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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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繋がっているこころ2  より

上記文抜粋
・・・・・・・・・
個人的に共時性。

良い写真ですね。
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リュー・西里、テニス複で全国V 県勢20年ぶり 近畿総体(琉球新報)
>全国高校総合体育大会「君が創る近畿総体」第12日の8日、大阪府のマリンテニスパーク・北村で行われたテニス女子ダブルス決勝で、リュー理沙マリー・西里夏子(きこ)組(沖縄尚学)が大石真珠美・剱持梓組(東京・早稲田実業)を2-0のストレートで下し、初優勝を飾った。リューはシングルスでも準優勝した。

*理由は99年3月に沖縄に越してきたとき
春の選抜で沖縄尚学が優勝しました。
実は今回2度目の引越しでまたもや甲子園で優勝したら凄いなと
小さな期待をしているんですが、その前にテニス複合の優勝。
何と沖縄尚学です。

ということで個人的に共時性。

↓こちらも全国一。またもや沖尚。沖縄尚学の附属中学校。

■県代表3人、珠算団体全国一 7年ぶり3度目(琉球新報)

*沖縄が珠算が得意とは全然知らなかったですね。

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ハンセン病、歴史継承 啓発催しで中高生決意(琉球新報)

*ハンセン病回復者には補償金が支払われるんですが
受給には訴訟手続きが必要で、県内には400人が未請求です。
期限は年3月末とのこと。

手続きも期限も無しで補償金を出すのが
当たり前だと思うんですけどね。

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退役軍人団体に辺野古反対訴え 東恩納名護市議 (琉球新報)
『訪米中の東恩納琢磨名護市議は6日、米カリフォルニア州サンディエゴで開かれている退役軍人でつくる米国の平和団体「ベテランズ・フォー・ピース(VFP)」の年次大会に参加し、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設反対を訴えた。・・・』

米軍降下訓練 伊江村が「安全管理の徹底を」 防衛局に申し入れ(琉球新報)

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来夏世の豊作願う 石垣 四カ字「ムラプール」(琉球新報)

*写真は女性だけの儀式「アヒャー綱」。

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夏の夜の舞、会場一体 飛衣羽衣カチャーシー大会(琉球新報)

力と技、攻防激しく 夏の全島闘牛大会、2500人が歓声(琉球新報)

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【中国時報】蒋介石夫人宅売却へ 米に所有、14億円で(琉球新報)
>1975年から95年まで宋氏が居住した豪邸は、ニューヨークタイムズが「宮殿」と称するほど巨大。敷地面積は4万9500平方メートルで、九つの寝室のほか、プール、ジム、ミニシアター、サウナ、ゴルフ場を併設しており、敷地内には竹林や夫人が使用した馬車の収納庫などもある。

*「蒋介石と昭和天皇」で書いたようにかなりの大金が
昭和天皇から蒋介石に渡ったんじゃないかな。

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西日本など猛暑日に 北日本や関東は大気不安定(NHK)

北海道遠軽町で記録的短時間大雨情報(NHK)

北海道東部で猛烈な雨 土砂災害に警戒を

大雨でイオン店内に雨水が流入 釧路(NHK)

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■パナマ運河が通航制限、エルニーニョによる水位低下で

■エルニーニョ現象 海面水温 過去4番目の差(NHK)

:*気象操作の副作用がエルニーニョ現象じゃないの?

■世界の上半期の平均気温 過去最高に(NHK)

*まとめます。

インドでは5月下旬から気温が急上昇し
40度を超える地域が相次ぎ2000人以上が死亡。

モスクワの8月の最高気温の平均は21.5度だが
ことしは今月はじめから暑い日が続いていて
9日の最高気温は33℃まで上昇、ことし1番の暑さを記録。

中東では7月下旬から一部の地域で50度を超える
記録的な熱波が各国を直撃しています。

エジプトでは連日50度前後の猛暑が続き、
10日までに首都カイロなどで21人が死亡、
66人が病院で手当てを受けた。

イラクの首都バグダッドでは先月30日、気温が50度を超え、
政府は急きょ休日を増やし熱波への対策を呼びかけた。

イラクではイラク戦争以降、電気の供給網の整備が
不十分なため電力不足が深刻化しています。
今月に入っても連日、50度近い暑さが続き、
国民の間ではエアコンが使えないなどとして不満が高まり、
政権の対応を批判するデモが相次ぐ事態になっています。

クウェートなど湾岸諸国でも
連日40度を超える日が続き熱波に見舞われている。

イランは先月末ペルシャ湾に近い南西部の港町で45度を観測、
湿度も考慮に入れた「体感温度」はおよそ74度という記録的な暑さに。

標高が千メートルを超える首都テヘランも気温の高い状態が続く。
6月下旬以降、35度を超えた日数は去年より5日、
40度を超えた日数は2日増え、例年より厳しい暑さに見舞われている。

一方、スカンディナビア半島では多くの地域で6月の平均気温が例年を下回り、
ノルウェーでは1900年に統計を取り始めて以降、18番目の寒い月に。

■イラン南部の気温、摂氏74度に達する(スプートニク)

■ミャンマー洪水の死者100人超える、被災100万人(AFP)

*水田48万6000ヘクタール以上が水没、
17万4000ヘクタール以上が壊滅状態。

■台風13号、中国でも猛威 80~100年に一度の大雨(朝日)

写真はパキスタン
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http://www.bbc.com/news/world-asia-33843920

世界は火と水。字のごとく、まさしくカミの世界の真っただ中。

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静岡でもサメが出たんですね。
サメザメ。

フェリー火災、発生から11日目でようやく鎮火。

火事と電車に関するニュースがやたら多い。

国の借金、6月末に過去最大1057兆円=財務省(ロイター)

*凄いな。
紙切れといえば紙切れだけどね。

台湾発電動スクーター、快走なるか 電池交換式で攻勢(朝日)
『台湾で生まれた電動スクーターが、アジアの交通を変えるかもしれない。時間がかかる充電を、電池交換式に変えることで、あっという間にできるようにしたのがポイントだ。開発したメーカーは「日本や東南アジアにも進出したい」と意気込む。・・・台湾のベンチャー企業「Gogoro(ゴゴロ)」が6月末から売り始めた電動の「スマートスクーター」だ。フルに充電すれば約100キロ走ることができる。特徴は、電池を個人所有にしなかったこと。台北など2市に約70カ所ある電池ステーションで借りる。車体にプラグを差し込んで数時間かけて充電するプラグイン式と違い、待つ必要はない。』

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ソロモン諸島沖でマグニチュード6,9
深さは10キロだった。

アフガニスタン北東部でマグニチュード6.0
揺れはインドのニューデリーでも観測され建物などが揺れた。

米オクラホマ州 一週間で40回の地震 原油採掘が原因か?(スプートニク)

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チェルノブイリ原発隔離ゾーンで火災(スプートニク)

*またですか。
自然な火事だとしたら放射能で発火しやすくなっているんじゃないかな。
もしかして以前より線量が高いの?

全地球のエネルギー消費を超える出力のレーザー、日本で開発(スプートニク)

*本当?

生徒340人の貴重品盗難=進学塾夏合宿で−長野県警
夫殺害容疑で85歳妻逮捕=生活態度めぐりトラブルか−岡山県警
ふりかけ巡り口論、包丁振りかざした疑いで母逮捕 大阪
京浜東北線の沿線火災は放火 会社員逮捕
東北新幹線の窓ガラスにひび割れ
銀座駅で発煙、運転見合わせ 11時半ごろ再開見込み
高校生が快速特急にはねられ死亡 柵を越え線路横断中



コメント紹介。
天皇制が終わったあとに

天皇(&天皇を利用している国境なき魑魅魍魎)が盗んだ力と富が返されて、世界全体が良くなることに使われることを祈っています。たぶん、すべての嘘が暴かれて、数十年内に天皇制は崩壊するでしょう。

その過程で、どんな国になるのがいいのか? 具体的に考えていかないといけないですよね。憎い相手を倒したのはいいけど、ちゃっかり居座った後釜が悪玉だと、けっきょく何も変わらない。

沖縄が良くなれば日本が、世界がよくなる。まゆみさんのおっしゃる通りだと思います。まゆみさんの理想、沖縄の理想、未来・・・。わたしはわたしなりの力で、精一杯、描いていこうと思います。

がんばります。

| 銀木犀 | 2015/08/09 09:36 |

自民党はネトサポに世論誘導をやらせてる。

>「クレームに負けるとは」三重県対応嘆く沖縄の関係者(沖縄タイムス)

三重県の対応は、自民党に睨まれることで補助金等をカットされることを恐れて阿ったってことですよね。

山口県は霞が関の役人が知事を一貫してやってるので、もっと酷いですけどね。イクメン知事のようなこととか、ボーイスカウトの世界スカウトジャンボリーでギタリストと共演するとか見せたいとこだけ見せている。県議会では改憲の意見書を決議して提出したり、安保法案の成立を促す議決をしたりの極右振りです。霞が関のエージェントは去れ!

| 奇兵隊 | 2015/08/10 00:21 |

戦争反対」パネル撤去 松本駅自由通路 市が使用許可取り消し

この件について務台俊介さんがfacebookとtwitterで触れています。
市役所に問い合わせたら、申請内容と実際展示されたものが全く別のものだったので、使用許可を取り消したとのことでした。平和のための信州・戦争展中信地区実行委員会に問い合わせたら、そもそも展示内容に行政の側からの制限はなかったので、申請内容云々ということはなかったようです。撤去についても、一部の展示については夜のうちに維持課の人が撤去したようです。双方の言ってることが全く違います。

| 中嶋直也 | 2015/08/10 11:54 |


・・・・・・・
・・・・・・・・・
抜粋終わり



神々が動いている より

上記文抜粋
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地球の日の大噴火と母なる山の大地震4

  いかにして いかに知らまし偽りを
                 空に糺(ただす)の神なかりせば  清少納言

下鴨神社(賀茂御祖神社)の玉依(たまより)姫は、神武天皇の母の玉依姫とはべつの女神だと考えられている。だがおなじ神だ。
賀茂の御祖(みおや)より、賀茂と御祖の神社と読んだ方がわかりやすいかもしれない。
ヤタガラスこと建角身(たけつぬみ)命は賀茂氏の祖。玉依姫はその娘で、糺の神=彦波瀲武鵜草葺不合尊(ひこなぎさたけうがやふきあえず)の后となった。
この夫婦神が御祖(みおや)の神である。

人の代(ひとのよ)は人皇初代の神武天皇からはじまる。
その親であるウガヤフキアエズ尊は、人の代を糺(ただ)す御祖の神といえるのかもしれない。神話じゃ存在感うすいけど、事象の核心の神のひと柱。
だから核燃料サイクルの高速増殖炉「もんじゅ」を押さえてるわけだし(白城神社)、「もんじゅ」は臨界のたびに糺されて、21年で実働3ヶ月半って惨憺たるありさまなんだよね。
いまは運転禁止中だけど、こんど動かせばナトリウム漏れや炉内中継装置の落下ごときじゃすまないと思う。

ちなみに阪神淡路大震災は「もんじゅ」の発電開始から5ヶ月後。東日本大震災は福島第一原発3号機のプルサーマル発電開始から5ヶ月後に起きた。
阪神淡路大震災が「もんじゅ」のナトリウム漏れ事故の翌月。東日本大震災が炉内中継装置落下事故の翌年に起きたことも、前兆事象として見逃せないポイントだ。

ウガヤフキアエズの母豊玉姫は、海神綿津見(わだつみ)の一族。
"ミロクの〈誠〉の十字"の若狭姫神社や、"水蛭子のうみの十字"の志登(しと)神社の祭神でもある。
玉依姫は豊玉姫の姪。建角身は弟にあたる。天神系とされてるけど、ほんとは海神系だ。
また、上賀茂神社(賀茂別雷神社)の別雷(わけいかづち)は天照大神から贈られた称え名で、じつはニニギ尊のこと。山城国風土記逸文のいう玉依姫が産んだって話はちとちがっている。

ともかくだいじなのは、賀茂の社(かものやしろ)がいわゆる日向三代とつながってること。
神代10代の瓊瓊杵尊(ニニギ)、11代の彦火火出見尊(ホホデミ)、そして神代最後の鵜草葺不合尊(ウガヤ)の三代である。
賀茂の社の遷宮年にあわせて桜島と姶良(あいら)カルデラや、霧島、口永良部島といった鹿児島の火山活動が活発化しているのは僕としてはとても腑に落ちるし、上賀茂神社正遷宮の秋十月に要注意と書いたのも、さらなる連動が予想されるからだ。

古代の日向(ひむか)は鹿児島と宮崎をあわせた南九州をさす。
日向三代の陵墓は、明治新政府が選定した神代三山陵。
ウガヤフキアエズ尊の吾平(あいら)山上陵は鹿児島県鹿屋市に、ヒコホホデミ尊の高屋山上陵は同県霧島市に、そしてニニギ尊の可愛(えの)山陵は、川内原発の薩摩川内市にある。
川内原発は可愛山陵=ニニギ=別雷大神のラインで上賀茂神社とつながってるわけだ。

この国の近代は神武国家の再来と謳われた。
2011年2月2日に二つの太陽が出現した札幌市の北海道神宮とおなじく、可愛山陵もまた近代神武国家のシンボルのひとつである。

西洋文明と国家神道がいびつに融合してこの国の近代がはじまったのだ。
神々がその流れをただそうとするのは当然だろう。
オバマ大統領の「核なき世界」宣言とおなじ日に開始された神武東遷事象が、崩御日3月11日にフクシマに至ったのは、核(原爆)に象徴される近代文明のカルマを解除するためだったといえる。なのに僕らはそれを手放せず、またふりだしにもどってしまった。可愛山陵の川内原発が再稼働第1号ってのはそういうことだ。

なぜ原発再稼動元年のことし、長州の安倍首相が施政方針演説で明治の元勲岩倉具視を讃えたのか。大河ドラマが幕末維新の長州藩を描く『花燃ゆ』で、同時に薩摩藩の火山活動まで活発化しているのか。
またなぜこの時期に「明治日本の産業革命遺産」が世界文化遺産に登録されたのか。
この辺の事象のめぐりあわせの妙にも気づいていただけるとありがたい。

あと、なぜこの時期にプルサーマル発電の伊方原発3号機にGOサインが出て、同時に米探査機「ニューホライズンズ」が冥王星に最接近しつぎつぎと地球に情報を発信してるのかってこともね。
プルサーマルの「プル」はプルトニウムのこと。プルトニウムは冥王星プルートから名づけられた。占星術では死と原子力の星...。
まるでサブリミナルだ。

アベノミクスの三本の矢の由来は長州の毛利家にある。
その毛利の殿さまの居城だった『花燃ゆ』の萩城は、別名を指月(しづき)城という。
慶長伏見地震で崩壊した豊臣秀吉の幻の城発見!のニュースが6月18日に報道され話題になったけど、その城もまた指月城。
伊方原発がある四国の伊予(愛媛)は、いにしえの月読尊の国である。
ヱヴァンゲリヲンの「ロンギヌスの槍」だけじゃないんだよね。月を指してるのはさ。

秀吉といえばサル。来年サル年の大河ドラマの舞台は豊臣家滅亡の大坂城。六文銭の『真田丸』だ。事象タイトルは『月と六ペンス』ならぬ、"月と六文銭"。
六文銭の渡し賃のむこうに、申(さる)に示される示申=月のミロクが待っているということだろうか...。

 『ひふみの火水とは結ぞ、中心の神、表面に世に満つことぞ
  中心に火つどい、ひらく水
  早く鳴り成り、世、新しき世と、国々の新しき世と栄へ結び、成りひらく秋くる
  早く道ひらき、月と水のひらく大道、月の仕組み、月神と日神二つひらき
  神世の礎極まる時代くる 神世の秘密と云ふ  ~日月神示より』

第2次安倍内閣がはじまってまもない2013年2月11日(神武紀元節)、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂が稲妻に直撃された。
同年4月13日の淡路島地震では、別雷神を祀る洲本市の賀茂神社の鳥居がまるで雷撃をうけたかのように真っ二つに折れた。ナガサキの片足鳥居みたいにだ。
ともに別雷大神の火水(ひみつ)の事象である。

淡路は水(氵)と炎の路と書く。火水の道を意味する。
別雷の由来はニニギ尊の火と水の祭祀にある。神世の火水(秘密)と云ふ。
これにバチカンの十字をくわえると、火と水の十字になる。"マトリックスクロス"だ。
地球の惑星記号にも描かれてるよね。
今回の方が前回の"母なる水のミソギ"よりもっと地球を思い知ることになると僕が予想するのはそのためでもある(もちろんハズレることを祈ってるけど)。再稼動する川内原発の「〇に十」がミロクだけでなく、地球という惑星そのものをあらわすからだ。

たとえば5月22日の全国規模の環水平アーク。30日に小笠原諸島で発生した世界初の超深発巨大地震。6月21日に北海道で初観測された夜光雲も、地球の異変を示すある種の兆しなのかもしれない。

バチカンのサン・ピエトロとは、ご存じ十二使徒の聖ペテロのこと。
キリストはペテロにいった。私はおまえの上に教会を建てよう、と。
ペテロは巌(岩)である。教会の礎だ。日月神示のいう「神世の礎きわまる時代」ともつながってくる。

落雷があったのは、前法王ベネディクト16世が辞任を発表したその夜。
あの稲妻は、2013年3月13日に着座した現法王フランシスコが聖ペテロであることを教えていた。
すなわち『大司教聖マラキの予言』で111番目のオリーヴの栄光=ベネディクト16世につづき、極限の迫害の中で着座し、様々な苦難の中で羊たちを司牧すると語られる「ローマびとペテロ」である。

  2013.2.11バチカン大聖堂に雷 2013.2.11 サン・ピエトロ大聖堂

当時僕は極限の迫害として聖職者の児童虐待問題への世界的バッシングを取り上げたけど、いまやバッシングどころかジェノサイドだよね。当の法王自身が「迫害」と非難してはばからないカトリック教徒への虐殺が、アラブやアフリカを中心に展開されている。まさに予言どおりだ。
日月神示とあわせて読み解くなら、法王フランシスコの在位期間、つまりいまこそが、ローマで逆さ十字に架けられ信仰の礎となった聖ペテロのように、神世の礎となるべき境界の時代だってことなんだろう。

かたや淡路島は父なるイザナギ(伊弉諾神宮)と水蛭子(ひるこ)の島。
火と水の淡路の地震は、「これから父なる火のミソギと水蛭子出産への路がはじまりますよ」って告知だった。
水蛭子出産から月のミロク誕生へといたる月の仕組み。月と水のひらく大道、である。

カグツチ出産(フクシマ)がヒロシマの再来だったように、ヒルコ出産はナガサキの再来として起きる。だからこそ去年、スピ系で豊玉姫が水蛭子を守るお社といわれていた、国道202号ナガサキへの道の志登(=使徒)神社が放火で全焼した。
川内原発の審査合格の前日にだ。

2014.7.15 志登神社火災

ナガサキもまた切支丹迫害の歴史をもつカトリックの町。
父なる火のミソギと、ローマカトリックの受難=大司教聖マラキの予言は同時進行。
そのはじまりを告げたのが、バチカンと淡路島を股にかけた別雷大神ニニギの火水(ひみつ)の事象であり、その本番のスイッチを押すのが、ニニギ可愛山陵の川内原発なんだよね。

薩摩川内市はイスラエルにある聖都エルサレムと同緯度に位置する。
川内原発審査合格の翌7月17日。ウクライナ上空でB777が撃墜され、同時に国際世論を無視してイスラエルがパレスチナのガザ地区に侵攻を開始した。まるでGOサインを受け取ったようにだ。
そのイスラエルのガリラヤ湖畔で、ことし6月18日未明にキリストゆかりの「パンと魚の奇跡の教会」が焼き討ちされた。ユダヤ教過激派の犯行だと見られている。

  パンと魚の奇跡の教会 この有名なモザイク画は無事だったみたい

夢にでてきたパレスチナの男の子は云った。
「みんなラムの肉(犠牲の仔羊)をほしがってる」と。 by『われは子羊』
『大和と武蔵』では、葛西(かさい)臨海水族園のクロマグロの大量死とキリストの魚「イクトゥス」にふれてこう書いた。
>僕らは犠牲の「羊」どころか迫害される「魚」でもあるということだろうか...と。

たぶんそうだろう。僕らは屠(ほふ)られる仔羊であり、迫害される魚だ。
パンと魚の奇跡の教会の焼き討ちにつづき、22日に葛西臨海水族園のクロマグロが復活のニュース。77匹が水槽に入れられ、群泳が一般公開された。
でもさ、どうして78とか80匹とかにしなかったんだ?
なんでよりにもよって大量死+77なんだ

  ナガサキB29ボックスカー 長崎に原爆を投下したB29ボックスカー

そういやジュラルミンの機体が銀色のマグロに見えるよね。

ヨハネの黙示録では「77」は屠られた仔羊(キリスト)をあらわす。
火災臨界(葛西臨海)の真黒(まぐろ)の復活はナガサキ復活のサインとしか僕には思えないし、この国がいまその道をひた走ってることは異様に多発する事象が次々と証言している。もしなにも起きなきゃ詐欺だってくらいにね。

昭和20年8月9日、ビクターナンバー77のB29が投下したファットマンは超臨界に達し、一瞬にして長崎の町を真黒に焼き尽くした。ファットマンは人類初の核実験トリニティで実用化されたプルトニウム型原爆である。
そのトリニティ実験がおこなわれた7月16日に、原子力規制委が川内原発にGOサインを出したのはなぜだ
川内原発の原子炉への核燃料装填が、よりにもよって「77」を意味する7月7日に開始されたのはなぜだ
計画では原子炉起動は長崎原爆の日の翌8月10日。直近のニュースでは11日になるとのこと。"父なる火のミソギ"のキーワード「山の日」じゃないか。

これらのセッティングが人為にしろ神意にせよ、また幸運にもプルサーマルの「みらいくん」再稼動禁止判決で本番が延期されたとしても、原子力をつづけるかぎり、この国はヒロシマとナガサキのカルマからは逃れられないってことだ。
まるで何度も自分の死を体験する自縛霊のようにね。

福岡市の祇園から長崎市につづく国道202号で志登神社が放火され、ヒルコ出産=ナガサキの狼煙があがったのは、去年の7月15日。櫛田神社の祭、博多祇園山笠のフィナーレをかざる「追い山」の日だった。
志登(しと)は使徒を意味する。ナガサキの使徒だ。

ことし7月15日、日米同盟強化の安保関連11法案が衆院委で可決(16日衆院通過)。
原子力規制委が伊方原発プルサーマル3号機についにGOサイン。
冥王星の最接近画像が米探査機「ニューホライズンズ」から届いたのもこの日だった。

これらの一致はけっして偶然ではない。強烈なメッセージである。
冥王星プルートはアメリカのシンボル。もと太陽系第9惑星で、近代文明の暗部を象徴する星でもある。日本が米国の呪縛からぬけ出せないように、米国もまた冥王星の呪縛からぬけ出せない。

世界恐慌とナチス台頭の時期に米国で発見されたこの星は、死。核。極限。独裁者。秘密組織。政治権力。格差社会。地下資源。汚染物質をつかさどる。ストーカー殺人もそう。
戦争の星といえば火星だが、冥王星は一気に破壊と滅びのエネルギーを爆発させる。
それが原爆だ。
新安保法案と伊方3号機のセットは死と原子力。プルサーマル発電と冥王星はプルトニウムを意味し、ともにナガサキにつながる。
戦後70年。われらが安倍首相の立つ新しい地平(ニューホライズン)には、ナガサキへの道が確実につづいているのだ。

博多祇園山笠の櫛田神社の祭神は大幡大神と天照皇大神。そして素盞嗚(祇園)大神。
前者は父なる伊勢の松坂と、後者は京都祇園八坂神社と結ばれている。

京都祇園といえば2012年4月12日のてんかん軽ワゴン暴走事故。
埼玉の鴨下さんら7名の観光客が亡くなった。
鴨下を転換すると下鴨さん。事故現場の真北には下鴨神社。
いまにして思えば、あの大和大路と四条通の交差点が示した父なる大和とスサノヲの十字は、下鴨神社の遷宮年(つまりことし)に向けてのメッセージでもあったのだろう。
もちろん湯川さんと後藤さんの犠牲のことだ。

だが彼らの犠牲もまた雛型にすぎない。「大和」の道を暴走したてんかん軽ワゴンは、いままさにナガサキへの道を暴走している。でなければ7月15日のセッティングはありえない。志登神社の放火はもちろん、安保関連法案の可決も伊方原発のGOサインも、あのてんかん暴走のつづきなのだという視点を、僕らは持つべきだと思う。

祇園祭の起源は貞観11年。国家的な怨霊鎮めの御霊会(ごりょうえ)としてはじまった。
貞観大地震が発生したのはその直前。2011年の東日本大震災は貞観大地震の再来といわれたけど、じっさいあの震災が祇園の物語装置を本格的に起動させたといえる。
いまや祇園は怨霊鎮めどころか、国家規模のカルマの放出装置だ。
大震災以降の政権にしても、菅原道真(菅)⇒藤原時平(野田)⇒奥州安倍氏(安倍)とやたら怨霊めいてるしね(悲笑)。

去年B777が撃墜された京都祇園山鉾巡行の7月17日。安倍首相が新国立競技場を白紙にもどすと発表。白紙にもどされるのって、じつはこの国なんじゃないの?

また去年復活した祇園後祭(あとの祭り)の24日には、米国からの再三の要請でついにトルコが方針を転換。多国籍軍に国内空軍基地の使用を許可するとともに、ISISを初空爆。
だが同時にISISと戦うクルド人勢力へも空爆を開始。敵対しているPKK(クルド労働者党)を公然と叩く機会を与えてしまったわけだ。
この二面作戦に対してNATOはさっそく緊急会議を開いたようだが、あとの祭りである。
トルコ空軍の戦闘機は米国製のF16。クルド人武装勢力もISIS攻撃の急先鋒として米国から武器援助をうけている。
安全保障って、いったいなんなんだろうね。

トルコがなにをしようが日本には関係ないよ。と思うだろうか。
よもやお忘れではあるまい。安倍首相のアラブる核外交(シノップ原発受注)が"カグツチの輸出"であり、"ミロクの〈誠〉の十字"の第3のセッティング(串本セッティング)だったことを。
そのあとカッパドキアで9月9日に発生した日本人女子大生暴行殺害事件が、"カグツチのイザナミ殺し"であったことを。
殺されたのは宮城の熊野那智神社(伊弉冉尊と菊理媛)の那智ヶ丘の方だ。

カッパドキアといえば鉄の帝国ヒッタイト。
トルコのアナトリア半島は人類史の鉄の起源であり、大地母神の起源でもある。
鉄=戦争が動けば大地母神だって動くさ。ネパール大地震だってチョモランマは大地の母なる神の山だった。
日本の母なるイザナミとアナトリアの母なる大地の神は地球規模で通じている。だから"母なる水のミソギ(東日本大震災)"がトルコの3回の大地震に連動した。とうぜん逆のベクトルだってありうるだろう。

安倍政権のテーマが大日本帝国の復活なら、エルドアン政権のテーマはオスマン帝国の復活。つまりトモダチ作戦。
博多祇園「追い山」の日のセッティングは、スサノヲからの警告のメッセージでもある。
追い山は「負い山」。だれかさんのおかげで僕らが負う山のこと。その山は衆院選291議席にはじまる「291の道」に、道なき大峠として示されていたよね。例の清水峠だ。
清は清々しいの「すが」。スガ(ソガ)はスサノヲの代名詞。

海の日のスサノヲと、山の日の川内原発再稼動...

7月20日の海の日。出雲大社の素鵞社(そがのやしろ)で本殿遷座祭がいとなまれた。
「安部」首相のフクシマ視察の夜、2013年9月19日に釜社に合祀されたスサノヲ尊の御霊が、父なる禊の火のセッティングを終えて素鵞社にもどった。湯川さんと後藤さんの犠牲はその最たる雛型だった。
この日、群馬県みなかみ町湯桧曽(ゆびそ)付近の国道291号で、猛烈な雨による土砂崩れが発生している。よりにもよって素鵞社の本殿遷座祭の日に「291の道」が反応したわけだ。

15日の安保関連法案の採決で支持率急降下。
ようやく温泉気分からさめた感のある安倍政権だが、サインが出た湯桧曽もまた「ゆけむり街道」から分かれて清水峠に向かうあたり。
おわかりだろうか。僕らはいまちょうど湯桧曽付近にいる。
安倍政権はやはり迂回路をとれず、「291の道」のシナリオどおりに道なき大峠へと向かっていたのだ。
「山の日」の川内原発再稼動で、いよいよこの地図の青い大峠がはじまる!

 291の道

1月7日に埼玉で111羽のカラスの大量死が報じられたとき、「111」は前法王ベネディクト16世をあらわすんだろうなと思った。もちろん"父なる火のミソギ"と大司教聖マラキの予言が同時進行だからだ。
ちょうどこの日、「巫」が人名漢字にくわわっている。巫(かんなぎ)は神に仕える者を意味する。ローマ法王はまさにそれだ。また、ベネディクト派の呼び名は「黒い修道士」。聖ベネディクトのイコンに描かれる鳥は他ならぬカラスである。

クロマグロもそうだが、"父なる火のミソギ"が「黒」と「月」をキーワードとすることは、2013年の黒田夏子さん『ab(安倍)さんご』の芥川賞受賞や黒田日銀総裁就任のときに書いたし、そもそもイザナギの父なるミソギの福岡は黒田藩だ。
ネパール大地震の4月25日に4体の狐像が壊された福岡市の警固神社は、黒田長政が謀殺した城井鎮房の怨霊封じのかなめ。6月4日に逮捕された潮見寺(徳島)の住職が、月読のクニ伊予で殺害したのも、黒田さんだった。
阪神淡路大震災20周年1月17日のエジプトスピーチ(by安倍総理)に煽られて、湯川さんと後藤さんを処刑したISISだって、どう見たって砂漠のカラスだよね。これらはすべて月と黒の事象の流れだ。

 ISIS 月の~砂漠を~♪

今回焼き討ちされた「パンと魚の奇跡の教会」も、じつはベネディクトの教会である。
これではっきりした。2013年の111番目の法王ベネディクトの終わりがあらためて示されたわけで、いよいよこれからが112番目に語られる崩壊する「7つの丘の町」への本番ですよってことなんだろう。
日本では射留魔(入間)伝説のヤタガラスが、月と黒のコンビ(安倍政権+黒田日銀)をニギハヤヒの死=神武の命日3.11の再来へと導くことになるだろう。
聖マラキの予言はいう。
「そして7つの丘の町は崩壊し、恐るべき審判が人々に下る」と。
ご存じだろうか。ナガサキもまた「7つの山の町」であることを...。

パンと魚の奇跡の教会は、5つのパンと2匹の魚。 あわせると「7」。
2匹の魚は島国。5つのパンは大陸の国をあらわす。そう考えると、6月7日のドイツ・エルマウサミットのG7の国々にうまくハマるんだよね。ちなみに魚はイギリスと日本だ。

 2008.7.7衛星 2008.7.7

来年のサミットは、この2008年7月7日の洞爺湖サミット以来となる日本開催。
前回は列島上空にあらわれたふた筋の雲の川が、ただならぬシクミの存在を教えていた。"七夕サミットのシクミ"だ。事象数はもちろん「77」。7月7日の核燃料装填は、このシクミのリボルバーに弾丸をつめたようなもの。

2016年は伊勢志摩サミット。
"父なる火のミソギ"にあわせて父なる伊勢とは、えらくど真ん中の直球できたもんだ。
しかもすでに"太陽のミロク"は誕生し、日神の伊勢を選んだのは月(憑)神のアベときている。とうぜん月のミロク誕生へのセッティングだし、いよいよ日月のミロクのランデヴーへと向かうショータイムのはじまりってわけだ。
「月神と日神、二つひらき」である。

箱根山が約800年ぶりに噴火し、警戒レベルが3に引き上げられた6月30日。
箱根山の膝もと小田原市で、新幹線開業以来初の列車火災が発生した。
新大阪行き東海道新幹線「のぞみ225号」の焼身自殺事件である。
来年の伊勢志摩サミットに向けてじつに暗示的な事象だったと思う。
新大阪行きが『真田丸』を示唆する上に、火を消そうとして亡くなられた桑原さんが、伊勢神宮に向かう途中だったからだ。

桑原と225の事象数から浮かび上がるのは道真公。キーワードは別雷とおなじ「雷」。
桑原は道真の旧領で、「くわばらくわばら」のおまじないの由来。225号は道真公の命日2月25日をあらわす。
さらに新幹線といえば、3月14日に金沢が開業した北陸新幹線。金沢城の加賀前田家が菅元首相の美作菅家とおなじく道真公の後裔を称し、梅鉢紋を使用したことはたしかお話ししたと思う。
やはりAKB総選挙の左遷さしこのトップ返り咲きさながら、火雷天神道真公を返り咲かせてしまったらしい。

7月17日、安倍首相が新国立競技場の建設計画を廃案とし「白紙にもどす」と記者会見。白紙(894)といえば遣唐使廃止。これも道真公の事象ワード。安倍首相みずから火雷天神復活を宣言したことになる。

安倍内閣の官房長官に菅氏が就任したとき、僕は"もうひとりの菅さん"と呼んだ。
いよいよ時が来たかって感じだ。もうひとりの菅さんがいる安倍政権は、いまや完全に東日本大震災の菅政権の再来と化した。
その証拠に、白紙発表の17日に中国四国地方を縦断した台風11号は、菅政権下の2011年に紀伊半島大水害をもたらした台風12号のあきらかな再来だった。

 2011年台風12号 2015.7.17台風11号進路

2010年7月25日に秩父で救助活動中の防災ヘリが墜落したとき、日本武尊のメッセージとして、このさき救助さえままならない深刻な状況が発生する、とお伝えした。翌年、日本武尊が東征した日高見で東日本大震災が起きた。

のぞみ225号の事象は、火雷天神と別雷大神からの雷メッセージである。
ガソリンをまいて自分に火をつけた林崎容疑者は岩手の出身で杉並区在住。「春生」って名も気になるよね。
杉並は中野区とともに源頼義由来の八幡信仰が色濃い地域で、東京のへそ=杉並大宮八幡宮は、源頼義が朝敵を討った戦勝感謝に創建したものだ。
滅ぼした相手は、岩手の安倍氏である。
かつて安倍首相はかの地に遊説したときこういった。
「ルーツの岩手県に帰ってきました」と。
つまり滅びの炎に巻きこまれた桑原さんは、僕ら国民の雛型なのだ。

憶えてると思う。高浜原発プルサーマル3号機「みらいくん」にGOサインが出たあと、6才の未来くんがゴミ収集車に轢かれて亡くなった。
暗示されたのは核のゴミの未来絵図だ。

安倍首相が米国議会で演説ぶったテーマは「希望の同盟へ」。 by外務省HP
首相が「砂川」判決をネタに新安保法案の正当性を強調してたさなか、6月6日に北海道の「砂川」で飲酒暴走事故が発生。衝突された一家5人が犠牲になり、高一の長男は1.5kmも引きずられた。
この「砂川(判決)の暴走者」ってだれだ?
つづいて東海道新幹線「のぞみ」の焼身自殺。さらに7月26日には、調布飛行場から飛び立った小型機が離陸に失敗して富士見町の民家に墜落炎上。二階にいた「希望(のぞみ)」さんが焼死した。
小型機は練習用で操縦桿がふたつ。二つの操縦席=同盟を示唆する。すさまじい「希望の同盟」へのアンチテーゼだ。

「残酷な天使のテーゼ」の箱根山噴火とのぞみ225号の事象連動も、きわめて重要なポイントである。これもっと早く書きたかったんだけど、箱根神とは天照大神の子、忍穂耳(おしほみみ)尊のこと。熱海市の関八州総鎮護・伊豆山神社に祀られている。別雷大神ニニギの父親である。
天照大神(太陽のミロク)⇒オシホミミ(箱根山)⇒ニニギ(川内原発)の順。
いまの事象の流れにぴったりだよね。

別雷大神ニニギの別称は稜威(いづ・厳・伊豆)大神。
のぞみ225号のメッセージのおおもとは箱根大神ホシホミミ尊と伊豆大神のニニギ尊。
伊勢の天照大神に直結する天孫降臨神話の神たちである。
もちろんニギハヤヒの天の磐船たるソーラーインパルス2のオワリ緊急着陸ともつながっている。
三種の神器と十種の神宝。東と西。日と月。火(いづ)と水(みづ)。
すべての和合の流れが、太陽のミロクの伊勢と「77」のシクミのもとに集おうとしている。
そしてその伊勢に、来年5月のサミット(たぶんまたG7)で各国首脳が集うわけだ。いいたかないけど、まるで最後の審判みたいにね。

伊勢の枕詞は神風(かんかぜ)。すさまじい事象の風が吹き荒れるんじゃないかな。
いよいよ警戒レベルMAXの時節到来である。すくなくとも2017年の春までは、レベルを下げないでいただけたらと思う。

洞爺湖サミットは、前年の米印123協定(米印原子力協定)とともに核不拡散条約(NPT)体制の破壊であり、核拡散時代=核武装する世界の幕開けだった。世界はいま核保有国が割拠するきわめて不安定で危険な時代へと向かっている。ことし5月22日の核不拡散条約再検討会議のみごとな決裂もそのワンシーンだ。イラン核問題の最終合意は現時点では朗報だけど、さっそくイスラエルと米共和党が非難声明をだしている。

世界秩序を混乱に陥れるのも、地球のバランスを破壊するのも人類の経済活動。領土的野心もそのひとつ。人類特有の我よしの経済的欲求の先に核は存在するし、ブッシュを9.11テロや123協定に駆り立てたのもそれだ。いまもっとも露骨なのが、盤古大神の中国だよね。その欲望はとどまることを知らない。

ブッシュ大統領とシン首相がNPTを無実化する123協定を妥結したのは、2007年7月。これも「77」。
日本は第1次安倍内閣で、2005年福岡県西方沖地震と伊勢式年遷宮開始にはじまる"父なるミソギpart1"の最後の年だった。
"父なる越"ではふたつの大地震が発生。
能登半島地震(志賀原発)と新潟県中越沖地震である。忘れないでほしい。ともに安倍政権下で発生したことを。
父なる伊勢では『赤福』がミソがれた。賞味期限偽装問題である。
歌会始のお題は「月」。月周回衛星「かぐや」も打ち上げられた。
読んでくださってるみなさんなら、いまの安倍内閣の事象ワードが2007年とおなじだってことに気づくと思う。

ブッシュの123原子力協定の裏で、安倍首相はイラク特別措置法を改正。イラク内戦で補給線を攻撃され輸送が麻痺する中、人道支援の航空自衛隊を米軍の空輸に回して非難をあびた。
(ゲリラ戦でまっ先に狙われるのが補給部隊。もしあのとき陸上自衛隊がそうだったら半数は戦死してたかもね。自衛隊版ブラックウォーター事件も起きていただろう)
わかってもらえるだろうか。今回の新安保法案+伊方原発+冥王星セッティングの元ネタって、じつはここにあるんだよね。
冥王星に支配されてたのはブッシュだけじゃない。
第1次安倍内閣が誕生したのは冥王星が太陽系惑星から除外された2006年9月。いうなればこれはマズいってんで冥王星が打ったチェスの駒みたいなもんだ。

くり返すけど、冥王星のキーワードは死と原子力。
第1次安倍政権下で"父なるミソギ"として、志賀大神原発ラインのふたつの大地震が発生したのはなぜだ
新潟県で震度6強の中越沖地震が起き、世界最大の柏崎刈羽原発が被災したのはまさに2007年の7月。しかも16日である。
わかるでしょ。7月16日は川内原発GOサインの日。新安保法案の衆院通過の日。人類初の核実験、米トリニティ原爆実験の日だ!

あのとき僕らは柏崎刈羽原発が被災した事実をもっと深刻に受けとめるべきだった。
中越沖地震が米印123協定へのアンチテーゼとして発生したのはあきらかだからだ。
僕が"七夕サミットのシクミ"と名づけた世界秩序再構築のための大掃除のシクミは、この2007年7月にはじまった。
もちろん"母なる水のミソギ"のフクシマもその一環だ。柏崎刈羽とまったく同緯度の福島第一を破壊するとは、なかなか手のこんだ演出だよね。神武東遷事象がオバマ大統領の「核なき世界」宣言とおなじ日にはじまったのも、けっして偶然なんかじゃない。

"七夕サミットのシクミ"はいまもつづいている。というか、伊勢志摩サミットというひとつのクライマックスに向かっている。
七夕のシクミは機織のシクミ。神々の世界では、秩序は機織で表現される。スサノヲが逆剥ぎにした馬を機殿に投げこんだエピソードは、世界秩序の破壊をあらわしたものだ。

6月1日21時30分ごろ、中国で大型客船「東方之星」が転覆沈没。442名の犠牲者をだす大惨事となった。
あのとき東方の夜空に出ていたのが夏の大三角形。七夕の星ベガ(織姫)とアルタイル(彦星)である。
つまり東方之星は、七夕の星。越の世の沈没を意味した韓国のセウォル(世越)号とともに、じつに象徴的な沈没事故だったといえる。

新安保法案は中国の南沙諸島や東シナ海への脅威を念頭に置いたもの。
でもいま迫りくるほんとの脅威ってなんだろうね。そもそもなぜ中国の「東方之星」沈没が示した七夕に、川内原発の核燃料は装填されたのだ?
この連係プレーは十把一絡げって意味じゃないのか?
なぜニニギ尊の陰陽石地震の翌日に四川省大地震は発生したのか。
なぜ四川省大地震と連動して、安倍首相の地元ムカツク半島の油谷で楊貴妃(五輪塔)地震が発生したのか。北京五輪開幕の2008年8月8日に、オオナムチ出雲88事象が開始されたのはなぜなんだ?

川内原発の核燃料装填作業が完了したのは7月10日。
くしくもスサノヲの素鵞社が落成した日である。
7と10の組みあわせは、黙示録の七つの頭と十の角の赤い竜。2008年の秋葉原通り魔事件でも、2013年のアルジェリア人質事件でも、7と10が生と死にわけて示されたよね。

前述のとおり、「77」は七つの目と七つの角をもつ黙示録の「屠られた仔羊」。
7月7日と7月10日。川内原発の核燃料装填作業のはじまりとおわりに、黙示録の仔羊と、赤い竜と獣(ローマ帝国)をあらわす事象数が用いられたのはきわめて暗示的だ。
まるで仔羊が国民で、竜と獣は各々がローマ帝国たらんとする国家。
つまり国民の犠牲のはじまりと国家の野望のおわりのために、核燃料はシクミのリボルバーに装填されたってわけだ。

1945年にB29ボックスカーが示した77とナガサキ。そして2007年7月にはじまる"七夕サミットのシクミ"。さらにはスサノヲの犠牲と"父なる火のミソギ"。
これらをいまもっとも的確に表現しているのが"水蛭子のうみの十字"だ。
「祓詞」に語られるイザナギの禊祓いの筑紫に、去年宇美(うみ)八幡宮をクロスポイントとする二件の火災によって示された十字である。

ヨコ軸は博多祇園の7月15日に放火された志登神社とR202ナガサキの道、さらに宇佐神宮へとつながるライン。
北緯5分の範囲内に佐賀の玄海原発3号機と愛媛の伊方原発3号機がある。フクシマのトリガーになったプルサーマルラインだ。
タテ軸は6月6日に放火された佐賀県鳥栖市姫方の姫古曽(ひめこそ)神社と宗像大社とをむすぶ七夕ライン。火雷天神道真公の大宰府天満宮もこのラインにある。

七夕の核燃料装填はもちろんだけど、7月28日の宗像・沖ノ島と関連遺産群の世界遺産候補選定と、宗像直子氏の内閣総理大臣秘書官任命も、タテ軸の動きがこれまでになく活発化している証しだ。
それはすなわち、"七夕サミットのシクミ"の本番が近づいているという兆しでもある。
なんせ首相のおとなりに宗像さん。
宗像氏は外交貿易で大富豪になった古代のセレブ。TPPの宗像女史はどう考えたって、鎮めの珂是古(かぜこ)じゃあない。
奥州安倍氏滅亡後に伊予から筑紫へと配流され、宗像氏のもとで外交貿易にたずさわったのが安倍貞任の弟宗任。まああん時の恩返しってやつだろう。

七夕姫は機織姫。本来機織は世界秩序の構築を意味する。
だが姫古曽の神は「荒ぶる七夕姫」だ。道行く人の50%を殺したが、宗像珂是古(かぜこ)に祀られ鎮められた。その封神の社に火をつけ、全焼させたドアホがいる

 2014.6.6姫古曽神社火災 2014.6.6 姫古曽神社火災

ほんとは再生のための機織なのに、選ばれたのは姫古曽の荒ぶる七夕姫。どんな過激な機織になるか目に見えるよね。
去年の7月7日、声優のアイコこと神いっき容疑者が昏睡強盗容疑で逮捕された。あきらかに6月6日の姫古曽神社火災の補完事象だった。ワードは昏睡。眠り。「眠りから目ざめし姫古曽の神、一気ぞ」って、警告だったんだろう。

七夕や機織系の事象が急激にふえたのは、安倍政権になってから。
七夕+火のヤバい組みあわせもやたらと示された。2013年4月25日の愛知県安城市連続放火事件の逮捕劇もそうだ。犯人が秋葉住宅の居住者と知ってゾっとした方もいると思う。秋葉神は火のカグツチ。なんてストレートなんだ。フクシマのときヒロシマが秋葉市長だったのといっしょ。

安城市といえば七夕祭りである。日本三大七夕祭りにも数えられる。
その筆頭格が仙台七夕。
川内原発の川内(せんだい)は仙台の韻をふんでいる上に、核燃料装填で七夕の韻までふんでしまった。そういった意味でも、僕らが東日本大震災の韻をふむのはまず避けられないと思う。
2007年の能登半島や三重県中部や中越沖地震の韻をふむのもね。

 2015.7.7川内原発核燃料装填開始 2015.7.7 川内原発核燃料装填開始

冷却水が青く光るこの原子炉の画像が火口湖に見えるのは僕だけかもしれない。
だが 思い出してほしい。母なる地球の日に大噴火したチリのカルブコ山が「青い水」って意味だったことを。川内原発の「〇に十」は母なる地球の惑星記号とおなじだってことを。
さらにいえば、京都祇園暴走事故の軽ワゴンは呉服の藍香房。下鴨さんも上賀茂神社の神紋も、「葵(あおい)」である。
前回のブログにこう書いた。

>ちなみに噴火や地震、地殻変動のキーワードは「青」。
フォッサマグナの古代青海氏の関連地名とかね。
箱根駅伝を初優勝した神の大地選手の青山学院大も、青。
3月14日の国連防災世界会議の会場は仙台の青葉山。母なる地球の日のカルブコ火山は青い水。フクシマにリンクした「オバマ湾のドラム缶」も青戸の大橋。ドラム缶に入れられ遺棄された相良さんの氏神は、青井阿蘇神社だ。

「ローマびとペテロ」はもともとガリラヤ湖の漁師だった。
焼き討ちされた「パンと魚の奇跡の教会」はそのガリラヤ湖にある。
"火災臨界の77の真黒"が「パンと魚の奇跡の教会」とつながってるなら、薩摩川内市がエルサレムと対応するように、ガリラヤ湖と対応するなにかが日本にあるはずだ。
そう思って世界地図でしらべてみた。
いや知らなかったよ。イスラエルのガリラヤ湖と日本の阿蘇山が同緯度だったなんて。

阿蘇山といえば中央構造線。愛媛の伊方原発もそう。
川内原発のトロピカルな原子炉が、伊方原発再稼動と相乗効果でエメラルドグリーンの火口湖をもつ阿蘇カルデラを呼び覚ます...なんて考えたくもないが、阿蘇神社は神武天皇の孫の健磐龍(たけいわたつ)命。ペテロとおなじ磐(岩)ってのがちと気になるよね。

7月15日の伊方3号機GOサインに前後して、13日に大分県佐伯市を震源とする震度5強。24日に愛媛県西予市の震度4へと中央構造線ぞいにスライドした。大分の震度5強は九州ではこれまた2011年以来だ。

8月8日には阿蘇山中岳が小規模噴火。もちろん阿蘇はふつうに噴火してるし、9万年前みたいな破局噴火の前兆だなんていうつもりは毛頭ない。でも88事象の8月8日だけに、かさねて注意をうながされてる部分はあると思う。
なんせ川内原発の「青い水(原子炉)」の起動は、よりにもよって「山の日」なのだ!

ローマ帝国の迫害に耐えきれずに逃げ出したペテロは、反対側から歩いてくるイエスに気づき「主よ、どこに行くのですか?」と問いかけた。イエスはいう。「もう一度十字架にかけられるためにローマへ行く」と。
ペテロはそれを聞いて覚悟を決め、ローマにもどった。

僕らの行く道を、反対側からやってきたのは安倍総理だ。
僕らは問いかける。「総理よ、どこへ行くのですか?」と。
「希望の同盟のために」と彼はいうのだろうか。
だが引き返す僕らは覚悟も自覚もないペテロだ。

僕はかつて安倍首相は奥州安倍氏から安倍晴明に転じなければならないと書いた。
奥州安倍氏は神武天皇に滅ぼされたナガスネヒコ一族の末裔である。
奥州安倍氏もまた朝廷が差し向けた源頼義に滅ぼされた。
そのストーリーラインを受け継ぐ安倍政権が近代神武国家の再興に邁進すること自体が大きな矛盾だし、キナ臭い怨念を孕んでいるのだ。
これを解除できるのは、たぶん安倍晴明しかいない。

以前『大和と武蔵』にこう書いた。
>こんがらがっちゃうかもしれないけど、東日本大震災の前にも九頭竜のワードは示唆されていた。666川西市の九頭竜退治の源満仲だ。
その子孫に酒呑童子を討った源頼光や、奥州安倍氏を滅ぼした頼義、平家を滅ぼした義経や頼朝がいる。2010年3月10日に源氏の氏神である鎌倉・鶴岡八幡宮の大銀杏を倒したのは、この九頭竜 vs 源満仲にはじまる滅びのストーリーラインである。

九頭竜伝説の箱根山が噴火したのも、のぞみ225号の事件も、この滅びのストーリーラインが関係している。
もちろんバックに神の大地選手が示した東海道の牛頭天王信仰があり、箱根大神のオシホミミや伊豆大神のニニギ。さらに伊勢の太陽のミロクまでいる。
まさに僕らにとっては「残酷な天使のテーゼ」のはじまりともいえる状況だ。

6月12日、ホワイトレジェンドの羽生結弦選手が新シーズンのフリープログラムを披露。
曲は映画『陰陽師』の「SEIMEI」。
安倍晴明である。
すごいタイミングだ!

2007年の三重県中部地震は日本武尊のメッセージだった。
その日本武尊の白鳥伝説を演じ、再生を演じた羽生選手が、こんどは安倍晴明を演じる。
 ⇒ №320『羽生選手ゴールドメダルの事象性』

羽生選手はこぞんじ母なる日高見の仙台の出身。
7月5日に大震災の神戸で終演を迎えたFantasy on Ice 2015の前に、晴明神社(京都)と弓弦羽神社(神戸)にお参りしたそうだ。おなじみ弓弦羽神社はイザナミである。

彼の「SEIMEI」が、今回のシクミにおける母なるイザナミから僕らへの最後で最愛のメッセージであることに、少しでも多くの方に気づいていただければと願ってやまない。


・・・・・・・・
・・・・・・・
抜粋終わり


わからんけど、なにか参考に。



これからの世界は

「山風蠱 の 5爻」

と出ました。

参考に

また詳細書きます。

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