敗戦以上に滅びる予感。

雁屋哲

一つの国が滅びるときには必ずおなじことが起こります。

支配階級の腐敗と傲慢。

政治道徳の退廃。

社会全体の無気力。

社会全体の支配階級の不正をただす勇気の喪失。

同時に、不正と知りながら支配階級に対する社会全体の隷従、媚び、へつらい。

経済の破綻による社会全体の自信喪失。

— U (@wayofthewind) 2019年4月19日

まさか、日本と言う国が駄目になっていくのを自分の目で見ることになるとは思いませんでした。

一番悲しいのは、腐敗した支配者を糾弾することはせず、逆に支配者にとっては不都合な真実を語る人間を、つまはじきする日本の社会の姿です。https://t.co/4kfHWJu7Mv

— U (@wayofthewind) 2019年4月19日

そういえば、新井さんが「保身のため子供たちに死んで貰うこと、それが今の日本なのか。」と公務員の一人だったか独白したとか。


前の戦争でも、子供は疎開させた。

いびつながら「家の長男は徴兵にとらない」とか原則で、一応やっていた前の戦争。そういう倫理なりモラルなり価値観があった。


でも、この放射能禍には、全くない。

それすらない。子供の疎開を国家がすることすらない。


このまま独立を保つ・せいぜい前の敗戦程度の占領・では済まない。

完全な植民地化で、日本国家の完全消滅か。

完全に天皇制を根絶やしにした、革命国家の成立か。

ニホンジンの根絶やし。

しか、道は、無い。


そう確信しそうになっている。

革命は、一番無い。

次は、完全植民地。

その次は、根絶やし・天皇だけ生き延びて、せせら笑っている。

でも完全植民地ならまだ目はある。

不死鳥は生焼けでは甦れない。天皇という悪を根絶やしできたら、復活は容易だ。

でも天皇家とその閨閥以外死んでしまうと、あとはそいつらも喰われるだけだろう。


てなりそうだ。


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