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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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P R
DEEPLY JAPAN  より

上記文抜粋
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シリア攻撃がいつになるか言ったことはない by トランプ

今日のトランプ

シリア攻撃がいつになるか言ったことはない。間もなくかもしれないし、そんなに近々じゃないかもしれない!


だそうですよ。

もうね、さっき書いたプーチンの姿のまっとうなこと。もはや信じられないぐらいの差だ。


とはいえ、このへんはむしろ大騒ぎになった時に見えてたってところはある。単純に、極東と違って英仏イという危険なプレーヤーが入ってるのが極東より危険なところ。

でまぁ、この先どうしたいのか本当は真面目に話してもいいところだと思うが、そうもできずに手を変え、品を変えいろんなことをしているアメリカさん。

ということで、極東側の北朝鮮問題を例に考えると、トランプとアサドが会うとか言い出すとか? あとはネタニヤフが引退するでもいいかもしれないけど、でもこの人は良くも悪くもイスラエルをまとめているから(悪くも悪くもんだとしても)、こういう人に現状認識させて、多少なりとも変更させるのが本当は最も良い。穏健派がやると強硬派が裏切者扱いして危険だから。

日本の安倍ちゃんもこの例だと思うな。共産党が北朝鮮と国交を結ぼうじゃないか、と正面切って言い出したら、単純に、売国奴~の嵐になって終わっちゃうでしょ。ここまで来たから多少は言っても大丈夫だけど1年前までだったら大変だったでしょう。それがどれだけ適切な考えでも。だからこの問題は右から来る奴しか解決できない。好むと好まざるとにかかわらず。

というと、なんだかイスラエルと日本が同じみたいだけど、でも役割として似てるところは多いにある。

イスラエルが、いてください、いてくださいと言わないと、日本がいてください、いてくださいと言わないとアメリカはプレゼンスを置く根拠を失う。

イスラエルに敵がないと、そして日本に敵がないとアメリカの存在根拠がない、とも言う。

さらに、両方とも戦後になってアメリカがプレゼンスを持ったものだという共通点もある。そしてその前に手をかけていたのはアングロ・シオニストさんだという共通点もある。

だからですね、アングロ・シオニストさんチームの世界制覇計画にとって日本って本当に重要なんだなとしみじみ思うわけです。まったくうれしくないですが。




そして、そうであれば、田中角栄内閣の時、イスラエルの行動をよろしくないと正面切って言ったことがあったわけですが、あのへんが日本の岐路だったんでしょうね。

虎の尾踏んだ田中の自主外交 米公電が示した不快感「対米従属批判を恐れた」
http://www.sankei.com/premium/news/160722/prm1607220005-n1.html
ロッキード事件に絡み、田中が独自の資源外交を展開するためアラブ諸国に接近を図ったことが、米国の石油メジャーの「虎の尾」を踏んだという説がまことしやかに語られている。


このへんの歴史はもっとちゃんと見直すべきでしょう。事実関係というより、解釈が妙なだけ。今になっても妙なんだから、やっぱりここらへんはタブーなのでしょうねとしばしば思う。


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抜粋終わり

>そして、そうであれば、田中角栄内閣の時、イスラエルの行動をよろしくないと正面切って言ったことがあったわけですが、あのへんが日本の岐路だったんでしょうね。

これもロッキード事件の一因だっただろう。

おなじく より

上記文抜粋
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独伊シリア攻撃不参加表明、イギリス国内不気味

トランプの予測のつかなさに気が気でない状況は続いている。

シリアは既に7年も戦争状態で、そこで、万々一誰かが化学兵器的なものを使ったとしても、これまでで50万かそこら死んでいるだろうという中で、空爆して「懲らしめる」という発想がどうかしている。

そこで、だんだんとこれはリビア式を狙っているんじゃないかという疑惑が持ち上がる。つまりガンガンに空爆してそこに英仏+米が特殊部隊を入れてアサドとその周辺を崩すという夢を見ているのではあるまいか。

ないとは言えない人たちだからなぁ。アメリカの過激ネオコン議員たちが、アサドを懲らしめろ、だの首切れだのと言っているのが非常に気になる。お前はISなんだな、とか笑ってる場合ではない。

オバマはリビアであそこまでやりたかったわけではないだろうと思う(責任はこの人だとしても)。あれをやった、ひっかけたのは主に英仏。何度も書いてるけどここは重要だと思う。

とはいえ、ここはリビアではなくて、シリアにはロシアがいて、その隣にはイランがいる。ここでそんな夢を追われたら、世界戦争になるわけだが、それでも勝てるはずだ、と思うその心情が既に異常なんだが、残念だが、ネオコンと介入主義者の人たちの少なからぬ人たちはこういう異常なメンタリティーの人。

そして、現在のイギリスは心配なほどひどい。メディアはまだロシアが背後にいる説を次から次から繰り返しているようだ。

そもそも、警察も含めて、体制が戦時体制的に常軌を逸しているでしょう。だって、スクリパル親子は人前に顔を出すこともなく、退院したと報道があり、そのままUK政府に「保護」されている。これって、もしスクリパル親子がUK政府に雇われていて共犯でない限り、もうほぼ誘拐、監禁の世界でしょう。

まだ報道体制に変化がみられないのは緊急事態だと思う。そこで、あちこちで声をあげているイギリス人が多くなってきたように見える。マーレーやリビングストン、ギャロウェーなどの最初っからイギリス政府は嘘を言っていると言っていた人だけでなく右の方からも、ピーター・ヒッチンズが、ラジオやinternetでいろいろ話したりして精力的に動いている。一般人には、ダウニングストリート(英政府)に手紙を書けと呼びかけている。(インターネット上に電子メールを入れて本人かどうか返信が来てそこをクリックすると送られる、という仕組みがある) 何もしないよりずっとマシでしょう。政権基盤弱い政府なんだし。

ヒッチンズも大っぴらに言ってるけど、Jaish al Islamが最後まで現在問題になっている東グータのドゥーマに残っていた危ない人たちなんだから、ここが一番臭いと誰しも思う。

Peter Hitchens - 2018-04-11 - George Galloway [couchtripper]

http://hitchensblog.mailonsunday.co.uk/2018/04/an-interview-on-the-syria-crisis-with-george-galloway-and-how-to-e-mail-mrs-theresa-may-at-downing-s.html#comments

アメリカ方面では、アレックス・ジョーンズのところで番組持ってるポール・ワトソンというイギリス人のおにいちゃんが、シリア・ガールと呼ばれる現地シリアの女の子と話して、いかに現在の英米のメディアが嘘かを継続的に語ってている。そこでも、ジェイシュアル・イスラムの話が出ていた。

トランプ支持層の重要な一部はここらへんの人たち。ここが壊れてないのはエライ。チャンネル桜と大違い。



■ 独・イタリア

そんな中、ドイツのメルケルが、シリアで攻撃をすることがあったとしてもドイツは加わらないと表明。

The German stance on Syria: Ready to help, but not militarily

http://www.dw.com/en/the-german-stance-on-syria-ready-to-help-but-not-militarily/a-43356242

数日前のこのへんの政治家の行動はアドバルーンだったんでしょうね。

イギリスの行動は「マフィア国家」のよう by 独の政治家


その後も保守系の政治家の中から、かなり間接的だが痛烈なイギリスの態度への批判が出ていた。一般紙も、イギリスの手続きに批判的な記事が出ているという話だったので、世論も同調してると思われる。



イタリアも軍事攻撃には参加しない表明。ここは、最近選挙で新しく当選した人たちが内閣を作れていない状態で、古い、負けた内閣がロシアの外交官追放に参加したというので批判が巻き上がっていた。

Italy will not take part in any military action in Syria: statement

https://www.reuters.com/article/us-mideast-crisis-syria-italy/italy-will-not-take-part-in-any-military-action-in-syria-statement-idUSKBN1HJ2I0



ということで、やっぱり英仏なんだわなぁって感じで、それだからこそむしろ怖い。

が、しかし、冷静に考えたって、こんな無茶苦茶なやり方でたとえシリアの施設を爆撃しようが、アサドを殺そうが、それって受け入れられると思うんだろうか? 思うんだろうね、多分。だって、リビアでガーダッフィ―を凌辱して殺害しても誰も責任取ってないし、ガーダッフィ―の金はどこ行ったの答えもない。

そうか、むしろこれを問い詰められるぐらいなら、永久に戦争したいという人だっているかもしれない。

もうね、犯罪者が追及を恐れてさらに犯罪を犯しているといっていい状況。

というわけで、アメリカがすべての鍵を握っているのは間違いではないのだが、リビアのケースを思い出すと、英仏・イは相当怖い。この人たちと比べるとアメリカ人の方がずっと慎重。



■ オマケ

イスラエルのハーツの記事だけど、マクロンが、化学兵器攻撃の後ろにはシリアのアサド体制がいるという証拠を持っていると言った、という記事。

Macron: France Has Proof Syria's Assad Regime Behind Chemical Weapons Attack

https://www.haaretz.com/middle-east-news/syria/macron-we-have-proof-that-chemical-weapons-were-used-by-assad-1.5993540



もう、フランスはストーカー状態。もとシリアの宗主国。ベトナム戦争はフランスの不始末のせいだと誰かアメリカ人に思い出させたらどうだろう。

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抜粋終わり

>アメリカ方面では、アレックス・ジョーンズのところで番組持ってるポール・ワトソンというイギリス人のおにいちゃんが、シリア・ガールと呼ばれる現地シリアの女の子と話して、いかに現在の英米のメディアが嘘かを継続的に語ってている。そこでも、ジェイシュアル・イスラムの話が出ていた。

>トランプ支持層の重要な一部はここらへんの人たち。ここが壊れてないのはエライ。チャンネル桜と大違い。


日本は「天皇家の犬・権力者の走狗・になればなるほど富貴を得られる」思想で出来ている社会なので、無理ですは。期待しない。

その辺まだアメリカは希望はあるよな。



>その後も保守系の政治家の中から、かなり間接的だが痛烈なイギリスの態度への批判が出ていた。一般紙も、イギリスの手続きに批判的な記事が出ているという話だったので、世論も同調してると思われる。

>イタリアも軍事攻撃には参加しない表明。ここは、最近選挙で新しく当選した人たちが内閣を作れていない状態で、古い、負けた内閣がロシアの外交官追放に参加したというので批判が巻き上がっていた。


まだ自分で考えることのできる社会は、まだマシだね・・・その欧米の上層部は、日本を洗脳しただけあって凶悪だけど。


まあ、最後は、「天皇真理教」という人類の癌を残す日本になるのかな・・・


お読みくださりありがとうございます。
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