故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
2024/05 04 < | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | > 06 |
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田中龍作ジャーナル より
上記文抜粋
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麻生大臣にお追従 外国人記者を嘲笑する日本マスコミの愚
香港フェニックスTVの李ミャオ東京支局長。「取材をしようとしても先ず記者クラブに排除される」と憤る。=日本外国特派員協会で 写真:筆者=
日本の大手メディアの劣化を世界にさらす“事件”が起きた。
今月3日、財務省の記者会見で中国人記者が、麻生大臣から嘲弄された。東京新聞や雑誌アエラなど一部のメディアが報じている。
筆者は麻生大臣のアホさ加減を今さら問うつもりはない。問題なのは日本の大メディアの記者たちが、大臣に追従して中国人記者を嘲ったことである。
“事件” のいきさつはこうだ―
香港フェニックスTVのリ・ミャオ東京支局長が挙手して質問した。慶応大学大学院卒業の李さんは母国語と変わらぬほど日本語が流暢だ。やりとりを再現する。
李:「香港フェニックスTVの李と申します」
麻生:「What?」
李:「香港フェニックスTV特派員の李です」
麻生:「香港、何? 香港、What?」
李:「フェニックスTV」
麻生:「フェニックスTV、おお」
李:「はい、特派員の李と申します。AIIBのことについてお尋ねしたいと思います」
麻生:「ハハハハ」
複数の記者が麻生大臣と一緒に笑う。
やっと質問に入れた李さんは、日本政府がAIIBに加盟しないことについて「野党は外交の敗北だとコメントしているが、大臣はどのように見ているか?」と問うた。
麻生大臣が答える。「おたく(中国)と違って、うち(日本)は野党が何でも言うんですよ」。
複数の記者が再び笑う。
麻生大臣が畳みかける。「うちは共産党じゃありませんからね。中国と違って何でも言える国ですからいい国なんです・・・(後略)」。
日本政府の中枢である財務省。担当する記者は経済部の選りすぐりだ。=霞が関 写真:筆者=
麻生大臣も質が悪いが、日本の大手メディアの記者もレベルが低い。財務省の記者クラブを担当するのは経済部の選りすぐりだ。エリートにしてこの有様である。
「日本の言論事情は北朝鮮以下」と揶揄されることもある。「中国と違って何でも言えるいい国」と胸を張って言える言論事情でないことは、自民党のテレ朝聴取ですでに明らかではないか。
李さんは「日本での記者生活は8年にもなるが、国籍をめぐって笑われたのは初めて」と憤った。政治家から嘲弄されるのも、記者団から笑われるのも初めてという。
香港フェニックスTVは、世界各国に住む華人を中心に2億5千万人もの視聴者を持つ。李さんは自らのブログで“事件”を綴っている。麻生大臣も記者クラブも物笑いの種だ。
「ジャーナリストは政治家と対峙すべきなのに、一緒になっている。日本は特殊だ」。「記者クラブの閉鎖性は海外でも悪評を買っている」。李さんは日本のマスコミ事情に呆れる。
「海外広報戦略というのなら、外国人記者が取材しやすいような環境を整えるべき」と日本政府にも注文を付けた。
権力のお先棒を担いで、お身内以外は見下す。世界標準を知らない日本の記者たちは、海外から見下されていることに気づいていない。
・・・・・・・・
・・・・・・・・・
抜粋終わり
糞みたいだ・・・
吉川英治三国志でこのようなセリフがある。
「阿諛軽薄の・・ごときと同視されることすら汚らわしい」
・・は結構硬骨漢の名前だが、亡国に殉じる忠臣にとっては、軽薄漢だろうけど・・
ともわれ、このような大マスコミや安倍政権とその支持者と、同じ「日本人」と同視されるのは、耐え難い苦痛である。
恥知らずはおろか、恥すら理解できない阿呆どもと、同じ「日本人」と思われるのは迷惑千万だ!
でも、まあ・・・
兵頭に訊こう より
上記文抜粋
・・・・・・・・・・
現在の状況には、鈴木敏明が『逆境に生きた日本人』で指摘した日本民族の負の特徴が顕在化している。
それは、(1) 権威、権力に極端に弱い、(2) 変わり身が実に早い、(3) 裏切り者や変節者が多く出る、(4) 団結することができない、(5) 日本人は日本を愛せない、それにわたしが補足した(6) 無責任である、(7) 総括(反省)しない、(8)民族として成長しない、といった負の特徴である。
それに、今回のメルマガで、(9)共生と自立ができない、を加えておきたい。
この9点がそのまま圧倒的マジョリティの同調圧力(泣き寝入りの押し付け)になって、個人を痛めつけるのである。
・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
抜粋おわり
日本人であることが、痛い。
いっそ在日朝鮮人や在日華人のほうが、気分は楽かもしれない・・・日本人のこの根性の腐ったざまは・・
お読みくださりありがとうございます。
上記文抜粋
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麻生大臣にお追従 外国人記者を嘲笑する日本マスコミの愚
香港フェニックスTVの李ミャオ東京支局長。「取材をしようとしても先ず記者クラブに排除される」と憤る。=日本外国特派員協会で 写真:筆者=
日本の大手メディアの劣化を世界にさらす“事件”が起きた。
今月3日、財務省の記者会見で中国人記者が、麻生大臣から嘲弄された。東京新聞や雑誌アエラなど一部のメディアが報じている。
筆者は麻生大臣のアホさ加減を今さら問うつもりはない。問題なのは日本の大メディアの記者たちが、大臣に追従して中国人記者を嘲ったことである。
“事件” のいきさつはこうだ―
香港フェニックスTVのリ・ミャオ東京支局長が挙手して質問した。慶応大学大学院卒業の李さんは母国語と変わらぬほど日本語が流暢だ。やりとりを再現する。
李:「香港フェニックスTVの李と申します」
麻生:「What?」
李:「香港フェニックスTV特派員の李です」
麻生:「香港、何? 香港、What?」
李:「フェニックスTV」
麻生:「フェニックスTV、おお」
李:「はい、特派員の李と申します。AIIBのことについてお尋ねしたいと思います」
麻生:「ハハハハ」
複数の記者が麻生大臣と一緒に笑う。
やっと質問に入れた李さんは、日本政府がAIIBに加盟しないことについて「野党は外交の敗北だとコメントしているが、大臣はどのように見ているか?」と問うた。
麻生大臣が答える。「おたく(中国)と違って、うち(日本)は野党が何でも言うんですよ」。
複数の記者が再び笑う。
麻生大臣が畳みかける。「うちは共産党じゃありませんからね。中国と違って何でも言える国ですからいい国なんです・・・(後略)」。
日本政府の中枢である財務省。担当する記者は経済部の選りすぐりだ。=霞が関 写真:筆者=
麻生大臣も質が悪いが、日本の大手メディアの記者もレベルが低い。財務省の記者クラブを担当するのは経済部の選りすぐりだ。エリートにしてこの有様である。
「日本の言論事情は北朝鮮以下」と揶揄されることもある。「中国と違って何でも言えるいい国」と胸を張って言える言論事情でないことは、自民党のテレ朝聴取ですでに明らかではないか。
李さんは「日本での記者生活は8年にもなるが、国籍をめぐって笑われたのは初めて」と憤った。政治家から嘲弄されるのも、記者団から笑われるのも初めてという。
香港フェニックスTVは、世界各国に住む華人を中心に2億5千万人もの視聴者を持つ。李さんは自らのブログで“事件”を綴っている。麻生大臣も記者クラブも物笑いの種だ。
「ジャーナリストは政治家と対峙すべきなのに、一緒になっている。日本は特殊だ」。「記者クラブの閉鎖性は海外でも悪評を買っている」。李さんは日本のマスコミ事情に呆れる。
「海外広報戦略というのなら、外国人記者が取材しやすいような環境を整えるべき」と日本政府にも注文を付けた。
権力のお先棒を担いで、お身内以外は見下す。世界標準を知らない日本の記者たちは、海外から見下されていることに気づいていない。
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抜粋終わり
糞みたいだ・・・
吉川英治三国志でこのようなセリフがある。
「阿諛軽薄の・・ごときと同視されることすら汚らわしい」
・・は結構硬骨漢の名前だが、亡国に殉じる忠臣にとっては、軽薄漢だろうけど・・
ともわれ、このような大マスコミや安倍政権とその支持者と、同じ「日本人」と同視されるのは、耐え難い苦痛である。
恥知らずはおろか、恥すら理解できない阿呆どもと、同じ「日本人」と思われるのは迷惑千万だ!
でも、まあ・・・
兵頭に訊こう より
上記文抜粋
・・・・・・・・・・
現在の状況には、鈴木敏明が『逆境に生きた日本人』で指摘した日本民族の負の特徴が顕在化している。
それは、(1) 権威、権力に極端に弱い、(2) 変わり身が実に早い、(3) 裏切り者や変節者が多く出る、(4) 団結することができない、(5) 日本人は日本を愛せない、それにわたしが補足した(6) 無責任である、(7) 総括(反省)しない、(8)民族として成長しない、といった負の特徴である。
それに、今回のメルマガで、(9)共生と自立ができない、を加えておきたい。
この9点がそのまま圧倒的マジョリティの同調圧力(泣き寝入りの押し付け)になって、個人を痛めつけるのである。
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抜粋おわり
日本人であることが、痛い。
いっそ在日朝鮮人や在日華人のほうが、気分は楽かもしれない・・・日本人のこの根性の腐ったざまは・・
お読みくださりありがとうございます。
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