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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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P R
donのブログ より

上記文抜粋
・・・・・・・・・
江戸時代の肥料は効率的な限界に近いまでのリサイクル型であった


孔徳秋水さんからコメントをいただきました



by孔徳秋水



ん?…じゃあ、江戸時代までの日本の農業はどうしてたんでしょうね?

そもそもリンってのは、どこにでもあり、DNAも作っています。

墓場で青い火が見られることがあるのもリンが燃えるからだそうですね?
マッチの先もリンですね?
生き物がいる以上、リンもカリウムもあるわけで、「ない」ってことはないでしょう。



以上です



日本では、肥料には江戸時代から近代まで

人糞や生ゴミや魚粕なりの有機的な肥料を

主に使ってまいりました。



戦後からではと思いますが、

必要な元素を含んだだけの無機的な肥料を

徐々に使い始めたようですね



有機的な肥料は、効率的に循環させないと

土地が痩せていってしまいます。



日本では江戸時代には下肥とか魚粕とかで
かなり限界に近いまでに効率的に回収をしていました。
ですから、あの人口が維持できていたんですね。

今では、飲んでいる薬や、病気を防ぐために人糞などは使えませんので

江戸時代の効率的なリサイクル型農業を

復活させることは中々難しいものがあります



また鉱石から肥料をいうことについては、難しい問題があるんですね。

グアノという海鳥のふんが堆積したものがあります。 燐酸塩と窒素を多く含んでいるので肥料となるわけなんですが、
海鳥が魚を食べて糞が溜まって



リンとかが濃縮されていくということを考えると
長期で見れば循環しているけど、短期ではとても再生不可能なんですよ



ですから、膨れ上がる人口を支えるための肥料のための

戦略物資化する鉱物がでてくるんですね。
そして奪い合いが発生して紛争や戦争が起きるんですね。



今の人口に対応できるだけの肥料が長い時間をかけて再生、形成されるもので

間に合わないという限界が生ずるのが問題なんです



そういう限界を迎えるたびに新しい資源が発見されたり
発明によってよりその制限が解除されていくんですが
いつまで可能なことなんだかわかりません

・・・・・・・・
・・・・・・・・
抜粋終わり


ですか。

勉強です。

お読みくださりありがとうございます。
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