重要だよね。

おととひの世界　より

上記文抜粋
・・・・・・・・・・・
狂躁亭覚書・ 安重根は真犯人ではない？ 1903231200

韓国人青年・ 安重根
1909年10月26日
ハルピン駅頭における
伊藤博文暗殺の真犯人とされている人物

その後 容疑が確定し死刑に
漫画家・黒鉄ヒロシ 氏

存外これは
プロの 歴史家を軽く超える
大きな仕事なさっているのかもしれない
いやおそらくそうだろうと

私はその原本を読んでいない

武田鉄矢氏がしゃべっていること
YouTube で 聞いただけだけ

黒鉄ヒロシ氏
武田鉄矢氏が普段どういうことを考え
喋っているかなんてこと
この際関係がない

提示された事実だけは極めて重大だよ

おそらくこれは
1963年11月22日ダラスにおける
JFK 暗殺事件


もしくは1995年3月20日の
地下鉄サリン事件直後
当時の国松警察庁長官 銃撃事件

これも未だに
犯人がよく分からない謎の事件だけど
それに匹敵するくらいの
エスピオナージだったのかもしれない

いや多分そうなのだろうと思うわ
今まで考えなかったけれど


犯人とされる 安重根

暗殺のために
用意していたとされる凶器は
高性能の ベルギー製
ブローニング拳銃・7連発

弾丸はフル 装填
と本人は証言していて
本人が 撃った弾丸は 6発

つまり 7発装填
1発は打ち損じていた

安重根は
殺傷能力を高める細工を
弾丸に施していた

確かこれ
国松長官狙撃事件でも
そうだったはずなんだよね

元々 そのような弾丸だったか？
本人が細工したか？

いわゆる『ダムダム弾』
当時の拳銃の弾は既に
現在の 形になっている

つまり先端部が尖ったドーム状
ところが この先端部が

十字が切ってあったり
さらに ホローポイントと言って
これが確か 国松長官狙撃事件に
使われているんだけど

ギザになっている
すると 動物の体に打ち込まれると

大きな傷ができて 貫通しにくく
骨も内臓もぐちゃぐちゃに

何発も当たれば確実に死ぬ
貫通しないから 弾が残る

伊藤博文が被弾していた銃弾は 3発
うち2つは上部から撃たれている

つまり伊藤博文
平地にいた 安重根から
撃たれたにも関わらず

それも水平方向から撃たれた
にもかかわらず 腕から太股へ

しかも貫通している
もしもダムダムや
ホローポイントであれば

途中はぐちゃぐちゃに
なっていたはずだが

伊藤の検死記録
そうはなっていない
伊藤の遺体には一発残留していて

それは細工が施されていない弾丸だった

つまり安重根が
嘘をついていなければ

伊東を殺した弾丸は
安重根のベルギー製ブローニング
7連発から発射された弾丸

ではなかったことになる

しかも残り2発は
明らかに高いところから撃たれている

ハルピン駅の
どこか高いところから
狙撃されたと考えられる

別に狙っていた人間がいた
あらかじめここに伊藤が現れること
正確に情報をつかんで準備していた人間

おかしい話はこれだけじゃない

伊藤が狙撃された当時
ハルピン駅には伊東の周りに5人いた
5人の日本人がいた

殺された者もいるし

彼らに対し 合計
13発の弾丸が発射されている
ほとんど乱射と言っていい

そのうち1人には5発

どうもこの弾丸
安重根が言っていた
自分で用意したと言う ダムダム弾

安重根はこの人物を
伊藤博文と勘違いし撃った可能性がある

いずれにしても その日
ハルピン駅頭の犯行現場で

『13発 のピストル弾丸』が 飛び交った

それもありえない角度からの
発射軌道のもの も含め

7発しか装填できない
ベルギー製ブローニングで

とてもじゃないが

再装填の余裕があったとは思えない
やはりこの事件

現場に 誰か
別の真犯人がいたと考えた方が良さそう
つまり安重根は

11/22/63 Dallas Texas
ELM Street 前の 教科書ビルにいた
元海兵隊員の左翼活動家

リー・ハーヴェイ・オズワルドと
同じ役回りだった可能性があるわけだ
しかし Lee Harvey Oswald

彼はそもそも JFK への 殺意を
持っていた可能性がほとんどない

安重根 本人は オズワルドとは違い
祖国を 救うためと考え

伊藤博文への
明確な殺意を持っていた
準備もしていた
したがって

陰謀を巡らすものがいたとしても
それが露見する可能性は低い

安重根にはサポーターがいて
別の思惑で伊藤博文の命を狙っていた
としても

おそらく安重根は
祖国の英雄として
殺される道を選ぶだろう
想定される真犯人グループから見れば
理想的な 人物だ

伊藤博文の暗殺により
韓国併合は既定路線になってしまった
翌年 韓国は日本により併合される

伊藤博文は 自ら
その 捨て石になる考えだったのか？

全然違う
伊藤博文は明治の始まりから
殺される日まで

明治政府の意思決定
ほとんどかかわってきた人物だ

思想的には 松下村塾門下だから
つまり吉田松陰の弟子だから

朝鮮征伐にはやぶさかではなかった
吉田松陰はそう言っていた男だから

しかし日本には別のスクールがあって

その一方の旗頭が
下級農水官僚 の西郷隆盛
これを見つけてきて
徹底的に教育

あれほどの人物にした
薩摩の秀才大名 ・島津斉彬

そしてあの勝海舟のように

アジアは手を携え
西洋列強に 立ち向かうべしと
考えていた連中もいた

結局彼らの最後の抵抗が
征韓論と 明治六年政変
さらに西南戦争だったわけだけど

大久保利通、山県有朋
伊藤博文 といった留学組が
この路線に反対したから

しかし いくら
日英同盟という
イギリスの思惑に乗って戦争したから
といって

伊藤も山県も
日本の国益第一に考えた人物だったんで

例えば山縣有朋
ロシア撤退後の 大陸権益に
アメリカを噛ませるべき
といった人物だったし

それは伊藤も同じだった
これに反対したのは
外務省強硬派の 小村寿太郎以下
だったわけで

結局ここで
伊藤や山県が強く出なかったことが
後の日本の間違いに繋がるんだけど

それでも この二人には
路線の食い違いがあり

山県有朋は
最初から韓国併合論者で

伊藤博文は ちょうど

大英帝国から見た
ベルギー王国が
独立していることにより
大英帝国にとっての橋頭堡に
なり得ていることを考え

大韓民国は
日本の保護下で独立させておくべき
と考えていた

朝鮮王族の力が残ると
またあっちに着きこっちに着き
妙な 策動をする

中国が駄目になった後
ロシアに 秋波を送っていた
だから閔妃は殺された

王族の力を排除し
立憲君主制議会政治の国にすれば
それで片がつく

伊藤博文はそういう考え

伊藤博文が殺されたことで
この路線は完全に消えた
翌 1910年韓国併合

だから黒幕は山県有朋
これが日本史専門家的発想だろうけど
伊藤路線では困る連中は
外国にもいた

それは日露戦争を
完全サポートした大英帝国と
その背後に いた ロスチャイルド財閥

ロスチャイルドの番頭
クーンロエブ商会のヤコブ・シフ
全く信用がない大日本帝国の国債
しかもこれから大ロシア帝国と戦おう
という日本の『戦時国債』を

ロスチャイルドに引き受けてもらう

この段取りがなければそもそも
日露戦争自体ができなかった

ちなみにこの時の国債
日本は1986年に完済しているからね

一度も踏み倒しをしていない
ドイツは何度もデフォルトしたけど

なぜ通貨不安になると
円高になるかがわかるでしょ？
デフォルトしていないからなんだよ

円高は賢い
明治日本の先輩のおかげ
今それを馬鹿が食いつぶしてるけどな

大英帝国とロスチャイルド帝国
一心同体だよ

破産していたフランス 財政
なのに なぜかナポレオンは
潤沢な戦費を持っていて

ヨーロッパ中を征服して回れた
ナポレオンの 天才だけでは不可能なこと

カネがないのだから
誰かがナポレオンの天才に賭けたんだ


ナポレオンがヨーロッパ大陸で百戦百勝
するとヨーロッパの金持ちや貴族
財産を全部黄金に変える
そして安全な England に持ち込む

イングランドはそれを元手に
完全金兌換紙幣

イングランド銀行券を
発行することができた
世界最初の 本格的紙幣
中央銀行券の最初

これはナポレオンがいて
初めてできたことだったんだ

だからナポレオンには
投資する意味があったんだ

ワーテルローで当初
Wellington 完敗が伝えられたれた
大英帝国はもう終わりだ
イギリス国債市場が暴落した
株式も暴落した

ところがロスチャイルド
大陸側に 伝書鳩部隊を用意していた
ワーテルローの 戦況 は
ロスチャイルドだけが掴んでいた


ウェリントンが勝った
ナポレオン大敗
しかしロスチャイルドはそれを知っていて

つまりインサイダー取引で
『ナポレオン大勝利』の
フェイクニュースを流した

紙くず同然のイギリス国債

これをロスチャイルドは
根こそぎ買い集めた 翌日

ナポレオン大敗のリアルニュースが流れ
紙くず同然のイギリス 国債は暴騰

こうして一夜にして
『ロンドン・ロスチャイルド家』は
『大英帝国のオーナー』になった

Napoleon が倒れた後
大英帝国とロスチャイルド

メインの敵はロシア帝国に
インド亜大陸をめぐっては アフガンで
そして中東と 東地中海を巡ってはトルコで

しかし極東には手が届かない

セポイの乱でイギリスは
インドで大火傷をした
極東はさらに遠い

そのため極東に
大英帝国の出店が必要になった
それが大日本帝国だ

『日英同盟』はそれが公然と姿を現した姿
だからあくまで日本には ロシアに対し

常に『イギリス極東代理店』として
戦う姿勢を示してもらわなければ困る

何のために 幕末以来
日本をサポートしてきたのか？
わからないことになる

ところが伊藤博文
イギリスが見込んでいたよりずっと賢い男

韓国を独立させ
日本勢力と 大陸系勢力 の
『緩衝国家』とし

ロシアとも 関係を改善
極東アジアを安定させる

これではロシアが
アジアの 心配をしなくて済むようになる

ロシアはユーラシア中部と
とりわけ アゼルバイジャンから 中東
これから 大油田地帯 に
なるであろう部分

軍事力を振り向けてくることになる

大英帝国と
ロスチャイルドにとっては

もっとも あってはならないこと

伊藤博文は裏切り者だ！
一刻も早く消さなければ！

そう考えなかった方がむしろおかしい
と 私などは考えますが

すでにバクー油田から
引いてくるパイプライン
この利権をめぐりロシアとイギリスの

というよりロスチャイルドと
ロシアの対立が始まっていて

パイプラインを引くための
新型爆薬・ ダイナマイト は

あのノーベルが発明していた

ノーベル賞がはっきり
ロスチャイルド系だということ
わかるでしょ？

ロシア人の受賞者は少ないよ
敵だからだよ

その頃から
アゼルバイジャンやバクーで
テロを繰り返していた男が

後の独裁者・スターリンだ
スターリンは徹底的反ユダヤ主義者

スターリンが 若い頃
破壊しようと狙っていた
バクー油田 を守るため

スターリングラードで後に
大戦争があったんだから
歴史ってのは皮肉なもんだ

安重根が伊藤博文を
暗殺するために用意していた

ベルギー製高性能ブローニング7連発

実は当時
ひそかに買い集めていた男がひとり
いたことが分かっている

西側金融資本の全面支援を受け
やがてはロシア帝国内に侵入

ロシア帝国を倒し
ソビエト連邦を打ち立てた男

モンゴル系ユダヤ人
ウラジミール・レーニンだ

レーニンは思想家である以前にテロリスト

そして ロシア帝国を始め
大陸秩序が崩壊するきっかけになった

1914年6月29日
ボスニアの首都サラエボ
親善訪問中のオーストリア皇太子夫妻

ガヴリロ・プリンツィプという
セルビア人右翼 が銃撃 殺害

第一次世界大戦のきっかけに

この時使われたのが

伊藤博文暗殺と同じ
ではなく暗殺犯が持っていた
というより

そもそも
どうやって入手したのか？
入手自体が極東では困難だったはずの

安重根が持たされていた

高性能ベルギー製
ブローニング7連発 だった

世界史を変えた テロリスト二人
極東とヨーロッパでそれぞれ

全く同じピストルを使っている
しかもそれほど違わない時期に

これって偶然かね？
・・・・・・・・・
・・・・・・・
抜粋終わり


第一次大戦を勃発させた拳銃と、伊藤博文を殺したとされる拳銃と、同じ。

あと、外務官僚は、なぜか「海外膨張路線」を行きたがった。

外務官僚は、日本では結構簡単に外国とくに米英に洗脳されやすい。


詳細はわからんけど、この話は大事だよ。


なにせ、米英にテロリスト維新志士が、もてあそばれて、それ以下の下衆子孫や下衆後輩が跋扈するようになったのだから。

その下衆子孫や下衆後輩を望んだのが、維新志士・やその元勲でも天皇でもなく、米英と国際耶蘇金だ。



お読みくださりありがとうございます。