故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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谷間の百合 より
上記文抜粋
・・・・・・・・
西部邁さんが残したもの。
ウーマン村本さんのツイッターで見た西部邁さんのとのツーショット、なんど見てもいいなあ、素晴らしいなあと思う。
こういうツーショットはちょっとやそっとで生まれるものではありません。
村本さんによると
「対談後に、いまからライブがあるんですよ、だからもう行かないと!って言ったら、僕もついていけないか?もっとたくさん話そうと言ってくれた。」
ということで、西部さんにとって、村本さんは久しぶりに出会った話し合える相手だったのでしょう。
(西部さんが思想的に孤独だったことが想像されて涙が出そう。)
こういう場合、お互いのプライドが邪魔をして、ああいう写真になるのは奇跡と言ってもいいくらいです。
若い者からすると、相手の経歴や肩書に気後れがして余計背伸びしたり知ったかぶりをするものですし、大人からすると、自分の肩書から自由になれず、少しでも偉く見せようとするものだからです。
村本さんの無知を恥だとか罪だと言った文化人もその例に洩れません。
なにを言われようと、村本さんは、自分の疑問について話したい知りたいという欲求が優ったのだということだと思います。
西部さんにとっても、この若者とは本質論ができると直感したのではないでしょうか。
知識は有った方がイイに決まっていますが、本質を語るのに絶対条件ではありません。
疑問を持ったり、おかしいと感じたことを知りたいということが肝心なのに、頭でっかちな人間はそれを知識で埋められると思うのです。
疑問を持つことを青臭いと思っているのです。
たくさんの言葉を世に問うてきた人ですが、結局、西部さんが残した大事なものとは、妻を自宅で介護したことと、村本さんとの邂逅、そして語り合ったことに尽きるのではないかと言えばお叱りを受けるでしょうか。
(そう思うほどに、あのツーショットは奇跡の所産に思えるのです。)
現に、西部さん自身、「保守思想とは、妻の看病をすること」と言っていたそうではありませんか。
偽保守のみなさんには分からないでしょうが、わたしには、それがほんとうの思想というものだという気がするのです。
「大衆の反逆」は一応読んだことがありますが、すっかり忘れているので、再読したいと思っています。
西部さんとはそれ以来20年以上遠のいていたところの突然の訃報でした。
・・・・・・
・・・・・・・・
抜粋終わり
>現に、西部さん自身、「保守思想とは、妻の看病をすること」と言っていたそうではありませんか。
>偽保守のみなさんには分からないでしょうが、わたしには、それがほんとうの思想というものだという気がするのです。
同感。
こういう人が、減り、「保守とは、弱いモノ・排除された人を叩きのめすこと」ていう、勘違いの困ったチャンや阿呆ばかりになった・・・。
こういうことを言う人だから、安倍政権に批判的だったのでしょう。
安倍政権に批判的ではない人は、人間的に恐ろしい魔物のような人ばかりに思える。
お読みくださりありがとうございます。
上記文抜粋
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西部邁さんが残したもの。
ウーマン村本さんのツイッターで見た西部邁さんのとのツーショット、なんど見てもいいなあ、素晴らしいなあと思う。
こういうツーショットはちょっとやそっとで生まれるものではありません。
村本さんによると
「対談後に、いまからライブがあるんですよ、だからもう行かないと!って言ったら、僕もついていけないか?もっとたくさん話そうと言ってくれた。」
ということで、西部さんにとって、村本さんは久しぶりに出会った話し合える相手だったのでしょう。
(西部さんが思想的に孤独だったことが想像されて涙が出そう。)
こういう場合、お互いのプライドが邪魔をして、ああいう写真になるのは奇跡と言ってもいいくらいです。
若い者からすると、相手の経歴や肩書に気後れがして余計背伸びしたり知ったかぶりをするものですし、大人からすると、自分の肩書から自由になれず、少しでも偉く見せようとするものだからです。
村本さんの無知を恥だとか罪だと言った文化人もその例に洩れません。
なにを言われようと、村本さんは、自分の疑問について話したい知りたいという欲求が優ったのだということだと思います。
西部さんにとっても、この若者とは本質論ができると直感したのではないでしょうか。
知識は有った方がイイに決まっていますが、本質を語るのに絶対条件ではありません。
疑問を持ったり、おかしいと感じたことを知りたいということが肝心なのに、頭でっかちな人間はそれを知識で埋められると思うのです。
疑問を持つことを青臭いと思っているのです。
たくさんの言葉を世に問うてきた人ですが、結局、西部さんが残した大事なものとは、妻を自宅で介護したことと、村本さんとの邂逅、そして語り合ったことに尽きるのではないかと言えばお叱りを受けるでしょうか。
(そう思うほどに、あのツーショットは奇跡の所産に思えるのです。)
現に、西部さん自身、「保守思想とは、妻の看病をすること」と言っていたそうではありませんか。
偽保守のみなさんには分からないでしょうが、わたしには、それがほんとうの思想というものだという気がするのです。
「大衆の反逆」は一応読んだことがありますが、すっかり忘れているので、再読したいと思っています。
西部さんとはそれ以来20年以上遠のいていたところの突然の訃報でした。
・・・・・・
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抜粋終わり
>現に、西部さん自身、「保守思想とは、妻の看病をすること」と言っていたそうではありませんか。
>偽保守のみなさんには分からないでしょうが、わたしには、それがほんとうの思想というものだという気がするのです。
同感。
こういう人が、減り、「保守とは、弱いモノ・排除された人を叩きのめすこと」ていう、勘違いの困ったチャンや阿呆ばかりになった・・・。
こういうことを言う人だから、安倍政権に批判的だったのでしょう。
安倍政権に批判的ではない人は、人間的に恐ろしい魔物のような人ばかりに思える。
お読みくださりありがとうございます。
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「若い男性の草食化絶食化が明らかになってますが
彼らの世代の財運も落ちてますよね
色恋が盛んな時代よりも若者が貧しくなっている
原因はいろいろあると想うんですが
一つに付け替えがひどくなっているのかなあと想う
縁や運の付け替えが
付け替えをやるのは女ですからね
例え財運が上がらなくても
リスク回避したくなるんでしょうね」
http://kokuyouseki.blogspot.jp/2015/02/1047.html?m=1
から引用
「特に恐怖を抱いた遊女さん達は
男性達とつなぐことで
その集合体の恐怖や弱点を
的確に読み取れるようになりました
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恐怖心を持ってる人は
恐怖心が故
人の心の恐怖を 知ろうとするからです
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知りたいみたいではなく
怖いから 人の想いを知る
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そしてその情報を元に
源氏おばばたちは 相手の弱点をつく指南をして
のしあがってきたのです」
「何故なら結界の崩壊とともに
遊女さんたちの魂に植えつけられた
恐怖心が 次第に解けてきているからです」
http://ohirunegoronyantou.blog.fc2.com/blog-entry-1857.html
から引用
結界が崩壊せず、恐怖心が抜けないと男性に対し縁や運の付け替えを反射的に行うようになる。
いくらそれをやっても劣等感の類は感じません。
恐怖させて利を得ているんだから恐怖する利を付け替えという形で要求するようになる。
この仮設は間違っているかもしれないが人を恐怖させるのは間違っているのは確かです。
恐怖させて利益を得続けても、人はその恐怖ゆえに学ぶようになる。
その先に取り返し・革命がある。
日本史上、明治以降の天皇制が、一番人を恐怖させて国家・権力者が利益を得続けた国家は無いと思います。
それ故に、天皇制が悪を垂れ流し天皇に恨みを持つ人間が史上一番多いように思います。
書き込みありがとうございます。