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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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http://www.geocities.jp/kaysak864/liuxiu/50.htm 

上記文抜粋
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 さらに項羽と比べてみよう、項羽はかつて秦の将軍章邯を破ったとき、数十万の敵軍の降伏をもてあまし、すべて穴埋めの皆殺しにしてしまった。

対して、劉秀は銅馬軍を破り数十万の敵兵を降伏させたが、自ら武装を解きただ一剣を帯びて敵中に分け入って巡回し、彼らを完全に心服させ、数十万の大軍を味方として率いて帰ってきたのである。

どちらが真の勇者か言うまでもあるまい。


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抜粋終わり


耶蘇教とかそちらの文化圏・思想なら

「降伏させるのは武勇でない」といいそうに思う。

むろん、寛容は絶賛されるだろう。サラディンのように・・・。

孫子はいう

謀攻第三 より
・・・・・・・・・

孫子曰く、およそ兵を用うるの法は、
国を全うするを上となし、国を破るはこれに次ぐ。
軍を全うするを上となし、軍を破るはこれに次ぐ。
旅を全うするを上となし、旅を破るはこれに次ぐ。
卒を全うするを上となし、卒を破るはこれに次ぐ。
伍を全うするを上となし、伍を破るはこれに次ぐ。

このゆえに、百戦百勝は善の善なるものにあらざるなり。戦わずして人の兵を屈っするは善の善なるものなり。

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敵を殺すよりも誰も傷つけずに勝つのが「最高」ていう。

易だったか「神武不殺」というようです。


こういう観点は大事だと思います。

なにも耶蘇の狂信者の「生贄祭り」のような殺害を誇るは、自身の品性が下劣であるのを自慢しているみたいで、下衆いですは。


お読みくださりありがとうございます。
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