故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
2024/05 04 < | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | > 06 |
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190726-00000022-tospoweb-base より
上記文抜粋
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1球も投げず…涙に終わった大船渡・佐々木の夏 控室で国保監督から出たショッキング発言
第101回全国高校野球選手権岩手大会の決勝が25日、岩手県営野球場で行われ、大船渡が2―12で花巻東に敗戦。「令和の怪物」こと佐々木朗希投手(3年)は投手としても野手としても出場することのないまま、最後の夏が終わった。夢の甲子園へ王手をかけていながら「投げられる状態」(国保陽平監督=32)でもあった佐々木は、なぜ出場しなかったのか。舞台裏ではこの日の監督の采配をめぐり、異常事態が起こっていた。
大船渡は今大会初登板の先発・柴田(3年)が序盤からつかまり、6回までに9失点。7回からは2番手・前川(2年)が後を継ぐも、制球難からさらに失点を重ねた。打線は初回に3連打で1点を挙げ9回にも意地の1点を返したが、失策も目立ち、強豪相手に本来の力を発揮できないまま大敗を喫した。
試合に出場することなく高校最後の夏を終えた佐々木は「目標に向かって頑張ることの大切さ、それを続けることの大事さ。自分一人じゃ何もできない。周りで支えてくれる方、一緒に頑張る仲間がいた。それを学びました」と高校野球を総括。試合について質問が及ぶと20秒あまりも沈黙したあと「監督の判断なので仕方ないです。高校野球をやってる以上、投げたいという思いはあった。(故障防止の判断は)すごくありがたいことだと思ってますし、そのぶん自分も将来活躍しなきゃなと思います」と声を絞り出した。
佐々木を出場させなかった理由について、国保監督は「故障を防ぐため。投げられる状態ではあったが、3年間で一番壊れる可能性の高い試合だった。後ろからや代打でというのもまったくなかった。私には決断できませんでした。後悔は特にないです」。
準々決勝で好投した和田(3年)や大和田(3年)も使わなかったことについては「和田や大和田は精神的な疲労もある。まだ投げてないので肩ヒジの影響がないのと、柴田の落ちる球が効果的かなと。フレッシュな方を選んだ」と説明した。
選手には佐々木が出場する予定がないことを伝えていなかったといい「納得しているかはまだわからない。それが何年後になるかも…。心の中まではわかりません。生徒たちにとって重大な決断、とても大きな、一生心に残る決断は僕が引き受けようと思った」と話した。
甲子園へ王手をかけた試合に、日本中が注目しているエースで4番を出場させないという、高校野球史に残る決断…。それだけに国保監督にも相応の覚悟があった。試合後、スタンドからは「甲子園に行く気あんのか! やめちまえ!」と厳しいヤジが飛ぶなど、騒然とした空気に。その後控室に入ると国保監督は選手を前にひと言「死ぬなよ」とショッキングな言葉を口にしたという。
ある選手は「今日の試合やこれから起こるかもしれないことも含めて『事故や病気はともかく、自分で命を絶つようなことは絶対にするな』と。そこまで考え抜いた末の判断だったのかと驚きました。朗希が投げずに負けて、納得できてるかと言ったらウソになる。でも、監督が導き出した答えなら仕方がない」と恩師の胸中をおもんぱかった。
“英断”か“過保護”か。一人の逸材と、チームの甲子園出場をてんびんにかけた今回の決断。いずれにせよ、高校野球の在り方に大きな一石を投じることになりそうだ。
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・・・・・・・・・・
抜粋終わり
>その後控室に入ると国保監督は選手を前にひと言「死ぬなよ」とショッキングな言葉を口にしたという。
>ある選手は「今日の試合やこれから起こるかもしれないことも含めて『事故や病気はともかく、自分で命を絶つようなことは絶対にするな』と。
>そこまで考え抜いた末の判断だったのかと驚きました。朗希が投げずに負けて、納得できてるかと言ったらウソになる。でも、監督が導き出した答えなら仕方がない」と恩師の胸中をおもんぱかった。
この国ってひと時の感動のために人を喰う。
下衆の国だ。
ロシア人は、日本人の下衆性は知っている。
https://toyokeizai.net/articles/-/292654 より
上記文抜粋
・・・・・・・・・・
あまりに辛辣!ロシア人の「日本人への本音」
・・・・中略・・・・・
よく「プーチン自身が日本武道をやっているので、日本の伝統や文化をよく理解している」と言われている。しかし、これもまた現実に基づいた考えではなく、希望的観測である。つまり、「こうあってほしい」という強い願望から「こうに違いない」という錯覚に陥ってしまうのである。しかし現実にはそうなっていない。日本の文化に興味があるという理由で、その人が親日になると思い込んでいる日本人は認識が甘い、と言わざるをえない。
その国の文化が好きだから、またはその国に興味があるから、という理由でその国のシンパになるとは限らない。
確かに日本では、特定の外国の学問分野を専門にする人がその国のシンパになることはよくある。例えば、ロシア文学を専門にする人が親露派(一昔前は親ソ連)になったり、中国哲学を専門にする人が親中派になったりすることは頻繁に聞く話である。また、日本の外務省における「チャイナスクール」「ロシアスクール」「アメリカスクール」は有名であり、日本の外交官であるにもかかわらず、日本の国益ではなく、外務省の中で専門とする国の国益を優先するという悪しき習慣も存在する。
しかし外国、ましてロシアではこのような事例は滅多にない。いずれの分野においても、日本を専門にする人が親日になるわけではない。もちろん、アメリカを専門にするロシア人が親米になることもない。
むしろ、専門の対象とする国をよく知り、その特徴や弱点を把握することで、当該国に対するロシアの外交を有利に進めることに貢献するのが、外国を専門に研究する人々の目的である。これ自体は批判されるべきことではなく、むしろ普通の姿勢だと言わざるをえない。
この姿勢は仕事ではなく、趣味の世界であっても同じである。プーチンにとって日本武道はあくまで身を守る手段であり、闘う方法である。暗殺などを通常手段とするKGB出身のプーチンが、武道をやっているから日本文化を理解していると期待することは、いわゆる「お花畑思想」の類のものであると言わざるをえない。
日本では、韓流ドラマを見すぎて韓国に憧れるあまり、韓国人になりたいとまで思う日本人はそれなりにいる、と聞いている。また、アメリカンドリームを題材にした映画を見てアメリカ人になりたいと思う日本人もそれなりにいるようだ。しかし、同じように、日本のアニメを好きなことによって日本そのものを好きになり、親日になると考えるのは、先述した「お花畑思想」である。
アニメ好きでも、「北方領土は返還すべきではない」
じつは、筆者自身も日本に興味を持つきっかけの1つは日本のアニメであったので、一時期、日本のアニメをかなり見ていた。またその頃、ロシアのアニメが好きな人たちのコミュニティと交流があった(筆者はロシア語が話せる)ので、彼らが考えていることを直に聞くことができた。
彼らのなかには、趣味として本当に日本のアニメに熱心な人もかなりいた。アニメグッズの一大コレクションを持ったり、コスプレショーなどのイベントを開いたり、日本への旅行を計画したりする人がいた。一見、まさに「親日」に当てはまる人たちである。
しかし、趣味ではなく現実世界の話になれば、まるで別人のようになる。北方領土のことを聞いたら、たいてい「一島も返すべきではない」「あの土地はわれわれの先祖が血を流して獲得したものだから、返還は先祖への侮辱である」「アニメは大好きだし、日本人とは仲良くしたいけど、なぜ彼らが私たちの領土を狙っているのか理解できない。仲良くしたらいいのに(女の子の場合)」「そんなに領土が欲しいなら、米軍基地を撤退させて空いた土地に住んだらいいじゃないか」「アメリカに支配されているくせに日本人はロシアに文句言うな!」「趣味と国家は別だ」「クリル諸島が欲しいなら、方法は簡単だ。日本列島がロシア領になればいい。それだったら日本人は皆ロシア国民になるので、いくらでもクリル諸島に住める」などである。
さらに歴史について聞くと、「日本人はヒトラーの味方だった」「日露戦争でロシアは日本に騙し討ちの攻撃を受けた。ソ連の対日参戦はそれに対する正当な報復だから、文句を言われる筋合いはない」「今の日本人は戦争に負けてから大人しくなったが、昔は残虐だった。731部隊で人体実験をやっていた。捕虜の首を切り、中国人の民間人を大量に殺していた」と言っている。
・・・・・中略・・・・・
さらに、一部の人は「北海道のアイヌはロシア王朝に朝貢をしており、それはロシア支配を認めていたことを意味する。本来はロシア帝国が北海道を領有するはずだったが、ロシアは日本に配慮して侵攻しなかった」と主張している。それこそがロシアが日本に対して友好的だったことの証しだ、とまで彼らは考えている。そして「ロシア人の寛大さに対して、日本人はロシア皇太子を襲い、だまし討ちで日露戦争を吹っかけた。まったく恩知らずの民族だ」と思っているのだ。
さらに、天皇陛下について「ソ連のスターリン崇拝が批判されるが、日本だって皇帝崇拝があったではないか。現在でも、一部の狂った民族主義者が日本の皇帝を崇拝している」と主張する人もいる(筆者からすれば、日本の国体の奥深さや皇室の尊さに対する理解をロシア人から期待することはもちろんできない。だが、それでも世界最古の王朝と1代限りの独裁者を同列に考えるのは、無知や非礼の極みである)。
だからソ連による対日参戦は、ロシア人からすれば、先述した「ロシアに対する敵対行為への当然な報復」ということだ。したがってロシアは正当に南千島を「取り戻した」のだ、という理屈になる。
「アメリカに支配されている」と考えている人も
以上のことを前提として、現代のロシア人は日本のことをどう考えているのであろうか。その答えはもちろん人によってばらばらである。先述した認識はロシア人のほぼ全員が持っているが、それ以外の面では、考え方は人によって異なる。日本が嫌いなロシア人は「日本人はうそつきで本当のことを言わない」「日本は住居や道が狭くて住みにくい」「職場では人間を家畜扱いしているが、それに抵抗しない日本人にはぴったりの扱いだ」「奴隷根性が強い」など。
しかし、嫌いな人についてどれほど論じても仕方がない。日本のことが嫌いな人は、どの国でも一定数はいるであろう。重要なのは、「日本のことを嫌いじゃない人」である。彼らは、日本の長所とされる面を指摘する。まず「日本人は勤勉だ」「日本は技術が発展している」「文化が奥深い」「インフラが整っており、社会保障が充実しているので住みやすい」などと言う。だから日本に「住みたい」もしくは「住んでみたい」と言うロシア人もいる。
本当に大事なことなので何度も繰り返し言うが、たとえ日本のことが好きなロシア人であっても、「昔の日本は悪かった」「北方領土は一島も返すべきではない」と考えている。それだけではない。たとえ日本が好きなロシア人でも、「今の日本はアメリカに支配されている」と考えている。彼らの頭の中では、アメリカが日本の民族主義者と結託し、存在しない北方領土問題を掻き立て、日露友好を妨害していることになっている。
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抜粋終わり
お読みくださりありがとうございます。
上記文抜粋
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1球も投げず…涙に終わった大船渡・佐々木の夏 控室で国保監督から出たショッキング発言
第101回全国高校野球選手権岩手大会の決勝が25日、岩手県営野球場で行われ、大船渡が2―12で花巻東に敗戦。「令和の怪物」こと佐々木朗希投手(3年)は投手としても野手としても出場することのないまま、最後の夏が終わった。夢の甲子園へ王手をかけていながら「投げられる状態」(国保陽平監督=32)でもあった佐々木は、なぜ出場しなかったのか。舞台裏ではこの日の監督の采配をめぐり、異常事態が起こっていた。
大船渡は今大会初登板の先発・柴田(3年)が序盤からつかまり、6回までに9失点。7回からは2番手・前川(2年)が後を継ぐも、制球難からさらに失点を重ねた。打線は初回に3連打で1点を挙げ9回にも意地の1点を返したが、失策も目立ち、強豪相手に本来の力を発揮できないまま大敗を喫した。
試合に出場することなく高校最後の夏を終えた佐々木は「目標に向かって頑張ることの大切さ、それを続けることの大事さ。自分一人じゃ何もできない。周りで支えてくれる方、一緒に頑張る仲間がいた。それを学びました」と高校野球を総括。試合について質問が及ぶと20秒あまりも沈黙したあと「監督の判断なので仕方ないです。高校野球をやってる以上、投げたいという思いはあった。(故障防止の判断は)すごくありがたいことだと思ってますし、そのぶん自分も将来活躍しなきゃなと思います」と声を絞り出した。
佐々木を出場させなかった理由について、国保監督は「故障を防ぐため。投げられる状態ではあったが、3年間で一番壊れる可能性の高い試合だった。後ろからや代打でというのもまったくなかった。私には決断できませんでした。後悔は特にないです」。
準々決勝で好投した和田(3年)や大和田(3年)も使わなかったことについては「和田や大和田は精神的な疲労もある。まだ投げてないので肩ヒジの影響がないのと、柴田の落ちる球が効果的かなと。フレッシュな方を選んだ」と説明した。
選手には佐々木が出場する予定がないことを伝えていなかったといい「納得しているかはまだわからない。それが何年後になるかも…。心の中まではわかりません。生徒たちにとって重大な決断、とても大きな、一生心に残る決断は僕が引き受けようと思った」と話した。
甲子園へ王手をかけた試合に、日本中が注目しているエースで4番を出場させないという、高校野球史に残る決断…。それだけに国保監督にも相応の覚悟があった。試合後、スタンドからは「甲子園に行く気あんのか! やめちまえ!」と厳しいヤジが飛ぶなど、騒然とした空気に。その後控室に入ると国保監督は選手を前にひと言「死ぬなよ」とショッキングな言葉を口にしたという。
ある選手は「今日の試合やこれから起こるかもしれないことも含めて『事故や病気はともかく、自分で命を絶つようなことは絶対にするな』と。そこまで考え抜いた末の判断だったのかと驚きました。朗希が投げずに負けて、納得できてるかと言ったらウソになる。でも、監督が導き出した答えなら仕方がない」と恩師の胸中をおもんぱかった。
“英断”か“過保護”か。一人の逸材と、チームの甲子園出場をてんびんにかけた今回の決断。いずれにせよ、高校野球の在り方に大きな一石を投じることになりそうだ。
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抜粋終わり
>その後控室に入ると国保監督は選手を前にひと言「死ぬなよ」とショッキングな言葉を口にしたという。
>ある選手は「今日の試合やこれから起こるかもしれないことも含めて『事故や病気はともかく、自分で命を絶つようなことは絶対にするな』と。
>そこまで考え抜いた末の判断だったのかと驚きました。朗希が投げずに負けて、納得できてるかと言ったらウソになる。でも、監督が導き出した答えなら仕方がない」と恩師の胸中をおもんぱかった。
この国ってひと時の感動のために人を喰う。
下衆の国だ。
ロシア人は、日本人の下衆性は知っている。
https://toyokeizai.net/articles/-/292654 より
上記文抜粋
・・・・・・・・・・
あまりに辛辣!ロシア人の「日本人への本音」
・・・・中略・・・・・
よく「プーチン自身が日本武道をやっているので、日本の伝統や文化をよく理解している」と言われている。しかし、これもまた現実に基づいた考えではなく、希望的観測である。つまり、「こうあってほしい」という強い願望から「こうに違いない」という錯覚に陥ってしまうのである。しかし現実にはそうなっていない。日本の文化に興味があるという理由で、その人が親日になると思い込んでいる日本人は認識が甘い、と言わざるをえない。
その国の文化が好きだから、またはその国に興味があるから、という理由でその国のシンパになるとは限らない。
確かに日本では、特定の外国の学問分野を専門にする人がその国のシンパになることはよくある。例えば、ロシア文学を専門にする人が親露派(一昔前は親ソ連)になったり、中国哲学を専門にする人が親中派になったりすることは頻繁に聞く話である。また、日本の外務省における「チャイナスクール」「ロシアスクール」「アメリカスクール」は有名であり、日本の外交官であるにもかかわらず、日本の国益ではなく、外務省の中で専門とする国の国益を優先するという悪しき習慣も存在する。
しかし外国、ましてロシアではこのような事例は滅多にない。いずれの分野においても、日本を専門にする人が親日になるわけではない。もちろん、アメリカを専門にするロシア人が親米になることもない。
むしろ、専門の対象とする国をよく知り、その特徴や弱点を把握することで、当該国に対するロシアの外交を有利に進めることに貢献するのが、外国を専門に研究する人々の目的である。これ自体は批判されるべきことではなく、むしろ普通の姿勢だと言わざるをえない。
この姿勢は仕事ではなく、趣味の世界であっても同じである。プーチンにとって日本武道はあくまで身を守る手段であり、闘う方法である。暗殺などを通常手段とするKGB出身のプーチンが、武道をやっているから日本文化を理解していると期待することは、いわゆる「お花畑思想」の類のものであると言わざるをえない。
日本では、韓流ドラマを見すぎて韓国に憧れるあまり、韓国人になりたいとまで思う日本人はそれなりにいる、と聞いている。また、アメリカンドリームを題材にした映画を見てアメリカ人になりたいと思う日本人もそれなりにいるようだ。しかし、同じように、日本のアニメを好きなことによって日本そのものを好きになり、親日になると考えるのは、先述した「お花畑思想」である。
アニメ好きでも、「北方領土は返還すべきではない」
じつは、筆者自身も日本に興味を持つきっかけの1つは日本のアニメであったので、一時期、日本のアニメをかなり見ていた。またその頃、ロシアのアニメが好きな人たちのコミュニティと交流があった(筆者はロシア語が話せる)ので、彼らが考えていることを直に聞くことができた。
彼らのなかには、趣味として本当に日本のアニメに熱心な人もかなりいた。アニメグッズの一大コレクションを持ったり、コスプレショーなどのイベントを開いたり、日本への旅行を計画したりする人がいた。一見、まさに「親日」に当てはまる人たちである。
しかし、趣味ではなく現実世界の話になれば、まるで別人のようになる。北方領土のことを聞いたら、たいてい「一島も返すべきではない」「あの土地はわれわれの先祖が血を流して獲得したものだから、返還は先祖への侮辱である」「アニメは大好きだし、日本人とは仲良くしたいけど、なぜ彼らが私たちの領土を狙っているのか理解できない。仲良くしたらいいのに(女の子の場合)」「そんなに領土が欲しいなら、米軍基地を撤退させて空いた土地に住んだらいいじゃないか」「アメリカに支配されているくせに日本人はロシアに文句言うな!」「趣味と国家は別だ」「クリル諸島が欲しいなら、方法は簡単だ。日本列島がロシア領になればいい。それだったら日本人は皆ロシア国民になるので、いくらでもクリル諸島に住める」などである。
さらに歴史について聞くと、「日本人はヒトラーの味方だった」「日露戦争でロシアは日本に騙し討ちの攻撃を受けた。ソ連の対日参戦はそれに対する正当な報復だから、文句を言われる筋合いはない」「今の日本人は戦争に負けてから大人しくなったが、昔は残虐だった。731部隊で人体実験をやっていた。捕虜の首を切り、中国人の民間人を大量に殺していた」と言っている。
・・・・・中略・・・・・
さらに、一部の人は「北海道のアイヌはロシア王朝に朝貢をしており、それはロシア支配を認めていたことを意味する。本来はロシア帝国が北海道を領有するはずだったが、ロシアは日本に配慮して侵攻しなかった」と主張している。それこそがロシアが日本に対して友好的だったことの証しだ、とまで彼らは考えている。そして「ロシア人の寛大さに対して、日本人はロシア皇太子を襲い、だまし討ちで日露戦争を吹っかけた。まったく恩知らずの民族だ」と思っているのだ。
さらに、天皇陛下について「ソ連のスターリン崇拝が批判されるが、日本だって皇帝崇拝があったではないか。現在でも、一部の狂った民族主義者が日本の皇帝を崇拝している」と主張する人もいる(筆者からすれば、日本の国体の奥深さや皇室の尊さに対する理解をロシア人から期待することはもちろんできない。だが、それでも世界最古の王朝と1代限りの独裁者を同列に考えるのは、無知や非礼の極みである)。
だからソ連による対日参戦は、ロシア人からすれば、先述した「ロシアに対する敵対行為への当然な報復」ということだ。したがってロシアは正当に南千島を「取り戻した」のだ、という理屈になる。
「アメリカに支配されている」と考えている人も
以上のことを前提として、現代のロシア人は日本のことをどう考えているのであろうか。その答えはもちろん人によってばらばらである。先述した認識はロシア人のほぼ全員が持っているが、それ以外の面では、考え方は人によって異なる。日本が嫌いなロシア人は「日本人はうそつきで本当のことを言わない」「日本は住居や道が狭くて住みにくい」「職場では人間を家畜扱いしているが、それに抵抗しない日本人にはぴったりの扱いだ」「奴隷根性が強い」など。
しかし、嫌いな人についてどれほど論じても仕方がない。日本のことが嫌いな人は、どの国でも一定数はいるであろう。重要なのは、「日本のことを嫌いじゃない人」である。彼らは、日本の長所とされる面を指摘する。まず「日本人は勤勉だ」「日本は技術が発展している」「文化が奥深い」「インフラが整っており、社会保障が充実しているので住みやすい」などと言う。だから日本に「住みたい」もしくは「住んでみたい」と言うロシア人もいる。
本当に大事なことなので何度も繰り返し言うが、たとえ日本のことが好きなロシア人であっても、「昔の日本は悪かった」「北方領土は一島も返すべきではない」と考えている。それだけではない。たとえ日本が好きなロシア人でも、「今の日本はアメリカに支配されている」と考えている。彼らの頭の中では、アメリカが日本の民族主義者と結託し、存在しない北方領土問題を掻き立て、日露友好を妨害していることになっている。
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抜粋終わり
日本政府が「がんばれ東北」「食べて応援」を煽って自国民を被曝させていたころ、横須賀基地の食堂では西日本の食材しか使っていなかったそうです。属国の政府と宗主国の軍隊のちがいがはっきりあらわれています。属国の政府は国民よりも宗主国に正確な情報を流すので、米軍の方が政府より信用できます
— 内藤朝雄 (@naitoasao) July 24, 2019
日本に対するロシア人のコメントは全部そのとおりじゃないか。世界標準の見解をロシア人も持っているだけ
あまりに辛辣!ロシア人の「日本人への本音」 アニメ好きだからといって親日派ではない | 外交・国際政治 - 東洋経済オンライン https://t.co/kJKxifmFRJ #東洋経済オンライン @Toyokeizaiより
— 内藤朝雄 (@naitoasao) July 26, 2019
こういう引用のしかたがわからない。 https://t.co/NTVOB4AOSq
— 内藤朝雄 (@naitoasao) July 27, 2019
天皇について「ソ連のスターリン崇拝が批判されるが、日本だって皇帝崇拝があったではないか。現在でも、一部の狂った民族主義者が日本の皇帝を崇拝している」←日本会議と一体化している安倍政権のことだよ
あまりに辛辣!ロシア人の「日本人への本音」 https://t.co/kJKxifmFRJ
— 内藤朝雄 (@naitoasao) July 26, 2019
どうも感動ポルノも天皇が本尊のようである。ロシア人が言ってることが世界の常識なんだよ。
目をさませ、日本人。
目をさませ、井の中の蛙。
あまりに辛辣!ロシア人の「日本人への本音」 アニメ好きだからといって親日派ではない | 外交・国際政治 - 東洋経済オンライン https://t.co/kJKxifmFRJ #東洋経済オンライン @Toyokeizaiより
— 内藤朝雄 (@naitoasao) July 26, 2019
お読みくださりありがとうございます。
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天皇は、まさに日本人むけ麻薬の「覚せい剤」だ。
馬鹿に覚醒して、正気を忘れる・・・・
正気に覚醒させないための覚せい剤が天皇だ。
書き込み有難うございます。
なるほど。
書き込みありがとうございます。