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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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逝きし世の面影  より

上記文抜粋
・・・・・・・・・
最新医学には大きな限界がある、・・・『不気味すぎるマスメディアの「あっかんべー」』

深夜から始まるワールドカップ日本-セネガル戦は、NHKでは早くも9時から延々と放送を行ったが、同じ時間帯に民報裏番組では『名医に聞く』との特集を長時間行ったが、・・・
医者の言い分(正誤)が困ったことに別々、少しも『一致していない』のである。
これでは近代医学の権威とか信用度が地に落ちる。本来は放送前に話し合って、医学的な見解の統一を図るべきであろう。(今まで我々のような一般市民は最新医学に絶大な信頼感を持っていて、専門家に判断をほぼ『丸投げ』して済ましていたのである。今回のように医者の考えがバラバラでは、善良な一般市民は右往左往するばかり)

『今まで医学会が全員で罵倒していた、禁断の「近藤理論」に謝罪する?・・・』

最新医学の「あっかんべー」的な腹立たしい玉音放送???
「近藤誠理論」の功罪 | 医療費のムダ | 週刊東洋経済2018年5月26日号によれば、今まで異端の近藤誠医師(慶応大学医学部講師)を罵倒し続けていた神戸大学大学院医学研究科感染治療学分野教授の岩田健太郎医師が自分のブログ『楽園はこちら側』では、
「ぼくは日本のがん診療界はかつての非科学的な態度や診療を大反省すべきだと思う。総括もすべきだと思う。そして近藤氏に当時の非礼と不見識を謝罪すべきだと思う。少なくとも当時の近藤氏の名誉を回復することなしに、ただただ人物批判、人格否定してもただのいじめではないか」。
と書いていたのである。
全ての医学関係者が挙国一致で全面否定していた近藤誠医師に頭を下げるようでは日本国の医学会もお終いだ。ほぼ、最新医学の『玉音放送』的な内容で、あまりにも恐ろしい結論である。

近藤誠氏との対峙の仕方』2017/11/09神戸大学岩田健太郎教授のブログ『楽園はこちら側』

1990年代後半、近藤誠氏と当時のがん治療のオピニオンリーダーたち(外科医)の論争で、近藤氏はがんもどきの存在を主張し、なんでも切ったり化学療法をするのは間違っていると論じた。根拠となる臨床試験も参照していた。
一方、当時の外科医たちは実験医学と経験主義ばかり。「切ってる俺達がちゃんと仕事してんだから文句言うな。くじ引き試験?患者で実験する気か。エビデンス?なんだそれ?」って感じで、全然議論が噛み合ってなかった。
近藤氏の意見は理路整然としていたが、当時の外科医たちはひどかった。アメリカはエビデンスエイスドメディシンをバリバリ学んでいたが、日本の医療界は数周時代遅れ。日本のがん領域のトップってどうしてあんなに、、、、と大いに失望させるような稚拙な議論ばかりだった。
患者で実験するなっていうけどさ、動物実験の知見をそのまま臨床応用するほうがよっぽど実験じゃん。日本の医学で進んでるのは基礎医学だけ、臨床医学は全然ダメだ。
90年代の日本の臨床医学はどの領域も概ね「学問」の体をなしていなかった。数年前、某所で高名らしい某科の名誉教授が「研究は誰々に教えていただいた。臨床はやっているうちにできるようになった」とおっしゃっていて、ひっくり返りそうになったが、このどうしようもない妄言暴言も当時のエートスを正しく表現したという意味では名言だった。
現在、リンパ腫や前立腺がんや腎癌で自然消退したり、進行しないがんがあることは分かっている。
近藤氏の指摘通り「がんもどき」は存在するのだ。
近藤氏の当時の見解には拝聴すべき点が多々あった。あれを黙殺、全面否定、人格攻撃してしまった日本のがん学術界の罪は大きい。慶応大学の罪も大きい。
(抜粋)

『医療界は反省し、総括し、そして近藤誠氏に謝罪してから、各論的に批判すべきだ。』2017/11/17神戸大学岩田健太郎教授のブログ『楽園はこちら側』

98年当時の近藤誠氏の主張は極めて現代的で、概ね正しい。そもそも瑕疵ゼロで何十年もの時間の批判に耐える論考なんてほぼほぼ実在しない。全体的には非常によくできた主張というべきであろう。
近藤氏の主張が当時の医学界で異端、エキセントリックだったわけでは決してない。むしろ世界的には主流と言ってよいものだろう。しかし、日本の臨床医学界はあまりに遅れており、傲慢で、井の中の蛙だった。
よって日本でのみ近藤誠氏は「異端」となる。実に気の毒な話である。
インターネットが普及した現在であれば学術界や権威が否定しても、近藤氏の主張の正当性はすぐに明らかになったはずだ。しかし1997年のネット環境は悪く、情報量もずっと少なかった。だからサポートする味方はできなかった。
近藤氏の主張は、
1.がんは手術すれば良いとは限らない。
2.抗癌剤を使うとデフォルトで決めるのは間違っている。
3.がん検診をすれば患者に利益があると決めつけるのは間違っている。
4.ロジックとデータが大事。統計も大事。
と、まったく「当たり前」の主張である。
対して国立がんセンター名誉院長(当時)の市川平三郎氏の主張はデタラメ。例えば、
1.個人と集団は違うから、くじ引き試験(RCTのこと)はあてにならない(これは完全には間違いではないが、RCT全否定の根拠にはならない)。
2.日本の外科医は優秀で手術がうまいのだから、優秀じゃないアメリカ人のデータなんてあてにならない。
3.がんは早期に見つければ良い。最新の画像(当時のヘリカルCTなど)を活用すればよい。早く見つかって「助かる人もいる」。
いずれも、現在臨床医学的に見れば「非常識」だ。
近藤氏が繰り返し主張するのは「事実」「データ」「ロジック」の大切さだ。21世紀ですら日本の医療界はしばしばこうしたところを欠くのだから、97年当時はもっとひどかった。
おまけに現在でもそうだが、多くの日本人医師は論文を読まない。ランセットやNEJMといったメジャーなジャーナルを読まない。英語ができないという極めてシンプルで恥ずかしい理由のためだ。「この国では医学が科学になっていない」。

文科省や厚労省は「反省し、総括し、改善しない」。前人の批判をタブーとし、前職のやったことはアンタッチャブルになり、うまくいったこととうまくいかなかったことの区別をせず、ただただ「いろいろあったけどみんな一所懸命頑張ったよね」で終わらせてしまう。だから同じ構造の失敗を繰り返す。
この悪癖は日本社会全体にも普遍的で、特に医者界隈でも多い。例えば、多くの医局の同門会では先人、前職の批判はタブーであり、反省、総括、改善、、、今風の言葉で言えばPCDAがまったくない。
日本のがん診療界はかつての非科学的な態度や診療を大反省すべきだ。総括もすべきだ。そして近藤氏に当時の非礼と不見識を謝罪すべきだ。少なくとも当時の近藤氏の名誉を回復することなしに、ただただ人物批判、人格否定してもただのいじめではないか。
当時の無茶苦茶ぶりを看過して、一方的に近藤氏を叩くのはフェアとはいえない。医学界の悪習をそろそろ見直し、過去を直視するプラクティスを習慣化すべきだ。
(抜粋)



『2011年3月11日フクシマから7年が経過した日本、たぶん「時間切れ」、「もう駄目」らしい』

色々と言い訳がましい言葉の羅列で水増しして誤魔化しているが今回紹介した神戸大学岩田健太郎教授の主張と、福島県検討委の委員で甲状腺評価部会メンバー、日本がんセンター社会と健康研究センター長・津金昌一郎の主張とがほぼ同じ(近藤理論ではがんには二種類あり、治るがんの治療は無意味で、治らないがんもヤッパリ無意味)だった。(近藤理論を、拡大解釈すると)今の医学の最先端の癌治療は全てが過剰診療とのトンデモナイ恐ろしい結論になる。これでは、丸っきり73年遅れのポツダム宣言受諾である。
今までも最早助からない終末医療(緩和ケア)の専門家である東大医学部準教授の中川 恵一(Dr.中川)とか毎日新聞の『MMJ編集長のニュースな医学』の高野聡医療福祉部編集委員などが、暗に近藤理論と五十歩百歩の主張(今までの医学の常識である『早期発見早期治療』は間違いで、医学には限界があり、許しあう心が大切だ)を毎日新聞紙面に書いていた。
ところが、今回の週刊東洋経済のように堂々と『近藤誠』の名前を出して例は一回も無い。ましてや岩田健太郎のように最大限『称賛』する例は一切無かったのである。


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抜粋終わり


そもそも丸山ワクチンの抹殺を計り、漢方医学を自分で抹殺しかけて、国際機関の「見直し」で手のひらを返すように称揚する「下衆」が天皇教日本人の生態です。

このような下衆は要りません。下衆医者も無用です。

論理や臨床の事実、患者の声よりも、自分たちの「理論」と「利権」が第一の日本の医学は、黒魔術の世界そのものです。

お読みくださりありがとうございます。
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癌と原発は同じもの
  • from みるみる :
  • 2018/06/27 (13:48) :
  • Edit :
  • Res
癌患者を増やし人体実験・殺戮することは戦後の原発政策の一環だったのです。抗癌剤がマスタードガスから作られていたのは有名です。
天皇の731の石井部隊の弟子たち武美太郎、日野原重明を調べれば医療の闇があまりにも大きくてまだ洗脳から抜けられないのが日本人です。
近藤医師はまだ生きていますが、安保徹教授は暗殺された可能性があります。
Re:癌と原発は同じもの
2018/06/27 14:39
>癌患者を増やし人体実験・殺戮することは戦後の原発政策の一環だったのです。抗癌剤がマスタードガスから作られていたのは有名です。
>天皇の731の石井部隊の弟子たち武美太郎、日野原重明を調べれば医療の闇があまりにも大きくてまだ洗脳から抜けられないのが日本人です。
>近藤医師はまだ生きていますが、安保徹教授は暗殺された可能性があります。


同感。

ていうか、「非軍事的カルト帝国」になっただけで、カルト帝国なのは、戦前も戦後も変わってません。

天皇制滅亡だけが、日本人を救う。てな状態かな。

書き込みありがとうございます。
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