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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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徽宗皇帝のブログ より

上記文抜粋
・・・・・・・・・
崩壊したのは安倍政権ではなく日本国民の良識


古寺多見(kojitaken)氏の「流されゆく日々」ブログの記事の一部と読者コメントの一部である。弱気な記事本文に比べて、読者コメント諸氏はなかなか毅然としている。

(以下引用)


異議を唱える者が「本当に」絶え果てた「崩壊」の2018年
(前略)

 6年前に坂野潤治の『日本近代史』(ちくま新書,2012)を読んで、強い印象を受けたことはもう何度も書いたが、坂野はこの本の巻末に、

これ(1937年7月7日の日中戦争勃発=引用者註)以後の八年間は、異議申立てをする政党、官僚、財界、労働界、言論界、学界がどこにも存在しない、まさに「崩壊の時代」であった。異議を唱えるものが絶えはてた「崩壊の時代」を描く能力は、筆者にはない。



「危機の時代」が「崩壊の時代」に移行するところを分析した筆者には、二〇一一年三月一一日は、日中戦争が勃発した一九三七年七月七日の方に近く見える。


と書いたのだった。

 その少し後の2013年春、坂野は毎日新聞のインタビューで、2012年末に安倍晋三が政権に返り咲いた衆議院選挙から現代日本の「崩壊の時代」が始まったと語った。その衆院選から丸6年が経過したが、今年ほど「言葉が力を持たない」年は今まで経験したことがなかった。

 直近の話題でいえばローラが名護市辺野古の新基地建設工事の中止を求める署名を呼びかけたことが「政治的発言」とされて批判される騒動があったが、いうまでもなくこの基地建設の強行は安倍政権がゴリ押ししているものだ。マスメディア各社の世論調査によると、安倍内閣を支持する人と支持しない人はほぼ同程度の数だ。しかるに、安倍政権を擁護する発言をテレビでまくし立てる芸人は少なからずいて、彼らの発言は「政治的発言」とされず、ローラの発言がことさらに「政治的発言」と位置づけられる。このこと自体異常以外の何物でもない。しかし、この「崩壊の時代」においては、人々が異常を異常と認識できなくなっている。人々の考え方、感じ方にそういうバイアスがかかっているからこそ「崩壊の時代」なのだ。

 このことは、同調圧力を同調圧力と認識する能力が失われた状態といっても良い。そのことが辺野古新基地建設工事の件以上に異常な現れ方をしているのが、昨今の対韓国の「国民感情」だ。

 安倍晋三は、ロシアに対しては北方四島のうち国後島と択捉島ははっきりロシア領と認めて、下手すれば歯舞・色丹をロシアから「借りる」という、「二島返還」とさえ言い難い形で譲歩しかねない姿勢を見せている。今年秋には、これまでしきりに「火遊び」をして刺激してきた中国に対しても融和姿勢に転じたかに見える。一方で、対露、対中の姿勢とは対照的に、韓国に対してはどこまでも強圧的な態度を取る。私には、衰退、というより「崩壊」しつつある国家の「最高指導者」が晒しているみっともない醜態にしか見えないが、悪いことに、朝日新聞がソウル支局の牧野愛博がイニシアティブを取る形で対韓強硬姿勢を打ち出しており、テレビでは「リベラル」の代表的番組とされるTBSの『サンデーモーニング』が韓国に対しては一貫して批判的だ。このありさまだから、こと対韓国に関しては、「リベラル」の圧倒敵多数までもが平然と批判するようになっており、いつも風を読もうとする野党第一党・立憲民主党代表の枝野幸男も韓国批判のコメントを出した。こんな状態だから、「右」側は「韓国との断交」を強硬に叫ぶ始末だ。もはや正気とは思われないが、これもまた「異議を唱えるものが絶えはてた『崩壊の時代』」のあり方の典型例だ。

 今年は特に、3月に財務省が公文書改竄を認めたあと、人心が安倍政権から離れなかったことが大きかった。あの時には、たとえ右派メディアを作る人たちでさえ、「これでもう安倍政権は保たない」と観念して安倍政権批判に舵を切ろうとしたものだ。私が言っているのは『夕刊フジ』のことであって、あの夕刊紙は、確か3月10日頃からの一週間弱に過ぎなかったと記憶するが、連日安倍政権批判の大見出しを掲げていたものだ。しかし、すぐに従前の政権擁護・野党批判に戻り。それどころかそれをさらにエスカレートさせた。駅売りなどに頼る夕刊紙の場合、読者の嗜好と合わなければすぐ売れ行きが落ち、それがいち早く編集方針に反映される者だろうが、要するに夕刊フジの政権批判の見出しと記事が、東京・大阪などの極度に右傾化した勤め人たちの嗜好と合わなかったのだろう。

 そして、この一件のあと、これまでにも増して内閣支持率が下がりにくくなったように思う。明らかに安倍晋三の意を受けて行われた公文書の改竄や隠蔽(最悪の場合は本当に破棄されているかもしれない)でさえ「国民」に容認された安倍晋三は、「何をやっても僕ちゃんは許される」との確信をますます強めたに違いない。その割には、安倍晋三が最大の悲願とする改憲が、安倍の思うようにはいかない状態に陥りつつあるが、これにはまた別の力が働いているのだろう。

(中略)

 昨今は、ネットにあふれ返る「反安倍政権」、「リベラル・左派」の言葉にも、心が動かされるものがほとんどなくなった。多くの者は惰性で発信を続けているだけだし、自分たちが支持する党派や政治勢力の組織防衛にしか関心がないと思われる者も少なからずいる。そんな者が発信する言葉など、馬鹿らしくて読む気も起きない。また私自身も、言葉が力を失った時代に、ブログ記事に空しい言葉を並べる意欲を失いつつあるというのが嘘偽りのない実感だ。こうして、今年、特に年の後半にブログ記事を公開する頻度が激減した。例年より仕事がやや忙しかったこともあるが、それは副次的な要因に過ぎない。

 これでは、このブログ最後の年末であっても、「良いお年を」とは書く気になれないというものだ。

2018.12.27 09:10 | 安倍晋三 | トラックバック(1) | コメント(7) | このエントリーを含むはてなブックマーク
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コメント一覧

>空しい言葉を並べる

けっして「空しい言葉」ではないと思います。


2018.12.27 10:11 URL | redkitty #- [ 編集 ]



 このエントリをはじめ、最近のブログ管理人の発言が、しみじみとしたものになっていて、私は危険を感じます。いくら現状が絶望的だからといって、本当に絶望したらすべて終わりですよ。憎き(あえてこう書きますが)安倍晋三の思惑通りになってしまいます。外野の人間がこう書くのは無責任でしょうが。


2018.12.28 12:48 URL | にっしー #PGaXwyUs [ 編集 ]


日本社会全体が安倍晋三に忖度、また極右全体主義化した2018年でした。
3月の森友・加計事件で当然逮捕されなければならなかった安倍晋三が検察の忖度で逮捕されず、崩壊必至だった安倍政権も崩壊しませんでした。
本来なら1けたに落ちてもおかしくなかった支持率が高止まりし、9月の総裁選では不当な3選を果たしました。
12月に入り安倍政権の暴挙である辺野古の新基地建設工事の中止を求める署名を呼びかけたローラさんへのバッシングも目に余るものがあります。
そして今、安倍政権の仮想敵国づくりが功を奉し韓国に対する異様としかいいようのない嫌悪、反感が増勢しています。
マスコミもそれをアシストしているのが今回の騒動ではっきりしました。
安倍政権の異様な対応と、狂信的極右ナショナリズムに同調する国民、マスコミが常態化する日本。
救いようのない惨状です。
異議を唱える者が本当に絶え果てた日本。
崩壊する平和と民主主義。
台頭する日本軍国主義、日本帝国主義。
これが2018年の年の瀬の日本の姿です。


2018.12.30 23:05 URL | 風てん #- [ 編集 ]


こんばんは。

そんないつかの姜尚中みたいなこと言わないで下さい。これだけ滅茶苦茶な政権なのにいつまでも支持する人間がいることに私も虚しさを覚えますが諦めないで下さい。kojitakenさんが発言しなくなったら哀しいです。


2018.12.31 17:46 URL | シエスタ #QNy9MWlI [ 編集 ]


古寺さんの見方とほぼ同じです。
ただ、だからといって、諦めたら、その先にあるのは安倍政権の中枢に潜む連中による、日本売却計画の進行だけでしょう。

現在は日本の基礎研究の中核をなす国立大が、彼らの新たなターゲットにされています。
その前段階として、中核国立大では人員削減が急速に進んでいます。
おかげで4月からのカリキュラム作成もままならない状態です。

経営を財界から送り込まれた委員により支配され、霞が関の官僚主導で進む学内改変。
その結果一般企業で言うところの人件費が削減され、一時的には大学経営は改善される。
しかしその先には身軽になった国立大は、民間に売却され、その積み上げた知的資産も売り渡されることになるわけです。

しかもその前段階でも、研究者の大事なポストだった助教や講師の数が減らされ、国内での研究継続が困難になった若手研究者は、研究継続を断念するか、もしくは海外の大学など研究機関へ飛散していきます。

このままでは日本は、すべての有形無形の資産を失い、高齢化社会のなか、多くの国民は貧困の沼に沈められていく事になるのでしょう。
この流れを変えるには、とりあえずは次の選挙でどこまで野党勢力の票を伸ばせるかです。
と同時に日本の現実をいかにして国民に知らせるのかです。

戦後CIA資金投入などで作られた日本統治の為の装置である自民党。
それと同時に間接統治の装置と化した霞が関。
さらには偽りの左右対立の幻想で国民を欺き続けたマスコミの存在。
多くの国民はいまだにこの国の米軍隷属体制の現実に気が付いてはいないのですね。
この現実をいかに国民に情報拡散できるかが、この体制の変革を成功させられるかどうかの分岐点になります。



2019.01.12 09:28 URL | 風太 #seTEoywg [ 編集 ]

・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
抜粋終わり


モラルが崩壊すると、国家・社会・組織は、簡単に崩壊する。

管仲が「四つの綱」で言ってます。

諸葛亮兵書でも、モラルの崩壊は、組織・国家の崩壊に直結すると。


上記文抜粋
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(42)自勉

 聖人は、天を模範とします。賢者は、地を手本とします。智者は、古人を模範とします。

 おごっている人は、失敗を招きます。

でたらめな人は、災難を実らせます。

おしゃべりな人は、信用なりません。

うぬぼれている人は、恩情に欠けます。

功績がないのに賞する人は、見限られます。

罪もないのに罰する人は、恨まれます。

喜ぶべきでないのに喜んだり、怒るべきでないのに怒ったりする人は、滅びます。

・・・・・・・・・
・・・・・・・・
抜粋終わり

参考

上記文抜粋
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納言 第四

 納言の政(意見を聞く方法)とは、言われたくないことを忠告されても耳を傾け、下にいる人たちの考えを受け入れることです。

ですから、君主は忠告してくれる臣下をもち、父は忠告してくれる子をもちます。

正しくないときには忠告してもらい、良いところを伸ばし、悪いところを正します。

悪いところは、伸ばしてはいけません。

良いところは、抑えてはいけません。

悪いところを伸ばし、良いところを抑えるなら、その国は必ず危うくなります。


 そもそも君主が忠告を拒否するときには、忠臣(真心のある臣下)は考えを進言しようとしなくなって、邪臣(邪心のある臣下)が政治を好き勝手にします。

以上は国の害となります。

ですから、国のありようが道にかなっているときは、びしばしと発言し、びしばしと行動します。
国のありようが道にはずれているときは、びしばしと行動し、控えめに発言します。

上の人がなんでも聞くなら、下の人はなんでも言います。

ですから、孔子は目下の人に質問するのを恥じませんでしたし、周公は下賤なことをするのを恥じませんでした。

ですから、偉業を成し遂げ、歴史に名を残し、後世には聖人とされるようになりました。

 そういうわけで、雨漏りの水は下にあり、雨漏りを止めるには上の屋根を修理しなければなりません。

上の雨漏りが止まらないなら、その屋根の下に住めません。(上がしっかりしていないと、下が困ります)。

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抜粋終わり

>上の雨漏りが止まらないなら、その屋根の下に住めません。(上がしっかりしていないと、下が困ります)。

放射能だらけで、悪政だらけで、日本列島にはそろそろ誰も住めなくなるでしょう・・。




京の風 より

上記文抜粋
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村田光平先生「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」の新年会に出席。


以下、村田先生からメールです。
QTE

皆様

小泉純一郎、細川護熙両元首相が顧問を務める民間団体「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」(「原自連」、会長・吉原毅城南信用金庫相談役)は10日、国会内で記者会見し、「原発ゼロ・自然エネルギー基本法案」の骨子案を発表したと伝えられており注目されております。
21日、原自連の新年会に招待されました。参加者は小泉純一郎元総理、中川秀直元官房長官、中原伸之元日銀政策委員会審議委員、河合弘之弁護士、飯田哲也、金子勝他著名な専門家など30余名でした。
私からは冒頭の挨拶で拙著「原子力と日本病」、「原子力と不道徳の全方位の破壊力」、不道徳の永続を許さない「歴史の法則」の表面化、東京五輪批判を強める国際社会の動きなどにつき言及しました。
また小泉元総理には余人を交えずに東京五輪に関する率直な私見をお伝えし、同元総理のご指導をお願いいたしました。
吉原会長からは原自連の賛同者には坂本龍一氏なども名を連ねているとして私にも勧誘がありました。
このように原自連との協力関係が生まれたことを喜んでおります。
村田光平
(元駐スイス大使)
unqte

ps:「原自連」とは、全く反対の立場、すなわち、原発推進の業界団体が、「電事連」http://www.fepc.or.jp/です。
この二つの組織は、呼称が似ているせいか、時々混同があるようです。
村田先生からは、この新年会に参加した後にお電話をいただき、多くの同志と直接、話し合える関係ができたと、大変喜んでおられました。

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抜粋終わり



でも、これは、本当に「天皇制」をご臨終にさせるチャンスなのである。

モラル破壊しかならない天皇制を、好い加減に卒業すべき・・・てのが、祖霊や仏神・天地の意思なのかもしれない。


櫻井ジャーナル より

上記文抜粋
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不正行為で潤う支配層は内部告発を嫌い、報復する



CIAによるクーデター、要人暗殺、住民皆殺し作戦、電子情報機関の存在などがアメリカ議会で明らかにされたのは1970年代だった。政府機関による犯罪的な行為が明るみに出る過程で内部告発が果たした役割は小さくない。そこで1970年代の後半から内部告発を難しくするようにシステムは変更され、「民営化」も進められた。そして、メディアの内部からは気骨あるジャーナリストが排除されていく。


 それでも抵抗は消えず、内部告発を支援するウィキリークスも作られた。創設者のひとりであるジュリアン・アッサンジはアメリカの支配層に狙われ、2010年にスウェーデン当局が逮捕令状を発行したことからロンドンにあるエクアドル大使館から外へ出られなくなった。


 話はふたりの女性がスウェーデンの警察でアッサンジにHIVの検査を受けさせられるかと相談したことから始まる。この訴えで逮捕令状が出され、スウェーデンのタブロイド紙が警察のリーク情報に基づいて「事件」を報道して騒動が始まるのだが、翌日には主任検事が令状を取り消す。レイプした疑いがあるとは認めなかったからだ。


 しかし、その決定を検事局長が翻して捜査の再開を決める。その直後にアッサンジはスウェーデンを離れた。逮捕令状の請求はその2カ月後のこと。


 2017年にスウェーデン当局は捜査を中止、逮捕令状を取り消すのだが、​11年にアメリカは秘密裏にアッサンジを起訴していた​。これは裁判所へ提出された文書の中に記載されている。


 アッサンジに逮捕令状が出る半年ほど前、ウィキリークスはブラドレー・マニング(現在はチェルシー・マニングと名乗っている)特技兵から提供された映像を公開している。


 その中には2007年7月、バグダッドでロイターの特派員2名を含む非武装の十数名をアメリカ軍のヘリコプターが銃撃、殺害する場面を撮影したものも含まれていた。ヘリコプターの兵士は口頭で戦闘員を攻撃しているように報告しているが、映像を見れば非武装の人間だとわかる。


 だからこそマニングは内部告発したのだろうが、彼は2010年5月、アメリカ陸軍のCID(犯罪捜査部)に逮捕され、17年5月まで収監された。


 マニング以外にも政府機関の不正行為を告発した人たちはいる。例えば電磁情報機関NSAの不正を明らかにしたウィリアム・ビーニーやエドワード・スノーデン、イランへ核兵器に関する資料を渡してイラン侵略の口実を作るというCIAの危険な作戦を組織内部で警告したジェフリー・スターリング、そしてCIAなどによる拷問を告発したジャニス・カルピンスキーやジョン・キリアクだ。


 カルピンスキーはイラクのアブ・グレイブ刑務所で所長を務めていたが、所内での拷問が明らかになった後、2004年1月に停職となる。それに対して彼女はその年の6月、BBCに対して刑務所内で拷問が行われていたセクションを管理していたのは軍の情報部であり、彼女は実態を把握していなかったと主張した。


 刑務所内で撮影された写真については、兵士が独断で撮影することはありえないとも指摘した。カルピンスキー本人も命令していない。


 彼女によると、グアンタナモから来ていたジェオフリー・ミラー少将は拘束されている人々を犬のようなものだと表現、そうした人々が自分を犬以下の存在だと信じさせることでコントロールが容易になると主張していたという。2004年7月には、刑務所にイスラエル人の尋問官がいたとも話している。


 後にカルピンスキーは准将から大佐へ降格になった。


 キリアクはCIAの元分析官。2007年12月にABCニュースのインタビューで、CIAの同僚から聞いた話として、ウォーターボーディングと呼ばれる拷問が行われていると語っている。それが問題になり、結局、2013年に懲役30カ月の判決を受けた。


 スノーデンはロシアへ逃げ込む形になった。


 権力者は庶民に知られたくない情報を隠す。その口実として安全保障がしばしば使われるが、実態は犯罪的な行為の隠蔽。日本で成立した特定秘密保護法の目的もそこにある。権力者が内部告発を厳しく取り締まるのは自らの悪事が露見することを防ぐためにほかならない。そこで、「一罰百戒」ということで内部告発者を痛い目に遭わせるわけだ。


 かつて雪印食品の牛肉偽装を内部告発した西宮冷蔵の社長は事業の継続が困難な状況になったというが、その理由は不正を告発するような会社とは取り引きできないという会社が多かったからだ。AKSだけでなく、マスコミ、警察、検察の闇に光を当てることになった女性も厳しい状況に陥っている。





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抜粋終わり


>かつて雪印食品の牛肉偽装を内部告発した西宮冷蔵の社長は事業の継続が困難な状況になったというが、その理由は不正を告発するような会社とは取り引きできないという会社が多かったからだ。AKSだけでなく、マスコミ、警察、検察の闇に光を当てることになった女性も厳しい状況に陥っている。


ふと思うに、

>不正を告発するような会社とは取り引きできない

実は、日本社会の組織の大多数が「不正をして潤う」ばかりだったってことだ。

天皇・首相・霞が関・経団連・・すべてが不正しか能がない。


こんな意見も

参考




あの地震は、明治天皇カルトを葬る地震でもあったのかもしれない・・・。

今度こそ、天皇制なり天皇家を根絶やしにするのだろう。


お読みくださりありがとうございます。


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人生の目的の目安?
  • from ナオト :
  • 2019/01/23 (19:12) :
  • Edit :
  • Res
「飼い殺しの手法は   何も金貸しだけじゃなくて


企業も従業員に   十分なお金を払うつもりはない


もっともっとと想わせるほど   資本家に富が入る仕組み


だから不思議なことにね   自己啓発書ではね


収入に対して   満足することを進めるの


収入よりもわずかでもいいから   与える働きをして


感謝して   決して昇給を要求しないの


そうするとね   逆に給料が上がったりするの


これは私も経験済み(笑


給与がどうでもよくなってから   ボーナスがぐんぐん上がった


なぜかというとね   もっともっとが経営者に富を与えるエネルギーになるのだから


その逆の力を発動させれば


経営者が富を支払ってくれるのよ(笑


等価交換の法則だから   こちらが経営者の満足する働きか


それ以上の働きを提供すると


労働者である   こちらがエネルギーの源流なのだから


経営者は嫌でも   その対価を支払うようになる


だからもっともっとと想っていたり   要求するよりも


エネルギーの流れに従って   還ってくるのを待っていた方が


現実には   多くのお金が   こちらにやってくることになる」
http://suishounohibiki.blog.fc2.com/?m&no=907
から引用

「勉強でもそうですね。

美しい目的のために勉強をしようとすればするほど「継続しない!」となるわけ。



これが下世話な目的のためだったら「あれ?続けられる!」となるから「本当に脳のネットワークは存在するんだな!」という感じ。



だから、人に知られないように、そして、自分でもその完成図をイメージしないように淡々とやっていると結果的に「おー!美しいものが完成した!」となります。」
http://insight-fap.jugem.jp/?eid=2792
から引用

 人生の目的は収入以上に与える働きをして感謝していることでいいかなと思います。
Re:人生の目的の目安?
2019/01/24 14:09
> 人生の目的は収入以上に与える働きをして感謝していることでいいかなと思います。

かもね。

書き込みありがとうございます。
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