いわゆる理屈の上での真っ当な「リベラル」にかけているモノ・・・綺麗ごとで、右翼と同じく人殺しをする輩と同視されたくない。

戦闘教師「ケン」　激闘永田町編　　より

上記文抜粋
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自民党が外国人単純労働者の受け入れ容認へ


【自民特命委「単純労働者」の受け入れ容認へ　外国人労働者受け入れに関する政府への提言案概要判明】

　自民党の労働力確保に関する特命委員会（委員長・木村義雄参院議員）が外国人労働者の受け入れ拡大に向け、政府に示す提言案の概要が２５日、分かった。政府がこれまで原則として認めていない建設作業員などの「単純労働者」の受け入れを「必要に応じて認めるべきだ」として容認し、外国人労働者政策の抜本的な転換を求める。政府は外国人労働者について、大学教授や経営者、高度な技術者など「国の利益になる高度な人材」の受け入れを進める一方で、単純労働者の受け入れには慎重な対応を続けてきた。特命委の提言では、単純労働者について「その概念自体をなくす」とし、「移民」以外の外国人の受け入れを基本的に認めるよう求める。
　２０２０年代には介護分野で２５万人、建設分野では７７万～９９万人の労働力が不足するとの推計もあり、安倍晋三首相は平成２７年１０月の国家戦略特区諮問会議で「外国人を積極的に受け入れ、総合的に在留資格を見直す」との考えを示している。ただ、単純労働者の受け入れ拡大については、治安の悪化や居住地域での日本人とのトラブルなどを懸念する声は多い。特命委は５月中に首相に対し提言を提出する考えだが、提言のとりまとめまでには曲折も予想される。特命委は、政府内で統一的な定義のない「移民」についても「入国時に在留期間の制限がない者」との独自の定義を近く示し、国民に抵抗感の強い「移民政策」には踏み込まない考えを明らかにする方針だ。
（４月２６日、産経新聞）


「労働力不足」は大嘘。
たとえば、保育士不足が叫ばれて久しいが、実際には少なくとも７０万人以上の資格保有者が同職に就いていない。
これは「保育士より派遣やコンビニ店員の方がマシ」という雇用のミスマッチングに起因する。保育所に勤務する保育士の主力は勤続２～３年の者で、５年以上の者は「一人いれば良い方」という状態にあると言われる。

政府の狙いは、労働単価を下げることで、「まだ保育士の方がマシ」と考える方向に誘導するところにある。
これに対してリベラリストは原理的に外国人労働者や移民に反対できないため、欧州ではいわゆる「極右」が支持を広げている。
極右と非難するのは容易だが、その背景にある政府の失策と大衆の生活苦を知らなければ、「エリートの戯言」に終わるだろう。
そして、日本の左翼・リベラルはこの原理を理解していないため、今後も衰退傾向が止まらないと推測される。


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抜粋終わり

そもそも就労もままならず生活苦に苦しむ自国民を放置して、なにか「リベラル」で人権なのか？
そういう状態で「移民・海外の単純労働者受け入れ」をすると、国内でのすさまじい人種差別や排外主義が醸成され、非人道的・非人権的な事態が起きるのは必定である。
それのどこがリベラルの人道なのか。

それとわかりながら、「人道・人権」でもって容認して「人道・人権」を犯すのは、まさに「礼教で人を殺す」宋儒以降の儒家のような連中である。

糞である。そういう連中をおれは私と同じ「リベラル」の奴らと認めない。

やはり右にも左も、愛国勢力にも護民勢力にも、戦争中毒患者勢力の走狗が入り込んでいるという事実は間違いないと思われる。


お読みくださりありがとうございます。