその周辺の勢力は、国民が「智」をもってまともになるのを嫌がるからな・・奴隷に知識は要らんだろう。てのが天皇屋の考えの根幹。
特に官界・日本会議とか安倍総統政権と財界をみたらよくわかるよ。
霞が関・兜町・千代田・横田・武蔵野。これらに核兵器を一発づつぶち込んだら一気に日本列島は再生する。これはたぶん本当だ。


お読みくださりありがとうございます。
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  • 2018/06/05 (14:01) :
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  • Res
>これらに核兵器を一発づつぶち込んだら

核兵器、この位威力ある心意気を・・と言うことですよね。
あまり過激でなく「歌劇」を観劇する心持ちも そろそろ、あっても佳いかと・・

>情報革命は新たな発見をもたらす。

AI化されると困る方が行く手を妨げているらしいのです・・

天皇制(洗脳)の次のターゲットは宗教(洗脳)の切り崩しでしょうか?
Re:無題
2018/06/05 20:41
>>これらに核兵器を一発づつぶち込んだら
>
>核兵器、この位威力ある心意気を・・と言うことですよね。
>あまり過激でなく「歌劇」を観劇する心持ちも そろそろ、あっても佳いかと・・
>
>>情報革命は新たな発見をもたらす。
>
>AI化されると困る方が行く手を妨げているらしいのです・・
>
>天皇制(洗脳)の次のターゲットは宗教(洗脳)の切り崩しでしょうか?


宗教を含めた「思想・行動様式」の組み換えでしょうかね。

書き込みありがとうございます。
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