故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
2024/05 04 < | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | > 06 |
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とまべっちーの考え事 より
上記文抜粋
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セックスに対する不健全な認識を解体したい
セックスを怖がったり、汚いものだと思い込んでいたり、卑しいことだと思って罪悪感を感じたりするのは不幸なことです。しかしそう思い込ませようとする社会的圧力が非常に強く働いています。そのメカニズムを分析して解体することにより、セックスに対する健全な認識を取り戻したいと思います。
【あだち充問題】
別名「据え膳を食わぬ男のやせ我慢問題」と言ってもいいのですが、あだち充の恋愛観には非常に問題があります。詩的で潔癖で清潔で美しい青春を描く文学作品ではありますが、私たちはあだち充の美学を乗り越えなければ決して幸せにはなれません。思いを寄せ合う男女が「据え膳を食わな」ければ、一体誰が幸せになれるというのでしょうか。
【ゲスな下ネタで笑うクソガキども】
頭の悪い中学生男子たちのゲスな下ネタは極めて有害です。ゲスな顔をしてゲスな声で下ネタを叫ぶガキども。それを耳にした真面目な男子や女子は性的な話題をますます嫌悪し忌避するようになってしまいます。また、スクールカースト的には下ネタを堂々と言える奴はちょっとした小権力者になったりします。
下ネタを言う人は基本的に攻撃的な人格です。善良な人は躊躇するような無神経な発言をします。その結果、おおっぴらに性的なことを話題にするのは攻撃的な人格の人ばかりになります。こうして歪んだ言説ばかりがまかり通るようになります。
下ネタが笑いを誘うのは、非倫理的だけれどもある種の欲望を言い当てているからです。「俺もゲスだがお前らもゲスだろう」という誘い方なのです。一面を言い当てているので真っ向から反論するのは難しいのですが、それでも下ネタで笑いを取ろうとするような人のことは軽蔑するのが正しいと思います。ゲスな下ネタを好む人は人間というものを嘲笑している人ですから、あまり相手にする価値はありません。
ただし誤解しないでほしいのですが、私は性的な話題を口にすべきではないと言いたいのではありません。その逆です。性的な話題をもっと普通にできるようにしたいのです。ゲスな笑い抜きで。誰にとっても大切なことなのですから。ゲスな下ネタを寄せ付けないような健全な言説の空間を作るべきだと思います。
【AVの攻撃性】
AVは攻撃的なシチュエーションが多く、女性にとって許しがたい演出が多々あります。安定したカップル間でのいつものセックスよりも、偶発的で暴力的なシチュエーションのほうが興奮する男が多いということです。これは大問題です。そういう男たちは、攻撃的なセックスに興奮を感じるものだから、セックスとはそういうものだと勘違いしてしまいがちです。しかし実際には、セックスにおける非倫理性・攻撃性・暴力性のような側面は決して大きくありません。そこばかりをフォーカスして無理やり拡大してショーアップしているのがAVだと理解すべきです。本来は安定したカップル間でのいつものセックスのほうがいいに決まっています。しかしAVという媒体の限界上、特定のパートナーとの親密さを画面で演出するのは難しく、生身の女性には到底かなわないので、あえて過激な演出をして商品価値を生み出そうとしているわけです。AVしか知らない男が生身の女性に暴力をはたらくなどというのは本末転倒も甚だしいです。
【ロリコン】
ロリコン趣味の男が多いです。美少女アイドルグループに群がる男たち。それくらいならまだしもソシャゲやアニメではもっと幼い少女が商品として流通しています。日本男性のロリコン趣味は本当に深刻だと思います。成熟した女性に恐れをなして逃避しているゴミのような男たちのメンタリティ。精神障害にしか見えません。
【純文学が描くセックスの異常さ】
純文学はセックスを描写しなければならないという暗黙の掟があるようですが、まともなセックスはあまり見ない気がします。村上春樹の描くセックスはAVのようです。白石一文も過激な性描写をしますが非常にAV的です。もっと健康的で清々しいセックスを描けばいいのにと思うのですが、文筆家という人種には無理なのでしょうか。普通に楽しいセックスをちゃんと描いたコンテンツが少なすぎると思います。誰を傷つけることもなく、罪悪感や自己嫌悪に苛まれる心配もないような、素直で健全なセックスを語り広げる必要があると思います。
【学校の性教育】
学校ではセックスをタブー視します。なるべくならセックスなどしないほうがいいという態度です。大人がちゃんとセックスを語らないから、子どもたちは困惑して低級な下ネタやAVに絡めとられていくのです。フランスでは生徒たちの疑問に何でも答えるような性教育の授業が行われているそうです。日本でもオープンに議論すべきです。
ちなみに親による性教育には限界があると思います。同姓の親から実際的なアドバイスをすることはあるかもしれませんが、父母間の性愛事情などについて生々しい話をするのは普通は躊躇われますし、子どもも聞きたくないかもしれません。学校や第三者機関による性教育が有効だと思います。
・・・・・・
・・・・・・・
抜粋終わり
大事なことに思う。
理趣経だ。
参考
お読みくださりありがとうございます。
上記文抜粋
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セックスに対する不健全な認識を解体したい
セックスを怖がったり、汚いものだと思い込んでいたり、卑しいことだと思って罪悪感を感じたりするのは不幸なことです。しかしそう思い込ませようとする社会的圧力が非常に強く働いています。そのメカニズムを分析して解体することにより、セックスに対する健全な認識を取り戻したいと思います。
【あだち充問題】
別名「据え膳を食わぬ男のやせ我慢問題」と言ってもいいのですが、あだち充の恋愛観には非常に問題があります。詩的で潔癖で清潔で美しい青春を描く文学作品ではありますが、私たちはあだち充の美学を乗り越えなければ決して幸せにはなれません。思いを寄せ合う男女が「据え膳を食わな」ければ、一体誰が幸せになれるというのでしょうか。
【ゲスな下ネタで笑うクソガキども】
頭の悪い中学生男子たちのゲスな下ネタは極めて有害です。ゲスな顔をしてゲスな声で下ネタを叫ぶガキども。それを耳にした真面目な男子や女子は性的な話題をますます嫌悪し忌避するようになってしまいます。また、スクールカースト的には下ネタを堂々と言える奴はちょっとした小権力者になったりします。
下ネタを言う人は基本的に攻撃的な人格です。善良な人は躊躇するような無神経な発言をします。その結果、おおっぴらに性的なことを話題にするのは攻撃的な人格の人ばかりになります。こうして歪んだ言説ばかりがまかり通るようになります。
下ネタが笑いを誘うのは、非倫理的だけれどもある種の欲望を言い当てているからです。「俺もゲスだがお前らもゲスだろう」という誘い方なのです。一面を言い当てているので真っ向から反論するのは難しいのですが、それでも下ネタで笑いを取ろうとするような人のことは軽蔑するのが正しいと思います。ゲスな下ネタを好む人は人間というものを嘲笑している人ですから、あまり相手にする価値はありません。
ただし誤解しないでほしいのですが、私は性的な話題を口にすべきではないと言いたいのではありません。その逆です。性的な話題をもっと普通にできるようにしたいのです。ゲスな笑い抜きで。誰にとっても大切なことなのですから。ゲスな下ネタを寄せ付けないような健全な言説の空間を作るべきだと思います。
【AVの攻撃性】
AVは攻撃的なシチュエーションが多く、女性にとって許しがたい演出が多々あります。安定したカップル間でのいつものセックスよりも、偶発的で暴力的なシチュエーションのほうが興奮する男が多いということです。これは大問題です。そういう男たちは、攻撃的なセックスに興奮を感じるものだから、セックスとはそういうものだと勘違いしてしまいがちです。しかし実際には、セックスにおける非倫理性・攻撃性・暴力性のような側面は決して大きくありません。そこばかりをフォーカスして無理やり拡大してショーアップしているのがAVだと理解すべきです。本来は安定したカップル間でのいつものセックスのほうがいいに決まっています。しかしAVという媒体の限界上、特定のパートナーとの親密さを画面で演出するのは難しく、生身の女性には到底かなわないので、あえて過激な演出をして商品価値を生み出そうとしているわけです。AVしか知らない男が生身の女性に暴力をはたらくなどというのは本末転倒も甚だしいです。
【ロリコン】
ロリコン趣味の男が多いです。美少女アイドルグループに群がる男たち。それくらいならまだしもソシャゲやアニメではもっと幼い少女が商品として流通しています。日本男性のロリコン趣味は本当に深刻だと思います。成熟した女性に恐れをなして逃避しているゴミのような男たちのメンタリティ。精神障害にしか見えません。
【純文学が描くセックスの異常さ】
純文学はセックスを描写しなければならないという暗黙の掟があるようですが、まともなセックスはあまり見ない気がします。村上春樹の描くセックスはAVのようです。白石一文も過激な性描写をしますが非常にAV的です。もっと健康的で清々しいセックスを描けばいいのにと思うのですが、文筆家という人種には無理なのでしょうか。普通に楽しいセックスをちゃんと描いたコンテンツが少なすぎると思います。誰を傷つけることもなく、罪悪感や自己嫌悪に苛まれる心配もないような、素直で健全なセックスを語り広げる必要があると思います。
【学校の性教育】
学校ではセックスをタブー視します。なるべくならセックスなどしないほうがいいという態度です。大人がちゃんとセックスを語らないから、子どもたちは困惑して低級な下ネタやAVに絡めとられていくのです。フランスでは生徒たちの疑問に何でも答えるような性教育の授業が行われているそうです。日本でもオープンに議論すべきです。
ちなみに親による性教育には限界があると思います。同姓の親から実際的なアドバイスをすることはあるかもしれませんが、父母間の性愛事情などについて生々しい話をするのは普通は躊躇われますし、子どもも聞きたくないかもしれません。学校や第三者機関による性教育が有効だと思います。
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抜粋終わり
大事なことに思う。
理趣経だ。
参考
お読みくださりありがとうございます。
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その通りですよね。
書き込みありがとうございます。
ジミー大西の
やってる やってる か。
書き込みありがとうございます。