故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
2024/05 04 < | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | > 06 |
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DEEPLY JAPAN
上記文抜粋
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中国との貿易協定阻止を求めるかもな by US
面白くなってまいりました。
中国との貿易協定阻止、日欧にも条項盛り込む可能性=米商務長官
https://jp.reuters.com/article/usa-trade-ross-idJPKCN1MF2OD
[ワシントン 5日 ロイター] - ロス米商務長官は5日、新たな米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)に盛り込まれた中国との貿易協定締結を阻止する「毒薬条項(ポイズンピル)」について、米国が今後締結を見込む日本や欧州連合(EU)などとの貿易協定にも取り入れる可能性があるとの認識を示した。
それを受けたネトウヨの発言。
ネトウヨって要するに、単なる親米隷従派だというのがまるわかりで楽しい。
で、日本会議って結局最初っからそうでしょ? 反共を糧にしてる人たちが、アメリカ様に隷従をお誓いしてるってだけの話。
さてしかし、これが対ロシアで欧州諸国に課したように、まったく無軌道にロシアに難癖をつけてそれに随時従わせるという戦法であった場合、日本の経済界は大変ですねー。
EUの貿易の対ロ貿易の規模は、ウクライナの前と後では、約半分になったんです。だから、もしこのポイズンビルが極東にも適用されるとすれと、そんな具合までやられるんじゃないでしょうかね。
■ 問題は治外法権
でね。問題は、extraterritorial なわけですね。
つまり、extra+territorial なんだから、領土を超える、という話。
日本語としてこなれた用語でいえば、治外法権でしょうか。
ドルを使っているばっかりに、米は米という領土以外でもこうせい、ああせいとルールを押し付けてくるでしょ。あれはまさしく治外法権を押し付けている、あるいは、アメリカの法的管轄を地理的条件をとっぱらって適用している、ということ。
欧州諸国、なかんずく西欧州はそれに気づいているからいろいろと反発している。
各国の経済界は反発してるんだが、各国の安保村に押されて、
インチキな事件を米(or 英米)が起こす
→ ロシアを責める
→ EUどうだね、となる
→ EU、首振り人形になり、米と同じですと言わされる
というのをここ数年やってるわけですね。
そこをプーチンが、お前らみんな首振り人形かよ、と欧州の対応を皮肉ったのは1年ぐらい前か。
で、そこから、最近ようやく、イラン対応をめぐってEU諸国は別の支払いスキームを作って、EUの法の枠内でイランとの取引は合法である、とした。
これは、アメリカが押し付けてくる治外法権を一部にせよ振り払った、ということ。
あと、ロシアに関しては、主にドイツ(経済界)が、石油、天然ガス取引は絶対妥協しないという姿勢を堅持しているけど、結局ここが岩盤になって、米英スキームからの治外法権押し付け問題を戦うことができた、みたいにも言えますね。
まぁアングロ・シオニスト覇権としたら、結局、せっかく作ったのに壊したくないんでしょう。米(というより英米)には便益あるわけですから。オレンジがマジものの基地、赤も準基地。これを置いて要するに制空権取ってるみたいな話。
こうなっていれば、スパイ活動なんかをして、本来なら当該国で裁かれるものでも恒常的に逃がせるスキームですからね。そりゃもう、手放したくないに決まってる。
S-400のお話もここに繋がりますね。
S-400設置の主たる目的は制空権を東インド会社勢力に侵害されないようにする、ってところ。で、インド、中国、イラン、ロシアというのは東インド会社的アングロ・シオニストに対する被害者同盟みたいなものなので、歴史的に考えればなるようになってるとも言えて興味深い。
■ 岩盤はあるんだろうか?
で、上で見たように欧州は、石油・天然ガスの1/3ぐらいをロシアから買っていることが、実は戦う上での岩盤みたいになっていたとも言える。
ここを崩すという選択肢はない、というある種のコンセンサスが欧州内にある。特に、ドイツ、オランダあたり(石油は産業資源だから、米から倍の値段の石油を買えというのは、欧州の製造基盤潰れろ、というのと同じだから製造業持ってる国が反発してる)。
NATOとの間で悶着を起こさないように、リアルで近接している国々が関係を大事にするという意味だけでなく、この先の各国の産業の問題、何で食ってくかの問題なんですよね。
で、日中間の場合、日本には押し付けてくる治外法権を押し戻すための岩盤みたいなものはない。
ないどころから、中国を潰す?? よーーーし!!! みたいになってしまう勢いがとても強い。
経済界的にどうなのこれ?
■ すでに感想戦
すでに終わった話みたいに感想戦をすると、日本の問題点は、アングロ・シオニスト覇権、または東インド会社的集団というのは、世界制覇を目標にして励んでる勢力なんだ、というのに気づかなかったことじゃないですかね。
ここに気づかないから、風がどっちに向かうのかまったく気づけない。
ジェット気流無視して台風対策たててるようなもの。
トルコのS-400、あるいは自由と独立
インド・ロシア定期会合:S-400と俺の空
・・・・・・・・
・・・・・・
抜粋終わり
今の日本の国家権力の「岩盤」って「天皇制」だけ。
日本人がいくら死んでも無問題。
天皇制をまもるためなら、制空権も関税自主権も要らん。
まさに天皇家とその閨閥こそ、日本人の最大の敵なのですは。
「国体」を消せば、「国政」を取り戻す。
天皇を消して楽しい日本晴れ。
お読みくださりありがとうございます。
上記文抜粋
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中国との貿易協定阻止を求めるかもな by US
面白くなってまいりました。
中国との貿易協定阻止、日欧にも条項盛り込む可能性=米商務長官
https://jp.reuters.com/article/usa-trade-ross-idJPKCN1MF2OD
[ワシントン 5日 ロイター] - ロス米商務長官は5日、新たな米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)に盛り込まれた中国との貿易協定締結を阻止する「毒薬条項(ポイズンピル)」について、米国が今後締結を見込む日本や欧州連合(EU)などとの貿易協定にも取り入れる可能性があるとの認識を示した。
それを受けたネトウヨの発言。
ネトウヨって要するに、単なる親米隷従派だというのがまるわかりで楽しい。
で、日本会議って結局最初っからそうでしょ? 反共を糧にしてる人たちが、アメリカ様に隷従をお誓いしてるってだけの話。
さてしかし、これが対ロシアで欧州諸国に課したように、まったく無軌道にロシアに難癖をつけてそれに随時従わせるという戦法であった場合、日本の経済界は大変ですねー。
EUの貿易の対ロ貿易の規模は、ウクライナの前と後では、約半分になったんです。だから、もしこのポイズンビルが極東にも適用されるとすれと、そんな具合までやられるんじゃないでしょうかね。
■ 問題は治外法権
でね。問題は、extraterritorial なわけですね。
つまり、extra+territorial なんだから、領土を超える、という話。
日本語としてこなれた用語でいえば、治外法権でしょうか。
ドルを使っているばっかりに、米は米という領土以外でもこうせい、ああせいとルールを押し付けてくるでしょ。あれはまさしく治外法権を押し付けている、あるいは、アメリカの法的管轄を地理的条件をとっぱらって適用している、ということ。
欧州諸国、なかんずく西欧州はそれに気づいているからいろいろと反発している。
各国の経済界は反発してるんだが、各国の安保村に押されて、
インチキな事件を米(or 英米)が起こす
→ ロシアを責める
→ EUどうだね、となる
→ EU、首振り人形になり、米と同じですと言わされる
というのをここ数年やってるわけですね。
そこをプーチンが、お前らみんな首振り人形かよ、と欧州の対応を皮肉ったのは1年ぐらい前か。
で、そこから、最近ようやく、イラン対応をめぐってEU諸国は別の支払いスキームを作って、EUの法の枠内でイランとの取引は合法である、とした。
これは、アメリカが押し付けてくる治外法権を一部にせよ振り払った、ということ。
あと、ロシアに関しては、主にドイツ(経済界)が、石油、天然ガス取引は絶対妥協しないという姿勢を堅持しているけど、結局ここが岩盤になって、米英スキームからの治外法権押し付け問題を戦うことができた、みたいにも言えますね。
まぁアングロ・シオニスト覇権としたら、結局、せっかく作ったのに壊したくないんでしょう。米(というより英米)には便益あるわけですから。オレンジがマジものの基地、赤も準基地。これを置いて要するに制空権取ってるみたいな話。
こうなっていれば、スパイ活動なんかをして、本来なら当該国で裁かれるものでも恒常的に逃がせるスキームですからね。そりゃもう、手放したくないに決まってる。
S-400のお話もここに繋がりますね。
S-400設置の主たる目的は制空権を東インド会社勢力に侵害されないようにする、ってところ。で、インド、中国、イラン、ロシアというのは東インド会社的アングロ・シオニストに対する被害者同盟みたいなものなので、歴史的に考えればなるようになってるとも言えて興味深い。
■ 岩盤はあるんだろうか?
で、上で見たように欧州は、石油・天然ガスの1/3ぐらいをロシアから買っていることが、実は戦う上での岩盤みたいになっていたとも言える。
ここを崩すという選択肢はない、というある種のコンセンサスが欧州内にある。特に、ドイツ、オランダあたり(石油は産業資源だから、米から倍の値段の石油を買えというのは、欧州の製造基盤潰れろ、というのと同じだから製造業持ってる国が反発してる)。
NATOとの間で悶着を起こさないように、リアルで近接している国々が関係を大事にするという意味だけでなく、この先の各国の産業の問題、何で食ってくかの問題なんですよね。
で、日中間の場合、日本には押し付けてくる治外法権を押し戻すための岩盤みたいなものはない。
ないどころから、中国を潰す?? よーーーし!!! みたいになってしまう勢いがとても強い。
経済界的にどうなのこれ?
■ すでに感想戦
すでに終わった話みたいに感想戦をすると、日本の問題点は、アングロ・シオニスト覇権、または東インド会社的集団というのは、世界制覇を目標にして励んでる勢力なんだ、というのに気づかなかったことじゃないですかね。
ここに気づかないから、風がどっちに向かうのかまったく気づけない。
ジェット気流無視して台風対策たててるようなもの。
トルコのS-400、あるいは自由と独立
インド・ロシア定期会合:S-400と俺の空
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抜粋終わり
今の日本の国家権力の「岩盤」って「天皇制」だけ。
日本人がいくら死んでも無問題。
天皇制をまもるためなら、制空権も関税自主権も要らん。
まさに天皇家とその閨閥こそ、日本人の最大の敵なのですは。
「国体」を消せば、「国政」を取り戻す。
天皇を消して楽しい日本晴れ。
お読みくださりありがとうございます。
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