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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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酔生夢人のブログ より

上記文抜粋
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安倍擁護という売国の業(わざ)

鋭いことを言ったようで、あんまり鋭くない言葉である。

安倍があの演説を書けるだけの知能と国語力を持っていないことは誰でも知っているから、あれがスピーチライターの仕事だと思うのは自然である。

天皇陛下のスピーチもスピーチライターが書いたものだろう、とはだいたいの人が思ってはいるが、今上天皇が目を通し、それに言葉を増減しているだろう、とも思っているはずだ。それは陛下のこれまでの言動から分かることだ。つまり、これは「文責・今上天皇」なのである。ならば、「天皇陛下の言葉」だ、と言ってまったく差し支えないわけである。安倍総理と天皇陛下についてのそういう「国民の暗黙知」があるということだ。
下の言葉は鋭い指摘をしたつもりが、外れ矢になってしまっている。

「黄昏(たそがれ)から東雲(しののめ)まで」氏は、安倍総理を「安倍さん」と呼んでいることからも、その立ち位置が分かるし、事業経営者で反自民党の人間などいない(いたら潰される)のは知っているが、それなら、つまらない右寄りの政治的発言は自粛してくれたほうが、日本のためだろう。せっかくの知性の悪用である。




fromdusktildawn ‏@fromdusktildawn 8月16日
「この総理談話は素晴らしい→スピーチライターGJ!(誰も安倍さんの言葉だと思ってない)」 「天皇陛下のお言葉素晴らしい→ 天皇陛下GJ!(みんな天皇陛下の言葉だと思ってる)」 / “天皇陛下おことば「深い反省と共に」 NHKニュース” http://htn.to/HiDWUTh


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抜粋終わり

「黄昏から東雲まで」さんは、あまり鋭敏ではないようで。

政治的な観点でみると「バカかこいつは」と言われかねない。

たとえば、曹操の発表の原稿は、他の建安の七子が、書いている。がまあ曹操も一級の詩人で政治家だからダメだしするけど、阮ウの原稿には、あまりの完成度に一言も突っ込めず即採用したってこともある。
が、政治の場で、それが発表されると、それは「曹操の言葉で意思」ってなる。

だいたいが、そういうもので、スピーチライターがある程度書くものです。曹操ですらそうなのだから、それより文才の無い昨今の奴らは原稿読みです。とわいえ、その原稿を許可するってのは、その原稿が「自分の意思・決定かそれに非常に近い」てことなのです。

まあまれに諸葛孔明みたいに、スピーチ用の原稿を自分で書いて発表して、それがすごい名文{出師の表・教科書や副読本にも載っているぞ}っていう君主・宰相もいますが、昨今では皆無でしょう。



てなことは、政治の世界で常識的な話。あるいは日本の大企業でも似たようなものかもしれない。


まあ、安倍さんをこの期に及んであのスピーチのことを擁護するのですから、「すごく頭が良い」って人ではないと思いますけど。


お読みくださりありがとうござます。






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