故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
2024/05 04 < | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | > 06 |
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アリの一言 より
上記文抜粋
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報道されないユネスコ世界遺産委の「対日勧告文」
ユネスコ世界遺産委員会が6月30日、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を世界文化遺産に登録すると決定したことは、日本中のメディアが大きく報じました。
一方、同委員会はそれに先立つ27日、日本政府に対してきわめて重要な勧告(再勧告)文を採択しました。ところがこの勧告文について報道した日本のメディアは(私が見た限り)皆無でした。私は韓国のハンギョレ新聞(電子版、6月29日付)で知りました。同紙から引用します。
「ユネスコ世界遺産委員会が27日、1940年代に『軍艦島』(端島)など日本の産業施設で朝鮮人労働者が『強制労働』に動員された事実など『歴史全体』を理解できるようにすることを勧告した2015年決定文の忠実な履行を要求した。…こうした内容の決定文をコンセンサス(表決なし同意)として採択した。
決定文は、2015年に日本近代産業施設23カ所が世界遺産に登録された当時、日本側に各施設の”歴史全体“を理解できる”解釈戦略“を用意するよう勧告した決定文を想起させ、この決定文を忠実に履行することを要求した。2015年の決定文には『韓国人などが自分の意思に反して動員され、苛酷な条件で強制労働』させられた事実に言及した駐ユネスコ日本大使の発言を含んでおり、これを再確認したわけだ」(6月29日付ハンギョレ新聞)
2015年5月、安倍首相は自身が心酔する吉田松陰(朝鮮侵略の先導者)の「松下村塾」や、麻生副首相の地元・福岡を含む23施設を世界遺産に登録するため奔走。その際、「軍艦島」や「三菱長崎造船所」などで朝鮮人を強制労働させた事実を隠蔽しました。
韓国政府は、「戦時中に九州の炭鉱や八幡製鉄所、三菱長崎造船所など23施設のうちの7施設に朝鮮半島から約6万人が徴用され、100人前後が死亡したと主張」(2015年5月5日付共同配信)し、登録に強く反対しました。しかし、安倍政権は韓国側の主張を無視しました。
こうした安倍政権に対しユネスコ世界遺産委員会が、強制労働などの「歴史全体」を明らかにするよう勧告したのが「2015年の決定文」です。
ところが安倍政権はこの勧告・決定文を無視したばかりか、逆に昨年11月、「産業遺産」がある現地ではなく東京に「産業遺産情報センター」なるものを設置。しかも強制労働を「日本の産業を支援した」労働と強弁する「報告書」をユネスコ世界遺産センターに提出しました。
こうした安倍政権の黒を白と言いくるめる厚顔無恥な態度に対し、ユネスコ委員会が業を煮やし”いい加減にして3年前の勧告文を忠実に履行せよ“と再度勧告したのが、27日に採択された決定文なのです。
これは安倍政権の度重なる大きな汚点であるばかりか、「日本国民」が、朝鮮の植民地支配・強制労働の歴史を直視し反省するのかどうかを問われているきわめて重大な問題です。
それを日本のメディアは無視した。そして事実を知らされない「日本国民」は、3年前の登録に伴う責任には知らん顔で新たな世界遺産登録に狂喜乱舞する(写真右)。これがこの国の現実です。
日本のメディアは今からでも27日採択されたユネスコ世界遺産委員会の再勧告・決定文を報じるべきです。
そして私たちは、安倍政権に対し、「明治産業革命遺産」と不可分の「朝鮮人強制労働」(各施設への強制労働には朝鮮人だけでなく、中国人、さらには連合軍捕虜もかり出されました)の歴史とその反省を明確にさせ、世界に告知させなければなりません。
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抜粋終わり
>こうした安倍政権に対しユネスコ世界遺産委員会が、強制労働などの「歴史全体」を明らかにするよう勧告したのが「2015年の決定文」です。
天皇制日本に正義など無い。あるのは「いじめ」と「媚び」だけ。
中外日報 より
上記文抜粋
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うそとエゴの横行 正論を社会に生かすべきだ
2018年7月4日付 中外日報(社説)
ある経済学者、名前はA氏としておく。彼の専門は日本経営史だ。日本経済の高度成長期にはその発展ぶりが世界の注目を浴び、A氏は海外に招かれて、しばしば講演をし、討論にも参加した。著書論文も多い。はたから見れば輝かしい業績を挙げたように見えるが、当人は自分の過去に何の意味があったのだろうと語る。それは以下のような事情によるらしい。
江戸時代後半期には商業が盛んになり、経済経営に関する思想も形成され始めていた。彼が注目するのは「心学」である。これは仏教と儒教を取り入れた商人向けの経済倫理で、「貪るものは家を滅ぼす」といった心得が説かれ、経済の社会的責任への視野もあり、当時はかなりの影響力を持った。
明治維新以後、こうした実践倫理的な教養主義を受け継いだのは旧制高校で、大学で専門分化する前の一般教養が眼目だったが、現在の市民講座等と違うのは、人格の陶冶に重点が置かれていたことだ。西田哲学が一つの中心になっていたという。戦後、混乱と貧窮の中で国家主義を清算し、新しい理念を持って経済の再建に当たった人々は、旧制高校的な教養を身に付けた経営者たちであり、経済の再建と高度成長をもたらしたのはこの人々だった。
そして彼らが引退したのと時を同じくして、高度成長は土地バブルに変わり、それは結局崩壊して日本経済は低成長の時代に入った。以来経済は利潤追求と資産蓄積を最優先として賃金は上がらず内需は減退したままである。A氏は経済思想史の観点から経済の公的性格と企業倫理を説き続けてきたのに、その所説は、外国では関心を持たれたが、我が国ではほとんど顧みられることがなかった。
そこから、自分の過去に何の意味があったかという先の嘆きが出てくるのである。ただしA氏は、個人としてはめげることなく、過去が現在を意味付けるものではない、現在は常に新しい創造の時だと語り、これも「悟り」のうちだろうという。
そうには違いないが、「悟り」が人生の無意味を克服する道にとどまるのはいかにも寂しい。正論は公的に生かされるべきだ。政治や経済の世界ではとかく正論ではなく、うそとエゴがまかり通る。現代はそれに慣れて平気になりつつあるのだろうか。それは政治や経済の場面だけのことだろうか。宗教界はどうなのだろう。うそとエゴがまかり通っているとは言わないが、仏教もキリスト教も、宗教の公的性格を見失い、伝統の権威に寄り掛かって保身を最優先しているところはないだろうか。
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・・・・・・
抜粋終わり
日本の国のツートップ・天皇と安倍首相が、嘘とエゴしかないのだからね・・・
でも多くの日本の宗教家は「天皇教信者」だから、あまりあてにしないよ。
お読みくださりありがとうございます。
上記文抜粋
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報道されないユネスコ世界遺産委の「対日勧告文」
ユネスコ世界遺産委員会が6月30日、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を世界文化遺産に登録すると決定したことは、日本中のメディアが大きく報じました。
一方、同委員会はそれに先立つ27日、日本政府に対してきわめて重要な勧告(再勧告)文を採択しました。ところがこの勧告文について報道した日本のメディアは(私が見た限り)皆無でした。私は韓国のハンギョレ新聞(電子版、6月29日付)で知りました。同紙から引用します。
「ユネスコ世界遺産委員会が27日、1940年代に『軍艦島』(端島)など日本の産業施設で朝鮮人労働者が『強制労働』に動員された事実など『歴史全体』を理解できるようにすることを勧告した2015年決定文の忠実な履行を要求した。…こうした内容の決定文をコンセンサス(表決なし同意)として採択した。
決定文は、2015年に日本近代産業施設23カ所が世界遺産に登録された当時、日本側に各施設の”歴史全体“を理解できる”解釈戦略“を用意するよう勧告した決定文を想起させ、この決定文を忠実に履行することを要求した。2015年の決定文には『韓国人などが自分の意思に反して動員され、苛酷な条件で強制労働』させられた事実に言及した駐ユネスコ日本大使の発言を含んでおり、これを再確認したわけだ」(6月29日付ハンギョレ新聞)
2015年5月、安倍首相は自身が心酔する吉田松陰(朝鮮侵略の先導者)の「松下村塾」や、麻生副首相の地元・福岡を含む23施設を世界遺産に登録するため奔走。その際、「軍艦島」や「三菱長崎造船所」などで朝鮮人を強制労働させた事実を隠蔽しました。
韓国政府は、「戦時中に九州の炭鉱や八幡製鉄所、三菱長崎造船所など23施設のうちの7施設に朝鮮半島から約6万人が徴用され、100人前後が死亡したと主張」(2015年5月5日付共同配信)し、登録に強く反対しました。しかし、安倍政権は韓国側の主張を無視しました。
こうした安倍政権に対しユネスコ世界遺産委員会が、強制労働などの「歴史全体」を明らかにするよう勧告したのが「2015年の決定文」です。
ところが安倍政権はこの勧告・決定文を無視したばかりか、逆に昨年11月、「産業遺産」がある現地ではなく東京に「産業遺産情報センター」なるものを設置。しかも強制労働を「日本の産業を支援した」労働と強弁する「報告書」をユネスコ世界遺産センターに提出しました。
こうした安倍政権の黒を白と言いくるめる厚顔無恥な態度に対し、ユネスコ委員会が業を煮やし”いい加減にして3年前の勧告文を忠実に履行せよ“と再度勧告したのが、27日に採択された決定文なのです。
これは安倍政権の度重なる大きな汚点であるばかりか、「日本国民」が、朝鮮の植民地支配・強制労働の歴史を直視し反省するのかどうかを問われているきわめて重大な問題です。
それを日本のメディアは無視した。そして事実を知らされない「日本国民」は、3年前の登録に伴う責任には知らん顔で新たな世界遺産登録に狂喜乱舞する(写真右)。これがこの国の現実です。
日本のメディアは今からでも27日採択されたユネスコ世界遺産委員会の再勧告・決定文を報じるべきです。
そして私たちは、安倍政権に対し、「明治産業革命遺産」と不可分の「朝鮮人強制労働」(各施設への強制労働には朝鮮人だけでなく、中国人、さらには連合軍捕虜もかり出されました)の歴史とその反省を明確にさせ、世界に告知させなければなりません。
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抜粋終わり
>こうした安倍政権に対しユネスコ世界遺産委員会が、強制労働などの「歴史全体」を明らかにするよう勧告したのが「2015年の決定文」です。
天皇制日本に正義など無い。あるのは「いじめ」と「媚び」だけ。
中外日報 より
上記文抜粋
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うそとエゴの横行 正論を社会に生かすべきだ
2018年7月4日付 中外日報(社説)
ある経済学者、名前はA氏としておく。彼の専門は日本経営史だ。日本経済の高度成長期にはその発展ぶりが世界の注目を浴び、A氏は海外に招かれて、しばしば講演をし、討論にも参加した。著書論文も多い。はたから見れば輝かしい業績を挙げたように見えるが、当人は自分の過去に何の意味があったのだろうと語る。それは以下のような事情によるらしい。
江戸時代後半期には商業が盛んになり、経済経営に関する思想も形成され始めていた。彼が注目するのは「心学」である。これは仏教と儒教を取り入れた商人向けの経済倫理で、「貪るものは家を滅ぼす」といった心得が説かれ、経済の社会的責任への視野もあり、当時はかなりの影響力を持った。
明治維新以後、こうした実践倫理的な教養主義を受け継いだのは旧制高校で、大学で専門分化する前の一般教養が眼目だったが、現在の市民講座等と違うのは、人格の陶冶に重点が置かれていたことだ。西田哲学が一つの中心になっていたという。戦後、混乱と貧窮の中で国家主義を清算し、新しい理念を持って経済の再建に当たった人々は、旧制高校的な教養を身に付けた経営者たちであり、経済の再建と高度成長をもたらしたのはこの人々だった。
そして彼らが引退したのと時を同じくして、高度成長は土地バブルに変わり、それは結局崩壊して日本経済は低成長の時代に入った。以来経済は利潤追求と資産蓄積を最優先として賃金は上がらず内需は減退したままである。A氏は経済思想史の観点から経済の公的性格と企業倫理を説き続けてきたのに、その所説は、外国では関心を持たれたが、我が国ではほとんど顧みられることがなかった。
そこから、自分の過去に何の意味があったかという先の嘆きが出てくるのである。ただしA氏は、個人としてはめげることなく、過去が現在を意味付けるものではない、現在は常に新しい創造の時だと語り、これも「悟り」のうちだろうという。
そうには違いないが、「悟り」が人生の無意味を克服する道にとどまるのはいかにも寂しい。正論は公的に生かされるべきだ。政治や経済の世界ではとかく正論ではなく、うそとエゴがまかり通る。現代はそれに慣れて平気になりつつあるのだろうか。それは政治や経済の場面だけのことだろうか。宗教界はどうなのだろう。うそとエゴがまかり通っているとは言わないが、仏教もキリスト教も、宗教の公的性格を見失い、伝統の権威に寄り掛かって保身を最優先しているところはないだろうか。
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抜粋終わり
日本の国のツートップ・天皇と安倍首相が、嘘とエゴしかないのだからね・・・
でも多くの日本の宗教家は「天皇教信者」だから、あまりあてにしないよ。
お読みくださりありがとうございます。
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でしょうね。ご先祖なら、それなりに筋は通したけど、天皇制の洗礼を受けて「無責任」だけバージョンアップした、かも。
文韓国大統領と比べると、人間が違いすぎる。
「貴族の馬鹿息子=晋三」「たたき上げの英傑=文在寅」
とかも考えてみたり。
書き込みありがとうございます。