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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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産めよ増やせよ大和撫子 より

上記文抜粋
・・・・・・・・・

知の体系は基本動機がないと築けない  


例えば現代経済学の根底にあるのは、生産力の直線的な発展です。つまりエネルギー解放を根底にしている

現代医学に根底には健康という概念がある。死はどうなるのか。死も健康が取り込むのか?健康な死というものがあるのか?


学の体系はこの根底がくづれるところで絶える。

ちょうど数学が無矛盾不可能なところに到達するのと同じである。そうは問屋がおろさない。

限定の範囲内部でしか正確でない。

現代が起こしている先進国の恐慌現象はとどのつまり、直線性が消滅したからである。

仕方なく、今まで押さえつけてきた、奪い続けてきた劣等民族と腹の底では思っている連中を豊かにすることにしたのだ。

劣等民族、人種を豊かにすることでしか自らの豊かさを維持できなくなった。その結果が多極化である。

その思想転換が出来ない連中がいるのだ。それがネオコンである。

なんと、興味深いでないか。

西欧が自らの限界に衝突してしまったが、変われない連中がいる。永久に生き続けるという医学概念のようなものである。


つまりもともと破綻を運命付けられている。

ブッダの思想の特徴は、逆から見ているのである。破綻の必然性から逆に世界を見ている。これもなかなか問題が多い。


おそらく、知はブッダ的な認識と、キリスト教的な認識(最後の審判という直線的時間観)の間を振動するのだろう

世界歴史は直線時代が終わり、循環時代に入りつつある

しかし、科学という積み上げ技術を持っているので、現代以降はいわゆるインド的循環ではない。

新しい、循環思想となるだろう。ところが、今はまだ、大愚はそれが何であるか言えない

皆模索中なんだろう


知の課題はみんな、同じで横一線に並んでます。時間の基礎的な性格として、一線なんです

ただ次の瞬間をどう見るかで世界観が異なり、動機構成が異なって

知の体系が異なることになる。

実際は、隕石がぶち当たったり、突然大陸が沈んだり、太陽が活動を落として勝手に寒冷化したりするんですが。

知の体系と何の関係もなく、宇宙は動いているわけで、知の敗北は運命付けらるとも言えます


だからいいの悪いの、どうということはない。我々のサバイバルツールは知しかないのだから。

どうしようもないわけだ。

トラブルの根源は知にありというわけで。

やはりアダムとイブのリンゴの神話に行き着くわけです。ブッダの悟り神話と同じです。

先には何もないわけです。

だからどうということもない。しょうがない、というやつです。

・・・・・・・・
・・・・・・・・・
抜粋終わり


「イデオロギー」は、生活智が無い。

ので、民主主義も結局なにか「持ち腐れ」になりました・・・。

そもそも共産主義も人権も、同じになりました・・・


このイデオロギーって「朱子学」も近いよね・・・



今の日本・・・

神道すら「イデオロギー」になりました・・・ご臨終・・・






お読みくださりありがとうございます。

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