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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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新ムーのブログ より

上記文抜粋
・・・・・・・・
付和雷同する人に「メッセージ」は届かない

・・・・中略・・・・

日本人の国民性は、「勤勉」「礼儀正しい」「繊細」「親切」「努力家」など良い面も沢山ありますが、他方では、「自己主張ができない」「議論と喧嘩の区別ができない」「因果関係の把握が弱い」「政治音痴」「失敗から学ぶ姿勢がなく、同じことを繰り返す」「長いスパンで物事を考えるのが苦手」「騙されやすい」・・・そして「集団に帰属すると安心する?」という傾向があります。

また、「政府が勧めているのだから」、「○○大学の先生が推奨しているから」「お医者さんが勧めているのだから」「芸能人の〇〇さんが立候補したから応援したい~」とか、とにかく為政者にとってこれほど扱い易い国民はいないと思います。

・・・・・・中略・・・・


昭和天皇の敗戦分析の中で、「わが国の国民性は、付和雷同性の多いことが、戦争防止の困難のひとつであった」とあります。それは大いにありますね。

学校教育の中では討論する場がなく育ち、兎にも角にも「みんなと一緒」が好まれ、個性尊重とは名ばかりです。日本人のDNAに村八分、仲間はずれが怖いという遺伝子があるのかもしれません。(引用終了)


「おかあさんといっしょ」という長寿番組がありますが、「みんなと一緒」って好きですよね~。きっと、「みんなが言って(行って)いる事」が正しいことだと思い込んでいるんです。けれど、最大公約数的行動、見方が必ずしも正しいとは限りません。

数年前から「日本人は思考停止状態」と言われていますが、自分の頭で考えず、周りの流れに同調することで安心感を得た気分になっているだけだと思います。

「大変な世の中になっても、みんなが死ぬんだからいいの~」

実際にそう答えた人が何人もいます。しかし、これからはそうはいきません。人間はそう簡単に死ねませんよ。「生きたい」、逆にいうと「死にたくない」というのは本能みたいなものですから、「喜んでみんなと一緒に死にます~」なんて人はいません。

「みんなと一緒がいい」「仲間はずれが怖い」と思っているうちは、内在神(真我)からのメッセージである「直感」「インスピレーション」は届きません。なぜならば、恐怖心があるからです。上記の心理は恐怖心の裏返しだからです。



・・・・・・・・
・・・・・・・・
抜粋終わり


>「みんなと一緒がいい」「仲間はずれが怖い」と思っているうちは、内在神(真我)からのメッセージである「直感」「インスピレーション」は届きません。なぜならば、恐怖心があるからです。

これは空気を読むのに集中しすぎて、他の思考力・情報の収集と判断がなおざりになることと、私は思う。

前の戦争や、昨今の「空気を見て反対できない」とか「空気に従っただけ」ってのは、この力・状態が働いた結果である。

「空気を読む」って能力は非常に便利で、考えなくていい。

だから、先の中学生の件も、ドラムを叩いていた中学背も空気を読んでいたら「自分の為にだけ音楽をする」という未熟な考えが暴露されなかった。
逆に言うと、浅はかで下衆でも、空気を読めば、「一人前の立派な人」を偽装できる。

でも、空気が誤っていたら如何か?その空気に従って、「レミングの大群」よろしく、仲良く地獄行き。あるいは、アイヒマンよろしく大量殺人機の仲間入りだ。


空気など読むよりも、今のその時に何をすべきか?を考えるのが大事に思う。

あるいは「これは長期的にはどうなのかな」と複眼的な視点も大事。


空気を読む・付和雷同ってのは結局は「自分の事しか考えてない」ってことに私は思う。

そのような人は・・・あまり幸いが続かない。

>他人とともに楽しむのはその楽しみも長いが、自分一人で楽しむのは長く続かずなくなるものだ 


というように。


お読みくださりありがとうございます。

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