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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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P R
株とご時世 より

上記文抜粋
・・・・・・・・・

自然の法則には、進化する人類の物質文明は大きく変われども、精神文明は不変不滅との真理が貫いている。これを頭の片隅に置いとけば、大過は避けられる。
人は誰でも、この真理を見出す能力を有していると、老子は考えていたのだろう。それを、人は誰でも心に不思議な鏡を持っていると説き、真実を映しだす鏡として”玄覧”と名付けている。
そして、「玄覧を滌除し・・・」と述べ、常に心の邪念を取り除くことを心懸けよと、諭している。
この教えを御時世に当て嵌めると、移りゆく社会情勢の実態を知るには真実の把握に勤(いそ)しむべし・・・となる。「玄覧抄」はこの教えに従い、可能な限り真実を追い求めるのを目標にしている。
万物の均衡を司る自然(天)は、人間社会の均衡には相場を用いていると、私は思っている。だから「玄覧抄」は相場を云々するものではない。天意を読み取るものである。


相場、乱動にて新世代の聖人を求める。

巨大作為「異次元の金融政策」、賞味期限を切る。

民主主義と資本主義は、前世紀の二大規範(パラダイム)であった。2010~2012年に起きた”アラブの春”は、最後の民主化作業と云っても差し支えないだろう。何故ならこの作業、二年間しか機能しなかったからだ。疲弊を現すもので、民主主義は大いなる曲がり角に在る。
資本主義の行き詰まりは、2008年のリーマンショックで二年ほど早かったが、何れも、今世紀に入った新世代の出来事である。これらは玄覧に映し出されている、紛れ無き真実と受け止めている。
自然法則の観点からは、この変遷、当然の事だが今までの仕組みで繁栄を満喫した我々には、不快な世の中としか映らない。

特に為政者 支配層は我慢ならぬ出来事なので、与えられている権力を総動員して粛清を実行する。変な話だが、これも自然法則なのだ。民主主義に関する人の動きは別の部屋に譲り、玄覧抄では資本主義に視線を当てる。
なにしろ、新世代に入ってからの動きは自然(天)の働きなので、我々人間が逆立ちしても勝てるはずが無い。だから為政者が入れ代わり立ち代わり策を講じても空振りの連続なので、識者はGゼロの時代と諦めの言葉を創った。
そう!世代が移り変わる谷間は、自然(天)が人を動かす過程なのだ。その自然(天)は均衡を成し遂げる道具に、「相場」を用いる。従って「相場」を”G”即ちリーダーとして、向き合わねばならぬ。

以前からこのように考え、伝統的な通常循環に依る相場でなく、谷間を埋める「独立相場」との見解を、縷々述べ続けてきた。

正直申すと、この見解、専門家 市場関係者のそれと真っ向から異なるものである。成長経済の否定なのだから・・・。誤解が無いように断っておくが、経済活動の否定では無い。「独立相場」は、経済の通常循環が生みだす景気動向で、動く相場ではないと云う事。
通常循環なら、”金融相場” 業績相場”などに分類され、その規模で大相場 小相場と分け「大回り三年 小回り三ケ月」として臨める。
これは平時の感覚での観測。玄覧に映っている今現在は、まさに、有事の光景である。この環境を平時として対応するのは、「大いなる錯覚」に基ずく行動と断言して憚らない。

相場は生き物と、よく言われる。生き物だから動きは読めないと、為政者 企業経営者は失敗の言い訳に使う。その通りである。生き物だから当然、寿命がある。
その寿命が長いのか短いのかの判断に、先人たちは神経をすり減らして考え、”往来相場” ”運び相場”と、大まかな分類に基づいて売買する。前者は”小相場” 後者は”大相場”を指すものだが、今はトレンド レンジと横文字を使っているようだ。が、真意は全く同じである。
そう!相場の原理は些かも変わっていない。今、世界で”G”の役割を果たしている「相場」が示す先行きを知るためには、相場の習性を見抜く必要があると思い、老婆心として述べた。

この習性を参考にすれば、「独立相場」は寿命を全うした・・・即ち終わったと判断する。

2012~2015年の実質三年を超える長い日柄は、大相場として記録されるだろう。寿命が異様に長かったのは数々の要因が有るが、最大要因は「大いなる錯覚」に陥った思考の硬直化と思う。 これで心理的要因は、大きく歪められた。
いずれにしても、アベノミクス相場の終焉を告げる相場の希声である。三年有余の大相場を展開した”G”に、成果を挙げたかどうかを聴いてみよう。


先進国と云われる諸国が採ったゼロ金利政策。金利を無視するこの策は、資本主義を真っ向から否定するものだが「異次元の金融政策」と体裁を繕い、世界もこれを認めた。
この現実を素直な言葉で表すと、資本主義の断末魔の動きである。断崖絶壁に追い詰められた資本主義最後の呻きを美化して、異次元と銘打ったに過ぎない。
それはそれとして、この策で崩壊寸前であった資本主義は一息入れる。”カネの量”が無限に増えたのだから、当然、株価は上がり人々は高揚する。それを先導したのが、NY株である。
そのNY株は今年15年3月に実質的天井を打った。その後四か月間の高原保合は、異次元金融政策 即ち”カネジャブ”が続いていた爲だ。先に述べたように相場は生き物で寿命が有り、全うすると終わりを告げる。8月の保合下放れが、それであろう。
この動き、異次元金融政策の賞味期限が切れた事を知らせるものだろう。

成果云々を述べるために、今少し、NY株の動向に触れておく。三年間の値上がりトップは”ヘルスケア”株であった。バイオ関連 サプリメント企業など健康維持を売る産業だ。
反面、エネルギー株を筆頭に基幹産業株の低迷は著しく酷かった。このような展開を、跛行相場と呼び全面高とは云わない。”カネジャブ”で経済を拡大させ、景気を刺激するのが初期の目的であったが、人の動きはこれに添わなかった結果現象だ。
昔々大昔、中国の栄華を極めた王様が求めたのは、不老不死の薬であった。二十一世紀の今、これが再現されている。異次元金融政策は、貧富の差を拡大させ、初期の理想と真逆の結果で幕を閉じようとしている・・・と、NY相場は跛行の動きを示して叫んでいる。

この国の動きは、この比でない。玄覧に映っている相場の神様は、怒りで怒髪天を衝く形相をしている。

他の先進国より、二ヶ月から三ケ月遅れの15年6月に東京株式相場は高値を付ける。出遅れ株は最後に上がる相場習性通りの動きだ。それから二ヶ月の高原保合を経て、8月下旬に下放れる。
珍しい五ヶ月連続月足陽線は、出遅れ買いを露わにした動き。それを裏付けるのが、下放れ五日間で一気に15年1月の水準までの急落だ。下げ幅は、日経平均で2700円。五ヶ月かけて上げた日経平均を、五日で消した動き・・・まさに、これが相場習性であり、相場の神様の怒りである。
掻い摘んで述べると、五ヶ月連続陽線は出遅れ買いそのものであり、アベノミクスを評価した上げでは無かったと云う事。

このメッセージを現在の”G”である相場は、形で表わしたと真摯に受け止めないと、相場の神様の怒りは更に増すだろう。
先を知る為に、再度、相場習性を注目してみよう。保合を下放れした五日間の下げは、波動転換の初動となっている。その新しい波動が消滅する値幅は、初動の4倍となる場合が多い。
8月の下放れの初動は、日経平均で2700円幅の下げであった。習性通りに動けば、4倍の下げ幅は1万円を超える。現状からは信じ難い大きな下げだが、無視する訳にはいかない。
それほど、初動の幅が大きかったのだ。言い換えれば、現状は極めて脆い環境に在ると云う証明に他ならない。

脆い環境だったのは、この独立相場が”第九波”であったからだ。即ち、相場としては寿命尽きる前の老年期であった。本来の相場習性では、”第九波”は殆ど上がらず期間も短い。
が、独立相場のそれは、14年10月から八か月の長い日柄で日経平均は6000円の上昇であった。この間の日銀介入は凄まじいものであった。他国に周回遅れの焦りが、年末に放った二弾目のバズーカ砲は記憶に残っている。
以降も買い続け、ETFだけで今年八月には、8兆円を超える残高になったらしい。何のことは無い。名実ともに作為に依る上げの”第九波”であった。相場環境が脆くなるのは自然の成り行きである。

異次元金融政策を人の手で採らした天意の目的は、”膨らみ”を大きくする事であった。が、結果はNY株で格差の拡大 この国では作為過剰と、目的と大きく懸け離れたものになってしまった。
この限りでは、独立相場の成果はゼロに等しい。人の手に依る人間社会の均衡化の目論みは、人間の知恵と欲望で失敗したが、自然法則では想定されたものである。

自然(天)は賞味期限が切れた「異次元金融政策」をスパッと捨て、新たな方法で人間を働かせ、均衡を図りだすだろう。

パラダイムシフトに相場、神髄を発揮か。

未曽有の”カネジャブ”で株価を膨らませ、破裂で生まれる大風を均衡化エネルギーにする策は無に帰した。この思惑が成功すると、硬直化している指導者 経営陣が消えるだけで、緻密に構築された社会資本は微損で済む。謂わば、無血革命で新世代のパラダイム転換が成るのだから、人類の進化に大きく寄与したであろう。

一口にパラダイムシフトと云うが、これは世紀的な大事業なのだ。今までの価値体系が根底から変わるのだから・・・。
それ故、自然法則では十年の長い歳月を当てている。まさに、一時代である。自然(天)は当初から、一時代が始まった二年間は、均衡化エネルギー本隊を醸成する準備期間としていたのだろう。
その計画通り、14~15年の世界情勢 資本主義体制は累卵の危うさを含んできた。

視線を資本主義の要(かなめ)金融市場に戻す。
前段で、今の政財界は大いなる錯覚の上で策を講じていると述べた。この結果がどうなるかを、有名な言葉 「歴史は誤算の軌跡である」 の、誤算を借用する。間違いなく今の政財界諸氏は、悪しき歴史の立役者として名を残すだろう。
そう!異次元金融政策の産物は”誤算”の山積みである。山積みなので誤算の全てには触れられない。そこで簡潔な言葉 「視野狭窄症に罹った政財界人」 と纏めさして頂く。

この病原体は、IT化だ。実物経済の成長には、ITの貢献がすこぶる大きかった。これに追従せねばと、シンボル経済(金融界)は挙ってIT化へと邁進した。
然し、シンボル経済と実物経済は役割が違う。流動的で形が無いので、シンボルと呼ばれているのだ。その中でも、最も流動化している相場界が競ってIT化に走ったのだ。
実株の指数化から建造物の指数化などと、売買の利便性を求めてエスカレートし、何時しか実体の影が薄くなってしまった。
元々、シンボルと云われ実体が掴めにくい経済の中でも、群を抜いて分かりにくい相場の動きを、単純に指数化して市場を動かす主役に祭り上げたのだ。

昔から相場の世界は 「生き馬の目を抜く」 と云われるほど、手の速さを武器にした業界。そこがITと云う武器を持ったのだ。
先を考えても答えが得にくい相場。ならば、IT化で手に入れた武器で利益をと、戦術を変える。こうして短期売買偏重が重宝され、気が付けば視野狭窄症に罹っていた訳だ。

この動きを日銀が率先して行っている。あの日銀が取り入れているのだからの風潮が、政財界をも視野狭窄症にしてしまった・・・俗にいう流行り病いと思っている。

証券界から較べると、はるかに大きい銀行界も同様に視野狭窄症に罹っている。
あの米国はボルカー・ルール適用で、先物市場で銀行の存在感は薄れているが、この国の銀行は国債を大量に保有している関係から、短期売買が多い。つまり相場を張っているのだ。
なにしろ、日銀の当座口座には320兆円を超えるカネが有る。いくら節度を守っていても、気の緩みは起きやすい。これは相場ではないが、住宅ローンを主に幾種類もの個人ローン総額は、200兆円は有るだろう。預金の四割に達する。
何か変事が生じると、個人が相手なので不良債権になりやすい。それもこれも、利益最優先の思想で知らぬ間に視野狭窄症に罹っている・・・これが実態だろう。

ここまで想像を巡らしていくと、ハタと気付いた事がある。
アベノミクスを成功さす爲に、乱暴な異次元金融政策を強行するなど、官民挙げて煽り続けた三年間が残したものは、株価の膨らみではなく、金融界の膨張ではなかろうかと・・・。
その筆頭は日銀の膨らみ。そうだ!日銀も株式会社なので、金融界自身が膨らみに膨らんだ異様な状態になってしまった。膨らみは必ず破裂するもの・・・累卵の危険性を金融界は孕んでいる。

さて肝心の景気動向はと相場に聴けば、現在の”G”である相場は、経済情勢の実態芳しからずと、株価を大きく下げて答えた。これが玄覧に映し出されている真実だろう。
アベノミクスは効果を挙げつつあるとしている政財界と、経済実態の真実を映しだす相場との言い分は、今現在、正反対であるのがハッキリした。

自然法則では、相場が新世代の仕組みを構築する爲に動くのは、平成乙未(2015年)からとなっている。前半、もやもやしていた景気論争が後半に入り、俄かに鮮明化したのは、相場が神髄を発揮しだしたからだろう。自然法則通りの動きだ。(参照 干支歳時記)


昨年と異なり、相場が人間を振り回す御時世を証明したのが、上海発の”世界同時株急落”だ。株安ではなく急落と云うべき動きであった。
これは愈々、世紀的現象 パラダイムシフト がスタートした合図と、素直に受け止めた方が良い。天意で動きだした大転換なので、人間の思惑は全く通用しない筈だ。
一刻も早く為政者は錯覚から醒めねば、人類は未曽有の惨状に見舞われ、今世紀末には「絶滅危惧種」の仲間入りするやも知れぬ。
とんでもない先の事、何を寝言と思われるだろう。が、寝言では無い。相場の希声から受けた、私の感性が発した言葉である。念仏を唱えるように、成長 成長と云い続けていても、真実を映す相場は素知らぬ顔で景気を後退させ、童話の「ジャックと豆の木」を読めばと云っている。

既に今世紀に入り底流は大きく変わっているので、従来の手法は通用しない。だから、成長に執着した策は無理の積み重ねとなり、自滅の道を辿る。今は無理の積み重ね真っ最中なので、”カネジャブ”は未だ未だ続くだろう。
相場はこの動きを利用する。”カネジャブ”の威力は広範囲に及ぶ。物理的には低位金利での資金取り入れ、心理的には浪費の常用などがある。なにしろ、カネは魔物なので、人々を狂わすのは簡単である。独立相場の”第九波”が大きく荒れたのは、カネに魅せられた暴走老人の所業と観ている。

株の量とカネの量 即ち 需給関係で動く相場が、御時世を均衡さす最大の力なのだ。これが「純相場」であり、御時世の不均衡を正す。自然(天)が駆使する相場の神髄は、この一点に在る。
為政者の錯誤で”カネジャブ”は、恒久化する可能性がある。但し今現在、流通している通貨だが・・・。となると、不均衡は拡大の一途を辿る事になり、相場の神髄は比例して強大となる。
ややこしい話だが、”カネジャブ”が相場の力を強め、”カネジャブ”自体を消滅さす・・・毒を以て毒を制する動きだ。相手の力を逆用する・・・純相場の神髄は、此処に在る。


諸々の要因で膠着して、人の力では打開できない御時世を動かせるのは、この純相場しか無い。だから自然(天)は均衡を図る具に、相場を当てている。
残念ながらこの三年有余の株式相場は、指数取引が主役になり相場をゲーム化してしまった。これは未曽有の”カネジャブ”と、人間の知恵(IT化)の罪であろう。

唯一、この毒牙に掛からなかったのは商品相場であった。代表的な原油相場を例に述べると、原油は単一商品なので指数化する術が無く、終始、純相場を貫けた。
供給は、米国が産油国に転じた事を機に、馬鹿げた増産競争になり大幅に増える。需要は、世界経済の鈍化で微増に止まる。大幅な供給過多で相場は、半年で半値になる大きな下げとなった。世界を揺るがす凄い展開だ。まさに、純相場である。
この相場が世界に与える影響は、計り知れないほど大きい。今現在ではサウジが財政悪化で、国債発行に踏み切った事が話題になっている程度だが、隠れている他の産油国の窮状は、察して余りあるほどの酷さだと思う。

事は産油国の苦悩に止まらない。有限の資源を掘りまくっている行為は、枯渇を早める事に繋がる。若し、これで原油相場が上げに転じると、一相場三倍の習性を持つ原油価格は、一気に100ドルとなるだろう。
これが世界経済に与える影響は、産油国の苦悩と比較にならぬ程、すこぶる大きい。ざっと並べても、為替相場 債券相場 先進国の財政赤字等々に激震が走るだろう。

以上はあくまでも仮定の話だが、原油相場一つでもこれだけの激震が起きる。純相場の力を甘く見てはならないと歴史はが記しているのは、今までの価値観が一変するからである。
価値観が変われば、今までの価値体系は根元から崩れる。これがパラダイムシフトである。それを惹起するのが、純相場。「余り有るを損じ、足らざるを補う。」の真理を基にして動き、新世代が、新たなパラダイム(規範)を作りやすい御時世にする。この働きが出来るのは、純相場のみと思う。

相場が神髄を発揮すれば、価値観は大きく変わる。
仮説として述べるならば、今の価値観が「成長 利益」に置かれているのを、「生存 耐乏」に置き換えられるのだ。テーマが、「成長」から「生存」に変わるのだ。
大変な事で、物理的 心理的に巨大な移動が湧き上がるだろう。御時世は大きく荒れ、経済機構も、がらりと豹変するだろう。
経験則では、七十年前の終戦で価値観が変わった事しか、思い浮かばない。

自然法則はそれを、成否を別として、純相場で試みてみよ・・・としている。世を動かす相場は無論 乱動に終始するだろう。国家の実力行使も勃発するだろう。
パラダイムの転換は、何を惹き起こすか分からない。十年前のイラク戦争の時には、シリアが難民を受け入れた。そのシリアが今は、難民として散っている。
人々は激変に耐え兼ね、何処からともなく、優れた指導者を求める声を挙げだすだろう。

まさに、大事業なので自然(天)はこの期間に、十年一時代を用意している。今年は二年目だ。心して対応すべしと、相場が張りあげる希声が鳴り響いている。
2015/9/10 記


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・・・・・・・・
抜粋終わり

>仮説として述べるならば、今の価値観が「成長 利益」に置かれているのを、「生存 耐乏」に置き換えられるのだ。テーマが、「成長」から「生存」に変わるのだ。
大変な事で、物理的 心理的に巨大な移動が湧き上がるだろう。御時世は大きく荒れ、経済機構も、がらりと豹変するだろう。
経験則では、七十年前の終戦で価値観が変わった事しか、思い浮かばない。


私もそう思う。



お読みくださりありがとうございます。
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