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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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P R
ネットゲリラ より

上記文抜粋
・・・・・・・・・・
天安門事件
野次馬 (2019年6月 7日 08:45) | コメント(14)
Facebookより転載。

シェア大歓迎です。
天安門広場では「学生は1人も死んでいない」という池上彰さんの講演での発言を批判されるTweet が多いのを見て、現場にいた私はこれを書かないわけにいかないと思いました。
池上さんの発言は正しいし、広場内に残っていた私が知るすべてのジャーナリストに共通しています。
1989年6月3日夜に、まず軍が天安門に広場に入るところから始まります。最初に入って来たのは装甲車でしたが、それはすぐに暴徒化した市民たち(学生たちではない)に火をつけられ炎上します。この時に兵士の方に死亡者がいても不思議ではありません。またその兵士を救おうとする軍と市民との衝突で、市民・学生にも怪我人は出ています。
そして軍はすぐに大量動員であっという間に広場の周囲を取り囲みます。この時ずっと高いところから兵士が空に向けて、何かの合図のように発砲していました。実はその弾丸が私の2、3m先に落ちてきて私はドキッとしました。
この頃、学生たちは広場の中央の人民英雄記念碑の塔の周りに集まりました。死ぬことを覚悟したかのような深刻な表情が伺えます。
そして私はそれを目撃してはいないのですが、学生たちのリーダーや一昨年亡くなったノーベル平和賞を受賞した劉暁波さんが、軍と交渉して、学生たちは平和に撤退するから退路を用意することを話しあいました。というか、軍が囲んだ後も、一方向だけずっと道は空いていました。
軍が囲んでから撤退が始まるまでは数時間かかっています。軍はゆっくりと人民英雄記念碑の方に進んできて、兵士たちが記念碑を占拠します。この時に兵士から学生への発砲はありませんでしたが、高いところにある学生側のスピーカーを壊そうとしての機関銃の発砲はずっとありました。
その連続する銃声を広場の外にいたジャーナリストたちが聞いたら、学生たちは虐殺されたと思ったかもしれません。ほとんどのジャーナリストはホテルに戻っていて、中にいたのは私を含め12,3人ぐらいです。携帯電話がなかった時代です。広場の外にいたジャーナリストたちが、中からの銃声を聞いて虐殺が行われていると思って
「何百人、何千人が死亡している模様」
と、推測による第一報を次々と送ってしまったのです。これが事実が間違って伝わっていく原因でした。広場にずっといるような記者達ではなく、ホテルに戻っていた記者達です。
そして記念碑を離れた学生たちはゆっくり、ゆっくりと退路へ進んでいきます。戦車前に大勢がいる写真がありますが、緊張感がないのが判るかと思います。虐殺が行われている様子ではないのが判るかと思います。
そして最後に学生リーダーが手を繋ぎました。それは戦車を止めようとしているのではなく、学生が戦車に向かうのを止めているのです。彼らの学生運動には3つのスローガン
あり、「民主主義・報道の自由・非暴力」でした。なので撤退を決めたのは「非暴力」というスローガンに忠実だったのです。
広場から出た私はすぐにタクシーでホテルに戻り(タクシーが拾えるような状況だったのですよ)、短波放送でVoice of America を聞きました。そしたら広場で学生たちが300人以上死亡したと報道されていました。しかし、それは事実と違うのです。そもそもその放送局の記者は現場にはいなかったのに。
以上が天安門広場の中で私が目撃したことです。広場内ではなく、広場の外で軍と市民との衝突があり、そこでは軍が市民への銃撃をおこなっていて死者がでていますが、市民が暴徒化して軍に向かって、軍にも死亡者が出ている状態です。これらは学生たちではなく、市民です。広場内の学生たちは「非暴力」のスローガンに忠実だったのです。
なので天安門事件を正しく伝えていないのは、西側ジャーナリズムの方です。ほとんどが伝聞や想像での記事で「何百人、何千人、何万人」と数字をエスカレートして増やしていきました。でも広場に残っていたジャーナリストは死者を見ていないのです。
もし西側ジャーナリズムがこの事件の顛末をきちんと報道していたら、中国の民主化は多少なりとも改善したのではないのか、という気持ちが私にはあります。中国政府の高官達と思われる集団は、広場に隣接している建物の高い階から、様子をずっと見ていました。私はその姿を目視しています。
人民記念碑や天安門広場は中国政府にとっても大事な場所です。そこを血の海にはしないという意図を私は感じました。



・・・・・・中略・・・・・・

瑠璃の色 | 2019年6月 7日 11:32 | 返信
2年前の文春オンラインにいい記事が残っていて、
64天安門事件を象徴する四人の学生スターの、
その後、を追跡してるんだわ
少なくとも、
柴玲は限りなく嘘くせえと根拠なく思ってたからさw
https://bunshun.jp/articles/-/2812


本州最北端 | 2019年6月 7日 11:57 | 返信
きょうみぶかい〜

現状での中国5G脅威、
トランプの自動車、安全保障上の脅威発言。

そして、ツイでのこの発言。

ふむふむ、

・・・・・・中略・・・・・

ゲリラ席亭 | 2019年6月 7日 12:09 | 返信
https://bunshun.jp/articles/-/3519?page=4

憐呆をトップに戴いた<ミンシ蕩>もいい加減な丁稚アゲ盗だったw
こうこのサイトでコメしたら<ネトウヨ!>の馬頭観音が飛んだww
国会議事堂でファッショ(ンショー)したバカ女だぜwww
まオイラも長く住み着いた悶だわ予言はホトンド当たりだから今もココに残ってるの仮名wwww

・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
抜粋終わり

>もし西側ジャーナリズムがこの事件の顛末をきちんと報道していたら、中国の民主化は多少なりとも改善したのではないのか、という気持ちが私にはあります。中国政府の高官達と思われる集団は、広場に隣接している建物の高い階から、様子をずっと見ていました。私はその姿を目視しています。

同感。

国内の「民主勢力」とは話し合いができても、外のひも付きは、危険。

てのが当初の見立てであったと思う。

が、柴令のような「CIAのひも付き工作員」がいるので、封じ込めにでた。と。

第一本当に虐殺するのなら、あの事件に参加した学生が北京で芸術家になっているとか、あり得ない。

がそうだものね。


あの事件は、CIAとか米英の工作による、民主中国の出現潰し+中国の台頭潰しだった。てのが私の現時点の見立て。


DEEPLY JAPAN  より

上記文抜粋
・・・・・・・・・・
嘘つき西側が焦っている感じがとてもする今日この頃



習近平国家主席がロシアを訪問している。昨日はモスクワ動物園のパンダを見に行っていた。

この2人が中国とロシアは友好関係であると宣言しまくっているのは、今日に始まったことでもないので、誰も驚く人もいないと思うわけだが、蜜月強調、米に対抗とか言いたくなるその心性は何だろうと楽しく観察する。




で、日経はこんな感じだし、アメリカも政権とかリベラル勢力なんかは批判的なトーンで、今度はロシアではなく中国をなんとか貶めようと頑張ってる感じだけど、米+属国以外の世界の人にとっては、この2つががっちり組んでると、それはそれだけ米+属国の人殺し可能性が減少するので、ああよかった、というところでしょう。歓迎されてますよ、世界的には。






 




要するにね、多くの人たちが嫌がってるのは、米+属国集団の「蛮行」ですよ。各国の人とか貿易とかじゃなくて、あちこちで「戦争」という名の実は単なる人殺し、謀殺、騙し、金で人を釣る(傭兵)、心理操作で人を釣る(傭兵)、麻薬で人を釣る(アフガン、コソボ)等々の極悪シリーズを行って来た集団こそ彼らだという話ですね。

だけど米+αは反省したくない。見たくない。

だけど、米民主党は自分の犯罪に目をつぶって、勝手にロシア疑惑とか言い出すし、とはいえ、トランプ政権も結局は世界800カ所の基地を持つ意味不明な集団となったアメリカ帝国をどう整理、縮小、再編できるのか、などというテーマで動いているようにはみえない。



そんなこといってたら今度は、民主党の方は、オカシオ・コルテスを立てて、MMTはすばらしいとかいってる。前にも書いたけど、これって、やらないで済むならやらない話。

なんか、ベンジャミン・フルフォードが、トランプが当選する前、よく、極悪人の中央銀行が悪い、あいつらを倒すと、みんなにお金を配れます、みたいなことを言っていたのを思い出す。どんなロジックでこんなこと言ってんの?と呆れていたが、米民主党の「グリーンレボリューション」はこれに近い匂いがする。

MMTは理論的には理解できるけど、問題は、これは政治家が予算に責任を持たなくなるということなので、政治に無責任を許すと同義だというところでしょう。どこでどう整理をつけるのか、つけらるのか、とっても大変なことになってからどうやって立ち上がれるのか誰にもわからなくなる方向に進むって話だと思う。

むしろ、戦時国債の大乱発の方がマシでしょう。負けたら終わるだけだから。しかし、これはそうじゃない。

だから、テクニカルに、インフレは調整できます、みたいな話で釣られてる状況はとても危険。



■ 結構むなしい天安門騒動

で、最近、6月だったからなんだろうけどやけに天安門事件のことを語ってる人がネット上で散見できた。この事件って、要するにウクライナの2014年のマイダン広場事件みたいなものでしょ? あるいはカラー革命。失敗したもんだから、後はハンガリー動乱だのプラハの春だののように、中国をネガティブに描くために使いまくった、みたいなところ。

そもそも、ナラティブがおかしいのは、例えばこんな感じ。

  • 天安門事件30年、習近平は“暗黒の歴史”の清算に向き合うか?
  • ダイヤモンド・オンライン-2019/06/03
  • 今日、天安門事件から30年を迎える。北京の中心地にある天安門広場に集結した一般市民を、共産党指導部は武力で鎮圧することで、事態の収束を図ろうとした。そして、この“暗黒の歴史”に対して、共産党は現在に至るまで清算してこなかっ


一般民衆がある日突然集まって、ある日突然だしぬけに武力鎮圧がなされました、なんて話ではないでしょう。それはリアルタイムで多少の記憶のある私だって知ってる。学生さんが何週間も揉めてて、いわゆる天安門広場の事件とされるものはその最終幕。

で、後に知ったことによればむしろそこまでの間にいろんなところで妙な事件が起こって、人民解放軍の兵士が焼かれたり、つるされたりしてる。で、それを見ていた外国人(アメリカ人とかカナダ人とか)が記録を残している。どう考えても学生の仕業には見えなかった、ゴロツキだった、みたいなのとか。

さらに、広場でのやり取りは、当時有名になった女性の学生が、血を流すことこそ大事みたいなことを言って煽ってたが、他の学生の中にはリーダーがおかしいと判断して引いて行った人がいた、とかとか、そこらへんたくさんの記録がある。

そもそも、国内の重要な場所に不特定多数の人間が集まってきたら、たいていの国家は軍組織(たとえ警察だとしても)を使って散らそうとするでしょう。むしろ、国軍兵士が殺されているのに放置していたら、収集がつかなくなるから危険だともいう。

ブッシュ父とその同胞みたいな初期からCIAにかかわってるリリーという男の存在とか、いろいろ興味深いものも出てきた。

とかとか、いろんなことが過去30年で判明して、今では、ダイヤモンドオンラインが脳みそを耳から出して騒ぐような話じゃないということがかなり知られるようになった。

最近見た記事でまとまってたのはこれ。ちょっと極端なところもないではないけど、そういう解釈を読むんじゃなくて、当時の西側のレポートとかが盛り込まれているので便利な記事。






全体としてみれば、まぁなんてか、率直にいって、こんな問題でつついてみたところで、現代の中国人が動揺するとか、そうだわ、BBCさんやCNNさんに褒められるような国家にならないとだわ、なんて思うわけがない。



■ カラー革命好きが高じて壊れてる

いつまでも、できもしないカラー革命に将来をかけて、かえって西側の方が大量に嘘つきとプロパガンダを真実だと頭っから思いなす知的に困った人を抱えて飽和しているというのが現状のような気がする。

これは、第二次世界大戦後に、ナチのメンバーとか諜報機関の人間を大量にスカウトしてCIAの中に囲っていたのみならず、ナチのコラボレーター一式をカナダ、アメリカに連れて行って政治的に利用したおかげで、カナダ、アメリカ国内に目立ったナチ賛美者(これを総称してバンデラ主義者)を抱えることになっている現状と同じ。

ソ連崩壊後にソ連軍の機密を持って出て行った人たちはたいてい英米に行ってるようだが(この間のスクリパル親子事件でも事例が出てきていた)、ということは、この人たちのソ連証言もまたあてにならない。

ロシア周辺だけでなく、例えばトルコの1960年代、70年代のクーデターはイギリス、CIAが仕組んだという話なんだが、そうするとそこで協力した人たちはたいてい英米のどこかに行く。すると、その人たちは、正直に生きるというよりはプロパガンダに生きることが身の保証になる。



こういうのを繰り返して来たら、国内に困った人たちを抱えることにしかならないのは理の当然じゃない?

つまり、昔は中国の優秀な学生だったが、すっかり日本の右派の反中アイドルになってる石平の証言だけで中国を見てもしょーがないだろう、って話ですね(笑)。

とか思ってたら今度はNewsweek.

  • 米中経済戦争の余波──習近平の権力基盤が早くも揺らぎ始めた
  • https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/06/post-12271.php



こういうのってみーーーんな、西側とパイプを持って、西側のような国にする(「改革派」というのがだいたいこれ)ために働いた人たちの予想が軒並みデタラメだ、って感じ。

朝鮮半島、特に北を出てきた人たちの話がおかしい、ってのも同様。

いやぁ、結構壮絶。



■ オマケ

ふと上のダイヤモンドオンラインの記事の冒頭に目が行くんだが、

「この“暗黒の歴史”に対して、共産党は現在に至るまで清算してこなかった」とか、他の誰に言われても日本人に言われる筋合いはないとは思わないんだろうか?

中国に住んでいた何千万人かの人の死に直接、間接に関わった大日本帝国なわけですが、日本って、日本は侵略戦争を行っていないと本気で言う人たちが政権取っちゃう国なんですよ?

ついでにいえば、南京虐殺問題に過剰にこだわるのは、それ以上に話を広げないための作戦なのではないかと私はかねがね疑っている。阿片問題とか、知らない人は驚くような醜悪な話。

どう思うの、これ、って感じよ。



■ 参考記事

再々書いてますが、ナチ関連の話題がここ数年いろいろ出て来るのは偶然ではないわけですね。主にアメリカ、カナダで「囲われてた」、過去に邪悪な行動に使われていたグループが表面に出てきているからこそ、ナチ関連の話が出て来る。


・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
抜粋終わり


>「この“暗黒の歴史”に対して、共産党は現在に至るまで清算してこなかった」とか、他の誰に言われても日本人に言われる筋合いはないとは思わないんだろうか?

>中国に住んでいた何千万人かの人の死に直接、間接に関わった大日本帝国なわけですが、日本って、日本は侵略戦争を行っていないと本気で言う人たちが政権取っちゃう国なんですよ?

>ついでにいえば、南京虐殺問題に過剰にこだわるのは、それ以上に話を広げないための作戦なのではないかと私はかねがね疑っている。阿片問題とか、知らない人は驚くような醜悪な話。


その通りである。


一番の問題は、天皇カルト日本。


中国共産党よりも残酷非道な天皇とその財閥。

反省も謝罪も無い。



お読みくださりありがとうございます。


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中国共産党に徳川さんみたいな大政奉還を仕掛けた西側戦争屋
  • from ローレライ :
  • 2019/06/07 (16:59) :
  • Edit :
  • Res
中国共産党に徳川さんみたいな大政奉還を仕掛けた西側戦争屋、天皇カースト教クーデタで味をしめたやり口は中国共産党には通用しなかった!太平天国の同類の西側の陰謀だった。
Re:中国共産党に徳川さんみたいな大政奉還を仕掛けた西側戦争屋
2019/06/08 12:05
>中国共産党に徳川さんみたいな大政奉還を仕掛けた西側戦争屋、天皇カースト教クーデタで味をしめたやり口は中国共産党には通用しなかった!太平天国の同類の西側の陰謀だった。

同感です。

太平天国以下ですは。

書き込みありがとうございます。
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