ちょっと気になる。

新井信介先生が超推している「ベビーメタル」

通常日本のＴＶマスコミは、世界的超人気なので少し上げるが、ほぼスルー

「日本で人気のアイドル」というと、ジャニ系かＡＫＢ４８系。でこれが世界でも大人気と報道するらしい。



でも世界では、ＡＫＢもジャニも、ベビーメタルの敵ですらない。

圧倒的な人気と高評価。

「世界に人気の日本」とかいいながら、ベビーメタルはスルーする。


私は新井先生ほど、心に響かないけど、ＡＫＢとか最近のアイドル・バンドよりも響くものがある。










質は、ほかの昨今のアイドル・バンドより確実に上。


断定はできないが、「ベビーメタル」は、日本人が正気になるのに、なにかすごい力なり波動なりがあるのではないか？

阿呆でボケのマスコミ中毒のニホンジンは、テレビとかでＡＫＢ系やジャニ系で、ボケにして誤魔化し続けるのが、大事ということかもしれない。

でも、一応いうけど、ＡＫＢもジャニ系も、すごい努力と精進はしているし、その辺への敬意は忘れないけど、もともとの「出来」が違いすぎるのだ。
誹謗中傷でない。せいぜいバラエティー番組を彩ればいいし、それはそれで貴重なタレントたちと思う。


でもベビーメタルほうが、日本人・日本の生存には重要に思える。

かなり妄想だが、結構いい線いっているかもしれない。



追記


ベビーメタルを日本マスコミがスルーする要因を考えてみた。

１・日本芸能界の「縄張り」を壊す。

ＡＫＢ系やジャニ系、さらにエイベックスというやくざも裏に居る連中の分け前の境界線・シマが侵されるので、「旨いこと利用する」ことすらできない。
それくらい破壊力が強いベビーメタル。

２・これまで海外進出で失敗した大物アーティスのメンツをつぶすのでスル～

わからんことも無い話。でもなぜ失敗したのか。
歌唱力は、宇多田や聖子さんもおさおさ劣らない。技能では上だろう。でも彼らは、日本語歌唱・和歌の本質とは違っているのである。


３・日本語の本当の力を日本人に知らせたくない。

ベビーメタルは、私には「物語性」が強く見える。でも彼女らの歌は英語でなく、ほぼ日本語。
でも「物語性」があるから、強烈に響く。

似たことは、アニソン・ゲームソング。

歌唱力では、本職とトントンの声優歌手が、大人気。

水木一郎兄貴は確かにすごいハイレベルけど、同程度の人たちも多少いるけど、海外では兄貴が傑出している。

それは、「本歌どり」的効果があるからではないのか。

アニメ・ゲームと重なって、歌の感動・響きが増強され、さらにその歌に、本編のアニメ・ゲームの感動が増強される。それを相互に繰り返す効果がある。


宇多田とか日本の大物歌手が、海外で多くが撃沈したのは、日本人の「歌」は、本歌取りをもって、世界に冠たるモノにしかなれないことに気が付かなかったからである。

これほどの「映像・本歌取り」での相互効果が強いのは、もしかしたら「日本人の日本語の歌」くらいしかないのではないのか？まあ学術的な検証はしてないけど・・。


逆のことをいうと、日本のクソウヨ議員が「日本の前の侵略戦争の肯定」をいうと海外から袋叩きにあうのは、その「本歌取り効果」で、自爆しているともいえる。

逆用すると、日本はその歌で国防を為し平和国家を達成できるかもしれない。

マクロスの発想だが、どうもそういう手も組み合わせるのが重要ではないのか。
日本マスコミの「アニソン・ベビーメタルつぶし」と、海外でのその高い評価を見ると・・

十分に有効と思う。

「三軍は気を奪うべし。将軍は心を奪うべし」｛孫子｝