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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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山崎行太朗政治ブログ 毒蛇山荘日記 より

上記文抜粋
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百田尚樹と櫻井よしこ。そして小林よしのり。安倍首相と安倍政権を支える似非文化人たちの「反知性主義」が、日本を滅ぼす。


「沖縄の新聞社を潰せ」と、安倍首相が頼りにしていた自称=作家の百田尚樹が、「殉愛」事件に続いて、またまた、その正体を、自ら暴露してしまったようだが、しかし、私は別に驚かない。それより、百田尚樹が、今だに、安倍首相のブレーンだったらしいことに驚く。

戦前でさえ、つまり戦時下の言論統制下でさえ、「新聞社をぶっつぶせ」なんてことはない。もちろん、現代日本で、そういうことができるはずもない。そういう言葉を口にすること自体が、勉強不足である。佐藤卓巳の「言論統制ー情報官・鈴木庫三と教育の国防国家」を読むと、戦時中の「言論弾圧証言」の多くが嘘だったことが明らかだ。

百田尚樹や自民党の議員たちの多くは、戦時中でさえ、「新聞社を潰せ」なんて、それほどヒドイ言論弾圧や言論統制は行われていなかったことを知らないらしい。

それにしても、やはり一国のリーダーたる総理大臣は、総理大臣に相応しい文化人を、対談相手や相談相手として選ぶべきだろう。安倍首相が選んだのは、百田尚樹と櫻井よしこ・・・などらしい。まず、この時点で、私は「ダメだ、コリヤ」と思う。

百田尚樹が爆弾発言をしたのは、自民党の安倍系議員たちの勉強会だったらしいが、同じく自民党のリベラル系議員たちの勉強会に講師として呼ばれていたのは、漫画家の「小林よしのり先生」(笑)だったらしい。こちらの勉強会は潰されたらしいが、それにしても、百田尚樹に小林よしのり。いやはや、自民党の「反知性主義」も、ここまで来れば、たいしたものだ。

百田尚樹にしろ、櫻井よしこにしろ、あるいは小林よしのりにしろ、曽野綾子にしろ、安倍政権の周辺に屯する似非文化人たちの「思想的レベル」は、似たようなものだろう。最近、「反知性主義」という言葉が流行のようだが、まさしく「反知性主義」の見本と言っていい。

私は、必ずしも「反知性主義」を否定しない。特に自民党的な「反知性主義」は、評価する。たとえば、田中角栄に象徴されるような「土着派反知性主義」は、古き良き自民党の本質そのものだと思う。自民党の「土着派反知性主義」は、「反知性主義」ではない。

しかし、最近の自民党の「反知性主義」は、つまり、小泉純一郎以来の「反知性主義」は、「都市型反知性主義」とでも呼ぶべきもので、「知ったかぶり型反知性主義」そのものだ。もちろん私は評価しない。典型的な悪しき「反知性主義」だからだ。

ここまで書いていると、百田尚樹が、「あれは質疑応答の時間に冗談で言ったものだ」と言い訳しているらしいことがわかった。冗談? 恥の上塗りである。似非作家、墓穴を掘るの巻?百田尚樹よ、「殉愛事件」を忘れたのか?と言うのは冗談だが? 冗談で済むなら軍隊はいらない(笑)。

いずれにしろ、世も末だ。ひょっとして、この勉強会のメンバーは、百田尚樹の代わりに櫻井よしこにしとけばよかったなー、と後悔していたりしていて・・・。百田尚樹に櫻井よしこ、あるいは小林よしのり。日本も終わったね。(笑)
(続く)


安保法制 足を引っ張る安倍応援団 身内からも抗議の声 肩落とす木原氏ら
産経新聞6月26日 21時32分

「安倍政権の応援団が後ろから鉄砲を撃っている状態と言われても、仕方がない」。自民党の若手議員らが立ち上げた勉強会「文化芸術懇話会」の代表を務める木原稔衆院議員は26日、記者団にこう漏らして肩を落とした。

 懇話会初会合に講師として招いた作家の百田尚樹氏の発言などを野党が問題視し、この日は衆院平和安全法制特別委員会が紛糾。木原氏は、身内の自民党議員からも抗議を受けるはめになった。

 懇話会のメンバーには安倍晋三首相(党総裁)に近い議員も多く、9月の総裁選を前に無投票再選の機運を高める「首相の応援団」(若手議員)と位置づけられている。

 この日の特別委で、百田氏が沖縄県の地元紙について「沖縄の2つの新聞は潰さないといけない」と述べたことなどに関して、民主党の寺田学衆院議員らが首相を追及。木原氏は、佐藤勉国対委員長から「委員会に迷惑をかけたことを反省してほしい」と注意されたという。

 また、百田氏の「あってはいけないことだが、沖縄のどこかの島が中国に取られれば、目を覚ますはずだ」といった発言も波紋を呼んだ。
沖縄県宜野湾市などを地盤とする宮崎政久衆院議員は26日、「沖縄県民の生命や暮らしを軽視し、到底看過できない」として木原氏に文書で抗議した。





百田氏「沖縄2紙つぶせ」発言は「雑談の中で冗談として言った」sスポニチ
6月26日(金)13時38分配信

作家の百田尚樹氏(59)が26日、自身のツイッターを更新。前日25日に自民党の若手議員が党本部で開いた憲法改正を推進する勉強会「文化芸術懇話会」の初会合に講師として招かれ、「沖縄の2つの新聞はつぶさないといけない」などと発言したことについて「講演で言ったものではない。講演の後の質疑応答の雑談の中で、冗談として言ったものだ」と釈明した。

 沖縄県の地元紙が政府に批判的だとの意見が出たのに対し、百田氏は「沖縄の2つの新聞はつぶさないといけない。沖縄のどこかの島が中国に取られれば目を覚ますはずだ」と主張した。

 出席議員からは、安全保障関連法案に対する国民の理解が広がらない現状を踏まえ、報道機関を批判する意見が噴出。「マスコミをこらしめるには広告料収入をなくせばいい。文化人が経団連に働き掛けてほしい」との声が上がった。

 百田氏は前日25日夜には「ギャグで言った言葉を切り取られた。しかも部屋の外から盗み聞き!卑劣!それにしても、報道陣は冒頭の2分だけで退室したのに、ドアのガラスに耳をつけて聞き耳してるのは笑った。しかし、正規の取材じゃなくて盗み聞きを記事にするのは、ルール違反だし、卑劣だろう!」とツイートした。


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・・・・・・・・・
抜粋終わり


まあ、安倍支持の自民党若手に百田に、そのた似非保守のもろもろ。

お里が知れる・・・ていうか。たぶん原爆の放射能で遺伝子が変異したニホンザルだろう。

あ、だからアメリカに忠誠を尽くしているのか!

って同じニホンザルが貴様らの横暴で苦しんでいるのにね・・・

日本の人間ももちろん苦しんでます。

お読みくださりありがとうございます。
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