伊勢神宮は、日本の信仰をカルトが崩壊させたなれのはて・・・でもある。

然し廃仏毀釈で寺にやったことばっかり云われるけど、明治政府が神社にやったことも結構ヒドくてなぁ。南方熊楠先生が何度それでしょっ引かれたことやら。

— 中村甄ノ丞あるある早くいいたい (@ms06r1a) 2016年5月28日

明治政府が散々に破壊して信仰の形態を変えてしまった後の神社を日本人の自然に対するウンヌンカンヌンの精神がウンタラカンタラっていわれるの、なんかもやっとするんだよね。

— 中村甄ノ丞あるある早くいいたい (@ms06r1a) 2016年5月28日

それなりに残っているわけでもあるから、全否定するものではないが、明治政府がいぢりまわした後やで、って。

— 中村甄ノ丞あるある早くいいたい (@ms06r1a) 2016年5月28日

更に遡ると、朝廷がガンガンに不寛容に土地土地の神々を自分らの神話に取り込んでその土地でブイブイいわすその神の唯一神を奪ってきたんだろうしなぁ。

— 中村甄ノ丞あるある早くいいたい (@ms06r1a) 2016年5月28日

寛容っていうのは勝者が敗者に対しての態度であって、寛容の精神って云っちゃう時点で相手のことを貶めちゃってると思うよ。

— 中村甄ノ丞あるある早くいいたい (@ms06r1a) 2016年5月28日

looseである、なら、まだ、どうにか。

— 中村甄ノ丞あるある早くいいたい (@ms06r1a) 2016年5月28日

日本人は宗教に対してルーズである。

　こういう云い方は出来んだろうか。

— 中村甄ノ丞あるある早くいいたい (@ms06r1a) 2016年5月28日

実際、みんな雑やし。

— 中村甄ノ丞あるある早くいいたい (@ms06r1a) 2016年5月28日

結構いい説に思うよ。


さらに

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神道が宗教と呼ばれてモヤッとしてしまうのは、神道が宗教としてちゃんと成熟していない、宗教未満っていう感じがあるからなんだよな。

— 中村甄ノ丞あるある早くいいたい (@ms06r1a) 2016年5月27日

元々日本自体が、文化を成熟させる以前に超先進文明の中国から色々と入ってきて、自分が喋ってる言語を表記するに相応しい文字を生み出す前に漢字なんか使って無理矢理文章書いてきてるわけで。神道だって日本古来のどうのこうのいうけど実際には道教の影響受けまくってて…。

— 中村甄ノ丞あるある早くいいたい (@ms06r1a) 2016年5月27日

日本の記紀神話の神々に限らず、ギリシアでも北欧でもエジプトでも、ああいう古代の神々は"信仰されてた"っていうけど、その"信仰"って今のキリスト教徒やイスラム教徒や仏教徒が抱いてるような信仰心とは違うものだから、そこら辺でもモヤッとするんよなぁ。

— 中村甄ノ丞あるある早くいいたい (@ms06r1a) 2016年5月27日

今日的には信仰心って可成り頑張って根性入れて抱くもんやけど、古代人にとってはあって当たり前のもんやからねぇ。ワケノワカランもんには取り敢えず人格があるもんとして見るのが当然の時代の人々のもんやから、信仰しないって選択肢が抑もなかったわけで。

— 中村甄ノ丞あるある早くいいたい (@ms06r1a) 2016年5月27日

だいたい現代人がああいう古代の神々を"信仰"できるわけがなくってな。
太陽や月に人格がないってことは既にみんな知ってるわけじゃろ？

— 中村甄ノ丞あるある早くいいたい (@ms06r1a) 2016年5月27日

手前の場合、神とは肉体を持たざる地元ヤクザである、と認識することでやっとその存在を信じれんこともない、というトコに持って行ってるんだけど。

— 中村甄ノ丞あるある早くいいたい (@ms06r1a) 2016年5月27日

アマテラスオオミカミたんが太陽神であるというのは、手前にとっては太陽光や太陽熱の権利を握ってて、我々がそれを使うには使用料を支払わなければいけない、そういう元締めの神である、という認識なのですね。

— 中村甄ノ丞あるある早くいいたい (@ms06r1a) 2016年5月27日

んで、アマテラスオオミカミたんカワイイから、まぁいっか、という感覚なんだ。

— 中村甄ノ丞あるある早くいいたい (@ms06r1a) 2016年5月27日

古代人にとっては、当たり前に親分さんがいて、親分さんに上納金を納めて、それで街を仕切って貰う、っていうことに何の疑問もなくて、ヤクザに搾取されてるって感覚がなかった筈なんだよな。

— 中村甄ノ丞あるある早くいいたい (@ms06r1a) 2016年5月27日

そのヤクザが正式に権力者になろうとしたのが国家神道で、でも所詮ヤクザだから失敗したって感じ。

— 中村甄ノ丞あるある早くいいたい (@ms06r1a) 2016年5月27日

基本的にはどんな権力者もヤクザみたいなもんだと思うんだけども、一応人前に出るんだからモンモンが見えてちゃいけないとか、小指はあった方がいいとか、そういう辺りで、仏教やキリスト教も元々はヤクザだったんだけど一番目立たせるもんをそういうのと無縁の感じのもんにすげ替えてる的な感じする。

— 中村甄ノ丞あるある早くいいたい (@ms06r1a) 2016年5月27日

記紀の神様はまだまだヤクザ丸出しなんだよな。

— 中村甄ノ丞あるある早くいいたい (@ms06r1a) 2016年5月27日

現代人が古代人と同じ信仰を持てるわけがない、というのに対し、自然的なモノに対するウンタラカンタラ～と反論を思い付いた人がいると思うが、その"自然的なモノ～"っていうのを思い付く時点で古代人と同じではないよー、って手前は思ってます。

— 中村甄ノ丞あるある早くいいたい (@ms06r1a) 2016年5月27日

自然的なモノではなく、ワケノワカランものに対する薄気味悪さとか怖さとか、そういうものに対して「勘弁してつかぁさい」という感情が古代人の信仰心だというのが手前の主張でありまして、わけのわかるもの、説明できるものに対してそういう感情は抱けないのですよ。

— 中村甄ノ丞あるある早くいいたい (@ms06r1a) 2016年5月27日

だから巨石文明の遺跡とか、海底の人工構造物らしきものとか、寧ろ人の手が加わっていそうなものに対しての方が、実は信仰心を抱きやすいんじゃないのか、と。

— 中村甄ノ丞あるある早くいいたい (@ms06r1a) 2016年5月27日

ああいう目的のわからないものは薄気味悪いでしょ。

— 中村甄ノ丞あるある早くいいたい (@ms06r1a) 2016年5月27日

太陽や月や海や空やっていうものは、可成り人の説明が加わって様々なことが知られるようになってしまっているから、もう信仰の対象にはならないんですよ。薄気味悪さが足りないんです。

— 中村甄ノ丞あるある早くいいたい (@ms06r1a) 2016年5月27日

なかなか思い出せない言葉を今やっとこさ思い出せた。

エウヘメリズム。

— 中村甄ノ丞あるある早くいいたい (@ms06r1a) 2016年5月27日

真言僧のツイート。

なにか参考になるかも。


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