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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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P R
谷間の百合 より

上記文抜粋
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十三日 その二  ハラをくくれば楽になる。

認可外保育で1歳児がお昼寝中にうつぶせで亡くなっていたという事故がありました。
子どもを預かるということは大変なことだなと思いました。
預ける方は、そこで事故が起きることなど露思わず、預けた後は全権、全責任を委ねたような気持ちなのではないでしょうか。

このごろ、子育てに疲れ切って孤立感を深める若いお母さんが多いとテレビで言っているのをよく聞きます。
自らを振り返って、わたしにはそんな孤独を感じるようなヒマはなかったなと思いました。
孤独に陥るのは、人と比較したり、なんで自分だけが子どもに縛られないといけないの、とか思うからではありませんか。
これは後になって気が付いたことですが、ヨ~シ、これからは子育てに専念するぞ!と肚を括ればずいぶん気持ちが楽になるのではと思います。
早く仕事に復帰したいとか、友だちとお茶をしておしゃべりを楽しみたいとか、そういう雑念が入るから苦しいのだと思います。





きのうの「徽宗皇帝のブログ」にこういうことが書かれていました。
(ついでですが、「酔生夢人のブログ」の写真、もっと大きくできませんか。せっかくの写真がよく見えないのです。)

「そもそも、自分の子どもを他人に預けてでも仕事に出たい、という人が、それほど子どもが大事なようには私には思えない。」

「大事なものなら、本気で大事にしろ、という話なのである。
何もかも自分の都合がいいようにしたい、では通らない。」

これは暴言だろうかと言っておられますが、まったくそんなことはありません。
共感の至り?です。

何が起きるか分からないのが世の常です。
せめて、子どもが小さい内は、自分の傍の目の届くところに置いておきたいとは思わないのでしょうか。
あまりにも人任せが過ぎるのではありませんか。

東北大震災では、幼稚園児と小学生がたくさん津波の犠牲になりました。
悔やみきれない痛恨事です。
わたしは、そのとき、古人からの言い伝えが人々のこころに刻まれていたならば、あの悲劇は起きなかったのではないかと思いました。
地震のあと、すぐにも子どもの所に駆け付けてほしかったとどれだけ思ったことでしょう。
遺族には酷でしょうが、人任せから生まれた悲劇だという一面は否定できないと思います。



・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
抜粋終わり


リテラ より

上記文抜粋
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「女を進学させてもキャバクラにいく」女性差別発言の自民党議員・赤枝恒雄が上西小百合とショーパブをハシゴ

またも自民党議員がびっくりするようなことを言い出した。今度は、「女の子は進学してもキャバクラに行く」という発言だ。発言の主は、自民党の赤枝恒雄衆院議員である。
 これは、昨日12日に開かれた超党派による「子どもの貧困対策推進議員連盟」の会合で飛び出した。朝日新聞の報道によれば、この会合には子どもの貧困問題に取り組む団体の代表や児童養護施設出身の大学生も参加し、無利子奨学金の拡充や「誰でも平等に進学できる社会を」と求めたというが、その要望の声に対して赤枝議員は「がっかりした。高校や大学は自分の責任で行くものだ」という趣旨の話をはじめ、こう言い放ったという。
「とりあえず中学を卒業した子どもたちは仕方なく親が行けってんで通信(課程)に行き、やっぱりだめで女の子はキャバクラ行ったりとか」
 そして、〈望まない妊娠をして離婚し、元夫側から養育費を受けられず貧困になると持論を展開。義務教育について「しっかりやれば貧困はありえないと言いたいくらい大事」と強調した〉という。
 ツッコミどころが多すぎてため息しか出ないが、まず、「高校や大学は自分の責任で行くものだ」という前提が、なぜ「子どもの貧困対策を推進」しようとする議員の口から出てくるのか。家庭が貧窮して進学できないという子どもたちをひとりでも減らすのが「対策」であるはずだが、15歳の子どもにさえ自民党はここでも「自己責任」を振りかざす。しかも、貧困の連鎖が問題となっているのに、義務教育をしっかりやったところで何の解決になるのだろう。
 これだけでも十分、問題発言だが、つづく「女を進学させても中退してキャバクラへ行き、結局妊娠・離婚して貧困に陥る」という話は放言では済まされない。この赤枝議員は、家庭の事情で進学を泣く泣く諦めざるをえない女子学生に対し、「どうせ進学したところでキャバクラで働くんだろ?」と言っているに等しい。同時に、赤枝議員はキャバクラで働く人びとをも馬鹿にしている。
 だいたい現在の貧困は、非正規雇用などの不安定雇用や低賃金が大きな原因だ。しかも、格差はアベノミクスによってさらに拡がっている。そうした問題を俎上に載せることもなく「女の無知から発生している」と集約してしまうことは、女性蔑視を通り越して完全な女性差別であり、即刻、議員辞職に追い込まれても当然の発言だ。


 それにしても、先月末にも同じ自民党の大西英男衆院議員の「巫女のくせに何だと思った」「巫女さんを誘って札幌の夜に説得をしようと思った」発言が問題となったばかりだが、今回の赤枝議員といい、「女性の活躍」を謳う自民党から出てくるのは、このような発言ばかり。いかに自民党が女を舐めきっているかがよくわかるというものだが、この赤枝議員は以前から「女は無知」「自己責任」を唱えてきた人物だった。
 たとえば、13年3月19日の厚生労働委員会では、性感染症の問題についての質疑で、こんなことを言っている。
「やはり性行為については男性が主導権を持っていますし、女性の場合は、今はもう見かけが一番いい時代ですから、イケメンであれば女の子みずからが逆ナンパする、ついていって携帯の番号を聞く。こんなことはよくあることで、イケメンであれば誰でもついていくという非常に何か変な時代になって、好きな男の子がやろうとかしようと言って、断ると嫌われるんじゃないかという意思が働いて、結局応じてしまって、最終的には、知識がないのにそういう性行為をして、いろいろな被害に遭ってしまう」(会議録より)
 イケメンだと女子は誰でもついていく──。いかにも「女はバカ」と言わんばかりの口ぶりだが、この発言が看過できないのは、赤枝議員が六本木に診療所を開設する産婦人科医として、多くの若い女性たちの性感染症や望まない妊娠という問題にあたってきたという経歴の持ち主だからだ。
 この場で赤枝議員は性感染症の低年齢化を問題にあげ、「僕は何を言いたいか。性感染症は、相手をきちんと選んで、性の知識を持って、しかもコンドームをつければ、予防できるものだよと」と述べている。その点は同意できる話だが、しかし、赤枝議員はこのように質疑をまとめるのだ。
「だから、エイズになって一億円というときになったら、初めて、そろそろ、もうこれは自己責任だろうという意見が出てもいいんじゃないか。
 その辺のところで、エイズ、性感染症、これは自分自身が悪いんだろう、自己責任という考え方は持ち込めないのかなというのを大臣にお聞きしたいと思います」
 乱れた性交渉を行う当事者が悪いのだから自己責任で──。まるで性感染症の治療は自己負担でと主張しているようにも読めるが、なぜ知識がないことで性感染症に罹る若い女子を見てきた医師が、こんなことを言い出せるのだろう。赤枝氏は「六本木の赤ひげ」などと呼ばれていたようだが、とんだ看板倒れだ。


しかし、赤枝議員の見識を疑わざるを得ない話は、これだけではない。そのひとつが、維新の党(当時)から除名処分を受けた上西小百合議員の「国会サボリ問題」であきらかになった赤枝議員の問題だ。
 じつは、上西議員が国会を病欠した翌日に男性秘書と旅行に出かけていたと騒動になった際、上西議員は病欠前夜にも「自民党の先輩議員」とショーパブをハシゴしていたことが問題となった。その先輩議員というのが、赤枝議員だったのだ。
 しかも、この夜、上西議員には「ウイルス性胃腸炎」という診断書が出ているのだが、上西議員は「(赤枝議員から)上西さんと親しいと言ったら、店の経営者が会いたいと希望しているのでついてきてほしい」と懇願され、ショーパブに行ったと述べている。一部では、「赤枝議員が診断書作成にも関わっているのでは?」と憶測を呼んだが、体調不良を訴えている人間を医師がショーパブに連れ出すこと自体、理解に苦しむ。
 さらに赤枝議員は、この騒動以前にも問題になっている。それは、昨年3月に自民党の中川郁子・農水政務官と同じ自民党の門博文衆院議員の「不倫路チュー」を「週刊新潮」(新潮社)がスクープしたときのこと。中川議員は「週刊新潮」が発売されると、雲隠れするように大学病院へ入院したが、そのときに病院側へ入院を頼み込んだのが赤枝議員だったというのだ。
 中川議員は入院中、病院のルールを破って病室で喫煙していたことが報じられると、これを事実と認め陳謝しているが、この一件からも中川議員がほんとうに入院するほどの急病患者だったとは、とても思えない。
 また、じつは赤枝議員は08年に亡くなったタレント飯島愛氏の主治医でもあったのだが、死から2年後、赤枝議員は女性週刊誌やテレビの取材を受け、彼女が睡眠導入剤を服用していたことなどを明かしており、このときも「医師には患者の守秘義務があるのでは?」と非難を浴びている。
 こうして疑惑や問題発言を挙げていくと、赤枝氏が議員としても、医師としても問題を感じずにはいられない人物だということがおわかりいただけただろう。だが、やはりと言うべきか、今回の「女の子は進学してもキャバクラに行く」という暴言も、ニュースでの扱いは小さく、取り上げない新聞、テレビ番組ばかり。こうして、どれだけ自民党、安倍政権が本質を露わにしても、問題がスルーされていってしまうのだ。
 しかし、すべての女性や、経済的に厳しい家庭環境のなかで進学を望む学生たちを蔑ろにした赤枝議員のこの発言は、絶対に許されるべきものではない。野党は今後、徹底的に追及してほしいと思う。



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抜粋終わり



私は谷間の百合さんの意見にほぼ同感です。

が、赤枝議員のようにはなりたくはないですけど・・・


「働かざろうえない母親」もたくさんいる。
だが、赤枝議員のような思想の人は、そういう人にも平然と差別をする。
その癖に、家事に励めないような経済状況・行政を擁護しているように思える。そういう連中にはなりたくないし、同視されるのは汚らわしい。


が、そもそも「女性の社会進出の推進」とかいって、家を守ることを馬鹿にしてきて、子育てを軽視してきたように思える。
で、それで「保母さんの待遇改善」といわれても、そりゃ、多くの馬鹿が対応できるはずもない。

先天的に「家事ができない」タイプの女性や男性も多くいる。逆の方も然り。社会に出て銭での殺し合いにはどうしても参画できない男性・女性も沢山いる。
のに、前者は称揚され、後者は「ニート・役立たず」といわれる。
これを「狂っている」いうのに間違いはないと思う。



フェミニズムも、保守も、結局は「家事・育児」を馬鹿にしてきたように思える。

まあ反動で神聖視して、それでひとを逆さづりにするようなことも、しばしだが・・・。



結局は、「家事・育児」に代表される「日常」を軽視してきたことのツケに思う。

なにをいわんや・・・。


お読みくださりありがとうございます。
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