故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
2024/05 04 < | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | > 06 |
---|
https://t.co/faXgcfS81M 10年前なら「立派な団体行動」っていって、このツイートのような意見は、むしろ罵倒されていた。30年前なら「アホか!素晴らしい」だ。そういう意味ではこの国も正常化ている面もある。こりゃ、軍隊で兵士で軍事教練だものな。
— 戴晋人 (@taisinzin) September 29, 2019
こんにちは。どこの学校かはわかりませんが、これでは軍隊そのものですね。社会人になってから前へ習えなどする機会はほぼ皆無なのに、何故学校で子どもたちは、軍隊さながらの身体拘束を受けなければならないのでしょうか。教師たちは何故これを異常だと思えないのか不思議です。 https://t.co/zaY5fTbauB
— usako (@usakojpn) September 29, 2019
アゴラ より
上記文抜粋
・・・・・・・・・・
日本の学校教育が勤勉な低賃金労働者を生んだ
中沢 良平
「学校スタンダード」という足かせ
「学校スタンダード」というものが流行しています。これは、授業を受ける姿勢や廊下の歩き方、挨拶の仕方、細かい持ち物の規定、服装などを規定し、学校全体で統一しようというものです。先生たちは、授業の心構え、健やかな成長とかいろいろ言いますが、こうすれば管理しやすくなるという、いまだにつづく管理教育の変種です。
このルールを徹底して守らせ、はみ出させず、どんな仕事にも黙々と取り組ませ、自己肯定感を低める教育が、日本の低賃金な労働者の質の高さを担保していた面があります。
コンビニの店員さんに見る学校教育の成果
例えば、コンビニの店員さん。コンビニの店員さんは、かなり激務です。レジ業務がメインですが、その合間にしなきゃいけない仕事が大量にあります。
これを最低賃金に近い給与でやらせてしまうというところに、やはり日本雇用の闇を見てしまいます。福祉業界や飲食業界なども同じ構造です。そして、学校はこういった勤勉な労働者を作ることに地道をあげてきました。
学校は勉強するところではなく、授業態度を身につけさせたり生活指導を徹底したりすることがメインです。理不尽なことがあっても受け入れる。どんなことがあってもやりぬく。みんな(主に学校側)に迷惑をかけない。声を上げない。こういったことを9年間以上かけて叩き込まれます。
その成果が、失われた20年とも30年とも言われる日本経済の賃金低下に、大きく貢献していると思われます。
また、日本の労働者は団結が苦手です。これも学校時代に、分断統治をして決して子供たちを団結させなかった大きな傷跡だと思います。団結して先生にはむかってきたら面倒ですから。そこはうまく連帯させないようにしむけています。
美辞麗句にまみれた閉鎖的された学校
学校の先生たちは、綺麗なことを口にします。インクルーシブだ、寛容がだいじだ、みんなちがってみんないいんだと。けれども、それは多様性のない閉じた世界の言葉です。
日本の学校教育は、特別支援教育を見ればわかりますが、発達障害児の対応も、隔離するか矯正するかしかないのが現状です。
閉じた世界ではどんなことが起きるかは、ソ連の社会がそうであったように、主観で暴走します。「開かれた学校」とスローガンは素敵ですが、学校の中はいまだ共産主義なのです。
主観に酔う教育者たち
自分たちはほんとうに子供たちのために心血を注いでいる。わたしたちはこれからの新し社会を生き抜いていく力を身につけさせてあげているんだ。
先生たちはこのことを主観的にはまったく疑っていません。
実社会のことは理解できない
学校関係者は実社会のことにあまり関心がありません。自分たちがやった教育が素晴らしいとしか思っていません。このような無反省は、ふたたび教育現場での失敗は繰り返されるのではないでしょうか。
それはおまけみたいなものですが、勤勉で忠実な低賃金労働者を排出するという役割を終えた学校は、どこへ向かうのでしょうか。それでも、今日も変わらずにハイスペックな低賃金労働者を育てています。
中沢 良平
・・・・・・・・
・・・・・・・・・
抜粋終わり
>また、日本の労働者は団結が苦手です。これも学校時代に、分断統治をして決して子供たちを団結させなかった大きな傷跡だと思います。
>団結して先生にはむかってきたら面倒ですから。そこはうまく連帯させないようにしむけています。
なるほど。それもあったか。
そもそも団結して、生徒が「校則改正」のデモや運動をしたなど、まず聞かない。
それは先生方の分断統治のためで、これで日教組のいう民主主義や人権など先生が、踏みつぶしてきた。
それを表明・暴露する人たちが、ぼちぼち出てきている。
上記の動画など、やはり10年前なら「感動!!!」ばかり。
それの「醜さ・おぞましさ」が、一切見えなかった。
のが、見えるようになった人が、たくさん出てきた。
正気になっている面もあるのかもしれない。
お読みくださりありがとうございます。
PR
主任制導入で、管理職制度を確立した学校現場。
曾ては、日教組に加入する事が教育者として生きる道だったが、現在は、加入しないことが教員として生き残る道。
過去、日教組最大の組織率だった四国が、今や、壊滅状態と二親が教員で、組合活動の懲罰人事で、四国の山間の僻地に飛ばされて居たと云う劇作家の鴻上尚史は語る。
新自由主義、全ての始まりは、国労解体、分割民営化から始まった。
これでもかと云う程、国鉄職員と家族は連日マスコミで叩かれた。
これに喝采を送っていた民間企業の会社員が、今、死ぬまで働けと奴隷労働を強いられてる。
因果応報である。
で、それで「連帯する」ことのノウハウや精神が奪われて、その教師の子供や教師自身が、その分断統治で、泣きを見る。
天皇家は、分断統治の一択を望んでいるだろう。一致して革命されたくないので・・
結局は、天皇が諸悪の根源なのが、戦後日本の実際だろう。
まさに亡国。
あるいは天皇家の人間牧場の完成。