乙訓高校って、乙訓寺の地域の高校・・・こわ・・。

乙訓高校が、甲子園出場して、初勝利。


でもこの「乙訓」っての見て、正直、ビビった。

乙訓寺のある地域。


乙訓寺　ウイキ

＞延暦3年（784年）桓武天皇が長岡京を造営した際には都の地鎮として大規模に増築されている。また藤原種継暗殺事件の首謀者の嫌疑をかけられた早良親王が幽閉された場所でもあるとされ、空海が一時住したともいわれる。 長岡京が廃都となっても大規模な伽藍を擁し室町時代でも10を越す僧坊があったという。（事実、隣接する長岡京市立長岡第三小学校の大部分は学校建設前は寺の敷地であった。

早良親王は、桓武天皇の「弟」で皇太子・皇嗣だ・・。

それが冤罪で幽閉され、やがて憤死した寺・・・


今は平成。平城京や、後奈良天皇を、今上さんは意識しているとか。

秋篠宮さんが、東宮さんの、「皇嗣」　いうまでもなく、早良親王と同じく弟が秋篠宮さん・・・。

本尊は「合体大師」ほぼ「八幡大菩薩」公式ＨＰ


さらに、宇佐八幡宮や富岡八幡宮で、騒動。

神社本庁｛仏教抜きの神道で国家神道の残滓｝の腐敗が日本社会に知れ渡る・・・


乙訓寺は、空海の「神仏習合」第一弾の場所。それも「八幡菩薩と合体像」ですから・・。


少し書けるようになったので、これを書いておきます。


奈良から平安の過渡期にフレームアップしたお寺。

ちょうど、なんかそういうのに近い状況があるのかな・・・・


10年近く前に、西国33箇所霊場詣りで善峰寺の参拝の帰りに、ちょっと寄ってお参りしましたが。

台風一過だったのもあるが、参拝の最中だけ、そこそこ晴れていた天気が曇り、風も緩かったのが、少し強くなりまた。
参拝後、自動車で帰路につくと、はれ上がり、風も収まりました・・・

そういう意味で強烈な「威徳」なり「パワー」があるところと思ってました、それでこの「乙訓高校」ですから・・・衝撃を受けたのです。



今日はこれにて。


追記。

八幡菩薩でなく、「合体大師」だから厄除けのご利益あらかたなようです。

なんかこれからの神道の成り行きを暗示しているかも。

と、早良親王憤死のころ、東北経営もアルテイを殺したことで、またひと波乱おきてしまった。
これは「福一原発事故」同様に、東北地方への厄災を朝廷が及ぼしたって事。

小林恵子説によると、奈良時代まで、朝廷主導で半島への進出・対外外交での利権争いが激しかったのが日本であったとか。
平安の嵯峨朝以降、なんかそれが収まって行くような感じに見えます。「自分から外国に出て利得を外国と争う」ってのを鎮静させたいという動きも、これからの日本にもあるかも。
「内需」がＧＤＰの7割ほどなのに、3割の外需のために、7割の内需がボロボロっていう今の経済・産業の構造は狂っているし、辞めた方が、賢明でしょうに。

本当に共時的です。


お読みくださりありがとうございます。