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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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P R
京の風  より

上記文抜粋
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【新井信介:2017年11月メッセージ】(2017年13日収録)



・・・・・・
・・・・・・・・・
抜粋終わり


DEEPLY JAPAN  より

上記文抜粋
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フィリピン大統領:南シナ海のための戦争は誰にも必要ない


ドゥテルテ大統領は、南シナ海での戦争など誰も望んでないと言い切った模様。

とはいえ、ASEANでのドゥテルテ大統領に注目が集まってます、みたいな感じで日本の報道は導入しているけど、ドゥテルテの立ち位置は、ほぼ変わりなく、戦争なんか反対、俺はフィリピンをちゃんとした国にするというもので決まってるでしょう。

フィリピン大統領:南シナ海のための戦争は誰にも必要ない

https://jp.sputniknews.com/asia/201711134270401/


ドゥテルテ氏は「今日の中国は世界の経済超大国。我々は友人であるべきだ。様々な問題において我々が中国や他の世界の国と衝突して欲しいと考える短気な人々もいるが、南シナ海問題は触れずにいた方が良い。戦争を許容する国などなく、それはロシアや中国、英国や米国とった大国であっても同じことだ。どの国も軍事衝突を認めない」と主張した。

真向から、すがすがしいまでに中国包囲網を否定してますね(笑)。

ネトウヨ的にはどうするのこれ、ってところ。日本の主流メディアは隠しきれるのか?



NHKのこの記事も興味深い。トランプとドゥテルテの会談について記事の真ん中あたり。

しかし、今回の会談で、両首脳は関係の改善を演出し、今後、北朝鮮への対応や、過激派組織IS=イスラミックステートを支持する武装勢力への対応で協力していきたい方針です。

アメリカにとって、フィリピンは、中国による南シナ海での海洋進出に対応するうえで、戦略上、極めて重要な国で、ホワイトハウスの幹部は、関係改善を急ぎたい考えを示していました

これって、誰が言ってるの?

ものすごく断定的なんだけど、このぐらい断定するなら普通のジャーナリズムでは、少なくともAさんというBの立場の人は語っている、ぐらい持ってくる部分ですね。

で、そのドゥテルテさんは、1日前、ベトナムで、習近平、プーチンとそれぞれ会談し、マニラに戻った時の会見で、

「ロシア、中国との会談が、最も有意義だった」と語ったと地元紙は伝えている。でもって、これを受けて、フィリピンの態度を喜んでいる報道が中国で報道されているという話だ。

Duterte: Talks with Russia, China ‘most meaningful’ at APEC
By Rosette Adel (philstar.com) | Updated November 12, 2017 - 6:22pm

http://www.philstar.com/headlines/2017/11/12/1758228/duterte-talks-russia-china-most-meaningful-apec

中国メディアがそう取り上げて来たということは、中国が前に約束していたフィリピンへのごっつい投資も続行ということでしょう。というと、フィリピンは金に転んだ~とか言い出す人がネトウヨとかにいそうだけど、日本も安倍ちゃんが5年で1兆円とかこの間約束していたから同じことをしている。

で、違うのは、フィリピンは薬物被害とIS他のテロリストが入り込む状態をなんとかしたい、これにどう答えるか、って話。

率直にいって、CIAだの、植民地軍みたいな極東米軍と組んでたらできない注文ではなかろうか。爆笑、って感じですが。

中国、ロシアの上海協力機構と協力した方が実りはあるでしょう。ただ、それを表だっていうとかえって狙われるからそこらへんを加味して、みんなと仲よくやる、戦争など誰も望んでない、と答えるドゥテルテは利口だと思う。

そして、なんのかんのとデゥテルテの支持がフィリピンで落ちないのも、米に対する不満もあるんだろうと思う。

ドゥテルテは、空港のインタビューでまず「私はロシア大統領のプーチンと中国の習主席との友情を再確認した」と言ったらしいんだけど、この友情ってのが結構なキーかも。友情は対等な関係、互恵関係でしか生まれない。

“I renewed my friendship with President Vladimir Putin of Russia and with President Xi Jinping of China,” Duterte said in his arrival speech at the Ninoy Aquino International Airport early Sunday morning.

率直にいって、米とか日本は、フィリピンを二等国扱いしてますからね。あいつらは、みたいな考え方を変えようとしない。それが相手に何をもたらしているのかさえ気づこうともしていない。日本のアジア一般に対する向き合い方にはいろいろ問題があると思う。こういう傾向は直さな。

そこからすると、中露のアプローチは彼らにとっては、少なくとも植民地マスター臭くない、というだけでもポイント高いのかもしれないな、とちょっと思った。



そういえば、日本の主流メディアではまったく報じられていないと思うのだが、アメリカではこの2年ぐらい(もっと?)、「ファットレオナルド」事件なる、極東域の海軍の汚職問題が捜査されてきた。シンガポールの海運業者のレオナルドなんちゃらというおじさんが、業者で、米が金を払うわけだが、この業者が水増し請求してそれを米海軍にキックバックする、みたいな仕組みだったと思う。

その上、最近の海軍の技能にクエスチョンがついた事故によって、何人かの将官が左遷されていたのは記憶に新しい。

並べて考えてみるに、全般的に、あちこちお掃除していという感じはあるのではなかろうか。



で、安倍ちゃんのダイヤモンド構想みたいな大がかりの構想というのも、考えてみれば、現状を整理するよりも、目先を変えて、このままもっと拡大しようという構想だったと考えられなくもないよなとも思う。

で、見ればわかる通り、フィリピンが中立的になったらどうしましょう、って話。少なくとも、中国包囲網をしているんだ、と日本向けに言いふらしたお話はもはや(最初から?)成立できない。

インド・太平洋という概念をトランプも振りまいているところを見ても、米の西太平洋からインド洋までを日本と一緒にカバーしようとしているというのは多分変わらないのでしょう。海軍は金かかるし。





でさ、日本向けに言いふらしてきたこの「中国包囲網」は一体これからどう収拾するつもりなのだろう?



■ オマケ

好例のアセアン式握手(胸の前で手を交差する)。動画を見るとトランプは最初わからなくてきょろきょろして理解して成功。ロシアのメドちゃんは、理解できずそのまま両手を広げて一人だけ王子様みたいに微笑んじゃった。みんな老齢とかデブの身で苦労しているのに(笑)。というか、隣のベトナムの人が最初にメドの左手を握ってしまったことが問題のような気もする。

いずれにしても、いいじゃないの、みんな楽しそうで。こういう世界であってほしいものです。



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・・・・・・・
抜粋終わり


これで、なんで南シナ海で戦争するの・・・

したいのは・・・安倍晋三とその仲間だけですはね・・・いや~安倍さんは逃げ出したいかも・・・
戦争したいのは日本会議で、クーデターで稲田朋美を首相にしたいのでしょう。でも自衛官は誰もついてきませんは・・カルト信者の皆殺しのチャンスと返り討ちですは。






お読みくださりありがとうございます。
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