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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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反戦な家づくり  11月21日

上記文抜粋
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中村てつじ議員の「財務省の罠」 読書感想文


中村てつじ議員の「財務省の罠」精読してみた。

http://d.hatena.ne.jp/NakamuraTetsuji/20121102#p1

一番のポイントは、金融緩和したのに、カネが銀行の貸し渋りで金庫に眠っていること。そこで、貸してもらえない国民の代理で国が借り上げて使えるようにするのが、国債だ ということ。

二つ目のポイントは、日本の貧しさの元凶は、貿易黒字+円高だということ。貿易黒字だと、黒字分は相手国通貨でカネを貸した状態。そこで相手国通貨が安くなると丸損。

ポイント三つ目は、H14に財務省が「先進国の自国通貨建て国債のデフォルトは考えられない」と書いた意見書。
http://www.mof.go.jp/about_mof/other/other/rating/p140430.htm
財務省自ら「破綻しない」と断言し、今もって公式に否定していない

四つ目は、国債を発行して市中銀行が死蔵しているカネを国が借り上げたうえで、何に使うべきか(第5章)。これは読んで下さい。そもそも政治って何のためにあるの?というところから説き起こされている。

私なりの理解で書いてみると、国債を「税金の不足分を借金するもの」と考えていると、財政が理解できない。
金融緩和でカネは銀行に大量に流されている。それが企業や個人に流れず、銀行の蔵におさまっているのが諸悪の根源。個人や企業では貸してくれないのなら、国が変わって借り上げる、というのが国債。という視点が重要。

銀行が有り余るカネを企業や個人には貸さない。それを国が代わりに借りるのが国債。国民が直接借りるのか、国を経由して借りるのか、の違い。資本主義である以上、どこ経由かは別にして、カネは借金しないと回り始めない。そうしないと、カネは投機マネーに流れ込んでしまう。

このように代理借金としての国債だとしても、さすがに返せなくなったら困る。その目安はどう考えるのか。これについては「財務省の罠」でも明確には書いていない。ただ、日本国債は日本国内でとても売れ行きが良いので、当面破綻を云々するレベルにはほど遠いということは言える。

財政破綻しないもう一つの理由は、1000兆円と言われる公的借金も、正味は320兆円だということ。かつ、経営で言うところの流動比率が300%もある。

とは言え、いつまでも国債だけで乗り切れるわけはなく、景気回復で税収上げることは必要。そのために「どこに使うか」が超重要なわけだ。

国債で銀行から吸い上げた資金を、シロアリのエサにしてきたのが自民と民主の政府。シロアリは食ってお終い。次に回転しないから、投資した金額だけしか経済効果がない。一度動いたカネが、何回転もするようなことに使う必要がある。市場経済の原理では動けないでいるものを起動させることに重点を置く。

公的投資をすべき分野として、子育てや教育、社会保障、第一次産業(バイオマス含む)、中古住宅のストックと流通、エネルギー(特に蓄電池)などを、「財務省の罠」のなかで中村てつじ議員はあげている。

分かりやすく言えば、最初の一歩の資金が無い、あるいは採算が取れない。でも生活に必要で、一度動き始めたら波及効果が大きい分野 ということだろう。
「財務省の罠」はかなり難しい。まだ良く理解できない部分もあるが、11/25のウソつき官房長官を退治しよう!江坂の集い では、ポイントを押さえた解説をしてもらえる予定。

ぜひともご参加を。

11月25日(日)ウソつき官房長官を退治しよう!江坂の集い

10:00~11:30 「この選挙で絶対に譲れないものとは」
11:45~12:30 ランチョンミーティング 意見交換
13:00~15:00 江坂駅前で街頭宣伝

会場費:300円

昼 食:希望の方は弁当の予約できます(前日まで) 390円
     弁当は持参でも可

会 場:スタジオ アズール
    〒564-0063 吹田市江坂町1丁目18-8 江坂パークサイドスクエア5F
    (江坂駅から徒歩3分 スーパーグルメシティの右隣、1FにFLETS)
    TEL 06-6192-0015  FAX 06-6192-0016

          (この絵のRの場所です)

申 込: info@mei-getsu.com (山岸)
     ご住所・お電話番号・お名前 をお知らせ下さい
     (2回目の方はお名前だけで結構です)
    弁当の予約、午後の街宣に参加するかどうか もあわせてお願いします

その他問合せ:上記メールか
       06-6330-3700 明月社・山岸まで


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抜粋終わり

財務省の罠、検察の罠、マスコミの罠、最高裁の罠。

みな日本の人を殺すために働いている。

「明君は、このような人のようなサルを許しません」だったか。


再見!
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