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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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P R
リテラ より

上記文抜粋
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富岡八幡宮殺傷、姉弟の祖父は「日本会議」前身団体の中心メンバーだった! 背景に神社本庁の男尊女卑体質か


 東京都江東区の有名神社・富岡八幡宮で、宮司の富岡長子氏が、元宮司で弟の茂永容疑者から日本刀で殺害されたとみられる衝撃事件。報道によれば、長子宮司が富岡八幡宮前の路上で降車したところを、待ち伏せしていた茂永容疑者らが襲撃。長子宮司の運転手も茂永容疑者の妻とみられる女性に切りつけられ、重症をおった。その後、茂永容疑者は妻とみられる女性を殺害し、自らも命を絶ったと報じられている。
 富岡八幡宮は、毎年30万人が初詣に訪れるなど、「深川の八幡さま」と呼ばれ親しまれている。江戸時代は徳川将軍家から庇護を受け、現在の大相撲の前進である勧進相撲発祥の地という由緒ある神社だ。その富岡八幡宮で起こった宮司が肉親から日本刀で斬殺されるという痛ましい事件を、案の定、テレビはセンセーショナルに扱っている。
 その中心が、神社の跡目をめぐるトラブルだ。茂永容疑者は90年代に父の興永氏から宮司を引き継いだのだが、2001年に辞任。当時の週刊誌報道では、茂永氏の女性関係や金銭問題等の素行の悪さが原因で、事実上の勘当であるとも取り沙汰された。その後は再び、興永氏が高齢による体調不良を理由に辞任する2010年まで宮司を務め、引退を機に、長女の長子氏を宮司に推挙した。この間の2006年には、当時の興永宮司を補佐する禰宜だった長子氏に対し、茂永氏が「積年の恨み。地獄へ送る」などと記したはがきを送付し、脅迫容疑で逮捕されている。
 ワイドショーではこうした“骨肉の争い”が扇情的に報じられているが、本サイトとしてより注目したいのは、全国約8万の神社を包括する宗教法人・神社本庁が、神社人事の「任命権」を盾に、長子氏の宮司就任を実に7年間、何度もはねのけてきたという問題だ。結果、富岡八幡宮は今年9月、神社本庁から離脱している。
「週刊金曜日」(金曜日)17年11月17日号によれば、富岡八幡宮は長子氏を後継宮司にするにあたり、神社規則に則った責任役員会での決定などを経て、神社本庁に具申した。ところが、2010年の最初の具申では、宮司を補佐する権宮司が上席に在職するとの理由で長子氏を宮司代務者として任命。その後、13年、14年、そして今年3月の3回に渡り、富岡八幡宮は責任役員会で決議して具申を行ってきたが、神社本庁からは音沙汰なしだったという。


日本会議前身の「日本を守る会」創設に奔走した祖父

 なぜ神社本庁は、かたくなに長子氏を宮司に任命しなかったのか。前述した通り、富岡八幡宮は参拝者らから高い人気を持ち、言い換えれば、財政的にも恵まれているからこそ、その影響力は神社界でも小さくない。実際、神社本庁が定める「別表神社」にも指定されていた。そもそも、長子氏の祖父・盛彦氏は、神社本庁の事務総長(現在の総長)も務めた神社界の重鎮だ。
 補足しておくと、テレビはほとんど触れようとしないが、富岡八幡宮は日本最大の改憲右派団体「日本会議」との関係も深い。
 日本会議の前身団体のひとつ「日本を守る会」は、当時の鎌倉円覚寺貫主・朝比奈宗源氏が神道・仏教系の宗教団体に呼びかけて1974年に結成したもので、元号法制化運動を強く推進していった(俵義文『日本会議の全貌』花伝社)。そのとき、神社界から尽力したひとりが前述の長子氏の祖父・盛彦氏で、生長の家の谷口雅春・初代総長とともに設立に奔走したと言われる。
 そして1997年、「日本を守る会」が、宗教者以外も取り込んだ改憲右派団体「日本を守る国民会議」と合流し、「日本会議」が誕生。日本会議は草の根ネットワークの拡張を目指して各地に支部を発足していくが、その全国支部第1号が江東支部で、98年に初代支部長に就任したのが当時、富岡八幡宮宮司の茂永容疑者だった。当時の産経新聞には〈江東支部では今後、(1)教科書の「従軍慰安婦」記述削除(2)夫婦別姓制に代わる旧姓の通称使用を認める法改正の推進(3)首相の靖国神社公式参拝実現-などに向けて運動を続ける〉(97年7月14日付)と記されている。また、富岡八幡宮は2月11日の建国記念日に日本会議江東区支部と共催で「建国記念式典」を開催している。
 このように、富岡八幡宮は一般参拝者からの人気とは別に、神社界・右派運動界隈でも一目を置かれる神社だった。そう考えてみても、親族間トラブルは神社界では有名だったにせよ、神社本庁が長子氏の宮司任命を拒んだのは不可解だろう。
 前述「週刊金曜日」の取材に対して、長子氏はこのように語っている。
「神社本庁は、度重なる責任役員会の具申や、氏子総代、神輿総代、職員全員の嘆願書まで無視し、地域の神社としての特性やあり方を考えることすらなく、氏子を代表する方々の総意を一向に汲もうとしませんでした。祖父と本庁との関係は承知しておりましたが、亡き祖父の思いは今の本庁のあり方とは正反対であったと言っても過言ではありません」
 そうしたことや、長子氏が事件直前のブログで「一部の神社の神主には、セクハラ、パワハラ、ネグレクト、嫌がらせ……が当たり前のように、横行している」と告発していたこともあって、一部では神社界の“男社会”や“男尊女卑”が影響したのではとの推測も聞かれる。

大分県の宇佐神宮でも女性宮司の就任を神社本庁が拒否

 こうした見方について都内の神職に聞くと、「女性の宮司もいます」としたうえで、このように語った。
「神社界でも戦後は女性の神職養成にも力を入れ、実際に宮司を務められている方もいます。ただ(富岡八幡宮のような)別表神社となると、いま現在、女性の方が宮司となられているところを私は知りません」
 事実、同じく別表神社である大分県の宇佐神宮でも、女性宮司の就任を神社本庁が拒否している。宇佐神宮は2008年、宮司家の世襲で唯一の末裔である到津克子氏を責任役員会の全員一致で宮司にすることに決定した。ところが、神社本庁はそれをはねのけて県神社庁長を特任宮司に据え、その後16年2月には神社本庁の小野崇之総務部長(当時)を宮司に就任させた。
 実は、この小野氏は「神道政治連盟の打田文博会長の腹心的存在」(神社本庁関係者)で、本サイトでも追及してきた“神社本庁・不動産不正取引疑惑”にも関係していると囁かれている。この不動産問題については、内部で取引に疑義を呈した幹部職員2名に神社本庁が解雇等の懲戒処分を下し、元幹部職員らが処分無効等を求めて係争中だ(過去記事参照)。
 いずれにしても、今回の富岡八幡宮日本刀殺傷事件の背景には、神社本庁による人事権の掌握の問題が存在していると見るべきだろう。宇佐神宮の件も、本庁の不動産不正取引疑惑に関する“口封じ”的な職員処分の件もそうだが、少なからぬ神職らの間では「本庁の一部が強大な権限を振りかざしているせいで、神社界全体の信用が落ちている。氏子たちに顔向けできない」との悲鳴も漏れている。
(編集部)


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抜粋終わり


https://ameblo.jp/4151041518/entry-12335224912.html 

上記文抜粋
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富岡八幡宮の殺生沙汰容疑者は怨霊にすらなれない

神主の資格があるならば、自分で怨敵調伏の祈祷祝詞や代々社家なら社家の口伝の神呪でトラブル解決かえー怨敵調伏を祈り叶える筈 ニヤリ
それすらも出来ないなら怨霊にすらなれない ニヤリ
せいぜい地縛霊だろうニヤリ怨敵調伏祈祷法を知らない出来ないから姉に脅迫状を出したのだろう

本当に力あるなら刺殺すら起こさない


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抜粋終わり


日本会議というカルトを作った因業で、孫の姉弟が殺し合い。

まさに、「積悪は、家に、災いがある

悪も「取り返し」で罪を償わされるか・・・・


お読みくださりありがとうございます。


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