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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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上記文抜粋
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新井さんのブログに、私の書いた話題が全文、紹介されていました

投稿者:ウエダ 投稿日:2013年 8月21日(水)11時52分29秒  


こんにちは、皆さん、植田です。

 まず、新井さんに感謝です。

 最新の新井さんのブログに、昨日の朝、ここに書いた話題が全文、紹介されています。
 「大和朝廷が誕生の時点でガラパゴスだったことの理由を説明しよう」

 この話題は、その前の晩に、大和朝廷が誕生した時点でガラパゴスだつた、と書いたので、それを補足しようと思って、書いた話題でした。断定したのはいいものの、説明がなかったなあ、と。

 新井さんは、御自分で独自の日本史についての見方を持っている人です。
 私も、それを大いに参考にさせてもらっています。
 もう10年くらいになりますか。

 そのように独自の見方を持っているからこそ、私の不比等戦略についての説に、いち早く、反応してくれるのだ、と私は思っています。
 ありがたいことです。

 「不比等戦略」仮説は、日本人の古代と現代を一つに結びつける歴史観であり、日本社会の構造の真相を解明する分析装置です。
 だから、すべての日本語圏の人に常用してもらいたい、と私は思っています。

 すべての人が、新井さんのように、すでに自分の独自の説をもっているなら、そうなるのも早いだろう、と私は予想するのですが、いかんせん、日本人の学校教育は、自分で考えることを教えません。先人の教え(知識)を、「聖訓」として、上から、植え込むだけのものです。
 日本人のテストとは、それをどれだけ吸収できたかを評価するためのものです。

 「教育とは、各自が自分の頭で考えることが出来るように、その素養の育成を手伝う」、という発想とは、日本の学校教育は、ほど遠いです。英語の「エデュケーション」の意味がそうです。本人がすでに持っている素材を引き出す、と。ちなみに、これと、ジョン・ロックの言う「経験論」とは、また別の問題です。

 日本人の教育思想は、今も、儒教のままです。教育内容は、西洋文明の素材が注入されるようになりましたが、それを受け入れる装置が、儒教のまま、という意味です。

 そういう意味で、私のサイトに訪問してくれる人は、そのまま、自然理性の訓練をしてくれる、というふうに私は認識しています。
 すなわち、私には、いわゆる肩書きがないので、それでいて、「不比等戦略」に関心を持つ人は、すでに自分の頭を使っているのだ、と。社会の権威を頼ることなく。

 だから、そのためにも、ここに書く内容については、出来る限り、わかりやすくしようと日々、心がけているのですが、どうでしょうか?

新井さん、ありがとうございました。
http://www.k2o.co.jp/blog2/
 
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抜粋終わり


私は論語や左伝・易経・孟子も好きで読んでますが、日本は儒教ですらない。

特に明治以降は、「孝経」の「親や上司に諫言をしなさい。受け入れない親・上司は問題がある」という説もあるが、明治以降はその気風は消滅した。

革命肯定も、儒教だが、日本は革命が無い。天命・天意は「万民の行動・意志によって現れる」というところも、まずほとんどなくなった。特に明治以降は。

儒教すらないから、あの戦争をして、福一の放射能を垂れ流す。


って儒教すらないから、不比等戦略ができたが、1000年後になると、もはや役に立たなくなっている。

救いようがない。


再見!

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