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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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日々坦々  12月1日
上記文抜粋
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その中で嘉田氏が岩手の達増知事から「是非小沢さんに会ってほしい」と言われていて、10日ほど「なんで私みたいなものが会わなければならないのか」と考えたとのこと。

****************


その辺は次のように報じられている。

■新党構想、達増知事から打診=嘉田代表
(時事通信2012/11/29-11:38)

≪新党「日本未来の党」の嘉田由紀子代表(滋賀県知事)は29日午前のフジテレビの番組で、脱原発や消費増税反対などを掲げた新党の結成について、国民の生活が第一の小沢一郎代表に近い達増拓也岩手県知事を通じて9月末に構想を打診されたことを明らかにした。
 嘉田氏は、小沢氏とは計3回会い、連携の在り方について協議。今月24日の会談で新党結成を最終決断したという。≫



それに対して小沢さんは、「三年前の嘉田知事の選挙を注目していた」ということ。県民の民意をしっかりと受け止め、「もったいない」というフレーズと選挙戦でも川上から地道にやっていた事に注目していたと答えている。

対談の最後のほうで嘉田知事は、「小沢主義」47ページの文章を紹介した。

『選挙とは国民みずからが未来を選択するもの』

まさに暗示するものだ。


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抜粋終わり

嘉田さんの登場で「未来の党」を支持したひとにはまだ小沢氏に嫌悪感を持つ人も多いと思う。

コアな小沢支持者は、この会見がぬるいと思った人が多いようだが、嘉田さんの主導で小沢さんのキャラを立てるように行われた会見は、「小沢さんって悪い人ではないよね!」思ってもらえるようないい会談に思う。

だがね
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気になるニュースとして二つ

民放での「再稼動容認」とも取れる嘉田代表の発言が波紋を呼んでいるが、誤解を与えたとのことで詫びている。

■「原発再稼働あり得ない」 日本未来・嘉田代表
(北海道新聞12/01 15:40)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2012syuinsen/423683.html

≪日本未来の党代表の嘉田由紀子滋賀県知事は1日、原発再稼働について「今の段階ではあり得ない」と明言した。東京都内で記者団の質問に答えた。これに先立ち民放番組でも「『安全基準があるなら永久に動かしたらいい』というのは理屈として正しそうだが、核のごみは処理できない。私たちはごみをこれ以上、増やさない」と訴えた。
 ただ番組では同時に「原子力規制委員会が安全を担保し、政府が認めれば」とも指摘。政権が判断すれば、再稼働を阻止することは難しいとの認識を示した。この発言について、都内で記者団に「再稼働を容認すると誤解を与えたならおわびする」と語った。≫



代表には「日本未来の党」が国民よりどのような期待を受けているのかをはっきりと認識してほしい

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抜粋終わり

嘉田さんは、庶民の「脱原発の思い」に対してまだ切実さを十分に感じてないように思う。
また、脱原発を厭う既得権集団の揚げ足取りのすさまじさは、滋賀県知事選挙の比ではない。その辺が少々ぬるい。

でも、この早くに嘉田さんがその辺の認識の修正を行えたなら一病息災って結果になる。


まさに情報は本当の戦争状態になっている。「謀攻」の戦場の様相を見せている今の日本。

再見!
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