故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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植草事件の真相掲示板より
上記文抜粋
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介護問題とTPP 生活の党の選択について 投稿者:風太 投稿日:2013年 6月13日(木)17時22分52秒 通報
松代さんありがとうございます。
私も今度の改定ではTPP参加後を睨んだ改定が行われるのではと考えています。
そうなればおそらく既存のシステムはご破算にして、介護ステーションは潰してしまい、その後は意を受けた民間の営利法人が後を引き受けることになると思います。
そうしておいて利用料を下げる為として外国からの労働輸入の大義名分にしていくつもりなのでしょう。
そしてここで民間の介護保険制度なんてのもでてくるはずです。
またそういう有料サービスを受けられない圧倒的多数の一般国民には、ボランティア団体がフォローすればいいということなのでしょう。
実際に現在も現場の方たちには、なるべく保険を使わずにボランティアなどを活用しなさいと指導がなされているようです。
でもそもそも社会を資本の論理で食い尽くしてきた日本で、そんなボランティアが盛んに活動するようなコミュニティ自体が十分に機能しているのでしょうか。
またボランティアに責任ある介護補助など期待するのもどうかと思います。
大企業だけで260兆円もある内部留保。
しかし家計の方はかすかすの世帯がほとんどなのです。
その大企業は我々の犠牲の上でぬくぬく育ち、今度は日本を捨てて海外へ資本と技術を投下して現地で同じことを繰り返すわけです。
そのために都合のよいTPPというわけで、我々一般国民にはマイナスの効用しかなく、日本社会として見ても良いことなど一つもありません。
そしてそういう未来社会実現のために、ここで今度の改定で介護制度も一気に改悪してしまおうという魂胆なのでしょうね。
しかしこの企てには何が何でも阻止していかないとならないのですが、国会での勢力分布をみても阻止はいまのところ難しいと思います。
残念ですが、すべては政治や社会に無関心な(無関心に育てられている)国民に跳ね返ってくるわけです。
あの選挙で自民を結果的に勝たせてしまった付けが重く圧し掛かります。
関連して小沢さんの生活の党の改正生活保護法賛成の件についての一つの見方を述べさせていただきます。
私も松代さんと同じように、それはないよなあと感じた一人です。
ただ小沢さんの記者会見での見解も一つの考え方としてあるのではと思っています。
それはつまり、弱小政党としての支持しか受けられなかった党として、それでも少しでも国民の利益を考えたら、たとえわずかでも改正案に利用者にプラスになるような一文を入れられたので、消極的ですが賛成したという点です。
確かに私としてもあの改正案には完全に反対してほしかった。
しかし反対しても小沢さんの仰るように法案は、国民の支持を受けた(とも言い切れないのですが)自公などの賛成により通ってしまうのです。
それで弱小政党としてしか議席数を与えてもらえなかった生活の党としては、せめて支持者の為に、たとえ少しでも法案に国民の為にプラスの要素を付け加えさせることが出来れば、それで我慢するしかないということなのでしょう。
これはじつは重要な意味を持っていると思います。
つまり例えば、今までもこの様なケースは多々ありましたが、その場合、旧来の野党に一票を入れておけば、このような場合間違いなく反対してもらえたはずです。
そうなれば有権者としての私は、少なくとも力は及ばずだが賛成票を投じることはなかったと、それだけがせめてもの自分の気持ちへのアリバイつくりにはなったと思います。
おそらく今までの野党支持者(私もですが)は、そうやって野党に入れて、自分を納得させてきたのではと思います。
でもそれで本当によかったのでしょうか。
そこにこの小沢さんの記者会見での発言は重要な意味ももってきます。
小沢さんの発言は政治というものの本質を述べていると私は思いました。
つまりたとえ本意ではなくても、最低限支持者の為に自分たちの考えを法案に反映させなければならないという考えです。日本の有権者向けには、小沢さんのやり方よりも、ここははっきりと反対で通したほうが、たとえ実利はなくても政党として支持を受けるにはベターな選択だったはずです。
でもそれではそれこそ票を得る為だけの政治であり、国民・生活者の為の政党ではなくなってしまいます。
私も確かにあの法案にはすっきりと反対をして欲しかった者の一人ですが、それでも小沢さんの今回の選択についての説明には、日本人として考えさせる点が多々であったというのが実感です。
いままでのやり方では日本は変わりません。
そこには我々自身の考え方も変えていかなければならないところがあるのではと、すこしまた今回の件で見えてきた気がしました。
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抜粋終わり
>日本の有権者向けには、小沢さんのやり方よりも、ここははっきりと反対で通したほうが、たとえ実利はなくても政党として支持を受けるにはベターな選択だったはずです。
でもそれではそれこそ票を得る為だけの政治であり、国民・生活者の為の政党ではなくなってしまいます。
然り。
だがそういう「だまし」も横行しているのも現実。
それを見極めるのは有権者の力量しだい。
「綺麗ごと」でのごり押しは「すっきりしている」が、現実とは大きく乖離している。
その点、我々は幼い。
というか無慈悲だと思う。
江戸期も未熟だったが、「受験対応型学校教育{宗教右派型企業人官僚製造}」で救いようが明治以降なった。
日本人の長所も後刻書くが、欠点を知ると、その長所はなお生きる。それを忘れずに。
再見!
上記文抜粋
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介護問題とTPP 生活の党の選択について 投稿者:風太 投稿日:2013年 6月13日(木)17時22分52秒 通報
松代さんありがとうございます。
私も今度の改定ではTPP参加後を睨んだ改定が行われるのではと考えています。
そうなればおそらく既存のシステムはご破算にして、介護ステーションは潰してしまい、その後は意を受けた民間の営利法人が後を引き受けることになると思います。
そうしておいて利用料を下げる為として外国からの労働輸入の大義名分にしていくつもりなのでしょう。
そしてここで民間の介護保険制度なんてのもでてくるはずです。
またそういう有料サービスを受けられない圧倒的多数の一般国民には、ボランティア団体がフォローすればいいということなのでしょう。
実際に現在も現場の方たちには、なるべく保険を使わずにボランティアなどを活用しなさいと指導がなされているようです。
でもそもそも社会を資本の論理で食い尽くしてきた日本で、そんなボランティアが盛んに活動するようなコミュニティ自体が十分に機能しているのでしょうか。
またボランティアに責任ある介護補助など期待するのもどうかと思います。
大企業だけで260兆円もある内部留保。
しかし家計の方はかすかすの世帯がほとんどなのです。
その大企業は我々の犠牲の上でぬくぬく育ち、今度は日本を捨てて海外へ資本と技術を投下して現地で同じことを繰り返すわけです。
そのために都合のよいTPPというわけで、我々一般国民にはマイナスの効用しかなく、日本社会として見ても良いことなど一つもありません。
そしてそういう未来社会実現のために、ここで今度の改定で介護制度も一気に改悪してしまおうという魂胆なのでしょうね。
しかしこの企てには何が何でも阻止していかないとならないのですが、国会での勢力分布をみても阻止はいまのところ難しいと思います。
残念ですが、すべては政治や社会に無関心な(無関心に育てられている)国民に跳ね返ってくるわけです。
あの選挙で自民を結果的に勝たせてしまった付けが重く圧し掛かります。
関連して小沢さんの生活の党の改正生活保護法賛成の件についての一つの見方を述べさせていただきます。
私も松代さんと同じように、それはないよなあと感じた一人です。
ただ小沢さんの記者会見での見解も一つの考え方としてあるのではと思っています。
それはつまり、弱小政党としての支持しか受けられなかった党として、それでも少しでも国民の利益を考えたら、たとえわずかでも改正案に利用者にプラスになるような一文を入れられたので、消極的ですが賛成したという点です。
確かに私としてもあの改正案には完全に反対してほしかった。
しかし反対しても小沢さんの仰るように法案は、国民の支持を受けた(とも言い切れないのですが)自公などの賛成により通ってしまうのです。
それで弱小政党としてしか議席数を与えてもらえなかった生活の党としては、せめて支持者の為に、たとえ少しでも法案に国民の為にプラスの要素を付け加えさせることが出来れば、それで我慢するしかないということなのでしょう。
これはじつは重要な意味を持っていると思います。
つまり例えば、今までもこの様なケースは多々ありましたが、その場合、旧来の野党に一票を入れておけば、このような場合間違いなく反対してもらえたはずです。
そうなれば有権者としての私は、少なくとも力は及ばずだが賛成票を投じることはなかったと、それだけがせめてもの自分の気持ちへのアリバイつくりにはなったと思います。
おそらく今までの野党支持者(私もですが)は、そうやって野党に入れて、自分を納得させてきたのではと思います。
でもそれで本当によかったのでしょうか。
そこにこの小沢さんの記者会見での発言は重要な意味ももってきます。
小沢さんの発言は政治というものの本質を述べていると私は思いました。
つまりたとえ本意ではなくても、最低限支持者の為に自分たちの考えを法案に反映させなければならないという考えです。日本の有権者向けには、小沢さんのやり方よりも、ここははっきりと反対で通したほうが、たとえ実利はなくても政党として支持を受けるにはベターな選択だったはずです。
でもそれではそれこそ票を得る為だけの政治であり、国民・生活者の為の政党ではなくなってしまいます。
私も確かにあの法案にはすっきりと反対をして欲しかった者の一人ですが、それでも小沢さんの今回の選択についての説明には、日本人として考えさせる点が多々であったというのが実感です。
いままでのやり方では日本は変わりません。
そこには我々自身の考え方も変えていかなければならないところがあるのではと、すこしまた今回の件で見えてきた気がしました。
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抜粋終わり
>日本の有権者向けには、小沢さんのやり方よりも、ここははっきりと反対で通したほうが、たとえ実利はなくても政党として支持を受けるにはベターな選択だったはずです。
でもそれではそれこそ票を得る為だけの政治であり、国民・生活者の為の政党ではなくなってしまいます。
然り。
だがそういう「だまし」も横行しているのも現実。
それを見極めるのは有権者の力量しだい。
「綺麗ごと」でのごり押しは「すっきりしている」が、現実とは大きく乖離している。
その点、我々は幼い。
というか無慈悲だと思う。
江戸期も未熟だったが、「受験対応型学校教育{宗教右派型企業人官僚製造}」で救いようが明治以降なった。
日本人の長所も後刻書くが、欠点を知ると、その長所はなお生きる。それを忘れずに。
再見!
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