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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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スパ オンライン より

上記文抜粋
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神戸・教師イジメ事件にみるバカ教師が横行する理由はカルト宗教化した教育の現場にあった
2019年10月31日 14:19日刊SPA!

 神戸市立東須磨小学校で起きた教師による教師のいじめ。その動画が流出されたことで、日本中の小学生を子に持つ親は呆れかえったことだろう。そこで本誌は現役の教師たちへ、教員間でのいじめやトラブルについて取材を行った。職員室の裏では一体何が起きているのだろうか。呆れた実態に迫った。

神戸の教員イジメは氷山の一角だった

 神戸市立東須磨小学校の教師4人が20代の男性教師に激辛カレーを顔にぬる動画がネット上に出回ったことを発端に、「教師による教師いじめ」の実態が続々と明らかになった。激辛カレー被害に遭った20代男性教師は、弁護士を立てて警察に被害届を提出したというから、もはやいじめの域を超えた大騒動になっているのだ。

「加害者は校内で『女帝』と呼ばれる権力者だった40代女性1人と、30代男性3人の計4人。被害者は、20代男性2人、20代女性2人。加害教師たちは被害者たちの車を汚す、棒で殴る、背後から蹴る、衣服を破るなど、50以上に上るいじめ行為を主導していたもようです。

 しかも30代男性教師は、20代男女教師らに対して性交を強要し、その様子を画像に撮って送るよう命令していたそうですから、人権感覚の麻痺っぷりには呆れるばかりです」(全国紙関西支局社会部記者)

 しかも、神戸の教育業界事情に詳しい地元紙記者によれば、この加害教師たちの狂犬ぶりは始末に負えず、あろうことか子供たちまで巻き込んでいたという。

「30代男性の加害教師は、過去に授業中に児童を突き飛ばして腕を骨折させたことも発覚しています。主犯格の女帝は、被害教師が授業を進行できないように邪魔をしろと、児童たちに呼びかけていたとのことです」




 前出の地元紙記者によれば、神戸の学校でのいじめは根が深い。

「’16年に当時の中学3年生がいじめを苦に自殺した事件があり、神戸市教育委員会はいじめについて書かれた女生徒のメモ書きを隠蔽したんですよ。その問題が現在も尾を引いており、今年の春に再調査が開始され、9月30日には有識者会議の最終報告書が公表され、市教委は改革を要請されたばかりだったんです」

 その直後に東須磨小の問題が起きたのだからたまらない。

 市の教育委員会のある幹部は、「今度は教師か……」と絶句していたそうだ。


教員間のトラブルは日常茶飯事

 教師の劣化の問題が取り沙汰されるようになって久しいが、神戸のような事例は、氷山の一角なのだろうか。編集部が現場の教員たちに取材したところ、東京都内の公立中学校で学年主任を務める吉沢洋さん(仮名・41歳)が答えてくれた。

「教員間のトラブルはどこの学校でもありますけど、神戸のケースほど極端な話はまずありえませんよ。普通は、ここまで発展する前に校長が止めるものです。子供や親への接し方、教員間のやりとりにまで踏み込んで叱るのが、最近の校長の通常任務ですからね。

 神戸の件は、前任の校長がただの悪ふざけだと判断して、見て見ぬふりをしているうちにエスカレートしたんじゃないでしょうか。こういう職員室の空気って、校長によるところが大きいんですよ」

 一方、神奈川県内の公立小学校教員の野田美来さん(仮名・29歳)によれば、小さな嫌がらせは日常茶飯事だという。

「引き継ぎの連絡をわざとしなかったり、飲み会に誘わなかったり、意地が悪いことが多いんですよ。特に神経にさわるのは、よく私物がなくなることです。職員室のデスクに置いてるティッシュや文房具があまりに頻繁に消えるもんだから、誰かの仕業だろうと。

 いつも冷たい態度をとってくる主任の女教師の犯行じゃないかと目星をつけていたんですが、案の定、彼女が異動でいなくなったら、紛失はピタッと止まりましたね」

 外部との接触が少ない閉鎖的な空間では、陰湿な人間関係が生まれがちだ。そうした空気を吹き飛ばすのが、やる気と元気にあふれた体育会系の熱血教師だが、その正義感が暴走すると始末に困ることも。東京都内の公立小学校教員の斉藤翔さん(仮名・26歳)はうんざり顔だ。

「体育会系の教師は強引なヤツが多くて、礼儀や行動にうるさいんです。たとえば、出勤が8時なのに、体育会系教師は7時半くらいに来て事務仕事をしていて、出勤時に僕が『おはようございます』と挨拶すると、『若くて経験がないんだから、少し早く来て仕事や学校に慣れたらどうだ』って返してくるんだから、朝から嫌な気分になりますよ。しかも年齢の若い僕だけをターゲットにしてネチネチ言うんですよ」

 こうした善意からくるパワハラもあれば、悪意を表に出した精神攻撃のいじめももちろんある。埼玉県内の公立中学校教頭の森崎誠さん(仮名・51歳)は、その後処理で大いに悩まされたという。

「20代の男性教員が配属されてきたんですが、40代の女性教員と折り合いが悪くて、事あるごとに嫌みを言われていましたね。作った書類の誤字脱字をしつこく指摘されて、『日本語検定を受けたほうがいい』とか『スマホで文書作ってるタイプ?』とか、暴言の嵐。彼女も調子に乗って、相手が無口で気が弱いタイプなのをいいことに、雑務を平気で押しつけたりしてやりたい放題だったんです」

 ところがある日、彼の無断欠勤から事態が大きく動く。学校に長文のFAXが届き始めたのだ。

「配属されて以来、自分がどんなことを言われてどう傷ついたか、その日付まで入れた自筆のFAXを毎朝、女性教師宛に流してきたんですよ。そのうち『慰謝料を払え』『告訴する』といった攻撃的な内容にエスカレートしていき、今度はその女性教員が参ってしまった。『精神をやられてもう学校に行けない』と言いだすんだから、子供のケンカですよ」

ネットナンパが校長にバレて警察に出頭!?

 こうした問題教師たちを叱り飛ばして導いていくのが校長の仕事だが、藪をつついて蛇が出てくることもある。都内の公立小学校教員の山田拓也さん(仮名・32歳)の証言だ。

「Twitterの裏アカウントでナンパを繰り返していた男性教師が、校長から大目玉を食らったんですよ。売春を持ちかけるようなツイートまでしていたから、もう彼は気が動転してしまって、『アカウントを乗っ取られた!』と被害者を装って地元の警察に駆け込んだそうで。

 でも、結局乗っ取りではないことがバレたうえ、スマホを調べたらナンパした中学1年の女子生徒のわいせつ画像まで見つかり、逮捕されてしまいました」

 事件発覚当時、近隣の学校はこの話でもちきり。若い男性教師の間では、とくにやましいところはなくとも、「SNSには鍵をかけよう」となったという。

「逮捕された彼は、前年度まで6年生を担当していましたから、在校生だけでなく卒業生たちまでショックを受けていたようで、罪つくりですよね。児童のあいだでは『出会い系やってんの~?』という言葉が流行語となってしまい、教員たちも対応に苦慮していると聞いています」(山田さん)

 教師である前にいい年こいた大人のはず。それが善悪の区別もつかないとあっては、保護者も安心して子供を預けられない。

日本の学校組織はイジメを起こす最悪の環境

 東須磨小の事件を起こした加害教員のうち2人は、生徒指導担当で、いじめ対策にあたっていたという。「いじめはダメ」と子供には説きながら、自身は同僚へのいじめに走るというこの矛盾は、どこから生じたのか。いじめ問題に詳しい内藤朝雄氏は、「いじめが起きている環境には、特有の『あたりまえ』の秩序がある」と指摘する。

「たとえばナチス・ドイツにおいて、ユダヤ人虐殺を実行していた人々も、もとは普通のおじさんでした。それがある一定の有害な環境で共同生活をしていると、人間が変わってしまう。個人の尊厳に対する感覚が遮断され、外部の市民社会のものとはまったく別の常識が出来上がり、その場の空気に従うようになるんです」

 一般常識として、いじめは悪だが冒頭の加害教員はそれを知りながらも、共同生活の中でその価値観を失ってしまったということか。

「どんな集団においてもいじめは起こり得ますが、日本の学校は、いじめがひどくなりやすい環境としては最低最悪の部類。学校では、教育の名のもとで人間のあらゆる面が学校に従属するように強いられます。いわば奴隷的な人格支配が強い点で、そのひどさは北朝鮮に次ぐほどのものです」

 ナチスや北朝鮮を引き合いに出すほど日本の学校はひどいのかと恐ろしくなるが、内藤氏は「教育」という意味をつけられると、それが見えなくなると言う。

「暴行、傷害、侮辱、名誉毀損、強要、強制わいせつといった、人間の尊厳を侵す犯罪が起きたとしても、学校では、それを教育的に対処すべき問題というふうに意味づけしてしまいます。そして、教育と個人の尊厳が対立する場面で、教育の論理が優先される。

 これと同じ構造なのが、オウム真理教の『ポア』。麻原彰晃は都合の悪い人を殺す際、慈悲の心で相手の魂を高いところに引き上げてやろうと言いました。教育とは、オウムと同じく有害な宗教なんですよ」

 かくして内藤氏は、学校教育の危険性を強く指摘するのだ。

「子供は学校に通うことで、大人以上に政治権力的な空間を生かされています。その最たるものが中学校の内申書で、これは教師に対して精神的な売春をするよう強いる制度なんです。そして教師の意に沿わない子供はとことん不利益を与えられ、痛めつけられている」

 教師同士のいじめや子供同士のいじめはもちろん問題だ。だが、それに加えこうした教師による子供へのいじめこそ社会問題化すべきなのではないだろうか。

【内藤朝雄氏】
明治大学文学部准教授、社会学者。いじめ問題ならびに管理教育問題に関する研究が有名。著書『いじめの構造 なぜ人が怪物になるのか』で、いじめが起きやすい日本の学校制度に一石を投じる

<取材・文/松嶋千春、野中ツトム(清談社) 写真/朝日新聞社 福原一緒>
※週刊SPA!10月29日発売号より



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抜粋終わり



然り。

と同時に、天皇カルト日本もその通りですよね。


内々のカルトの論理とノリだけで、天皇とカルト信者が日本列島をハイジャックする。

で、ネットの発達や、社会の「グローバル化の正の面」で、その悪事・愚行は、世界にあからさまになり、

日本人も容易に自分の情況を相対視できるようになった。


天皇カルトに閉鎖された、カルト収容所が、日本なのである。

私は移民を賛成しないが、この閉鎖的なのを一程度破壊しないと、日本列島は地獄の別になるだろうし、すでにそうなりつつある。

そのために、日本列島を覆い支配し洗脳してきた天皇を根絶やしにするは、必至なのである。

お読みくださりありがとうございます。
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