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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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P R
京の風 

上記文抜粋
・・・・・・・・・・・・・
地下臨界が始まったと考えるべき。これは更に加速する。政府・官僚は誤魔化すばかりで何もできない。防御と避難を。


 皇太子が志賀高原に来て、天皇は那須滞在をとりやめ。

3月20日につづいて、4月6日には、 さらに激しい水蒸気。

そして、南相馬では、55μSV. が観測された。 

この事態は、実際に、311の後の314の三号の爆発直後と、同じような状態になったと 考えるべきです。

 一方、政府は、隠して、東電を擁護するのみで、もう他には、何もできません。

 高級官僚たちは、統治体としての「枠組み」=自分たちの利権・職能を死守するために、領土問題で、譲らない姿勢を前面に出すことでプライドを保ち、この福島の地下の惨事を、大手メディアでは、ふれさせない。

しかし、現実には汚染がひどく、自分の家族を守るために、個人的には、どんどん西に家族を移しているのです。

こんな惨たらしい所作を、官僚や大企業の人間にさせている、悪魔の司令塔が、いるのでしょうか?

この事態になっても、まだ、原発再稼動で、自前の核兵器を持とうと考えているのは、実際は、わずかでしょう。

それよりも、どうも、これは、

これまでの権力を構成した集団意識=蚊柱が、 自分たちの、これまでの待遇や権能をまもるために、とにかく、切羽詰りながら、乱暴に「事実」を隠している姿です。

彼らは、受験秀才と明治維新以後の名家・大企業経営陣と、通婚しあった特権層であり、選挙民にこびる日本の政治家のことを、徹底的にバカにしてきた人間たちです。 しかし、今では、こうした危機的事態を前に、まったくの無能です。思考停止です。 

 深刻な重大問題がそこにあるのに、なかったと国民に言い聞かせる騙しの知恵しかないのです。あとは、自分の家族を逃がすのみ。

 受験エリートは、解答の用意されている問題しか、解けないのです。

今の事態は、人類史的に、まったく、初めての事態です。



では、どうすればいいか?

 まず、事実を直視することからしか、解決策は出ないのですが、隠すしか能がないのです。

そして、もう、これまでのやり方をやめて、国家経営そのものを、新しい人間に、明け渡すしかないのです。

戦前、「満州事変」後に、大陸に戦線を拡大し、パールハーバーでの奇襲のあとは、一気に、シンガポールまで占領し、以後は、実際には負け続けていたのに、それを、国民に教えず、多くの国民に莫大な損害と犠牲をもたらしたのが、戦前の軍部です。

 今の安倍政権、経済界、官僚たちは、まったく、同じ轍を踏んでいます。

 ミッドウェーの敗戦の後、実際は、退却しているの、「転進」という言葉で、負けをごまかし続けたのと同じです。

 この4年間、アベノミクスは、富裕層にマネーとあつめ、企業には、あたらな雇用を生み出させたつもりですが、肝心な、国民の生活は疲弊したままです。非正規採用が増え、社会に、豊かな中間層が生まれません。

 もう、これまでのやり方では、豊かさは生まれません。

 まずは、生存次元の問題解決から、着手しないと、日本人の人口自体が、急速に減っていきます。

 2010年の国土交通省の予測では、自然減で2100年に4000万人にでしたが、 今の事態は、これまでの「食べて応援」に加えて、さらに多くの被曝を今後ももたらしますので、何も手を打たないでいると、子供たちに、さらに大きなダメージが加わり、2050年までに、現状の1億2千万が半減してしまうかもしれません。

 しかし、悲しいかな、「湯でカエル」は、すぐ隣で、仲間がバタバダ死ぬまで、我慢するのが格好いい、と考えてしまうのです。 私達はカエルではなく、自分で、状況を考え、行動する判断力をもつ、人間のはずです。

 高給取りの官僚・大企業の人間は、自分が今現在享受している待遇や環境がなくなることをおそれ、今、そこにある、重大危機を、安倍とともに隠し続けているのです。

 彼らが、これまでのやり方を、変えない一番の理由は何でしょうか?

私は、ローン返済にあると思います。そして、職を失ったときに、どのようにして、生きて行っていいのか、わからないのです。 ローンの縛りを解くことは、未来に向けた重要要件です。 

 十分な所得を得ている中で、ボランティアとか、NPOの支援を、慈善の意識でできるのですは、まったく、荒野の中で、立ち上がって、生き抜くことなんて考えたことがないのです。 勉強さえできれば、未来が保証される。こんな意識でこれまで行き、そのレールの上では、成功者だったのです。

 しかし、もう、そのレールは、ないのです。

 それが、日本経済全体の「鉄道事故」です。

この事実を見つめれば、まず、生存次元の問題で、国民全体に「安心を創る」ことが、

国家的緊急用件なのです。

 基礎生活条件の無料化。そして、生活地域への一定の役務奉仕。

ここからしか、未来は創りなおせないでしょう。

 ここに目を向ける政党は、まだありませんが、私は言い続けます。

  

そして、9日の『蘇生』の上映会のあとのトークショーで、

  ではどうすればいいか、に言及します。

 これは、個人や家族がどうイノチを守るのかの視点と、日本社会全体の蘇生方法に なります。


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抜粋終わり


無責任官僚ども・・・ 明治・霞が関・田布施無責任朝廷・・・。

>勉強さえできれば、未来が保証される。こんな意識でこれまで行き、そのレールの上では、成功者だったのです。

一体、彼らの勉強ってなにだったのか・・・・。

>まったく、荒野の中で、立ち上がって、生き抜くことなんて考えたことがないのです。

それをするための学問なのに、それができない学問・勉強に意味があるのか・・。

日本の教育は、人間の粕をつくるシステムにすぎなくなったのに、まだ子供たちを、そこに預けるのを絶対としているのだから、もう・・・・。


福島第一原発の「地下臨界」は、やはり日本の庶民の「怒り」が臨界に達しつつつあることを象意しているように思える。




お読みくださりありがとうございます。
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