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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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P R
神戸だいすき  より

上記文抜粋
・・・・・・・・
林 秀彦「この国の終わり」を推奨する-心に青雲
心に青雲・都築詠一さんが、亡くなって、百か日を過ぎました。
肉体から抜け出した魂は、100日かけて旅をして冥土にたどり着くといいますから、すでに、あちらの住人ですね。

私は、彼が残した旧ブログのエッセンスを、毎日一つずつ「心に青雲 旧ブログ」に転記し続けています。

最初は、単純に消えてほしくなかったから。
だって、さっきまで生きていたのに!

やがて、これらの記事が10年前のものであることを考えると、この人は、当時としては、最先端の言論人だったと、思う、
今では、当たり前になってしまった、ロスチャイルドや、911自作自演、こういうことを、いち早く認識して、それを書いてきた。

それと比べれば、亡くなる前の1年間は、やっぱりずいぶん力が落ちていたと思う。だから、本人の意志を誰かに託されたのだと思うけど、あれを消してしまったのももっとも。

昔からのフアンの方から、「暗殺の疑いはありませんか?」と、問われたけど、少なくとも本人は「やられた」とは、思っていませんでした。

いつからあったのか知りませんが、舌に「白板症」という前癌症状があり、たまに出血もしていた。それが、異常に気付いたときにはすでに首のリンパに転移していた、いきなり、フェード4.

そもそも腎臓がだめで透析をしているという状況をかぶせて考えると、手の施しようがない。
あとは、痛みがきたら、痛み止めだけ処方して、もはやこれまでという状況になれば、透析を打ち切る。
冷静に思い出すと、そういう判断が下されたのだと思います。

「透析」というものが、なければ10年以上前に死んでいた命なら、すでにおまけの人生を十分与えられたわけですから、あきらめるしか仕方がなかったのでしょう。

癌と言うのは、やっぱり全身症状で、血液の質が大きく関係するのに、そもそも、血液を自分で浄化するための腎臓を持たないのだから。

それと、ブログにしても自分が果たさなければならない仕事は終えたという思いもあったでしょうね。
彼は、ユダヤの陰謀が常識になるための礎石を置いた一人だと思います。今、ひとつひとつ読み返すと、この人は、この世で成すべき仕事を成し終えたのだと感じますね。

それだから、今は、向こうで、完璧な体をもらって、さあ、これから、本当の活躍をするのでしょう。

透析を打ち切る、数日のうちに腎不全で死に至る。
打ち切る条件は、リンパの腫れで呼吸と嚥下ができなくなる時。
あるいは、癌からの出血が止められなくなる時。

それが、いつ来るかわからない。
だから、彼は身辺整理を始めた。
本も捨てる。
2年前に90歳の父上を突然亡くされた経験から、残された荷物の整理がどんなに大変かわかっていた。

平静であれたはずはないと思います。
でも、吉村昭氏のご逝去を悼む 2006-08-26(07:24)
の記事に書かれたように、自分の最期への強い思いが、彼にはあって、理想通りに最後の時間を過ごされたのだと思います。

死にざまにこそ、その人の一生分がこもっているという思いがあって、決して姿勢を崩さなかった。

そして、最後の透析を自分で断って、飛び去って行った・・・
昭和の男でした。

さて、その都築さんが傾倒していた作家さんに林秀彦さんがあります。林秀彦氏の新著に共鳴

10年前にこういう本を書かれたそうです。

『この国の終わり 〜日本民族怪死の謎を解く』(成甲書房 定価1890円)

● 目次より/この国のベストセラーの空虚さ/小学生に英語を教えるなんて/有史以来の平和ボケ/「私には関係ございません」の心理/この国から消えた知的会話/田舎に行けば行くほど考えない/帰国した日本に見た「生き地獄図」/少子化も「彼ら」に仕組まれた/現代日本の若い男女は「お化け」である/アングロサクソンの極悪非道史/ホリエモン転落もイルミナティの所業/筑紫某・田原某も気づいていないこと/日本人に資本主義ゲームの素質はない


この目次は、目次を眺めているだけで、その主張がわかります。
なかでも、私が、どうしても特筆しておきたいものがあります

<田舎に行けば行くほど考えない>

これなんですよ!
私の濃い絶望感の原因のひとつ。

農村歌舞伎をもりあげるには
「農村」と「敬神」と「和風の芸事」が元気でなければだめなんですよ。

ところが、まずは農村が元気ではありません。
最大の理由が「都会へのコンプレックス」なんです。

かつて、哲人は竹林で考え事をした。
田舎には、それなりに風格があり、町の喧騒を下に見る

大正9年発行の山田村郷土史の前文には、見事な五七調で、誇り高く「神戸市には飲み込まれないぞ」という宣言文がある。
村の清らかさと、都会の塵と、
村の方が上だぞ、と構えている。

かつて田舎には、田舎の文化があり、方言があり、独自性があった。
誇りがあった。

田舎の人が、自分の目で見て、自分の頭で考えなくなった。
これが、日本を弱体化させている。


・・・・・・・
・・・・・・・・
抜粋終わり

><田舎に行けば行くほど考えない>

>これなんですよ!
私の濃い絶望感の原因のひとつ。


日本の地方・農村には、まだ宝が埋まっている。。。。けどこれなので、ほぼ無理のご臨終って私も思う。

あまりに考えず、権威に従属し、精神が畜生化・奴隷化している。


京の風  より 

上記文抜粋
・・・・・・・
安倍チンが国会で、保守の定義を「日本の歴史を見つめなおす姿勢。日本に自信を」と言ったが、ネットには、おもちゃ、ペット、ATMとの声。
安倍チンが国会で「日本に自信を」という発言に対する 反応です。

46名無しさん@1周年2017/11/23(木) 08:45:12.66ID:1vLT6gf30
日本に自信?歴史?
はたから見てると、

プーチンのおもちゃ 
トランプのペット
世界のATM

にしか見えねーけど?

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この5年間、やってきたこと見れば、まあ、そんなとこ。
なんたって、アメリカにペコペコはするが、特別会計も見直さず、今の制度が企業の株主最優先で、自国民を過労死や「ホ」で殺しまくっていることに、全く痛みを感じていないのだから。人も情報も経済も地球大に行きかう時代に、皇国史観以外、国家と天皇の成り立ちを、官僚も財界も、全くわかっていないのだから。もし、人類全体での普遍性を真摯に求め、そのうえで、縄文から続く「日本の神髄」にきちんと思いが至ったなら、ウソを言いつづけてきた自分自身と官僚や取り巻きの傲慢さに、顔から火が出るほど恥じて、心底から悔いて、死にたくなっているはずなんだけど。
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首相が「保守」の持論展開、「日本に自信持つ姿勢」

2017年11月21日 19:30   日経

安倍晋三首相は21日、参院本会議の代表質問で「保守」の定義について持論を展開した。保守とは「イデオロギーではなく、日本に自信を持ち歴史を見つめ直そうとする姿勢だ」と指摘。「保守と改革は矛盾しない。守るために変えるべきこともある」とも強調した。民進党の大塚耕平代表の質問に答えた。
大塚氏は、少数会派に耳を傾ける姿勢を「国会において守るべき『保守』思想だ」と述べ、国会で野党の質問時間を減らし与党の時間を増やすべきだとする与党の主張を批判した。首相は「国会の前例や慣習の積み上げは大切だ。国会は国民の負託に応える場であり、不断の改革も進められてきた」と応じた。

・・・・・・・
・・・・・・
抜粋終わり

>日本の歴史を見つめなおす姿勢。

一応、「戦前・戦中を見直して、日本は実は勝っていた」てしたいのでしょう。

でも多くの日本人は、「やっぱ、明治維新がオカシイは!見直せ! お前ら維新志士はゴロツキのテロリストに過ぎないだろう!」

てね・・・・。



もう、日本のOSがオカシイと、さすがに洗脳された日本人も多くが気づきだした・・



お読みくださりありがとうございます。
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