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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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アヴァンギャルド精神世界 より 


上記文抜粋
・・・・・・・・・・
念仏の一遍の悟り

◎となふれば仏もわれもなかりけり

昨夜半の地震は大きかった。
激しかりし地震おさまり 庭の面は月なく更けつつ鳴く鳥の声

兵庫の宝満寺で一遍は、紀州由良の法燈国師に参禅していた。国師が、「念仏して覚醒」を公案として提示されたので、一遍は、次のように詠んだ。

となふれば仏もわれもなかりけり 南無阿弥陀仏の声ばかりして

法燈国師は、この歌を聞いて「未だ徹していない。」とおっしゃったので、一遍は、また詠じ直したところ、国師は、その歌を覚醒と認めて、手巾・薬籠を与え印可された。

となふれば仏もわれもなかりけり 南無阿弥陀仏なむあみだ仏


世界の宗教統一から宗教忘詮という流れがあるように一見思われるのだが、仏教は末法時代で法滅尽経というものまである。世界の宗教統一とは、一宗一派が他の組織宗教を壊滅せしめて世界制覇するという修羅の道筋のことではあるまい。カルトは別として、真正の神仏を最終目標としている宗教ならば、宗派の如何を問わず、もともと世界の宗教に違いはなく、統一されているのだと見るのではないか。
プロセスとテクニックは異なっても、あらゆるまともな宗教はニルヴァーナを目指している。

そこでことさらに、「世界の宗教統一から宗教忘詮」ということを考えて見ると、宗教統一は既に成っているのだから、「宗教忘詮」にどうやって進むかということだけが問題となる。
「宗教忘詮」とは、「となふれば仏もわれもなかりけり 南無阿弥陀仏なむあみだ仏」のこと。南無阿弥陀仏の声を聞いている自分が残っていては印可されなかった経緯を見れば、それを忘れなければならないとわかる。


・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
抜粋終わり

>そこでことさらに、「世界の宗教統一から宗教忘詮」ということを考えて見ると、宗教統一は既に成っているのだから、「宗教忘詮」にどうやって進むかということだけが問題となる。

>「宗教忘詮」とは、「となふれば仏もわれもなかりけり 南無阿弥陀仏なむあみだ仏」のこと。南無阿弥陀仏の声を聞いている自分が残っていては印可されなかった経緯を見れば、それを忘れなければならないとわかる。

私もほぼ同意見。

それを、NWOだの「宗教を壊せ」だの。

無意味で害しかないは。

まさに、人為の蛇足。


ことさらに「宗教を無くす・他者を弾圧する」てのは、

>南無阿弥陀仏の声を聞いている自分が残っていては印可されなかった

まだまだ・・ていうか「勘違い・間違い」で「南無阿弥陀仏の声を聞いている自分が残ってる」ので、それは「宗教を超える・無くす」ではない。


そのような蛇足の害悪に、NWOも、耶蘇{カトリック・新教}が奔走している。

まさに、座馳ってもので、発狂して、地球を人間を自分を首絞めている。



天皇の無い 蒼い空を取り戻そう



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カースト宗教は人喰いの催眠!
  • from ローレライ :
  • 2021/02/20 (14:35) :
  • Edit :
  • Res
カースト宗教は人喰いの催眠である事は魯迅の狂人日記で暴露された話だが、正にピザゲートの世界である!
Re:カースト宗教は人喰いの催眠!
2021/02/22 14:49
>カースト宗教は人喰いの催眠である事は魯迅の狂人日記で暴露された話だが、正にピザゲートの世界である!


そう思います。


天皇は「カースト宗教」そのものですし。
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