自分の国を愛するってのは、為政者に文句をいわないと話にならない。

ねことそらのあいだ　より

上記文抜粋
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ＪＦＫ

昨夜、ＢＳで映画「ＪＦＫ」をやってたんでひさびさに観た。

ケネディ大統領が暗殺されたのは、１９６３年１１月２２日。

「１１月２２日」だ。

この時期に『ＪＦＫ』とは、公的にも個人事象的にもなにか意味があるのでは？

と思いながら観たけども、とくにメッセージ性は感じなかった。

ただ、陪審員に訴えかけるケビン･コスナーのラストのセリフで、公開当時にはまるで琴線にふれなかった部分がやたらグッときたので、ここに紹介しておきたい。

引用されたトマス･ペインの言葉だ。

The duty of a patriot is to protect his country from its government.

愛国者の義務は、自分の国を政府から守ることだ。


いまこの国の３分の１の国民の思考は停止している。
３分の１の国民は、愛国者ですらない。
そしてのこる３分の１の国民は愛国者だが、義務を果たす意欲を失っている。

僕もそうだ。

この状況がどれだけマズいことか、わかっているのに.....。


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抜粋おわり

マンガ『達人伝』18巻、長平の戦いで圧倒的な大惨敗を喫した趙が、魏、楚と同盟して秦への反撃を期すのがスゴイ。趙の李談が「愛国とは声高に口にしないものだ。ふだんは、権力をもつ奴らに毒づいているぐらいが丁度いい。」と言いながら、愛国モード全開になって局面を転換。

— 達増拓也 TASSO 幸福を守り育てる希望郷いわて (@tassotakuya) October 21, 2017

＞趙の李談が「愛国とは声高に口にしないものだ。ふだんは、権力をもつ奴らに毒づいているぐらいが丁度いい。」

「国を愛する」って、声高に言える奴は、愛国者でも、人間でもない。



権力者が一番社会や国家を破壊している。

歴史をみたら、実はそうだとわかる。


宰相・大臣が売国奴って、結構普通にある。

日本は、明治以降、特に裕仁から、天皇が売国奴。

まあ、天皇消して日本泰平だな。


革命とは、最高の愛国心の発露である。

国なり社会なり、愛してなかったから、権力者・天皇を殺す・消し去るなど、面倒くさいことはしないわ。


お読みくださりありがとうございます。