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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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谷間の百合 より

上記文抜粋
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「道徳的な力」を取り戻そう。

蓮舫さんが戸籍を開示したことが、いずれブーメランとなって自民党に返ってくるかもしれません。
二重国籍について、菅野さんがその何が悪いと言うのはその通りなのです。
しかし、やはり、国会議員(官僚も)の二重国籍は問題なのです。
山岸飛鳥さん(「反戦の家づくり」)が言う「自分はどの国に責任をもつか」ということが問われるからです。

「(国会議員は)民主主義によって国家に帰属している人たちの意思を背負って立っている人たちだ。
そのプロである国会議員が二重国籍でいいのかという話になると、私は『よろしくない』と考える。」

これは国会議員の二重国籍そのものを否定した発言ではないと思います。
要は、どちらの国家に帰属し、どちらの国に責任を持ち忠誠を尽くすかということだと思います。
そのためには人権に抵触する戸籍の開示は必要ではありません。
自己申告でいいとわたしは思っています。

世界では、自分のルーツを明かすことは当たり前のことでしょう。
蓮舫さんだって父の母国である台湾での名前を普通に使っていて、かの女の素性を知らない人はいません。
そして、そのことに何の問題もありません。
ただ、かの女の政治姿勢を見ていればいいだけです。

在日朝鮮人がルーツを隠すのは、歴史からくる根深い理由があるのですが、それとは別に邪な目的のために隠す人がいて、それが国会議員だとすると深刻な問題です。
わたしは負の歴史を克服するには、在日がルーツを明かし、日本人がそれを受け入れることが唯一の解決方法だと思っています。
それが在日と日本人に課せられた宿題だと思っています。





スイス政府発行の「民間防衛」に、「戦争のもう一つの様相」として、国民に次のような警告を発しています。

「(敵は)国外から来るようには見えない。カモフラージュをして、さまざまな姿でこっそりと国の中に忍び込んでくるのである。
そして、われわれの、あらゆる制度、あらゆる生活様式をひっくり返そうとする。」

わたしはいつもそれを感じています。
まさに、かれらはさまざまな姿でどこにでももぐりこむのです。
政治、宗教、マスコミ、あらゆる文化団体、地方自治体などなどにかれらはもぐりこみ、日本の政治的、文化的、精神的な地図を塗り替えていったのです。
わたしは苦しいほどにそれを感じてきました。
ヘイトスピーチや自分たちに都合の悪い人間の在日認定は、そういう自分たちの姿を隠蔽するためのかれらの陽動作戦だとわたしは見ています。
隠蔽に必死なのです。

「民間防衛」のその文章の最後に、そういう目に見えない敵に勝つ道は「われわれの道徳的な力と抵抗の意思によるしかない。」と書かれています。
モラルハザードが極まったところに前川さんが出現したのはまさに天佑神助でした。
「道徳的な力」という言葉が、弱々しく、悲しく胸をうつ一方で、日本は必ずその力をとり戻すだろうという希望がからだの芯からにじみ出てくるように感じるのは、やはり、前川さんの出現があったからだと思います。
「道徳的な力」がすべてに克つのです。


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抜粋終わり

>そういう目に見えない敵に勝つ道は「われわれの道徳的な力と抵抗の意思によるしかない。」と書かれています。

その通りです。

個々人が道義を守り慈悲を生きる。

それが、生活防衛にして国防なのです。

国家を不正と悪逆を誤魔化し目をつぶるのは、最終的には売国・生活破壊行為なのです。

孟子は「浩然の気を養う」と。参考

有る禅僧はいうに、「妖しいものは、徳には勝てない」と。



お読みくださりありがとうございます。
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