故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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とまべっちーの考え事 より
上記文抜粋
・・・・・・・・・・
三菱自動車CEOの話題の老害発言を読んでみた
下記のインタビュー記事がツイッターで話題です。三菱自動車は社風がクソなことで有名ですが、それを裏付ける証言になりました。本当に潰れるんじゃないですかね?
三菱自動車CEO「若い社員への"違和感"」 PRESIDENT Online 2018年08月06日
http://blogos.com/article/315970/
「また、上下の風通しのよい会社にするには、中間管理職の役割が極めて重要です。職場で若い社員が手本とするのは、直属の上司だからです。上司が部下にとって頼りになるか、親身になって話を聞いてくれる人かといったことで、部下は変わります。上司は部下の教育者であると同時に、部下を守ってやる守護神でもなくてはなりません。直属の上司が、面倒見が悪く、上ばかり見て仕事をして部下を育てることをしないと、その部下も会社に対して不平不満を持つようになるでしょう。
最近の若い社員の中には、直属の上司が話にならないと思うと、いきなり飛び越してその上の部長や担当役員にまで直談判しにやってくる人がいます。それでは秩序が乱れてよくありません。上司のレベルを上げることがいかに大事かということにもなります。」
これなんかはどういう理路なのか理解できません。「風通しのよい会社にするためには」と語り始めたのに結局秩序が大事だという話しかしていません。組織の発達理論でいえば典型的な「順応型組織」、つまりピラミッド型の階層構造に固執する会社です。完全に時代遅れであり、実際に不正行為が何度も発覚しているのに、この通りまったく変わることができません。
このようなダメな組織について真剣に考える必要などもちろん無く、一瞥して通り過ぎるのが正解です。筋の良い取り組みをしている人たちから学びましょう。
【008 読むPodcast】ゲスト〜武井浩三様 vol.2(ダイヤモンドメディア株式会社 代表取締役)
https://tebanasu-lab.com/pickup/1514/
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
抜粋終わり
>これなんかはどういう理路なのか理解できません。「風通しのよい会社にするためには」と語り始めたのに結局秩序が大事だという話しかしていません。組織の発達理論でいえば典型的な「順応型組織」、つまりピラミッド型の階層構造に固執する会社です。完全に時代遅れであり、実際に不正行為が何度も発覚しているのに、この通りまったく変わることができません。
ふと思い出したのが、雍正帝の「硃批諭旨」
参考
>中国,清朝の雍正帝が,地方官から送られてくる奏摺に硃批(朱筆による諭旨)を書き加え,これを編纂したもの。
>《雍正硃批諭旨》ともいう。
>地方官から公式ルートを通じて送られてくる上奏文を題本というが,奏摺は,題本とは異なって,皇帝に私的に送られる,いわば親展の上奏文である。
>雍正帝は,地方政治の実状を掌握し,かつ地方官に対する管理体制を強化するために,この奏摺を重んじ,奏摺政治ともいわれる独特な政治を行った。
直接現場・前線の声を聴かないと、わからんのですよね。
幾ら上司が善くても、わからんのです。
>最近の若い社員の中には、直属の上司が話にならないと思うと、いきなり飛び越してその上の部長や担当役員にまで直談判しにやってくる人がいます。それでは秩序が乱れてよくありません。上司のレベルを上げることがいかに大事かということにもなります。
などいっても、それでは、情報の風通しはよくならない。
まさに「アホ」です。
その「ピラミッド状組織」の弊害は、もう2000年前には深刻にとらえられている。
光武帝と建武二十八宿伝 より
上記文抜粋
・・・・・・・・・・
劉秀は地元と民衆の声に耳を傾けるため、皇帝への上書の方式を簡略化し、また上書に検閲を許さなかった。
漢王朝では庶民はもちろん刑徒ですら皇帝に上書することが認められていたが、決まった書式の文書しか受け付けず、しかも地元の地方官に検閲され、皇帝に届くまで何ヶ月もかかり、都合の悪いものはいつの間にかもみ消されることが多かった。
劉秀はこの悪習を一掃したのである。劉秀の信頼の厚い寇恂(二十八星宿の五位)ですら、河内太守時代に劉秀への上書を検閲したため、ただちに免職されてしまったほどである。
・・・・・・・・
・・・・・・・・・
抜粋終わり
大帝国の皇帝・天皇すら、庶民・囚人からのも上書を検閲なしで読むことが肝心で妨げるものは「免職」させている。
>三菱自動車は社風がクソなことで有名ですが、それを裏付ける証言になりました。本当に潰れるんじゃないですかね?
のに、まあ、さすが「経営能力疑問符」の日本の指導層のやることだ。
日本の組織は、上長への「絶対的忠誠」が肝心で、組織や社会への貢献・忠誠ではない。
これは天皇制の影響が大きい。
まあ、天皇制が日本を滅ぼすのだ。っていうか天皇家の準フロント企業の三菱自動車がつぶれるのは、当然の因果応報・・・。
お読みくださりありがとうございます。
上記文抜粋
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三菱自動車CEOの話題の老害発言を読んでみた
下記のインタビュー記事がツイッターで話題です。三菱自動車は社風がクソなことで有名ですが、それを裏付ける証言になりました。本当に潰れるんじゃないですかね?
三菱自動車CEO「若い社員への"違和感"」 PRESIDENT Online 2018年08月06日
http://blogos.com/article/315970/
「また、上下の風通しのよい会社にするには、中間管理職の役割が極めて重要です。職場で若い社員が手本とするのは、直属の上司だからです。上司が部下にとって頼りになるか、親身になって話を聞いてくれる人かといったことで、部下は変わります。上司は部下の教育者であると同時に、部下を守ってやる守護神でもなくてはなりません。直属の上司が、面倒見が悪く、上ばかり見て仕事をして部下を育てることをしないと、その部下も会社に対して不平不満を持つようになるでしょう。
最近の若い社員の中には、直属の上司が話にならないと思うと、いきなり飛び越してその上の部長や担当役員にまで直談判しにやってくる人がいます。それでは秩序が乱れてよくありません。上司のレベルを上げることがいかに大事かということにもなります。」
これなんかはどういう理路なのか理解できません。「風通しのよい会社にするためには」と語り始めたのに結局秩序が大事だという話しかしていません。組織の発達理論でいえば典型的な「順応型組織」、つまりピラミッド型の階層構造に固執する会社です。完全に時代遅れであり、実際に不正行為が何度も発覚しているのに、この通りまったく変わることができません。
このようなダメな組織について真剣に考える必要などもちろん無く、一瞥して通り過ぎるのが正解です。筋の良い取り組みをしている人たちから学びましょう。
【008 読むPodcast】ゲスト〜武井浩三様 vol.2(ダイヤモンドメディア株式会社 代表取締役)
https://tebanasu-lab.com/pickup/1514/
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抜粋終わり
>これなんかはどういう理路なのか理解できません。「風通しのよい会社にするためには」と語り始めたのに結局秩序が大事だという話しかしていません。組織の発達理論でいえば典型的な「順応型組織」、つまりピラミッド型の階層構造に固執する会社です。完全に時代遅れであり、実際に不正行為が何度も発覚しているのに、この通りまったく変わることができません。
ふと思い出したのが、雍正帝の「硃批諭旨」
参考
>中国,清朝の雍正帝が,地方官から送られてくる奏摺に硃批(朱筆による諭旨)を書き加え,これを編纂したもの。
>《雍正硃批諭旨》ともいう。
>地方官から公式ルートを通じて送られてくる上奏文を題本というが,奏摺は,題本とは異なって,皇帝に私的に送られる,いわば親展の上奏文である。
>雍正帝は,地方政治の実状を掌握し,かつ地方官に対する管理体制を強化するために,この奏摺を重んじ,奏摺政治ともいわれる独特な政治を行った。
直接現場・前線の声を聴かないと、わからんのですよね。
幾ら上司が善くても、わからんのです。
>最近の若い社員の中には、直属の上司が話にならないと思うと、いきなり飛び越してその上の部長や担当役員にまで直談判しにやってくる人がいます。それでは秩序が乱れてよくありません。上司のレベルを上げることがいかに大事かということにもなります。
などいっても、それでは、情報の風通しはよくならない。
まさに「アホ」です。
その「ピラミッド状組織」の弊害は、もう2000年前には深刻にとらえられている。
光武帝と建武二十八宿伝 より
上記文抜粋
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劉秀は地元と民衆の声に耳を傾けるため、皇帝への上書の方式を簡略化し、また上書に検閲を許さなかった。
漢王朝では庶民はもちろん刑徒ですら皇帝に上書することが認められていたが、決まった書式の文書しか受け付けず、しかも地元の地方官に検閲され、皇帝に届くまで何ヶ月もかかり、都合の悪いものはいつの間にかもみ消されることが多かった。
劉秀はこの悪習を一掃したのである。劉秀の信頼の厚い寇恂(二十八星宿の五位)ですら、河内太守時代に劉秀への上書を検閲したため、ただちに免職されてしまったほどである。
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抜粋終わり
大帝国の皇帝・天皇すら、庶民・囚人からのも上書を検閲なしで読むことが肝心で妨げるものは「免職」させている。
>三菱自動車は社風がクソなことで有名ですが、それを裏付ける証言になりました。本当に潰れるんじゃないですかね?
のに、まあ、さすが「経営能力疑問符」の日本の指導層のやることだ。
日本の組織は、上長への「絶対的忠誠」が肝心で、組織や社会への貢献・忠誠ではない。
これは天皇制の影響が大きい。
まあ、天皇制が日本を滅ぼすのだ。っていうか天皇家の準フロント企業の三菱自動車がつぶれるのは、当然の因果応報・・・。
お読みくださりありがとうございます。
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