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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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P R
碧い世界 より

上記文抜粋
・・・・・・・・・

安倍さんに必要なのは気づきと癒しなんだろうけど
 

安保関連法案・沖縄の米軍基地・原発

 少子高齢化・ブラック企業・

日本の社会はあちらこちらで機能不全に陥いっている。

どうもこれらのことをひっくるめ、そして自分自身の問題とも関連させてみると、

*第2次世界大戦の検証・反省がをきちんとなされなかった事(巣鴨から戦犯が釈放されたり)と

*明治に開国しての急な西洋化&軍国化

この2点が今の日本社会の混迷の原因ではないかと思う。

指針の問題を探っていってもこの2つに行きつく。

両親・祖父母の心理的課題を探っていくと明治以来の家制度・戦争によるトラウマが出てくる。

自分自身は機能不全の家庭に育ち、両親から心理的虐待を受けて育ったいわゆるアダルトチルドレンだが、

同じ年代の安陪総理は、超がつくほど典型的アダルトチルドレン だと思われる。


<参考>

阿部晋三の問題は政治性でなく人間性だ

http://blog.goo.ne.jp/happysupport/e/1fb533875ea7d1d85e42e6b099dc0d08

母・洋子から息子 安倍晋三への引退勧告あの子の身体が心配でたまらない
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/44879


安陪晋三さんのお母さんの洋子さんはやはり私の母と同年代

2番目の記事は他人の家族ながら読んでいて腹が立った。

今更、身体が心配ってなんだよ!
息子の体の心配する暇があるのなら、自分の生き方(子育て)を反省しろ!と自分の母親に言いたいことと同じ。

全ての人がそうではないのだが、自分の問題を子どもに背負わせてしまう人が圧倒的に多い。

母の洋子さんも岸家に生まれてアダルトチルドレンとして生きてきたのだろう。

私の老母も、その母にされてきたことと同じことを私にしているのだと思う。

それは意識して変えようとしない限り、連鎖していく。

ありのままの自分を認めて貰えずに生きてきた人は、
自分の子どものありのままに認める子育てをすることは非常に難しい。

無意識であれば自分がされてきたことと同じことをしてしまう。
意識していても、時々無意識の自分が顔を出す。
その無意識の自分を変えていくのはかなりの努力を必要とする。


江戸時代末期、列強に開国を迫られた日本は、強い国を目指した。

西欧に比較すれば、幼児が急に青年や壮年期にならなければならないようなことだったのかもしれない。

身体(産業)は強くなっていったかもしれないが、

天皇の赤子という言葉が象徴するように精神は逆に幼児・赤子化したのかもしれない。

西洋に負けた・第2次世界大戦で負けた という事実を
ありのままに受け入れられないのはそのせいなのかもしれない。

卑屈になったのか、明治時代は急速な西洋化(近代化)を目指した。

第2次世界大戦で敗戦するも国体は護持された。(本当に負けたわけではないと思いたかった)


安倍晋三さんは日本を強い国(戦争に至る道をつける)にすれば祖父・岸信介と同化する。

そうすれば、お母さんにありのままに認めてもらず悲しくて惨めな思いをした晋三君はいなかったことにできる。

けれど、本当にいなくはならない、意識しないだけでいつも一緒にいる。

気付いてほしいから体調が悪くなる。




ありえない国 日本開戦のエピソード

http://hiraiyoko.com/97.html


「ジャパン イズ バック 」  安富歩



・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
抜粋終わり


明治以降の、トラウマ・負の遺産を具現化した安倍晋三。

それを直視無いことが、安倍本人と日本人を不幸に・地獄にする。

日本人は大多数が、その傷・トラウマを無視して、それに殺されようとしている。


てな感じ。


一番の罪と責任は、安倍晋三にあり、その母も重い。

だがそれを除いても、我々がそれを呼び込んだ状態を改善しない限りに、第二第三の安倍晋三と
さらなる悲劇は続くだろう。


お読みくださりありがとうございます。
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世界が向き合うべき「近代の総括」
  • from chkt217 :
  • 2015/09/08 (07:47) :
  • Edit :
  • Res
近代が果たして良い時代だったのか、この疑問は日本のみならず、欧米もきちんと向き合わなければならない問題だと私は思います。個人レベルでは研究が進んでいますが、国家レベルではどの国(欧米及び日本-ただし沖縄は除く。つまり北海道から九州までの「ヤマトの国」-)も及び腰ですね。でも白井聡氏が言及している「永続敗戦論」が、中露等一部を除いて世界中に浸透し、「そして先進国はどこもいなくなった」という事態になりつつあるようです。アメリカがヤマトに絶縁できればわずかながらも事態は好転できそうですが。
Re:世界が向き合うべき「近代の総括」
2015/09/08 08:30
>近代が果たして良い時代だったのか、この疑問は日本のみならず、欧米もきちんと向き合わなければならない問題だと私は思います。個人レベルでは研究が進んでいますが、国家レベルではどの国(欧米及び日本-ただし沖縄は除く。つまり北海道から九州までの「ヤマトの国」-)も及び腰ですね。でも白井聡氏が言及している「永続敗戦論」が、中露等一部を除いて世界中に浸透し、「そして先進国はどこもいなくなった」という事態になりつつあるようです。アメリカがヤマトに絶縁できればわずかながらも事態は好転できそうですが。




秦が滅びて、楚漢制覇のあと、漢が続いた。

近代は、あまりに「支配層・統治者」だけ向いて行われた。

「秦」のように一度その支配層・統治者が淘汰され、「漢」のように補正されないと、「近代」の時代を生きた人たちは、あまりに報われない・・。栄光も苦悩も、一時の名利・富貴のために食いつぶされただけになります。

このままでは、人間は滅亡しかねない・・・。


書き込みありがとうございます。

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