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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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P R
桜井ジャーナル  より

上記文抜粋
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東京琉球館で12月14日の午後6時から「ラテン・アメリカに巣くう米資本とナチス」というテーマで話します。予約制とのことですので、興味のある方は事前に下記まで連絡してください。


東京琉球館

住所:東京都豊島区駒込2-17-8

電話:03-5974-1333

http://dotouch.cocolog-nifty.com/


 ラテン・アメリカは資源に恵まれた国です。食べ物も本来は豊かで、トウモロコシ、サツマイモ、ジャガイモ、トマト、トウガラシ、インゲン豆、カカオ、カボチャ、アボカド、ピーナッツ、バニラなどはラテン・アメリカが原産だと言います。


 そうした地域に住む人びとが貧困にあえいでいる理由は強大な権力に収奪されているからにほかなりません。最初はスペインやポルトガル、そして現在はアメリカに富だけでなく人としての権利を奪われているのです。


 スペイン人やポルトガル人による殺戮、破壊、そして略奪が始まったのは1492年にクリストバル・コロン(コロンブス)がカリブ海のグアナハニ島に到達してからでした。


 イギリスはまず北アメリカの東部を占領します。その中心的な存在は1620年にメイフラワー号でアメリカへ渡ったピューリタン(清教徒)、いわゆるピルグリム(巡礼者)・ファーザーズだと言えるでしょう。


 ピューリタンはイギリス国教会から派生したカルバン派の一派で、アメリカへの移民はイギリス国教会の内部での対立が原因だと言われています。長老派、会衆派、バプテスト派などは清教主義に由来するようです。


 イギリスでピューリタンは民主的な主張をする人びとと結びつき、1640年に「革命」をはじめる。この戦いで反国王派を率いて勝利に導いた人物がオリバー・クロムウェル。1449年には国王チャールズ1世が処刑された。


 実権を握ったクロムウェルは手を組んでいた勢力の粛清に乗り出します。小農民や職人層が支持していた水平派を弾圧しました。


 それと並行してクロムウェルはアイルランドなど周辺を侵略し、住民を虐殺します。虐殺前の1641年に147万人だったアイルランドの人口は52に62万人へ減少しました。50万人以上は殺されたのですが、残りは「年季奉公」や「召使い」として売られたと言われています。


 アメリカへ移民したピューリタンはフランスを追い出し、先住民を虐殺しながら西へ向かい、カリフォルニアなどをスペインから奪い取ります。


 マシュー・ペリーを司令官とするアメリカ軍の艦隊が江戸湾に現れたのはアヘン戦争と呼ばれる侵略戦争から10年余り後の1853年。その3年後にイギリスはフランスと手を組み、再び中国(清)を攻撃しました。それから34年後の1890年にはウーンデット・ニー・クリーク(サウスダコタ州)でアメリカ陸軍が先住民の女性や子供を虐殺しています。


 そして1898年の軍艦メイン爆沈を利用してラテン・アメリカへの侵略を本格化、アメリカの巨大資本が儲けるための仕組みが作り上げられました。


 その後、支配の仕組みは時代に合わせて変化しますが、略奪という基本は変わらず、現在、その仕組みは新自由主義と呼ばれています。


 その新自由主義を最初に国の政策として取り入れたのはチリだと考えられています。それを可能にしたのがオーグスト・ピノチェトによる軍事クーデターでした。


 そのクーデターの実行グループの中心はアメリカの軍や情報機関が手先を育成するために創設したSOA(WHISC)と呼ばれる訓練施設の卒業生。そのグループを指揮していたのはCIAの秘密工作部門で、その背後には国家安全保障補佐官だったヘンリー・キッシンジャーがいました。


 実権を握ったピノチェトと会うためにチリを訪れたひとりがイタリアでクーデター計画や爆弾攻撃に参加していたステファノ・デレ・キアイエなるNATOの秘密部隊グラディオのメンバーです。


 NATOの秘密部隊にはファシストが関係していますが、第2次世界大戦の直後にアメリカの支配層がローマ教皇庁と手を組んでナチスの元高官や協力者を逃亡させていますが、その逃亡先がラテン・アメリカでした。


 そうしたことからラテン・アメリカにはナチスのネットワークが張り巡らされ、民主的に選ばれた政権を倒すクーデターにも参加してきました。逃亡してきた世代の大半は死亡していますが、ナチズムやファシズムは消えていません。


 アメリカの巨大資本、CIA、キリスト教系カルト、SOA卒業生は今でも連携、そのシステムが今回のボリビアにおけるクーデターでも機能しました。そのクーデターをアメリカの有力メディは支援しています。


 そうした略奪者との戦いはラテン・アメリカで続いています。その戦いについて考えたいと思っています


・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
抜粋おわり

CSISだったか、日本でもアメリカの洗脳機関で教育を受けたものたちが、売国奴天皇の手先になって、日本人を殺戮している。


150年以上、天皇が日本を壊している。

そもそも天皇が歴史上存在したことが、今の日本人の不幸の始まりの一つだった。

ただの昔の支配者が、神官になり、明治維新になって「神聖法皇」になって、松本T以上に、日本人を殺し続けている。

まさにオウム真理教の元祖「天皇真理教」



お読みくださりありがとうございます。
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ナチスの残党が新自由主義を主張する矛盾の地ラテンアメリカ!
  • from ローレライ :
  • 2019/11/26 (14:13) :
  • Edit :
  • Res
国家社会主義のナチスの残党が新自由主義を標榜する矛盾の地ラテンアメリカはバチカンと開放の神学の矛盾する信仰戦争の地でもある。
Re:ナチスの残党が新自由主義を主張する矛盾の地ラテンアメリカ!
2019/11/26 20:09
>国家社会主義のナチスの残党が新自由主義を標榜する矛盾の地ラテンアメリカはバチカンと開放の神学の矛盾する信仰戦争の地でもある。

そんな感じ。

カソリック・新教と、土着の信仰の最後の聖戦。悪魔はキリスト教。
ナチスや天皇国は下請け西側軍!
  • from ローレライ :
  • 2019/11/26 (15:00) :
  • Edit :
  • Res
ナチスや天皇国は下請け西側十字良い子のつもりの強盗団なのだ。
Re:ナチスや天皇国は下請け西側軍!
2019/11/26 20:10
>ナチスや天皇国は下請け西側十字良い子のつもりの強盗団なのだ。

質の悪い餓鬼が、天皇とその真理教徒。
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