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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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P R
シュタイナーから読み解く神秘学入門  より

上記文抜粋
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謹賀新年

今年もよろしくお願いします。

年末年始は大掃除で色々なものが壊れて復旧で大変でした。

さて今年の干支は「戊戌」(つちのえ・いぬ)で、漢字をみてもわかるように、似たような戊が並んでいます戌は戊に一をつけた文字で、共に「茂る、繁殖」を意味するようです。

陽明学者の安岡正篤氏は干支の活学という書で、戊戌の「戊」を植物が茂ることで、陰が多くなり、虫などが付きやすくなり、枯れ安くなるので、余分な枝葉を剪定、伐採しなくてはいけないと説いている。

安岡氏などは政界のフィクサーをやったから、政治の私利私欲に対して度々警笛を鳴らして、公に私利私欲を持ち込んで、公私混同を戒めるために、「剪定、伐採しなくてはいけない」と説いているが、まさに現代は混乱の時代で、この国などはアホのせいで滅亡の道を進んでいる。

去年のモリカケ問題は何も解決しておらず、腐敗が進みつつある。

戊戌の今年にやらないと、戌は、以下の説のように滅亡の意味ももつので、是非果断に悪を退治してほしいものである。

2018年の干支は「戊戌」。十干・十二支が意味するのは繁栄と滅亡、さてどちらに転ぶ?
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十干の戊(つちのえ)が表す繁栄と不安定、どっちに転ぶか分からない?


十干の戊は葉が繁る姿を表わし、横溢する生命力を意味する

十干の「戊(つちのえ)」は、生命の成長サイクル「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」の十種類のうちの5番目にあたり、勢い良く葉が茂る様子を表し、繁栄を意味している。

易学の古典によると「戊は“茂”に通じ、陽気による分化繁栄」と書かれていて、人間で言えば仕事をバリバリとこなす壮年期であり、人生で最高の活動時期という事になろうか。

「戊」の文字の成り立ちは、その部首が「戈構(ほこづくり)」であることからも分かるように、先端に斧状の刃がついた矛(ほこ)の象形文字である。これは、農作業で伐採する道具の事を指し、繁りすぎた枝や葉を落す作業に用いられたと言う。

「戊」は、陰陽五行「木・火・土・金・水」の分類では「陽の土」に当たる。方位も五行で分類されるが、土は東西南北のどこにも関わらず中心点にある。季節も同じく春夏秋冬のどこにも関わらず、四季の変わり目である立春・立夏・立秋・立冬の直前の18日間ずつが土となる。土用の丑の日で有名な土用はこの期間に当たる。

このように五行における「土」は中庸であり、陰にも陽にも属さない。これは一種の安定とも取れるが、他方、陰陽と言う二極に分類されない不安定な境界線上にあり、ヤジロベエの一本の足のごとく、バランスがくずれれば、どちらにも転ぶ可能性がある状態とされている。

十二支の戌(いぬ)が表すのは滅亡、戊戌はお互いの威力を最大限に強化

十二支の「戌」(いぬ・じゅつ)は、生命の成長サイクルの11番目で枯れた木を表し、終焉・滅亡・終わりを意味している。

「戌」という文字は「一」と「戊」で成り立っていて、刈り取って束にした草と、刈り取りの刃物を表した象形文字であり、「終わり」を意味している。そこから派生し、後に「滅」という字が生まれた。

そして「戌」は、陰陽五行の分類では「陽の土」に当たる。つまり「戊」と同じである。このような「陽の土」×「陽の土」という同じもの同志が重なりあう関係を「比和」と呼ぶ。

十干・十二支はそれぞれの意味はもちろん、組み合わせによって表す意味が異なる。例えば、お互いに強め合うもの、打ち消し合うもの、どちらかを凌駕してしまうものなどがあり、この比和の関係は、相互を最強に強め合い、プラスとマイナスであっても互いに打ち消し合うことは無く、どちらかに転んで持てる属性を最大に発揮するものである。

つまり2018年の「戊戌」という干支が意味するものは、大いなる繁栄を意味する十干の「戊」と、滅亡を意味する十二支の「戌」が、「比和」という関係によってその威力を最大限に強めつつ、でもどちらに転ぶかは不安定な境界線上にある、ということになる。

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干支というのは、人智学で言うなら、エーテルの活動を表しているようにみえる。エーテルと物質の相互作用の原理みたいなものである。

というわけで、続けて、人体の干支ともいえる、人智学的医術を紹介する。

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 モーガンフリーマンの「時空を超えて」という番組は面白いので、よくみているが、先日、貧富の差は何故生まれるか?というテーマをやっていたが、遺伝やら、動物実験やら、理論物理の熱力学やらで色々な研究がやられているのはわかったが、どれも本質を逸れているのには呆れてしまった。

 貧困の解決はキリストが言ったように、金持ちが貧しい人に施せばよいのであり、金銭を独占するのが問題なのである。キリストが神殿で商売してはならない、と言ったように、利益は人類全体に平等に分配しないといけない。

 人類全体で獲得した利益は人類全体に平等に分配しなければいけない。

 人類は愚かなので、平等を持ち出すと忽ち議論をはじめる。

 平等というのは人類で決められるものではなく、第三者がいてはじめて決められるものだから、神がきめるもので、宇宙の法則、つまりカルマの法則となっている。

 だから人類に必要なのは、お互いに譲り合って納得するやり方である。感情のシコリを残さない。だから闘って勝敗を決めるのは悪魔のやり方である。

 なによりも、金持ちは天国にはいけないとキリストがはっきり言っているのだから、少なくともキリスト教徒を自称するのなら、金持ちであってはいけないはずである。それでは単なる嘘つきで、アンチキリストである。

 人類全体がバカになり、低レベルになってきているので、金持ちに憧れたりするのである。

 はっきりというなら、生命は金銭では買えないもので、神や霊界を信じないから、物質界での死を本物の死と悪魔に唆されてしまうのである。

 神と共に歩めば永遠の生命を学べ、得られる。

 さて、悪魔は神が生み出したものだから、悪魔もいずれは神の一員に加わる。確かにその道のりは遥かに長いが、三位一体の原理から、全ては一に帰する。

 というのも、世界は陰陽の二極で成立しているからである。陰陽五行説では、陰陽の間に、土、金、水、火、木の5つの段階がある。善悪についても、善悪の七段階ある。

 しかし、善と悪と二極が、三位一体で、いずれは最善として一体となる。

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抜粋終わり


>人類全体で獲得した利益は人類全体に平等に分配しなければいけない。
>人類は愚かなので、平等を持ち出すと忽ち議論をはじめる。

面倒くさいので「他人とともに楽しむのはその楽しみも長いが、自分一人で楽しむのは長く続かずなくなるものだ 

でやればいいのだが、我利我利を、御大層な理屈をつけて正当化して、もっとこじらせて泣きをみるのだ。


お読みくださりありがとうございます。
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