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故国の滅亡を伍子胥は生きてみれませんでしたが、私たちは生きてこの魔境カルト日本の滅亡を見ます。
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P R
DEEPLY JAPAN  より

上記文抜粋
・・・・・・・・・・・
何世紀ぶりかの世界構造の変化に立ち会ってるわけですよ


数日前、ロシアのラブロフ外相が、ロシアの外交アカデミーで行ったスピーチでがちょっとした話題になっている。

TASSが伝えて、それをブロガーが拾って、ゼロヘッジというかなり多くの人がポータルがわりに見ているサイトに入って話が広がったみたいな成り行き。



いろいろあるけどこのあたり。

  • 「西側のリベラルモデルの発展というのは、これは国家主権の部分的喪失を規定するもので、西側の人々がグローバリゼーションと呼ぶものを作った時に狙ったものでもあるわけですが、この発展モデルは、魅力を失い、もはやみんなにとっての完全なモデルとはみなされていません。
  • さらに、西側諸国の多くの人々もまたこれに懐疑的です。」
  • “The Western liberal model of development, which particularly stipulates a partial loss of national sovereignty – this is what our Western colleagues aimed at when they invented what they called globalization – is losing its attractiveness and is no more viewed as a perfect model for all. Moreover, many people in the very western countries are skeptical about it,” Lavrov said.
  • http://tass.com/world/1053401
  • 「明らかに、多極性と新しいパワーの中心の台頭というのは、グローバルな安定を維持し、利益と妥協のバランスを模索するために、あらゆる点で努力が必要です。だから、ここで外交が主導的役割を果たすべきなのです。」
  • “Clearly, multipolarity and the emergence of new centers of power in every way requires efforts to maintain global stability and search for a balance of interests and compromises, so diplomacy should play a leading role here,”



グローバルな発展は、「多極と私たちが多元的と呼ぶ世界秩序を促進させることを狙ったプロセスによって導かれるのです」

というのも異口同音といったところ。



そして、アメリカをリーダーとする西側について。

  • 米国を主導者とする西側のパートナーたちは、問題解決のための常識的な(common)アプローチに合意したがらない
  • 米国とその同盟国は彼らのアプローチを他者に押し付けようとする
というあたりはいつも言ってることだが、
  • 彼らは、何世紀もの間世界の問題について自分たちが支配的だったそれを保持しようという明確な欲求によって導かれている。経済でも金融でも、米国だけ、あるいはその同盟国を併せてももはや彼らだけで全世界の経済や政治的問題を解決できないというのに。
  • "They are guided by a clear desire to preserve their centuries-long dominance in global affairs although from the economic and financial standpoint, the US - alone or with its allies - can no longer resolve all global economic and political issues," he said.

というのは、現状、まさしくその通りというところでしょう。
centuries-long、いくつかの世紀、というのをいつからと思ってるんでしょうね。最低でも2世紀は確かにある。ブリッツというかアングロ・シオニストが世界に乗り出したあたりからのお話。現状くすぶっているのは結局シオニスト問題なんだろうと思いますね、私は。シオニズムは英国のクリスチャンたちが騒いで、それを英の大物政治家たちがオスマンを潰していくプロセスに潜り込ませたのがメインのストリームだと思う。アメリカのエバンジェリカルズは、まさにその流れ。

しかし、再々言っているように、それ以上になってると思しき兆候はますます強まっている。つまり、15世紀あたりからの西側勢の勃興が止まる、逆にいえば対象アジア地域の平定が解ける、ということになるんだろうなといったところ。

西側勢はロシアを敵にしている場合じゃなかったですね。ロシアを大事にして西洋化してたらもっとずっと長持ちしたかもしれないのにね、とも思う。non-Westernの人類としては、これでよかったと思うけど。



■ オマケ

日本の論調を見ていると、中国が大きくなった、この大きくなった中国にアメリカも太刀打ちできなくなりそうだ、大変だ、みたいな受け止め方が大勢であるようにみえる。しかし、これはもっと大きな変化だと思いますです。別に明日っから何かがドラスチックに変わることはないにせよ、20年後ぐらいには私たちは今受け止めているのとかなり違う本を読んでいるかもしれない、といった変化をするオッズが日々高まっている。いわゆるパラダイム変更。

個人的には、前から何度も言っている通り、トルコ人とかイラン人に世界史を書いてほしい。あそこら辺から見る歴史観があっていい。当然あるべきだ。



・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
抜粋終わり

世界は、変わっていく。

日本がガラパゴスでやり過ごそうとしても、福一の原発事故の放射能汚染がそれを許さない。

天皇財閥に、鉄の制裁が下るのは、必至。


米英と天皇の悪逆がとまる時が近づいている。

でも、日本人は、昭和帝を退位すらさせれなかった。

今度こそ、天皇制を殺しきろう。天皇家をただの人にしよう。



お読みくださりありがとうございます。
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西側戦争屋の焼畑政策
  • from ローレライ :
  • 2019/04/18 (11:33) :
  • Edit :
  • Res
西側戦争屋の焼畑政策の手先の天皇カースト教はナチスやイスラム国の原点だった。トルコはギリシャとイスラエル建設の邪魔物として焼畑された。
Re:西側戦争屋の焼畑政策
2019/04/19 14:30
>西側戦争屋の焼畑政策の手先の天皇カースト教はナチスやイスラム国の原点だった。トルコはギリシャとイスラエル建設の邪魔物として焼畑された。

なるほど。

西側はイスラムと中国が相当に嫌いらしい。

まあ、西側は人権と民主主義以外は人情にも道理にも外れた鬼畜ですから。


かきこみありがとうございます。
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